ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024年1月の吹き替え

2023-12-31 23:59:59 | 日記
2024/01/26
2100日本テレビ「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)。ルパート・グリント(常盤祐貴)。エマ・ワトソン(須藤祐実)。トム・フェルトン(三枝享祐)。ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)。マイケル・ガンボン(永井一郎)。リチャード・グリフィス(楠見尚己)。ゲイリー・オールドマン(辻親八)。アラン・リックマン(土師孝也)。フィオナ・ショー(さとうあい)。マギー・スミス(谷育子)。ティモシー・スポール(茶風林)。デイビッド・シューリス(郷田ほづみ)。エマ・トンプソン(幸田直子)。ジュリー・ウォルターズ(一龍斎貞友)。
2024/01/19
2100日本テレビ「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)。ルパート・グリント(常盤祐貴)。エマ・ワトソン(須藤祐実)。トム・フェルトン(三枝享祐)。ボニー・ライト(高野朱華)。ハリー・メリング(忍足航己)。デイビッド・ブラッドリー(青野武)。ケネス・ブラナー(内田直哉)。ジョン・クリーズ(たかお鷹)。ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)。リチャード・グリフィス(楠見尚己)。ロバート・ハーディー(篠原大作)。リチャード・ハリス(永井一郎)。シャーリー・ヘンダーソン(坂本千夏)。ジェイソン・アイザックス(諸角憲一)。ジェマ・ジョーンズ(麻生美代子)。ミリアム・マーゴーリズ(山本与志恵)。アラン・リックマン(土師孝也)。フィオナ・ショー(さとうあい)。マギー・スミス(谷育子)。ジュリー・ウォルターズ(一龍斎貞友)。マーク・ウィリアムズ(梅津秀行)。
2024/01/12
2100日本テレビ「ハリー・ポッターと賢者の石」
ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)。ルパート・グリント(常盤祐貴)。エマ・ワトソン(須藤祐実)。ジョン・クリーズ(たかお鷹)。ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)。ウォーウィック・デイビス(田村錦人)。リチャード・グリフィス(楠見尚己)。リチャード・ハリス(永井一郎)。イアン・ハート(横堀悦夫)。ジョン・ハート(小林勝也)。アラン・リックマン(土師孝也)。フィオナ・ショー(さとうあい)。マギー・スミス(谷 育子)。ジュリー・ウォルターズ(一龍斎貞友)。ゾーイ・ワナメイカー(火野カチコ)。トム・フェルトン(三枝享祐)。ハリー・メリング(忍足航己)。デイビッド・ブラッドリー(青野武)。

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2023/12/31 アーノルド「パート3:アメリカ人」 #3

2023-12-31 00:00:05 | 日記
アーノルド「パート3:アメリカ人」 アーノルドは、州知事選に出る事を決意する。

アーノルド・シュワルツェネッガー 元知事の俳優

起:アーノルドは、州知事選に出る事を決意する。
承:知事に当選する。
転:最初は苦戦するが、進め方を変えて評価された。
結:アーノルドは、皆に支えられていると感じる。

 カリフォルニアの混乱を見たアーノルドは、州知事になる事を考える。
知事になる為には、普通は市議会議員を経るが、レーガンは違った。
映画プロデューサーにも相談したが、「ターミネーター3」の撮影を優先した。
 アーノルドは住民提案に参加し、政治活動がどんなものかを知った。
そんな中、知事のリコールが起こる。
選挙戦は2ヶ月の短期間で、過去の不祥事を掘り起こされる心配もない。
 アーノルドは、「ターミネーター3」の宣伝で世界中に行った。
2003年。マリアは出馬に反対していたが、
彼女のサポートなしで進めたくなかった。
政治一家に生まれてうんざりしていたマリアは、
プライバシーがなくなり、泥沼になると指摘。
アーノルドも出馬を辞めるつもりになっていた。
 だが、知人が出馬を断念し、アーノルドに出馬を勧めた。
その頃にはマリアも前向きになっていた。
アーノルドは、知事選に出ると番組で表明する。
 リンダ・ハミルトンやダニー・デビート、
ジェームズ・キャメロンもこの出馬には驚いた。
皆に不可能だと言われた事で、アーノルドは逆に達成したいと思うようになった。

