鴨が目の前に

暑さのせいにしてウオーキングをサボり気味

五日振り？に歩き始めた、少しサボると足首と股関節が固まるような気がする。

凍らせたペットボトルとフェイスタオルを持って大股で歩く。
今の時期は発汗が倍増するから、少ない運動でも効果抜群のような気がする。

いつもの川沿いコースをあるいていたら、フェンスの上に鴨が二羽乗っていて、もう一羽は遊歩道をウオーキングしている。

こんな景色は初めて、綺麗な色に見とれてしまう


近所に慣れているのだろうか、道沿いの家の奥様達が目の前で話し込んでいても逃げようともせず、聞き入っているように見える。

このまま通り過ぎると飛び立つだろうと迷いながらも、引き返す気にもなれずにそおーッと歩いて、直ぐそばまで近づいたところでバサバサと川に舞い降りた。

しばらくしてから、また話を聞きにくるのかな？


帰りも同じコースを通ったら、一羽だけはウオーキングを再開している。

飛び立たずに先導してくれているよう


追い越さないようにスピードダウンして歩いても、どうしても追いついてしまう。
ついには飛び立って川に舞い降りて仲間と合流して、水面を涼しそうに歩いている。

同じコースを歩いていても、毎回何かしらの変化があるから飽きずに続けられるのかもしれない。
やはり生き物は自然の多い場所が居心地がいい、今年の夏は、人間も生き物だとつくづく感じています。


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オリンピックを見たような気がします

身近にオリンピックを観れるかも

と、ふと思って海を見に行った、この界隈では海のフィールドで行われるセーリング競技である。

沖合で行われるから岸辺からは見えないだろうし、海上保安部の巡視船をすり抜けてシーカヤックで近づく勇気もない。
長者が崎沖には巡視船が停泊して警備している。

高台からなら見えるかもしれない、逗子の披露山公園なら江の島から葉山・横須賀の海が一望できる。

散歩も兼ねて涼し気な坂道を


展望台のある公園に出る


江の島から葉山方面が一望できる高級住宅街


遠くに巡視船が停泊していて、その辺りを白い帆・ヨットが数隻見える。

トレーニングなのか競技中なのか分からないけど、いつもと違った景色である。

巡視船は長者が崎からここまで３隻が停泊していた


双眼鏡は持っているけどカメラはスマホ。デジカメならもう少し撮れたかもしれない、などと思いながらそれらしきものを見ただけ。

ヨットの数も多く見える


競技中かもしれないけど、セーリングは順位を見分ける知識もない。
それでも、人生最後の2020東京五輪を垣間見たということにしました。


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