海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

2018年最後のビーチクリーン

2018-12-18 | 海遊び
月いちビーチクリーンの日

毎年のことであるが、今年最後のビーチクリーンには何としても参加しなければ、幸せに年を越せないような気がする。

久しぶりに朝食を兼ねて浜清掃に従事することにした。、今回は同居人もビーチクリーン初参加である。

天気予報では曇りのち雨だったが、晴天の朝である。

今年最後のビーチクリーンは清掃日和


北風時季のせいか浜にごみが少ない、ペットボトルやプラゴミなどは風に乗って沖へ流され追いやられるのだろう。

こんな日は、皆気ままに散らばって拾い集める
   


「今日はゴミが少ないねえ」「北東風の日が多いから」「南風が吹くといっぱい打ち上るよ」そんな会話で細かいゴミ拾いである。

それでもいつの間にかローラー作戦に戻っている


こんなに人が多いのに集めたゴミはほんのわずか、細かいプラスチックの残骸がほとんどだった。

少し物足りないようなビーチクリーンだが、本来はこれでよいのだ! いや、砂に埋まっただけだ! と談義が弾む。

「お疲れさまでした」帰り道ファミレスでモーニング


善行の後の朝食は美味い!(気がする)いい朝の過ごし方である。

月いちビーチクリーンのゴールデンプランが出来上がりました。


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誰もいない海、寒風のパドリング

2018-12-15 | カヤック
晴れ、北北東の風、風速5~7m、気温7℃

シーカヤックを漕ぎ出すには少し迷うかな? でも、明日は曇のち雨の予報である。

2018年も押し詰まってきたから漕げるうちに漕いでおこうと、マイフィールドに愛艇を引きずり出したら、浜には誰もいない海にも誰も見えない。

風で整地された砂浜には、小生のキャリアカートの轍だけが残ってしまった。

予想通りに風が吹いている。寒い!


ほんの30分でもパドリングできれば、今週も海で運動したことになるからと、足元も濡らさないようにして出艇できた。

風を避けて、近場の岩場漕ぎでもいい


北風にパドルを取られそうになるときがあるが予想以上に漕ぎやすい。

少し遠くに足を延ばすことにした


   


北風を真面に受けるポイントに差し掛かった所で引き上げることにした、なにせ海の上で誰にも会わない。

こんなときに無理をしたら取り返しがつかない


帰りは風に押されながら光に向かってのパドリングである。

逆光の海面はいっそう寒そうに見える、でもいい感じ


少し無理して出艇してよかった。誰もいない寒い海は透明度も高く、晴れていたら透明感も楽しめただろう。

朝、駐車場に着いたときしばらく車中で迷っていた


暖かい車中でテレビを見ながら、海に出ようか止めようか、誰もいないし海仲間の車も駐車していない。

それでも出艇する気になったのは、自宅でウエット・パドリングウエアに着替えてきたからだろう。

帰りも着替えないで、帰宅してからシャワーで温まる、実にシンプルで面倒くさくない。

冬のシーカヤックはこのパターンで決まりです。


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聖なるガンジス河と旅行の後始末

2018-12-12 | 旅行
旅行の後片付けがやっと終わった

和室に広げっ放しのキャリアケースの中身は概ね片付けたのだが、アルバム編集や小物の整理がまだ残っていた。

小銭をわずかだけ残したり、リーフレットやチケット、領収書なども取っておくと数カ月経っても楽しめる。

これらはその内のんびり整理しようとしていたら、あっという間に二週間が経っていた。

こんな後片付けも旅行の醍醐味と思って楽しんでいるつもりだが、師走に入ると何かと気忙しくなり、腰を落ち着けて作業するのに気合が必要になる。

ようやく小物の選別ができた


アルバム整理が根気と体力が要る、デジタルカメラで撮るようになってからは画像の枚数がやたらと多くなった。

どうでもいい画像が沢山あるのだが、もったいなくて削除するのを躊躇ってしまう。

フィルム写真の時代は、勿体ないからよく見定めて撮影したが、デジタルカメラを持つようになってからは、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる撮影になっている。