 参謀たちは、アーノルドにはスタッフもいないし、計画もないと知らされる。
選挙が世界中に注目されるようになり、様々な連中が立候補した。
ポルノ女優、端役の女優、ポルノ雑誌編集長などだ。
彼らのおかげで、アーノルドが普通の存在に見えたのかも知れない。
 討論会になり、知識のない話題はジョークでそらすテクニックを使った。
 選挙5日前になって、タイムズ誌はアーノルドの問題を報じた。
30年にわたり、6名の女性に対するセクハラがあったとしたのだ。
誌はこのタイミングで報じた事を批判され、
アーノルドは意図せずにひどい行いをしたと謝罪した。
結局、この攻撃はさほど効果がなく、アーノルドが当選した。

 アーノルドはどうすれば良いかわからず、先輩からヒントを得ようとした。
喫煙テントには党を問わずに議員が集まっており、アーノルドはそこで雑談した。
 アーノルドは多くの会議に参加した。
大学でも教えてくれない話題を、どうやって解決すれば良いかわからず、
市民と直接話す事にした。
前代未聞の規模で住民の意見を求めるが、この姿勢には参謀も懐疑的だった。
結局、住民投票でアーノルドの提案は否決された。
 アーノルドは、進め方が強引だったと反省する。
新しい風を入れる為、参謀として民主党のスーザン・ケネディを入れた。
これは共和党から反発を受けた。
積極的に未来の話にも取り組み、この方向転換に人々は驚いた。
それ自体が選挙活動になり、アーノルドは再選を果たした。
 環境の法案を果たす為、会議に民主党の関係者も参加させた。
アーノルドの動きは世界を先導する事になるかも知れないと感じた。
やがて、オバマ大統領により排ガス規制が全米でも採用され、
英国キャメロン首相も関心を示した。
 森林火災が広がった。他にも次々と問題が起き、財政状態は最悪だった。
 それでもアーノルドは意欲的で、裁判官に女性やマイノリティを起用した。
政治改革を政治家よりも有権者に託した。
アーノルドは仕事を楽しんでいた。
カリフォルニアを擬人化したような存在だ。

 2011年にアーノルドは知事を退任した。
アーノルドは結婚の問題を抱えていた。
家政婦との間の隠し子ジョセフについて認め、マリアはショックを受けた。
25年の結婚生活の末にマリアと離婚した。
 アーノルドは1996年に浮気した。
後にジョセフの存在を知り、ずっと隠そうとした。
アーノルドは子供たちに事情を説明した。
家族を傷つけた責任は、一生背負っていくと言う。
それは大失態で、仕事の失敗とは別次元のものだ。
 ジョセフの事は誇らしいと思っている。
過ちだったが、望まれなかったとは思ってほしくない。
 アーノルドはいつもマリアに支えられた。
特別に日には、今でも皆が集まる。
ただし、一つ屋根で暮らす家族とは事情が違う。
 アーノルドは、自分の体に老いを感じている。
アーノルドにはボディビル時代からの親友フランコがいた。
フランコは背が低い為に大会で活躍できず、負い目を感じたアーノルドは、
彼を映画に出したり家を建てたりした。
その親友フランコが亡くなった。他にも恩になった人たちが亡くなった。
アーノルドは自力でのし上がったと言われるが、実際には大勢に助けられていた。
 アーノルドは3つの世界で成功した。どんな事にも可能性はある。
自身に影響力があると認め、それをいい事に使いたいと言う。
 アーノルドは、ウクライナ侵攻についての批判をロシア国民に伝える。
皆の力で真実を広げてほしい。
相手が誰であろうと、相手にも愛を与えなければならないと。

 と言う訳で、アーノルド・シュワルツェネッガーの半生を描くドキュメンタリー。
第3部は知事編。
ただし、エピソード的には他の2編よりも少ないので、離婚の話等を付けている。
ボディビルダーや俳優に比べて、
知事としての活動を自画自賛するのは、ちょっと引くかも。
今も映画に出てまっせと言う話は出てこない。

