２０２０／０９／３０ ラッシュアワー「４８時間？」

ラッシュアワー「４８時間？」連続強盗殺人事件が発生。ジェラルドが盗まれた時計を持っていた。

リー刑事　香港警察から来た
カーター刑事　ロス警察
コール警部　カーターの上司
ドノヴァン　カーターの同僚
ディディ　カーターの同僚
ジェラルド　カーターのいとこ。悪党に通じる

起：連続強盗殺人事件が発生。ジェラルドが盗まれた時計を持っていた。
承：時計を売った人物を追う為、カーターは逮捕されたジェラルドを連れ出す。
転：カーターが命令違反を隠していたと知り、リーは失望する。
結：リーはカーターの気持ちを理解し、相棒になったと感じる。

　強盗団が夫婦を襲撃。金庫の金をいただき、夫婦を射殺する。
　高級住宅地が襲われる強盗殺人事件が連続して発生。
監視カメラには何も映っていない。
一方で、今までは金庫の金が狙いだったが、今回は８万ドルの腕時計も盗まれた。
これは手掛かりになるはずだ。
リーは不審な男を捕らえるが、それはジェラルドだった。
ジェラルドは問題の時計を持っていたのだ。
　ジェラルドの逮捕は今回で３回目だ。カーターらが尋問。
ジェラルドは、時計は闇で売買する連中から入手したと言う。
カーターは犯人を追う為、ジェラルドを捜査に連れ出したいと提案。
警部に却下されるが、カーターは無断で連れ出してしまう。
リーには命令違反とは知らせていない。
　カーターらは、時計を売った連中を追跡。
捕まえたステッキーは凄腕のスリで、時計はクラブですったと認める。
相手は高級時計に不釣り合いだったと言う。
　新たな強盗事件が発生。
複数の事件の関連性は不明だが、味を占めたらしく、間隔が短くなっている。
　リーは、カーターがジェラルドを無断で連れ出したと知って怒る。
やむなくカーターは留置場に戻すと言うが、ジェラルドが逃走。
カーターは、リーに敬意がなかったと詫びる。
　カーターらは、強盗にあった屋敷は塗装業者が同じだと気付く。
塗装業者を訪ねると、ジェラルドも探っていた。
カーターらは撃ち合いになり、一味を倒す。
　カーターは、子供の頃にジェラルドに助けられた事があり、
以来恩を感じていると告白。
警部はカーターの成果を評価しつつ、命令違反も問題視。
事件解決はリーだけの手柄と言う事にされる。
そんなリーが願い出た事で、ジェラルドは釈放される事に。
ジェラルド当人にはカーターが手を回した事にする。
２人は、ようやく相棒になったと感じるのだった。

　と言う訳で、シリーズ第２話。
連続強盗殺人事件が発生。盗まれた時計をジェラルドが持っていた。
捜査の為に逮捕されたジェラルドを連れ出す事に。
４８時間を彷彿させる作戦と言う訳だが、刑事が２人組なのでちょっと違う。
騒動を経て相棒感が増すと言う話で、シリーズ序盤にはこういうのも必要やね。

２０２０／０９／２９ エージェント・オブ・シールド３「上昇」

エージェント・オブ・シールド３「上昇」ウォードは病原菌をばらまこうとする。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当。モノリスに取り込まれた
マック　新メンバー
ウォード　元メンバー。ヒドラの一員。怪物が乗り移った

リンカーン　ゴードンの元部下
ジェームズ　リンカーンの元仲間
ギエラ　ギデオンの腹心
エレナ　高速で移動する
ラドクリフ博士　（ハムナプトラの兄）

起：ハイヴも、病原菌が奪われたデイジーには入り込めなかった。
承：ウォードは病原菌をばらまこうとする。
転：リンカーンが犠牲になり、病原菌は処分される。
結：半年後、デイジーはコールソンらに追われていた。

　デイジーはウォードに、元に戻してと訴える。
だがラッシュが病原菌を奪ってしまった為、ハイヴはデイジーに入り込めないのだ。
それを知ったデイジーは、能力でウォードと対決する。
かけつけたジェームズらがデイジーを倒し、連れていく事に。
　振動に気付いたコールソンは、デイジーがウォードと戦っているのだと知る。
コールソンらは、プリミティブに包囲されていた。
シモンズもプリミティブに遭遇するが、見逃される。
　ラドクリフ博士は、プリミティブが熱感知しているのだと気付く。
その為、近くに熱源があると相手を見付けられないのだ。
　コールソンはシモンズと合流。
無人機を呼んで脱出し、単身ウォードの所へ乗り込むと言う。
　ウォードは小型機で上空へ。機内に潜入したメイが、デイジーと合流。
デイジーは責任を感じていたが、メイは良い事をして借りを返せと言う。
現れたギエラを倒すが、既に酸素の薄い高度に達していた。
デイジーは、今こそチャールズに見せられた未来だと気付く。
　乗り込んだコールソンはウォードと対面。
それはホログラムで、本物のコールソンはマックらと共に別の場所に潜入していた。
リンカーンはジェームズを倒し、デイジーらと合流する。
　弾頭を真空で爆発させれば人類は救える。
問題は誰が行くかだが、気が付くとデイジーが向かっていた。
デイジーは核弾頭に取り組むが、ウォードが現れる。
さらに現れたリンカーンはデイジーをはじき飛ばし、ウォードと共に小型機で上昇。
リンカーンは、これが僕の務めだと言う。
チャールズに見せられた未来で、デイジーは自分のベンダントを見ていたが、
リンカーンがペンダントを拝借していたのだ。
　小型機は宇宙まで上昇し、もはや遠隔操作も出来ない。ウォードも観念した様子だ。
デイジーは、リンカーンが自分の身代わりになる事を許せないと言う。
やがて小型機の信号が消えた。。

　半年後。コールソンはデイジーを監視していた。
デイジーはチャールズの妻子に木の鳥を渡す。
コールソンが追跡していたが、デイジーは姿を消す。
　ラドクリフ博士はエイダと言う人工知能と話していた。
彼女は今日が誕生日だと言う。。

　と言う訳で、シーズン最終話。
ハイヴも、病原菌が奪われたデイジーには入り込めなかった。
裏切りかけたデイジーだがあっさり元に戻る。
最後は鉄腕アトムの最終回的な展開に。
それはそれでいいけど、半年後にはコールソンに追われる身に。
何があったかは次シーズンにわかると言う訳です。ハイヴは死んだって事ですかね。

［本シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：モノリスに取り込まれたシモンズを連れ帰る。
承：ヒドラが崇拝する怪物ハイヴが、モリノスを通って現れる。
転：ハイヴは病原菌をばらまき、人類全体を怪物化しようとする。
結：病原菌は阻止されるが、リンカーンが犠牲になる。

２０２０／０９／２８ エージェント・オブ・シールド３「許されざる罪」

エージェント・オブ・シールド３「許されざる罪」生還したデイジーからハイヴの情報を聞き出す事に。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当。モノリスに取り込まれた
マック　新メンバー
ウォード　元メンバー。ヒドラの一員。怪物が乗り移った

タルボット准将　ＡＴＣＵの長官に
リンカーン　ゴードンの元部下
ジェームズ　リンカーンの元仲間
ギエラ　ギデオンの腹心
エレナ　高速で移動する
ラドクリフ博士　（ハムナプトラの兄）

起：生還したデイジーからハイヴの情報を聞き出す事に。
承：ウォードは病原菌の詰まったミサイルを発射しようとする。
転：ミサイル発射は阻止される。
結：ウォードと対面したデイジーは、元に戻してと言う。