エクセルシートの手作りアルバムがやっと終わった


アルバムに残す画像を選んでいると、印象深かった風景を思い出す。
気持ちに余裕があれば、この時間が楽しいのだが・・・・

ガンジス河の沐浴風景が忘れられない。
大勢の人が早朝から河で沐浴をする風景は、人間の習慣と宗教との関わりを考えさせられる。

夜明け前に手漕ぎボートで河に出ると、聖なるガンジスから太陽が出てきた


火葬場から煙が立ち始めるが、そこは撮影禁止である。
火葬後の灰をガンジス河に撒いて葬儀は終わる、ヒンズー教はお墓はなく自宅に遺影を置いてあるだけらしい。

インド中から信者が集まるから、安いホテルも立ち並んでいる


あちこちで沐浴が始まる、何回も河水を浴びたり入水したりして、手を合わせてお祈りをしている。

感動というか神聖というか不思議な風景である


インドはもう二度と行きたくない人と、何回も行きたくなる人に分かれるらしい。

小生の歳では、もう二度と行きたくないとは思わないが、現実的に考えると何回も行けるはずもない。
40年前だったら、現在と違った見方もできたかもしれないと思った旅だった。

ヒンズー教やイスラム教、シーク教等々の多宗教が同居する国の営みは、小生たちの想像力では理解できない不思議な感動との巡り合いでした。


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風邪の合間にシーカヤック

2018-12-09 | カヤック
旅行から帰ってきて数日おきに風邪をひいている

鼻水が止まらなくなって風邪薬を飲み続けて数日で治って、少し運動をしてまた風邪をひいて薬で治す、そんな風邪のひき方を二週間ほど繰り返している。

週いちシーカヤックも間隔が大分開いた気がする。
先週末から体調も戻ってきたようで、潮風に当たれば風邪免疫が蘇るのでは、などと勝手に解釈して習慣的に漕ぎ出すことにした。

冷たい風でもスクールが開校している


「やあ、久しぶり」「インドどうでした?」そんな会話で真冬日和のシーカヤックが始まった。

気温9℃、北風5mの海コンデションだが湾内は静かで、SUPヨガも開講している。
ヨガの先生も、来年早々にヨガ研修でインドに行くらしい。

生徒は、若いお母さんと子供たち、素敵なヨガ教室である


ほっこりヨガ教室を見学してから、北風を避けて岸沿いにパドリング散歩開始。

岸沿いには、風にも負けず冷たさにも負けず、お馴染みのパドラー仲間が浮かんでいる。

相変わらず皆元気印の海人たちである
  


少しでも漕ぎ出せればそれでよしとするつもりだったが、少し沖にも出たくなる。

こんなどんより日でも遠くに大島が見える、雲の色や光の色が冬らしい海の上である。

360度から潮風を浴びるのは気持ちがいい


浅場では何の漁だろう、サザエ漁かな?


いよいよ真冬のシーカヤックが本格的に始まった、今日はウエアも固定できたし、冬シーズンに対応できる備えを確認できた。

海鳥たちも肩寄せて羽を休めている


冷たい水道水で後片付けを済まして、ショップでホットコーヒーとお喋りタイムを過ごして、いよいよ冬のシーカヤックが始まりました。


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同年齢の同僚の訃報で思うこと

2018-12-05 | ただの雑感
身近な人たちの突然の訃報が届く

定年退職後の第二の職場で知り合った同僚で、完全退職後も毎年二十回ほどの非常勤仕事に一緒に従事していた人の訃報が届いた。

小生とは生年月日が数日違いの同い年で、つい2、3カ月前も一緒に仕事をしたばかりである。
来年の1月末からも一緒に仕事をする予定が入っていたが、訃報と仕事の予定変更が郵送されてきて、驚いて何回も読み返してしまった。

三カ月に一度の通院日に旅行のお土産を届けながら、第二の職場に立ち寄って状況を教えてもらおうと思ったが突然のことで詳しいことは分からない。

いつもと同じように出かけて、外出先で突然倒れてそのまま息を引き取ったらしい。
家族にとっても突然のことで、詳しいことを聞くことなどできなかったらしい。

小生も今まで生きてきて、若いころから多くの訃報に接してきたけれど、同じ年齢でこんなに突然の訃報は衝撃が大きい。

三カ月ぶりの病院の駐車場は相変わらず満車である


早朝の院内は清々しいときがある


人間の運命は本当に不思議である。一緒に働いていて大きな病もなく、お酒やタバコも嗜まない人だった。

あんなに健康で三浦半島の山歩きが大好きで、日々身体を動かすことを厭わない人が、こんなに突然にいなくなるとは。

こういうことは他人事とは思えない、自分にも起こるかもしれない事実として受け止めている。

いろんな人たちの逝去に立ち会ってきて小生が思うことは、自分も必ず召されると決まっている。

そのときが数日後なのか何年後なのかは分からないが、目の前に迫った時は数分でも家族に見守られて、「今まで面白かったなあ、皆ありがとう」と言えたらいいなあと思いたいのです。

同僚のご逝去に合掌!


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