[全体のざっくりしたあらすじ]
起:アーノルドはボディビルダーとして成功する。
承:俳優としても成功する。
転:知事としても成功する。
結:色々あったが、皆に支えられていると感じる。

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2023/12/31 アーノルド「パート2:俳優」 #2

2023-12-31 00:00:04 | 日記
アーノルド「パート2:俳優」 アーノルドはコナン役を獲得する。

アーノルド・シュワルツェネッガー 元ボディビルダーの俳優

起:アーノルドはコナン役を獲得する。
承:ターミネーターが成功し、スタローンのライバルとされる。
転:コメディやターミネーターの続編にも出る。
結:やり尽くしたと感じて、政治家に挑戦する事にする。

 ボディビルで頂点に立ったアーノルドは、次は俳優を目指す事にした。
 1969年。ヘラクレス役を探していると知り、アーノルドは挑戦した。
演技の心得はなかった。
英語がつたないとして吹き替えられ、名前はアーノルド・ストロングに変えられた。
映画はヒットしなかった。
克服すべき壁は多かったが、アーノルドに諦めると言う選択肢はなかった。
 アーノルドは映画会社から見向きもされなかったが、
実力を身に着ければ活躍できる日が来ると考えた。
 ボディビルダーの映画の企画があり、役を手に入れたが、
演技の勉強をする事を出演の条件とされた。
「ステイ・ハングリー」という作品で、
ジェフ・ブリッジスやサリー・フィールドと共演したが、
完成後もしばらく公開されなかった。
 続く「鋼鉄の男」はドキュメンタリーで、カンヌ映画祭で上映された。
アンディ・ウォーホルと組んで雑誌の表紙となり、トークショーにも出た。
映画が公開され、ゴールデングローブ賞を得て、
アーノルドはスターになると確信した。
 カーク・ダグラスの「サボテンジャック」では、
映画に出ていた馬よりも表情が下手だと言われ、ショックを受けた。
70年代、映画界では小柄な役者が流行っていた。
アーノルドはビルを購入して儲けていたので、脇役は目指していなかった。
 その頃、ケネディ家のマリアと親しくなった。
 製作者ディノ・デ・ラウレンティスによる「コナン・ザ・グレート」が製作される。
アーノルドはディノに嫌われるが、ジョン・ミリアス監督が説得した。
同じ体型のスタントマンはいないので、何でもアーノルド自身でやった。
剣や馬の特訓もした。
 宣伝で各国を回り、主演俳優として世界に認められた。

 アメリカに憧れていたアーノルドは、1983年に市民権を得た。
レーガンの時代にはアクション映画が大流行し、筋肉質の体がもてはやされた。
 新作「ターミネーター」の話が来る。
リース役だが、キャメロン監督は配役にしっくり来ていなかった。
ターミネーター役はOJシンプソンだったが、違和感があった。
脚本を読み込んでいたアーノルドは、ターミネーターは非人間的にすべきだと提案。
この話を気に入ったキャメロンは、アーノルドにターミネーター役を勧める。
アーノルドは悪役に抵抗があったが、考えた末に受ける事にした。
 共演のリンダ・ハミルトンは、
アーノルドを俳優気取りのボディビルダーだと卑下していたが、
演技を見て納得したと言う。
アーノルドの「アイルビーバック」は世界一引用されるセリフになった。
映画は、タイム誌のベスト10に選ばれた。
 アーノルドはライバルの存在を探していた。
シルベスター・スタローンは、
映画におけるアクションとはカースタントだったと話す。
スタローンは「ランボー」でそれ以外のアクションに取り組むが、
同じ位置にいたのがアーノルドだった。
アーノルドはランボーの上を行こうとし、「コマンドー」に出た。
 アーノルドとスタローンの演技スタイルは違うが、激しいライバル関係となった。
スタローンは人間くささを残そうとした。一方、アーノルドは無敵ぶりを披露。
お互いライバル視し、殺した人数、銃の大きさを競った。
アーノルドは、スタローンのおかげでモチベーションを保てたのだ。

