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幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

文京区の桜並木のお花見 多くの人でにぎわっていました。

2015-03-30 02:30:01 | 笑顔




文京区の桜並木の桜を見て来ました。
近くの小石川図書館に行く途中に少し見ました。
東京は満開日とのことでしたが、こちらは八分咲きでした。
多くの人が花見をされていました。

近くにあるスーパー”三徳”の前では焼きそばやフランクフルトを炒めながら販売していました。
午後2時頃から雨になりましたが、ランチは十分楽しめたようです。
昔はトイレがなく、周辺から苦情があったそうですが、トイレも作られ、文京区のお花見会場にもなっています。
前に、野際陽子さんがここでお花見をしたとのエッセイを読みました。
”三徳”の側道に車が停まっていて、野際陽子さんが助手席に座られていたのを見たことがあります。
この桜並木では時々ドラマの撮影にも使われています。
夜の10時過ぎにここを通ろうとしたら、止められました。
ドラマの撮影中でした。
明石家さんまさんと広末涼子さんのドラマだと後で知りました。

お花見をしながら仲間と楽しい時間を過ごすのもよいのでしょうね。

ここから、小石川植物園は3分くらいのところにあります。
小石川植物園の桜も見事なところです。
多くの人でにぎわっていたでしょう。

東京駅に富山県(砺波市)のチューリップ展示 観光客の誘致に様々な工夫

2015-03-29 02:41:17 | 笑顔







東京駅に富山県(砺波市)のチューリップ1,100本が展示していました。
北陸新幹線開通で、富山のPRだったのでしょう。28日と29日でチューリップ1,000本を配布とのことです。

様々なチューリップがありました。チューリップと言えばオランダです。下記のHPにオランダのチューリップの写真がありました。

http://www.holland.com/jp/tourism/article/keukenhof-jp-1.htm


花を見るとどうして癒された気持ちになるのでしょう。
きっと花を見たことで、何かホルモンが出ているのでしょうね。

長野県もポスターで観光PRをしていました。北陸が目立って、長野県が忘れ去られるのを懸念されているのでしょう。

姫路市役所の観光客増加対応をTVで紹介していました。
姫路城改が装されました。外観だけでなく内部も観光客用にタブレットを活用したお城の紹介ができるようになっていました。
姫路市を訪れる観光客は姫路市に滞在するよりも通過する人が多いそうです。
姫路城だけを訪問して、次の岡山や広島まで行き宿泊する観光客が多いので、何とか姫路市に滞在して欲しいと工夫をしていました。
海外からの観光客用にローマ字表記を英語表記に変えるなどの工夫もしていました。

いろいろと工夫することが大切なのでしょう。いろいろなチューリップを見ることができて楽しむことができました。

上野の早咲きの桜 きれいでした! 自分の花を咲かせたい

2015-03-24 02:46:17 | 笑顔





上野の桜です。他のソメイヨシノはこれからですが。
23日に東京は開花宣言がでました。
上野駅の乗り換え時にちょっと足を延ばして寄り道してきました。
「きれいだな」と、一日の疲れも忘れました。
”心身一如”心と身体は一つとの意味ですが、見て「きれいだな」と思うと身体は幸せに思うホルモンを分泌しているのでしょう。

昨晩、戦争孤児の方で、上野の公園や地下街で寝泊まりしていた方が、上野に行くとその時のことを思い出すので、夫から上野の桜に誘われても一度も行かなかった(行けなかった)そうです。夫に戦争孤児だったことが言えなかったそうです。
そのことも思い出しながら、桜を見ました。こんなきれいな桜を見ることもできないほど、辛い想い出だったのでしょう。

桜の木は見ている人の気持ちに関係なく、精一杯咲いていました。
精一杯自分のできることをすることで良いのでしょうね。そして笑顔で出来たら。
自分が出来ることで、幸せに思う方がいらっしゃれば幸せなことですね。

”ベルガモットな午後に” 石川啄木の終焉の地の近くで  ”仕事には息抜きも必要”

2015-03-22 04:31:27 | 笑顔
料理教室で、糖醋丸子(肉団子の甘酢あん)、炒め五目混ぜご飯を作りました。写真はこちら
肉団子は鳥の胸肉を使い、そこにタケノコ、粉寒天、カタクリをいれるのが美味しさを引き立てています。
美味しかったです。美味しいものを食べる一つの方法は自分で作って、自分で味付けすることでしょうか。