　シモンズは、デイジーからハイヴに関する情報を聞き出そうとする。
責任を感じているデイジーは、記憶を掘り起こす装置の使用を求めるが、
コールソンに使う考えはない。
　ウォードが狙うミサイル基地を発見し、ステルス機が急行。
だが停止コードがわからなければ、ミサイル発射は阻止できない。
タルボットが偽の指示を出し、何とか停止コードの入手に成功する。
　ミサイル発射が阻止され、ウォードはシールドの仕業だと気付く。
怒ったウォードは、ラドクリフ博士に何とかしろと指示。
博士にとっては専門外だが、やむなく取り組む事に。
　潜入したウォードがリンカーンと対面。
リンカーンが電撃を与え、様々な記憶が甦ったウォードは混乱する。
ようやく落ち着いたウォードは、弾頭を外せと指示。
　メイはプリミティブを倒し、ラドクリフ博士を連れ出す。
弾頭は奪われるが、救出した兵士たちと共に脱出する事に。
現れたウォードを封印し、基地を脱出する。
　タルボットは成果が出たと言うが、奪われた弾頭には病原菌が詰まっている。
一方、ラドクリフ博士はプリミティブを元に戻す事は出来ないと言う。
その為、フィッツらと協力して、病原菌の無力化に取り組む事に。
　ハイヴが封印されたと知ったデイジーは、破壊しなければダメだと訴える。
　格納庫で荷物が爆発。感染した隊員がプリミティブになってしまう。
フィッツも格納庫に閉じ込められるが、何とか脱出。
残されたプリミティブは、封印した箱を破壊。ウォードが復活する。
　すべての記憶を奪ったハイヴはステルス機を狙うはずだ。
デイジーは、中から操作して隔離室を格納庫へ移動させる。
ウォードと対面したデイジーは、私を戻らせてと訴える。。

　と言う訳で、シーズン第２１話。
生還したデイジーからハイヴの情報を聞き出す事に。
味方に戻ったデイジーはシールドに協力的だったが、最後に再び寝返りそうな感じに。

２０２０／０９／２７ スーパーナチュラル「ゲームオーバー」

スーパーナチュラル「ゲームオーバー」チャーリーが現れ、内臓が液状化した死体が見付かったと知らされる。

サム　弟
ディーン　兄

チャーリー　ハッカーの女性
ジェニファー　検視官

起：チャーリーが現れ、内臓が液状化した死体が見付かったと知らされる。
承：検視官に扮したジンの仕業だった。
転：パワーを奪われたチャーリーが、夢から戻れなくなる。
結：夢に飛び込んだディーンが連れ帰る。

　ディーンは目覚めるが、そこがどこかわからない。
通路には大勢が死んでおり、怪物が現れる。

　２４時間前。長く眠っていたサムが目覚める。
ケビンは行方不明のままだ。
サムは狩りを出来ると言うが、力が出ず、銃もまともに撃てない。
ディーンはサムを休ませる。
　チャーリーからメールが入る。
コミコンがあって近くへ来た彼女は、近くで事件が起きていると言うのだ。
兄弟はチャーリーをアジトへ案内。
チャーリーによると、警察が内臓が液状化した死体を見付けたと言う。
狩りが必要か確認すると話すディーンは、チャーリーを連れていく事にする。
　ディーンらは警察へ。
変死体を見たいと言うが、必要な書類がないと、検視官ジェニファーに拒否される。
　若者２人組が死体を発見。棒でつつくと破裂する騒ぎが発生。
ディーンらは現場へ急行するが、そこにはサムもかけつけていた。
チャーリーが２人組に聞くと、死体の腕には青い手の跡があったと言う。
兄弟は安置室に忍び込み、死体を調べようとするが、既に火葬されたと知る。
　サムは青い手の跡に関心を示す。父ジョンの手帳に記載があった気がするのだ。
　ディーンは、一連の事件を突然変異したジンの仕業だと考える。
ジンに襲われた者は、内臓が液状化するとされているのだ。
　チャーリーが姿を消し、コミコンは開催されていないとわかる。
　兄弟はチャーリーの携帯を追跡する。
彼女は身分証を偽造しており、匿名で付近の病院に送金していたとわかる。
ガートルードと言う女性の治療費だ。
ガートルードは飲酒運転のトラックにはねられ、回復の見込みはない。
その娘は行方不明とされているが、
ディーンはチャーリーがガートルードの娘だと考える。
　チャーリーはジェニファーに襲われていた。
ジェニファーは特別の種族のジンで、腕を握られるとチャーリーは力を失う。
兄弟は、身元不明の死体を火葬したのがジェニファーだと知る。
ジェニファーがジンだとすれば、検視官である事は何かと都合が良いはずだ。
兄弟はジェニファーが所有する倉庫を突き止め、彼女を倒す。
　兄弟は意識のないチャーリにー解毒剤を注射するが、効果がない。
このままでは彼女は液状化してしまう。
夢の中に入り込めば救い出せると考えたディーンは、ドリームルーツを飲む。

　ディーンは夢の中でチャーリーに助けられる。
そこは、かつてチャーリーがかつて盗んだゲームの世界だと言う。
ディーンはジンを倒したと伝えるが、チャーリーはジンがもう１人いると言う。
ジェニファーの息子だ。
サムに危険を知らせねばならないが、ゾンビに襲われる。
チャーリーは何回もゲームを繰り返しており、無限ループに入っていると言う。
　ディーンは病室の女性の所へ。
それがチャーリーの母親で、彼女が治療費を払っているのだと指摘する。
チャーリーは母親が助からない事を認めず、こっそり会っていたのだ。
この世界を抜け出すには、ゲームをやめるしかない。
チャーリーは母親を失う事を恐れていたが、ディーンは現実を受け入れろと言う。
チャーリーが覚悟を決めると、母親は姿を消す。

　サムはジェニファーの息子を倒していた。
ディーンの意識が戻り、
同じく意識の戻ったチャーリーに、ああするしかなかったと慰める。
　チャーリーはアジトを去る事に。病院に行って、母親の死を受け止めると言う。
　神の試練を乗り切れるのはサムしかないと、兄弟はケビンを探す事に。
　チャーリーは病院を訪れ、正式に面会。母親の為に本を読んであげるのだった。

　と言う訳で、シーズン第２０話。
チャーリーが現れ、内臓が液状化した死体が見付かったと知らされる。
それはジンと言う存在の仕業だったが、
物語はチャーリーの闇の部分を描く方がメイン。

２０２０／０９／２７ 「チャーリーズ・エンジェル(2019年米)」

「チャーリーズ・エンジェル(2019年米)」

サビーナ　エンジェル（クリスチン・スチュアート）
ジェーン　エンジェル
エレーナ・ホフリン　ブロック社の技術者

ジョン・ボスレー　引退した（パトリック・スチュアート）
エドガー・ボスレー　支援役（SKYMISSIONの悪役）
レベッカ・ボスレー　エドガーの後任（エリザベス・バンクス）
ブロック　富豪
フレミング　ブロック社の幹部
ホダック　殺し屋
ジョニー　組織の男
ケリー・ギャレット　元エンジェル（ジャクリーン・ビセット）

起：ブロック社の技術者エレーナは、何者かに襲われる。
承：エンジェルのサビーナらがエレーナを保護する事に。
転：兵器カリストを狙う一味の仕業で、レベッカが裏切ったらしい。
結：裏切ったのは引退したジョンで、エンジェルは一味を倒す。