 1985年。アーノルドは、故郷タールでマリアにプロポーズして結婚した。
やがて娘キャサリンが産まれた。
 アーノルドはスキー場でアイバン・ライトマン監督に会い、
一緒に仕事をしたいと話した。
ダニー・デビートとも会っていたライトマンは、「ツインズ」のアイデアを思い付く。
この作品は、アーノルドの出演作品としては、初めて興行収入1億ドルを超えた。
 アーノルドの影響力は絶大となった。彼が使う葉巻や高級車ハマーがヒットした。
 「ターミネーター2」でアーノルドは正義側に回った。
誰も殺さない役柄に困惑したが、キャメロンと相談し、
脚なら撃っても良い事となった。
作品は、その年最も売れた映画となった。
 それ以降、アーノルドを批判したがる連中が増えた。
「ラストアクションヒーロー」は駄作と言われ、アーノルドもショックを受けた。
自分のブランドが傷付いたと感じたが、常に前は向いていた。

 キャメロンに企画を提案し、コメディの「トゥルーライズ」が製作された。
この作品でアーノルドは不死鳥の復活とされ、大ヒットした。
ライトマンの「ジュニア」もヒット。
「イレイザー」「バットマン&ロビン」にも出演。すべてが順調だった。
 父の死で、自分は母にとって唯一の家族となった。
出来るだけ母と過ごすようにした。
アーノルドは心臓手術を受けたが、母は隠していた事を怒った。
1年後、母は父の墓参りをしている最中に亡くなった。
同じ心臓弁の病気だったが、母は手術を受けなかった。
アーノルドは、これまで母の承認を求める人生だったと自覚した。
これからはどうすれば良いのだろうか。
 それから1年間は仕事がなくなった。
死なないアクション俳優が死にかけ、出演に急ブレーキがかかった。
ようやく製作された「エンド・オブ・デイズ」では、保険会社に撮影を見張られた。
 各社が様々な企画を持ち込んだが、アーノルドはすべてやり尽くしたと感じていた。
新しい刺激がほしかった。
米国に恩返しがしたいと感じ、政治家に挑戦する事にした。

 と言う訳で、アーノルド・シュワルツェネッガーの半生を描くドキュメンタリー。
アーノルドはコナン役を獲得する。
第2部は俳優編。
ここが一番観たいポイントで、
スタローンのドキュメンタリーに比べると網羅率は高い気がするが、
それでも軽く飛ばされた作品はある気がする。
一方で、ターミネーター以前の作品については細かく触れている。
それほど高評価ではない作品でも、シュワが自画自賛している点は苦笑気味。

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2023/12/31 アーノルド「パート1:競技者」 #1

2023-12-31 00:00:03 | 日記
アーノルド「パート1:競技者」 アーノルドはボディビルを始める。

アーノルド・シュワルツェネッガー 元ボディビルダー

起:アーノルドはボディビルを始める。
承:国内の大会で優勝を続ける。
転:海外でも勝ち続ける。
結:ボディビルを退屈と思うようになり、引退する。

 アーノルドはボディビルで肉体を鍛え、精神も鍛えた。
常に上を目指してどん欲になったと話す。
 22歳の時、アーノルドはボディビルの大会で1位になった。
 アーノルドは、オーストリアのタールと言う地で育った。
母は働き者で、極度の綺麗好きだ。父はしつけに厳しい。
1歳年上の兄は競争相手で、あらゆる事で競わされた。
 ある時、アーノルドは街で「ヘラクレス」のポスターを見て驚いた。
ヘラクレス役はレグ・パークと言う男だった。
彼のトレーニング内容を本で読み、ボディビルに励んだ。
父はこれを評価していなかったが、アーノルドは様々な大会に出る様になる。