料理教室の後、すぐ近くにある小石川図書館でセミナーの資料作成をしました。でもなかなかやる気が起きて来ません。
本を読むかなとも思いが出た時に、図書館の案内があり、図書館のすぐ近くの日本社会事業大学(文京キャンパス)にて”ベルガモットな午後に”の案内がありました。
日本福祉事業大学と小石川図書館の共同主催で今回が8回目でした。
ベルガモットの香りを焚きながら、8人ほどの方が、”語り”と”落語”をされました。
語りはお一人8~15分ほどでしたが、暗記されているのに驚きました。

1)エッセイ 「あんじょう」田辺聖子
2)落語 「時そば」
3)エッセイ 「兄 石川啄木の思い出」
4)語り 「小さなおおきいおくりもの」/宇治拾遺ものがたり
5)語り 「海からの土産物8いえつど)」/今昔ものがたり
6)地域伝承 「とげぬき地蔵」
7)語り 「ウンベネール」/エスキモー民話
8)語り 「二十年後」/オー・ヘンリー

こういう活動をなさっている方がいらっしゃるのだと知りました。
暗記するだけでも大変な作業ですし、それを物語風に話すのも技術が必要です。

資料作りが2時間ほど中断しましたが、その後は思いのほか資料作りに専念できました。
土日は図書館の閉館が19時でした。その案内があり、3時間半ずっとやっていたことに気が付きました。

小石川図書館のすぐ近くに、石川啄木終焉の地があります。これまではプレートだけでしたが、その隣に高齢者施設ができ、その中に石川啄木の関係するものが置かれるそうです。
3月22日から見られるそうです。
仕事だけ行っていてもなかなか集中することができません。ちょっと息抜きにちょっと仕事に関係ないことに触れることも大切なのだと実感した日でした。



美輪明宏さんの言葉”心の餓えに「文化」” と 読書”知るということ”

2015-03-21 03:18:44 | 笑顔
美輪明宏さんのHPを見たら、
http://www.o-miwa.co.jp/
人間は肉体と精神とでできています。
肉体を維持するためのビタミン剤や栄養補助食品は過剰なくらい出回っているし、
それらのものに関しては、あなた方もとても敏感に反応する。
なのに、もう一方の精神を健やかに維持するものに対して、あまりに無頓着です。

では、精神におけるビタミン剤や栄養補助食品に匹敵するものは何か?
それこそが「文化」なのです。
ですから、それが欠ければ、当然精神的栄養失調が起きます。
いたずらにイライラしたり、焦りを覚えたり、落ちこんでみたり、自信をなくしたり、
理由のない怒りがフツフツと湧きあがってきたり・・・
そんな経験があるとしたら、あなたの心が飢えている証拠でしょう。
美輪明宏(~『天声美語』より~)

ロゴセラピー(ヴィクトル・フランクル「夜と霧」)では、人は、身体と心の上位に精神があると言います。
心は感情や気持ちで、精神はこうしたいとの意志、こう生きるとの人生の姿勢と理解しています。

精神をどう健やかに育てるかが大切なのだと思います。
花がたくさん咲き出しました。花を見て素直にきれいだ。
花を見られることがありがたいと、当たり前のようなことに幸せを感じ、感謝の気持ちを見出し、
自分が何かできることがないかと思い巡らせることができたら、きっと心の餓えはなくなるのでしょう。

心の餓えには読書もよいと思います。
知っていると思うことも、実はそのほんの一部しか知らなかったのだということを最近実感しています。
医薬品の品質保証を30年やってきて、よく知っていると思っていましたが、
人に教える段になり、本当はよく知らなかったんだということを知りました。

論語に、
「これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らずと為せ。これ知るなり」
(知っている事は知っているとし、知らぬ事は知らぬとせよ。それが知るということ)

「人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患うるなり。」
(自分が自分のことを知らないことは気にせずに、
 他人が自分のことを知らない、実力を認めてくれないとして気にする)

知るということは限りがないです。
知らないということを知っていること、そして、知らないときに知っている人に教えてもらうこと、
また、知ることを続ける姿勢が大切なんだと思います。
知らないことは恥ではなく、知ろうとする気持ちを持たないことが恥だと。

生き方/心理学/宗教関係の本を読んでいて思ったことは、分野は違っても、人の生きる先は同じように感じています。
山の頂に登るルートが違うだけのように思います。

「文化」に触れる。自然の恵みに触れる、本に触れる、何も産みだしていないように見えますが、
大切な生きるエネルギーを産みだしているように思います。