　リオ。エンジェルのサビーナらは、援助金を盗んだジョニー一味を襲撃。
援助金を奪い返して退散する。
　１年後。ブロック社は電力を掌握する技術を開発。
開発したのはエレーナだが、手柄を奪われた形だ。
　チャーリー探偵社では、ジョン・ボスレーが退職する事になり、同僚に祝福される。
実はボスレーとは役職で、他にも大勢いるのだ。
　パリ。エンジェルのサビーナとジェーンは新しい任務で組む事に。
２人は以前の任務で衝突した因縁があった。
　ハンブルグ。エレーナはエドガー・ボスレーに勧誘される。
護衛するジェーンは、殺し屋に監視されている事に気付く。
殺し屋の襲撃で車は海に落とされ、ジェーンがエレーナを救出。
だがエドガーは助からず、殺し屋には逃げられる。
　エンジェルらはレベッカ・ボスレーが用意した隠れ家へ避難。
一味に情報が漏れており、エレーナが狙われたようだ。
エレーナは、ブロック社がカリストと言う殺人マシンを開発していたと告白。
社はこれを量産しようとしているのだ。
エレーナはブロック社へ行くが、カリストの試作品は幹部フレミングに盗まれていた。
フレミングはイスタンブールに入国したと判明。
黒幕がわかるまで、エンジェルらはエレーナを保護する事になる。
　エンジェルらはフレミングを追ってイスタンブールへ。エレーナも手伝う事に。
フレミングはカタールの王子と接触。傍らには殺し屋ホダックの姿もあった。
ジェーンは一味の車に発信機を付け、これを追跡する。
一味は採石場へ。ここで売買があるようだ。
フレミングの取引相手はジョニーだった。
だが、フレミングはカリストの操作がわからず、射殺されてしまう。
エンジェルらが一味を倒すが、ジョニーとホダックには逃げられる。
　エンジェルらは、レベッカと連絡が取れないと騒ぐ。
彼女が一味の黒幕かも知れない。
隠れ家が爆破され、エレーナは姿を消す。
現れたレベッカは撃たれており、裏切り者はジョンだと話す。
ジョンは新たなビジネスを始めたらしく、エレーナを捕らえたのだ。
　カリストを市場に売り出そうとするジョンは、エレーナを屋敷へ案内。
ブロック氏も関与していたが、首謀者はジョンだ。
ジョンはエレーナを脅して、カリストを利用可能に設定させる。
　発信機でエレーナを追跡したエンジェルらは屋敷に潜入。
サビーナがエレーナを救出し、ジェーンがホダックを倒す。
一味は集結した大勢のエンジェルに包囲され、麻酔で倒される。
ジョニーが寝返り手引きしたのだ。
捕らわれたジョンは、チャーリーを継ぐはずが排除された事を恨んでいた。
ブロックも逮捕される。
　エレーナはエンジェルとして採用され、チャーリーから歓迎のメッセージを受ける。
実はチャーリーは音声変換しており、その正体は女性だとも知らず。
エレーナはエンジェルとして様々な訓練を受ける事に。
共に戦ったサビーナとジェーンは、エレーナを応援するのだった。

　と言う訳で、７０年代のＴＶシリーズの映画版第３弾。
キャメロン・ディアス版が２作で途切れ、リブートかと思いきやそうでもない。
キャメロンやＴＶシリーズの連中も、過去のメンバーとして写真で登場します。
エンジェルってメンバーが変われど、基本３人だと思っていたが
実はめちゃくちゃ大勢いると判明。
本作では２人のエンジェルが組むが、組むのは初めてらしく
以前に現場で邪魔し合った因縁があったりする。
そして３人目は最後に見習いになるが、当初は２人に助けられる立場。
この設定の微妙な変化がしっくりこない。
３人の中で知った顔がクリスチン・スチュアートだけなのも気になるところ。
過去の２作で支援役ボスレーが役者が違ったが、実はこちらも大勢いると判明。
役職のようなものだとわかる。
その中の１人エリザベス・バンクスが裏切ったのではと言う疑惑が浮上。
バンクスは本作の監督も務めていて、女性監督だからか女性寄りの印象で、
そのせいかあまり面白くない。

２０２０／０９／２６ ラッシュアワー「香港から来た男」

ラッシュアワー「香港から来た男」香港リー刑事の妹キムが、ロスで殺される。

リー刑事　香港警察
カーター刑事　ロス警察
キム　警官。リーの妹
コール警部　カーターの上司
ドノヴァン　カーターの同僚
ディディ　カーターの同僚
ジェラルド　カーターのいとこ。悪党と付き合いあり

起：香港リー刑事の妹キムが、ロスで殺される。
承：かけつけたリーは、ロス警察カーターと組む事に。
転：生きていたキムは組織に取り込まれていた。
結：リーはロスに留まり、キムを追う事にする。

　香港。リー刑事は取引現場に踏み込み、麻薬を押収。
組織の財源を絶ったと表彰される。
妹のキムも警官だが、証拠品移送の警備の任務を与えられて不満だ。
　ロス警察のタッカー刑事は、武器取引を追って囮捜査をするが
ヘリを墜落させる騒ぎを起こし、上司であるコール警部に現場から外される。
　キムが警備する証拠品がロスに到着。
現地警察に扮した一味が襲撃し、証拠品を奪われてしまう。一味は２億ドルを要求。
キムが殺されたと知り、リーがロスへ急行する。
　コール警部は、香港から来たリー刑事を厄介に思い、カーターにお守りをさせる。
カーターらは襲撃を手引きした警備員ディッキーを追及。
ディッキーは、一味が香港の組織クワントだと白状。だが殺し屋に殺されてしまう。
リーは殺し屋を追跡。生きていたキムが一味になっていると知る。
　キムは警官として評価されず、組織に走ったらしい。
中国政府は要求された金を払う考えだ。
　カーターらはディッキーの話をもとに、チャイナタウンのヌードルの店を調査。
殺し屋を見付けて撃ち合いに。再びキムが立ちはだかり、リーは撃たれてしまう。
実はキムは弾を外しており、リーは撃たれたフリをしたのだ。
兄を撃つ事は出来なかったようだ。
　コール警部は騒ぎを問題視し、カーターを停職処分に。
リーも帰国する事になるが、カーターは命令に逆らってケリをつけようと誘う。
　カーターは組織のカルロスから情報を得て、
一味がアジトとする廃墟化したモールへ。
リーは上司であるトマスに連絡し、金の支払いを保留させる。
実は黒幕であるトマスは、思惑が外れたと同僚を始末。
潜入したリーらは一味に見付かる。
トマスが撃ちまくるが、辛くも退散。リーとカーターは撃たれて負傷する。
　カーターは現場への復帰が認められる。
リーも、キムがいるからと留まり、臨時でロス警察の刑事となるのだった。

　と言う訳で、シリーズ第１話。
ジャッキー・チェンとクリス・タッカーによるアクションシリーズのＴＶ版。
香港リー刑事の妹キムが、ロスで殺される。
かけつけたリーは、ロス警察カーターと組む事に。
リー役の人はジャッキーよりもスマートな感じ。
臨時とは言え、リーがロス警察の刑事となるあたりは、映画とはちょっと設定が違う。

