トゥ・ザ・ワンダー(2012年米)
男 (ベン・アフレック)
男の恋人 (オルガ・キュリレンコ)
タチアナ 恋人の娘
男の幼なじみ
神父 (ハビエル・バルデム)
男はフランスで知り合った恋人と娘を、米国に連れ帰る。
当初、娘タチアナは2人の関係を祝福するが、やがて故郷に帰りたがる様に。
タチアナは父親の所で暮らす事になるが、恋人は男と結婚して永住権を得る。
だが、次第に2人の関係は冷めていき、浮気もする様に。
離婚裁判の末、恋人はフランスに戻り、解放されたと感ずるのだった。
と言うわけで、寡作で知られるテレンス・マリック監督作。
主演はベン・アフレックで、恋人役がオルガ・キュリレンコ。
ベンはパリでオルガと親しくなり、オルガの娘も含めて米国へ移り住む。
だが、オルガの娘は故郷へ帰りたがり、結局父親の所へ。
オルガとも何やらすれ違う様になり、彼女も帰国すると言う話。以上。
他の映画ならタイトル前の5分で描きそうなエピソードを2時間かけて描く。
セリフは極端に少なく、役名はあるらしいけど、セリフには出てこない。
恋に落ちていく描写や、すれ違うようになった描写はあまりない。
場面が変わるとそうなってる印象。
ベンは幼なじみとも親密になる描写があるが、差し込んでる感じなので、
今の話なのか、回想なのかわからない。
テーマさえつかめない。男女の愛の不安定さを描いたって事なんすかね?(今考えた)
マリック監督の旧作で難解と思った事はなく、
むしろ味のある監督だと思ってたけど、これはお手上げ。
見せ方がまったくなっていないのか、私に何かが欠落していると言う事だと思います。
男 (ベン・アフレック)
男の恋人 (オルガ・キュリレンコ)
タチアナ 恋人の娘
男の幼なじみ
神父 (ハビエル・バルデム)
男はフランスで知り合った恋人と娘を、米国に連れ帰る。
当初、娘タチアナは2人の関係を祝福するが、やがて故郷に帰りたがる様に。
タチアナは父親の所で暮らす事になるが、恋人は男と結婚して永住権を得る。
だが、次第に2人の関係は冷めていき、浮気もする様に。
離婚裁判の末、恋人はフランスに戻り、解放されたと感ずるのだった。
と言うわけで、寡作で知られるテレンス・マリック監督作。
主演はベン・アフレックで、恋人役がオルガ・キュリレンコ。
ベンはパリでオルガと親しくなり、オルガの娘も含めて米国へ移り住む。
だが、オルガの娘は故郷へ帰りたがり、結局父親の所へ。
オルガとも何やらすれ違う様になり、彼女も帰国すると言う話。以上。
他の映画ならタイトル前の5分で描きそうなエピソードを2時間かけて描く。
セリフは極端に少なく、役名はあるらしいけど、セリフには出てこない。
恋に落ちていく描写や、すれ違うようになった描写はあまりない。
場面が変わるとそうなってる印象。
ベンは幼なじみとも親密になる描写があるが、差し込んでる感じなので、
今の話なのか、回想なのかわからない。
テーマさえつかめない。男女の愛の不安定さを描いたって事なんすかね?(今考えた)
マリック監督の旧作で難解と思った事はなく、
むしろ味のある監督だと思ってたけど、これはお手上げ。
見せ方がまったくなっていないのか、私に何かが欠落していると言う事だと思います。