２０２０／０９／２６ 「ＫＩＬＬＥＲＳ／キラーズ～１０人の殺し屋たち」

「ＫＩＬＬＥＲＳ／キラーズ～１０人の殺し屋たち」

ホテルのオーナー　（ニコラス・ケイジ）
老スナイパー
サンチェス　スナイパー
ランス　悪徳警官

起：老スナイパーが別のスナイパーサンチェスに始末される。
承：サンチェスは警官ランスに殺され、ランスは恋人を安ホテルに逃がす。
転：組織の追っ手が現れるがオーナーが撃退。
結：組織に復讐しようとするオーナーの計画だった。

　安ホテルを２人組が訪ねる。
オーナーと話をするが、傍らでは別の男が殺されていた。
　部屋には老スナイパーがいた。
娘アンドレアには仕事を隠し、５年間会えていない。
老スナイパーは、別のスナイパーであるサンチェスに狙われて撃ち合いに。
サンチェスは、真の標的はお前だと告げる。
引退が近く、組織が始末しようとしているのだ。
もし生還すれば娘を殺すと脅され、撃たれてしまう。
　サンチェスはタレコミで警察に捕まる。
捕らえたのは悪徳警官のミゲルとランスだ。
彼らはサンチェスを射殺して報酬のダイヤを奪おうとするが、仲間割れに。
ランスはミゲルを射殺し、恋人である赤い服の女と合流。
追っ手の女たちが隠れ家を襲撃した為、ランスは恋人を逃がしてやられる。
　赤い服の女は安ホテルへ。
オーナーに、アラニャからＩＤをもらって国を出る予定だと話す。
追っ手の女たちが安ホテルに現れる。
赤い服の女が１０万ドルのダイヤを盗んだと言うのだ。
だが手下はオーナーに毒を盛られて死に、追っ手の女は赤い服の女に刺殺される。
　さらなる組織の追っ手が現れ、オーナーに事情を聞く冒頭のシーンに。
組織にいたオーナーは、前のオーナーであるフランコと組織の金を奪おうとした。
だが、金だと思った荷物は、実は売買される少女たちだった。
フランコは少女の１人を娘として育てたが、
１７歳になった時に娘はランスらに殺された。
ランスを操っていたのが、追っ手である女だ。
フランクもやられ、オーナーはフランコらの復讐の為、１年間待っていたのだ。
　隠れていた赤い服の女が発砲し、追っ手と撃ち合いに。２人を倒す。
赤い服の女は、オーナーがアラニャだと気付く。
もともとオーナーは、追っ手の女と殺し屋を殺し合わせる計画だったのだ。
　オーナーは負傷している老スナイパーを見付ける。
それは少女を始末した殺し屋だった。
老スナイパーは、携帯に娘アンドレアの番号が入っていると告げて死ぬ。
オーナーはアンドレアに電話するのだった。

　と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演のアクション作（？）
ニコラスは安ホテルのオーナーで、その周囲で複数の事件が発生。
割に一直線だが、よくよく考えると、話がどんどん横道にそれてると言う構成。
パルプフィクション的だが、俳優陣が有名な人たちではないので
こちらのエピソードのこの人が、あちらのあの人と同じと言うのがわかりづらい。

２０２０／０９／２５ エージェント・オブ・シールド３「解放」

エージェント・オブ・シールド３「解放」リンカーンはデイジーの連絡を受けて、呼び出される。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当。モノリスに取り込まれた
マック　新メンバー
ウォード　元メンバー。ヒドラの一員。怪物が乗り移った

タルボット准将　ＡＴＣＵの長官に
アンドリュー博士　メイの元夫。今はラッシュ
リンカーン　ゴードンの元部下
ジェームズ　リンカーンの元仲間
エレナ　高速で移動する
ラドクリフ博士　（ハムナプトラの兄）

起：リンカーンは拘束される。
承：リンカーンはデイジーの連絡を受けて、呼び出される。
転：それは罠で、ラッシュがウォードと対決。
結：ラッシュによって病原菌の抜けたデイジーが生還する。

　タルボットがシールド基地を視察。
タルボットはシールドを合法化させてはと言うが、
コールソンは今の方がやりやすいと言う。
タルボットはインヒューマンズのリスト化を進めるが、コールソンは否定的だ。
　コールソンはラッシュを紹介。
タルボットは、怪物であるラッシュを制御不能と考える。
デイジーの不在についてはごまかすが、タルボットも情報はつかんでいた。
　フィッツはシステムへの侵入をブロックするが、デイジーにはすぐに破られる。
メイは逆に攻撃しようと言う。怪物ハイヴの最終目的を知りたいと。
　ラドクリフ博士はデイジーの血を採取。だが、実験には被験者が必要だ。
ウォッチドッグがジェームズを襲撃。
それはウォードの罠で、捕らわれたウォッチドッグは、病原菌を浴びせられる。
ウォッチドッグは醜悪な姿になっており、博士も失敗作だと言う。
だがウォードは彼らをプリミティブと呼び、もっと作ってくれと指示する。
　フィッツらは、タルボットに状況を説明。
ハイヴはインヒューマンズを集め、古代の実験を再現しようとしている。
その為にデイジーの血を使う気らしい。
　タルボットは、ハイヴとの戦いはまさに最悪の状況だと騒ぐ。
ハイヴはＡＴＣＵの施設から何かを盗み出した。
その目的がわかるまでは、うかつに攻撃できない。
　デイジーはフィッツのセキュリティを突破し、シールドのシステムに侵入。
リンカーンが拘束されていると知る。
　リンカーンの部屋のモニターに、デイジーが侵入。
会いたいと言うリンカーンは、デイジーの指示で拘束室を抜け出す。
　フィッツはシールド基地を封鎖。
介入しようとするデイジーとの攻防となる。
デイジーはステルス機を遠隔操作してリンカーンを連れ出す気だ。
リンカーンはステルス機に乗り込み、飛び去ってしまう。
　ウォードは、プリミティブをデイジーに紹介。
さらにデイジーの血が必要だと言う。すべての血が。
　タルボットはステルス機を撃墜すると言い出すが、メイと共にリンカーンが現れる。
ステルス機でウォードの所へ向かったのはラッシュだった。
リンカーンは騙されているフリをして、周囲を欺いていた。
ラッシュが生まれた目的は、ハイヴを倒す事なのだ。
　ラッシュはウォードと対決。ラッシュの怪力には、プリミティブも歯が立たない。
デイジーが抵抗するが、血を抜かれている彼女はパワーが出ない。
ラッシュは、デイジーから感染した病原菌を取り出す。
ラッシュはこれで自由だと言うが、ジェームズにやられて死んでしまう。
　正常に戻ったデイジーはシールド基地へ帰還。
ラッシュの目的はハイヴを倒す事ではなく、デイジーを救う事だったのだ。
　シモンズは、デイジーから完全に病原菌は抜けていると診断。
一方で、病原菌は加工されているらしく、原始的なインヒューマンズを作れるようだ。
　マックは負け戦だと感じていたが、エレナは希望を持てと言う。
戦う覚悟はできたと話すマックに、エレナは希望を捨てないでと言うのだった。

　と言う訳で、シーズン第２０話。
リンカーンがデイジーの連絡を受けて、施設を脱出する。
リンカーンも裏切ったのかと思いきや、それは作戦で
ラッシュがウォードの所へ乗り込む展開は、ちょっとワクワクさせられた。
ウォードを倒すには至らなかったが、ようやくデイジーが元の姿に。
ただし、ちょっと痛々しい姿です。

２０２０／０９／２４ エージェント・オブ・シールド３「実験失敗」

エージェント・オブ・シールド３「実験失敗」博士はインヒューマンズを作る実験をするが失敗する。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当。モノリスに取り込まれた
マック　新メンバー

マイク・ピーターソン　デスロック
ウォード　元メンバー。ヒドラの一員。怪物が乗り移った

リンカーン　ゴードンの元部下
ジェームズ　リンカーンの元仲間
ラドクリフ博士　（ハムナプトラの兄）
アリーシャ　分裂する

起：博士はインヒューマンズを作る実験をするが失敗する。
承：フィッツらは血清を作ろうとする。
転：マックはデイジーを助けようとするが失敗。
結：デイジーは自分の血を実験に使えと言う。

　かつて、クリー人に捕らわれた男は実験台にされた。
それがヒドラの祖先になったのだ。
ウォードは、クリー人の実験を再現すると言う。
　ラドクリフ博士は実験を行うが、実験台の男女は崩れ去ってしまう。
博士は、ウォードから得たサンプルは不適切だったと弁解する。
　フィッツらは血清の研究をする。
デイジーを戻すには血清しかないが、実験台はいない。
リンカーンが実験台を名乗り出るが、コールソンに却下される。
不満なリンカーンは、独断で自らに血清を注射してしまう。
　監視カメラの映像から、デイジーが閉鎖された町にいるとわかる。
デイジーが簡単に見付かるとは思えず、
コールソンは罠だと考えながら、チームを送り込む事を決める。
一方マックは、デイジーが病原菌に抵抗しているのだと信じる。
本当のデイジーは内側にいるはずだ。
　メイらは町に潜入。
ウォードがラドクリフ博士に軍隊を作らせようとしていると知る。
　町はずれで装置が作動し、信号を追って宇宙船が落下する。
宇宙船から現れたのはクリー人だった。
　ウォードはクリー人を呼んだと話す。ジェームズの玉を使ったのだ。
とりわけ強いリーパーと言う存在だが、デイジーの力なら倒せると言う。
　デイジーは現れたクリー人と格闘になり、能力で倒す。
かけつけたマックは助けると言うが、拒絶するデイジーに倒される。
ウォードはクリー人を倒し、メイの攻撃も効果がない。
　メイはマックを救出して退散。
デイジーを助けられなかった事にマックは落胆する。
ウォードは誰にも倒せないらしく、皆をインヒューマンズにしようとしている。
リンカーンは、作戦が失敗だったと知る。血清は効果がなかったのだ。
　ウォードは、デイジーにシールドとのつながりが残っていると指摘。
否定するデイジーは、自分にはクリー人の血が輸血されたと言う。
実験するなら私の血を使えと。。

　と言う訳で、シーズン第１９話。
博士はインヒューマンズを作る実験をするが失敗。
実験が進展して、そろそろ形になりそうです。

２０２０／０９／２３ エージェント・オブ・シールド３「特異点」

エージェント・オブ・シールド３「特異点」インヒューマンズの秘密を握るラドクリフ博士に会いに行く事に。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当。モノリスに取り込まれた
マック　新メンバー
ウォード　元メンバー。ヒドラの一員。怪物が乗り移った

タルボット准将　ＡＴＣＵの長官に
リンカーン　ゴードンの元部下
ジェームズ　リンカーンの元仲間
アリーシャ　分裂する
ラドクリフ博士　インヒューマンズを研究（ハムナプトラの兄）

起：インヒューマンズの秘密を握るラドクリフ博士に会いに行く事に。
承：ウォードらが襲撃。
転：ウォードらは博士を連れ去る。
結：町を買い取ったウォードは、そこで何かを進めていた。

　シールド基地は混乱していた。
ハイヴの病原菌に感染したのはデイジーだけと判断。
デイジーほどの能力を持ちながら立ち去ったのは、シールドには関心がないようだ。
　デイジーはリンカーンも誘っていたと判明。
彼らは人間以上の存在を目指しているようだ。
ラドクリフ博士の研究に手掛かりがあるとわかり、フィッツらが会いに行く事になる。
　リンカーンはアリーシャを追跡。
デイジーの居場所を聞き出そうとするが、
分裂したアリーシャはもう１人の自分を射殺。自身も倒される。
　アリーシャが自分を殺した事を問題視し、コールソンはリンカーンの待機を指示。
　デイジーはハイヴと合流。
ハイヴがウォードの記憶を持つと知る。
ハイヴは、この星をインヒューマンズの故郷にすると言う。
　デイジーらはジェームズの家を訪ね、彼も感染させられる。
ジェームズはある物の在りかを白状。
デイジーが掘り出したそれは、ハイヴを破壊できる唯一のものだと言う。
　シモンズらは義眼の技術を手土産にラドクリフ博士を取り込もうとする。
だが、現れたデイジーらが博士を連れ去ってしまう。
仲間を見付けたと話すデイジーはフィッツに、助けようとしないでと告げる。
　シモンズはウォードと対峙。ウォードは、シモンズを守れるのは自分だけだと話す。
シモンズはハイヴがウィルの記憶を奪ったと知るが、
ウィルになる権利はないと告げて退散。マックと合流する。
　コールソンらは震動が観測された地点へ。デイジーらが何かを掘り出したようだ。
　ヒドラの動きを捉え、タルボットが攻撃を仕掛ける。
各地を制圧し、タルボットはヒドラが壊滅したと言うが。
　ウォードは、デイジーやラドクリフ博士らを従えていた。
博士の力を借りて人類を変えると話すウォードは、
何かを進める為、町ごと買っていたのだ。。

　と言う訳で、シーズン第１８話。
インヒューマンズの秘密を握るラドクリフ博士に会いに行く事に。
ウォードに乗り移ったハイヴは、何か実験しようとしているらしくて
それには人間の博士の力が必要な模様。
博士役はハムナプトラの兄役の人で、ここでもお調子者ぶりを披露する。

２０２０／０９／２２ 「ｓｅａｒｃｈ／サーチ」

「ｓｅａｒｃｈ／サーチ」

デビッド・キム　父親（スタートレックのスールー）
マーゴット　デビッドの娘。１６歳
ピーター　デビッドの弟
ローズマリー・ヴィック　担当刑事
パム　デビッドの妻

起：デビッドの娘マーゴットが音信不通になる。
承：警察が捜査する一方、デビッドもネットに手掛かりを探す。
転：誘拐犯が自殺し、マーゴットは死亡したとされる。
結：息子の事故を隠滅しようとする担当刑事の偽装で、マーゴットは無事だった。

　デビッドのＰＣには家族の記録が残されていた。
幼い娘マーゴットがピアノを始める。
妻パムは病で入院し、退院する事なく亡くなる。
デビッドは成長したマーゴットと頻繁にチャットするが、
パムについて触れるのは思いとどまる。
パムの動画を見付けて懐かしむが、ファイルは見えない場所に移動する。
　デビッドは、寝ている間にマーゴットから不在着信があった事に気付く。
かけ直すが応答はない。そのまま半日が経過。
仕事しながらも気になって連絡するが、留守電にもチャットにも応答はない。
　ピアノのレッスンに行っていると考え、先生に電話する。
だがマーゴットは半年前にやめたと知らされる。
そうとは知らずに、デビッドはレッスン料を渡し続けていたのだ。
弟ピーターは友人に聞いてみろとも言うが、
デビッドは誰がマーゴットの友人なのか知らない。
　パムのアカウントを調べたデビッドは、友人アイザックの存在を知る。
アイザックの母親に電話すると、キャンプに行って携帯はつながらないと言う。
どうやらマーゴットは学校をさぼったようだ。
翌日になり、アイザックと連絡がつくが、マーゴットはキャンプに来なかったと言う。
　動揺したデビッドは警察に連絡。ヴィック刑事が担当となる。
デビッドはいろいろ調べ回るが、ヴィックは聞き込みは警察に任せろと言う。
　デビッドはマーゴットのパスワードを初期化し、メールを調べる。
そこにあった友人たちに連絡。
最後にマーゴットを見たのはいつかを確認し、一覧表を作成する。
ネット上の付き合いばかりで、現実の友人と言える相手はなかなか見付からない。
アビゲイルと言う女生徒が、マーゴットと勉強会をやったと判明。
彼女がマーゴットに最後に会った人物のようだ。
だがあまり仲良かった訳ではなく、マーゴットは途中で帰ったと言う。
　監視カメラの映像から、マーゴットは市外へ出たらしいとわかる。
デビッドはピアノのレッスン料を渡し続けていたが、
マーゴットはその金を貯めて、６日前に２２００ドルをどこかへ送金していた。
マーゴットのインスタグラムに反応するエリスに注目。
エリスに電話するが、失踪の日にはコンサートに行っていたと言う。
　ヴィックは、マーゴットが免許証を偽造していたと突き止める。
それを利用し、自分へ送金していたのだ。
いわゆるマネーロンダリングで、犯罪を隠しているのかも知れないと言う。
だが、デビッドには信じられない。
　マーゴットがよくアクセスしていた動画配信サイトを発見。
マーゴットは、ハンナと言う２０歳の学生と何回かやりとりしていた。
ハンナの親も病気だと言う。
　ヴィックは様々なサイトで接触した相手を調べたが、
問題のある人物は見付からなかったと言う。
デビッドは、娘を知らなかったと感じる。
自身も子供を持つヴィックは、子供のすべてはわからないと話す。
　デビッドは、マーゴットがバルボサ湖に行った際の動画に注目。
マーゴットはそこが気に入ったらしく、湖に行ったのだと気付く。
湖から水没した車が見付かるが、車内にマーゴットの姿はない。
ダッシュボードには血痕があり、ヴィックは誘拐事件と判断する。
　テレビ各局がマーゴット捜索を報じる。
嵐で捜索は進まず、「マーゴットを探せ」がネットで注目されるキーワードになる。
一方で、「親の責任」「税金の無駄遣い」と言う声も確認される。
注目を浴びようと、アピゲイルはマーゴットと親友だったと発言。
　エリスはマーゴットと一緒にいると称し、怒ったデビッドが病院送りにする。
その動画もまたネットにアップされる。
ヴィックは、デビッドが冷静でないと指摘。
警察に任せて、不確かな情報で動かないでほしいと告げる。
　デビッドは、車にあった服のマークに注目。
同じアイコンの人物と、マーゴットはチャットでやりとりしていたのだ。
その内容から、相手の正体がピーターだと気付く。
ピーターを追及すると、マーゴットとドラッグをやっていたと認める。
事件とは関係ないと思い、隠していたのだ。
マーゴットは、母親を思い出すとピアノを嫌がっていた。
デビッドが母親の話をしなくなったと、マーゴットは距離感を感じていたのだ。
　ヴィックから連絡が入り、デビッドはショックを受ける。
カートフと言う男がマーゴットに近付き、殺害したとの証言を残して自殺したのだ。
　訃報を知ったサイトから、思い出の写真をアップするサービスの連絡が入る。
デビッドは大半の写真をアップするが、
マーゴットが最高のパパだと話す動画は削除する。
そんなデビッドは、サイトのモデルになっている女性がハンナだと気付く。
デビッドはハンナに電話するが、
警察とは話しておらず、チャットの事も知らないと言う。
何者かがハンナと称して、マーゴットとチャットしていたのだ。
　デビッドはヴィックに連絡を取ろうとする。
電話に出た同僚はヴィックを褒め、志願して事件の担当になったと話す。
だがデビッドは、ヴィックが任命されたと聞いていた。
ヴィックは、サイトに大勢と写る写真をアップしていた。
デビッドは、その中に犯人カートフを見付ける。
　マーゴットの追悼式が行われるが、参加していたヴィックは警察に拘束され、
殺人容疑で取り調べを受ける。
失踪当日、ヴィックは息子ロバートから電話を受けていた。
マーゴットを渓谷に落としてしまったと言うのだ。
ロバートは女性になりすまし、サイトでマーゴットと知り合う。
交流を続ける内、親の病気の話をマーゴットは本気にし、送金してきたのだ。
ロバートは実際に会って事情を説明しようとしたが、
マーゴットは騒ぎ出し、もみ合う内に渓谷に転落したのだ。
それを知ったヴィックは、証拠隠滅を図る。
遺体のある地区は捜索済みにし、早期に捜査を終わらせようとしたのだ。
そして、カートフを雇って殺人を偽装した。
　マーゴットの生死は確認していないが、
生きていたとしても水なしで５日間は生きられないだろうと言う。
だがデビッドは、途中に嵐があったと指摘。水がないのは２日間だ。
捜索が再開され、救助隊がマーゴットを発見する。
　デビッドは回復したマーゴットとチャットで話す。
ピアノ学校の合否連絡を待つマーゴットに、
デビッドは母さんも誇りに思うと伝えるのだった。

　と言う訳で、ネットを舞台にしたサスペンス。
主人公は映画版スタートレックでスールーを演じている人。
娘マーゴットが音信不通に。
警察も捜査するが、彼自身も手掛かりを探そうとして、
マーゴットのＳＮＳやらメールやらを覗く。
ＳＮＳとかがツールとして登場する映画はあるが、
本作は終始出っぱなしで、ネットのいろんな問題点も描かれる。
ＰＣの画面をずっと映した定点カメラ的な発想も面白いし、
事件の真相もちょっとひねってて面白い。
スールーは別にネットに詳しい訳ではないが、
父親ならではの必死さで真相を突き止めるあたりも好感が持てる。

２０２０／０９／２１ 「弾丸を噛め」

「弾丸を噛め」

クレイトン　動物を愛する（ジーン・ハックマン）
マシューズ　クレイトンの旧友（ジェームズ・コバーン）
ジョーンズ　レースに参加する女性（キャンディス・バーゲン）
カーボ　レースに参加する若造（ジャン・マイケル・ビンセント）
おっさん　レースに参加（ベン・ジョンソン）

起：馬のレースが開催され、クレイトンらが参加する。
承：いろいろ苦難がある。
転：クレイトンらの馬が盗まれる。
結：馬を取り戻してゴールする。

　西部開拓時代。鉄道会社が馬によるレースを開催する。
女性であるジョーンズも参加すると話題に。人々は誰が勝つかを賭ける。
クレイトンは、スタート地点まで馬を届ける仕事を請け負っていた。
　選手たちにレースのルールが説明される。
ルートは自由だが、複数あるチェックポイントは通らなくてはならない。
　参加選手のカーボはロバを殴って面白がるが、クレイトンに叩きのめされる。
動物を愛するクレイトンには許せなかったのだ。
そんなクレイトンも誘われ、レースに参加する事に。
　レースがスタート。山を越え、乾いた湖を抜ける。
途中で一泊。参加者の１人が歯痛に悩まされ、
クレイトンらが弾丸をかぶせる処置をする。
　夜が明けてレースは再開。
ジョーンズは山賊に襲われるが、クレイトンに助けられる。
クマやヘビに現れる者も。
　再び一泊。カーボはクレイトンに殺されかけたと恨みを抱く。
名も知らぬおっさんは過酷なレースに耐えかねて死んでしまう。
　レースは再開。選手たちは灼熱地獄の砂漠を進む。
カーボの馬が死んでしまい、歩いて進もうとする。
クレイトンは馬を埋めてやれと言い、改心したカーボはリタイア。
クレイトンが誤って毒を盛られる騒ぎが発生。何とか回復する。
　コースの先で囚人たちが作業をしていると判明。
ジョーンズが見張りを襲撃。恋人を脱走させようとする。
ジョーンズがレースに参加したのは、恋人を助ける為だったのだ。
仲間も連れて行こうとする恋人は、クレイトンらの馬を奪う。
追跡したクレイトンらは馬を取り戻す事に成功。改心したジョーンズは立ち去る。
　レースが再開し、クレイトンは人々が待つゴールへ。
限界の馬を降り、歩いて進む事に。
追いついたマシューズも馬を降り、同時にゴールするのだった。

　と言う訳で、ジーン・ハックマン主演の西部劇（？）
馬のレースをする話で、他の出場者はジェームズ・コバーン、キャンディス・バーゲン
ジャン・マイケル・ビンセント、ベン・ジョンソンと言う布陣。なかなか豪華です。
２時間の映画で１時間半くらい、いろいろ大変だという描写が続く。
終盤になって、キャンディスが囚人である恋人を脱走させる騒ぎが発生。
そこを切り抜けると、すぐに終わる感じで、構成的にはバランスが良くない。

２０２０／０９／２０ スーパーナチュラル「地獄の裏口」

スーパーナチュラル「地獄の裏口」ケビンが第二の試練を突き止める。

サム　弟
ディーン　兄

ボビー　兄弟の仲間
クラウリー　悪魔
ケビン　予言者
ベニー　バンパイア。煉獄にいた
ナオミ　カスティエルに指示する天使
アジェイ　案内役

起：ケビンが第二の試練を突き止める。
承：サムが地獄へ行き、ボビーを助け出す。
転：ボビーを天国へ送るが、ベニーが煉獄に残される。
結：ケビンがクラウリーに捕らわれる。

　ケビンはクラウリーの声で目覚める。だが、その姿は見えない。
クラウリーは頭の中にいると言うのだ。
俺を怒らせたなと、ケビンの腕や両足を奪う光景を見せられる。
　助けを求められ、兄弟はケビンを訪ねる。
兄弟は、本当に居場所を知られていたら、ただでは済まないと安心させる。
するとケビンは、第二の試練がわかったと話す。
地獄から無実の魂を救い出し、天界に届けろと言うのだ。
その方法はわからないと言う。
　そこで兄弟は、呪文で悪魔を呼び出す。
聖水で弱らせ、地獄に忍び込む方法を教えろと言う。
すると悪魔は、代償を払えば裏のルートで地獄も天国も出入りできると白状。
　兄弟は、案内役のアジェイに会う。
兄弟を知っていると話すアジェイは、ボビーを地獄に送ったと言う。
善行をしてきたボビーだが、地獄の王のリストに載れば天国へは行けないのだ。
クラウリーの仕業だ。
ディーンはボビーを連れ帰ると息巻くが、結局サムが１人で行く事に。

　入り口を開いてサムは乗り込むが、そこは地獄ではなく煉獄だった。
アジェイによると、地獄と煉獄は隣り合わせで、通路があると言う。
アジェイは地獄には行かず、２４時間後に迎えに来ると言う。
　サムを送り出した後、アジェイの前にクラウリーが現れる。
アジェイは、兄弟と取引したと白状。
目的は不明だが、地獄へ行きたがっていたと。
迎えに行く時間を知らせると、始末される。
　サムは穴に飛び込み、牢のような場所へ。
助けてと言う者たちの中に、ボビーを見付ける。
何度も偽者を見せられたボビーはなかなか信じないが、
ようやくサム本人だと知って、再会を喜ぶ。
　サムとボビーは出口に到着するが、アジェイの姿はない。
試練を完了する為には、ボビーの魂を天国に届けねばならない。
ボビーの死体は燃やしてしまったので、甦る事は出来ないのだ。
だがサムは、迎えが来ていないと困惑する。このままでは、煉獄から出られない。
　ディーンの前にナオミが現れ、協力を求める。
ディーンは、彼女がカスティエルに殺させようとしたと指摘するが、
天界を守る為の任務だったと話す。
ナオミは、サムが煉獄を通過するのだと知らせる。
　ディーンはアジェイの所へ行くが、殺されているのを見付ける。
そこでディーンはベニーに助けを求める。
ためらいながら、煉獄に戻る事を求めるが、ベニーは簡単に引き受けると言う。
ベニーは、この世界に居場所がないと感じていたのだ。
　サムらは追っ手に襲われるが、現れたベニーが倒す。
ボビーはベニーと戦おうとするが、サムはディーンの相棒だと伝える。
地上で放てば、ボビーの魂は天国へ直行する。
まじないでボビーの魂はサムの体へ入るが、ベニーは戻る気がないと言う。
お別れだとディーンに伝えてくれと言って、ベニーは追っ手と格闘に。
サムはためらうが、出口に飛び込む。

　ディーンは戻ったサムと再会。
サムは、一緒なのはボビーだけだと言う。ベニーは最初から戻る気はなかったようだ。
再びまじないをすると、放たれたボビーの魂は天国へ。
だがクラウリーが現れ、ボビーが捕まってしまう。
そこへ現れたナオミが助ける。
ボビーの魂は天国へ飛び、試練を終えたサムは再び苦しむ。試練はあと１つだ。
　ケビンはまたもクラウリーの声を聞く。
幻覚だと信じるが、現れたのは本物だった。
ケビンを見付ける事はできなかったが、母親を見付けたのだと言う。
母親はケビンの居場所を話さなかったが、
殺してスマホからアドレスを見付け出したと告げる。
　兄弟はアジトへ戻る。
サムは、ベニーに関しては間違っていたと認め、
本人がその気になれば、戻れるようにしてあると言う。
兄弟はケビンから石板の隠し場所を聞き出そうとするが、姿が見当たらない。
ディーンは逃げ出したのだろうと言うが。。

　と言う訳で、シーズン第１９話。
ケビンが第二の試練を突き止める。
その過程でボビーが再登場するが、どうやら今回だけの模様。
第三の試練を達成する前に、まずはケビンを助ける必要がありそうです。

２０２０／０９／２０ 「４デイズ」

「４デイズ」

Ｈ・ハンフリース　拷問屋（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）
ヘレン・ブロディ　ＦＢＩ（キャリー・アン・モス）
スティーブ・ヤンガー　テロリスト（マイケル・シーン）
ＤＪ　ヘレンの同僚（ブランドン・ラウス）

起：テロリストのヤンガーが全米３か所に核爆弾を仕掛ける。
承：爆弾の場所を聞き出そうと、拷問屋Ｈがヤンガーを拷問する。
転：Ｈは妻子を殺すと脅し、ヤンガーは３か所の位置を白状。
結：ヤンガーは自殺してしまい、４つ目があるかはわからないまま期限を迎える。

　ＦＢＩのヘレンは、逃走中の凶悪犯として、
各局がヤンガーと言う男について報じたと知る。
見覚えがあるヘレンはテロへの関与を疑い、ヤンガーをの情報をかき集める。
　同僚フィルは、ヤンガーの資料にあったＨと言う人物を訪れる。
だが上司から、Ｈには手を出すなと連絡が入る。
ヘレンらがかけつけると、フィルはＨに拘束されていた。
ヘレンが尋問するが、政府の指示として、Ｈは移送される事に。
　移送された先は軍の施設で、Ｈは請負人として重要な存在だと言う。
施設に出入りできるのは、限られたメンバーだけだ。
　そこでヘレンは、彼らの目的を知らされる。
ヤンガーは、核爆弾を全米３か所に仕掛けたと声明を出していた。
要求に応じなければ爆発させるとし、期限までは４日間しかない。
職業軍人であるヤンガーは、核爆弾を作る技術を持つ。
１つで１０００万人が死ぬ代物だ。
彼がイランの核施設を視察した際、核物質が紛失していた。
それを利用したに違いない。
　実はヤンガーは既に逮捕されていた。Ｈは尋問の為に呼び出されたのだ。
だが、尋問と言っても拷問で、ヘレンは非合法だと批判。
だが上司らは、ヤンガー逮捕は公表されていないと、黙認の構えだ。
　Ｈはヘレンに協力を求める。飴と鞭になれと言うのだ。
Ｈはヤンガーの指を切断し、さらに窒息させようとする。
ヘレンは上司に抗議するが、核爆発の前では憲法どころではない。
目撃者になり、しかるべき時に告発せよと言うのだ。
　尋問はヘレンに交代。
ヘレンは説得しようとするが、ヤンガーは応じようとしない。
　一方、ＦＢＩはヤンガーがトラックを借りていると突き止める。
その場所を捜索する事に。
　さらにＨは、爪をはぐ拷問を与える。
ようやくヤンガーは米国のイスラム諸国からの撤退を求めるが、時間稼ぎでしかない。
期限まではあと２１時間しかない。
拷問の成果が期待できない一方、核爆弾が存在する確証もない。
それでも、上の指示がない限り、尋問は続けるしかないのだ。
　ヤンガーは、逮捕されるまで２３分間監視カメラに映る場所に立っていた。
トラックも状況証拠で、拷問で死にたいだけなのかも知れない。
ヘレンが追及すると、ヤンガーは核爆弾はないと言い出す。
　ヤンガーの情報で、軍は声明の写真の場所へ急行。そこに核爆弾はなかった。
兵士が貼られた写真に触れると、そ
れが仕掛けとなっており、近くのモールで爆発が発生。５３人が死者が出る。
ヘレンは怒るが、ヤンガーは自分を支配できるのはアラーだけだとうそぶく。
　ＦＢＩは、ヤンガーの駐車違反の記録を手がかりに、核爆弾１つを見付ける。
だが、あと２つは見付けられそうもない。期限まであと３時間しかないのだ。
Ｈの拷問が再開し、ヘレンも止めなくなる。
　Ｈはヤンガーの妻ジハンを連行し、核爆弾のありかを言わねば切り刻むと脅す。
ヘレンが止めるが、Ｈはジハンの喉を切り裂いてしまう。
　期限寸前となる中、Ｈはヤンガーの子供たちを連れてくるよう要求。
ヘレンは止めるが、Ｈは圧力をかけるだけと称する。
子供たちを見せられたヤンガーは、
核爆弾を仕掛けたのはＮＹ、ロス、ダラスだと白状。
既に見付かっているダラス以外に急行する。
だが、Ｈはすべての核爆弾が見付かるまでは尋問を続けると言い出す。
　この事態に兵士が子供たちを連れ出し、上司もＨを異常だと非難。
だがＨは、４つ目の核爆弾の可能性を指摘。
盗んだ核物質の量からは、４つ目が作れるはずだと。
この発言に尋問室は混乱。
銃を奪ったヤンガーは、ヘレンに子供を頼むと言って自殺する。
尋問する術を失い、後は祈るだけだ。
　上司は本件を極秘とし、尋問はなかった事にする。
ヘレンはヤンガーの子供たちを連れて施設の外へ出るが、複雑な想いを隠せなかった。

　と言う訳で、サミュエル・Ｌ・ジャクソン主演のサスペンス。
テロリストが全米３か所に核爆弾を仕掛ける。
実は犯人はもう拘束されていて、
サミュエル扮する尋問屋が爆弾のありかを聞き出そうとする。
それはまさに拷問で、同席するＦＢＩキャリー・アン・モスは咎める。
しかし、事態が事態だけに、上層部は拷問もやむなしと言う。
同じサミュエルの「交渉人」のような駆け引きがあるのか思いきや
割に延々と続く感じで盛り上がらない。
終盤になって、実は４か所目があるかもと言う疑惑が浮上し
どうだったかわからないまま映画が終わり、すっきりしない感を残す。

２０２０／０９／２０ トランスポーター ザ・シリーズ ニューミッション「ラストゲーム」

トランスポーター　ザ・シリーズ　ニューミッション「ラストゲーム」仕事を終えたフランクは、元恋人ザラを目撃する。

フランク　運び屋
タルコニ警部　フランクを追う
キャット　新メンバー
ジュールス　元ダッシーの相棒

ダッシー　運び屋
ザラ・ナイト　フランクの元恋人
バートン　武器商人

起：仕事を終えたフランクは、元恋人ザラを目撃する。
承：ザラが武器商人に利用されていると知り、彼女を助ける事に。
転：キャットらは、フランクがザラの罠にかけられたと知る。
結：フランクはダッシーと対決する。

　ＮＹ。フランクとキャットは夫婦と称して銀行へ。
貸金庫へからダイヤをいただく。
本物の夫婦が現れた為、フランクは見張りを倒して退散する。
　仕事を終えて飲んでいたフランクは、近くにいた女性に気付く。
それは消息不明の元恋人ザラだった。
ザラは因縁のあるダッシーと組み、武器商人バートンとの取引を仲介していた。
裏稼業に手を染めた為、フランクとは距離を置いたと告白。
　バートンは、フランクとは関わらない約束になっていたが、
フランクの方が追ってきたと話す。
ダッシーの代わりに、フランクに依頼すると言う。
開発されたばかりのサイバー爆弾を入手して届けねば、ザラを殺すと脅す。
　依頼を受ける事にしたフランクは、キャットらに相談。
最新兵器を盗めば終身刑になると、キャットは反対。
コンビ解消を告げるが、フランクは１人でもやる考えだ。
　ジュールスは、フランクがザラに騙された事に気付く。
ダイヤの件の依頼にもザラは関与しており、偶然を装って再会したのだ。
ジュールスはキャットを呼び戻すが、フランクとは連絡が取れない。
　フランクは移送車を横転させ、最新兵器を奪う事に成功。
　キャットは、ザラが子供を人質に取られ、一味に協力を強いられていると知る。
だが、現れたバイクに襲撃され、キャットが撃たれてしまう。
　ダッシーは、フランクがバートンを裏切ったと思わせ、
窮地に陥れるのが目的だと明かす。
パトカーの追跡を降りきったフランクは、狭い路地でダッシーとチキンランに。
２人の車が激突する。。

　と言う訳で、シーズン最終話。
仕事を終えたフランクは、元恋人ザラを目撃する。
因縁のあるダッシーが再登場。かのエピソードで話題だけ出た恋人ザラも登場する。
ダッシーとの対決があり、決着がわからない状態で次シーズンへ続くが
実際には次シーズンは作られず、ここで終了。
本シーズンで設定を微妙に変えたのがいけなかった気がする。裸が減ったのも。

［本シーズンのざっくりしたあらすじ］

起：フランクはキャットと組む事になるが、相棒ディーターが死ぬ。
承：いろんな依頼を受ける。
転：元恋人ザラが関わるダッシーとの間に因縁を残す。
結：ダッシーらの罠にはまり、対決になる。