 アーノルドは18歳で入隊。戦車部隊に入った。
ボディビルの大会があったが、入隊中は基地を離れられない事を知らなかった。
だが、結局アーノルドは出場した。
 1965年。アーノルドはボディビル大会に優勝。
軍を抜けて、トレーナーになる為に米国行きを望むようになる。
 1966年。アーノルドはミスターユニバースに出場。19歳で2位になった。
関係者のワグと知り合い、憧れのレグ・パークとも出会えた。
 1967年。20歳でミスターユニバースに優勝。
レグの家へ招かれ、家族のような存在になった。
レグの妻にポーズを教わり、自分なりの立ち振る舞いを考えるようになった。
 1968年。ミスターユニバースで2度目の優勝。
ボディビルの伝説の人物ジョー・ウィダーによる独自の大会に招待される。

 米国を訪れたアーノルドは大会で2位となり、敗北を経験する。
考え方が違う事に気付き、1
位になったフランク・ゼーンを招いて、一緒にジムに行くようになる。
 ウィダーはアーノルドを無表情のロボットの様なキャラとして売り込む。
アーノルドは、アメリカ流の金儲けの方法を覚えたいと感じる。
 1970年。引退していたレグも大会に出場する事に。
憧れの人物と競い、アーノルドが勝利する。
新たに開催されたミスター・オリンピアでも優勝。
70年代はタイトル獲得を続け、アーノルドは独走状態となる。

 1975年。兄が飲酒運転の事故で死んだと知らされる。
兄は父の暴力を受けており、それが兄を壊したのだ。
 両親が大会を見に来る事があった。
これまで50回以上大会に出て、一度も見に来なかったのにだ。
その際、異変に気付いたが、数週間後に父は脳卒中で倒れ、その後亡くなった。
 アーノルドは13の世界大会で優勝し、
退屈だと感じるようになってボディビルを引退。
 10年後。アーノルドはジェームズ・キャメロン監督と話した。
キャメロンは、アーノルドは俳優ではなくスターになりたいと話したと思い出す。

 と言う訳で、アーノルド・シュワルツェネッガーの半生を描くドキュメンタリー。
アーノルドはボディビルを始める。
スタローンのドキュメンタリーもあったけど、
あちらがダイジェット版的だったのに対し、こちらは3部構成で長め。
第1部はボディビルダー時代の話で、正直あまり関心ないので、ちょっと長い印象。
ボディビルダー時代もそこそこ有名人だったらしいとわかったのは収穫かな。

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「シティ・オブ・ジョイ」(1992年仏英) 四コマで紹介

2023-12-31 00:00:02 | 日記

元医師マックスは、カルカッタの貧しい地区に住み着く。


マックスは医師として活動し、搾取する連中に歯向かう。


マックスらは痛い目に遭わされる。


仲間が結束し、マックスはそこに留まる事を決意する。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2023/12/31 「シティ・オブ・ジョイ」

2023-12-31 00:00:02 | 日記
「シティ・オブ・ジョイ」(1992年仏英)

マックス・ロウ 医師(パトリック・スウェイジ)
ジョアン 看護師
ハザリ 父親
カムラ ハザリの妻
プーミナ 娘
アショカ 若旦那(「トゥルーライズ」の悪役)

起:元医師マックスは、カルカッタの貧しい地区に住み着く。
承:マックスは医師として活動し、搾取する連中に歯向かう。
転:マックスらは痛い目に遭わされる。
結:仲間が結束し、マックスはそこに留まる事を決意する。

 テキサス州ヒューストン。
少女を助けられなかったマックスは、医師を辞める事を決意。
一人旅に出たマックスはカルカッタに到着するが、パスポートを紛失した事に気付く。
 ハザリ一家はカルカッタへ逃れてきていた。
ハザリは仕事を探し、男に家を借りる事に。
だが家の話はウソで、金だけ騙し取られてしまう。
やむなくハザリ一家は、路上で寝る事に。
 マックスは男たちに絡まれ、金品を盗られてしまう。
知り合った娘プーミナの父親であるハザリに助けられる。
 その地区は、歓喜の街シティ・オブ・ジョイと呼ばれる場所だ。
米国人女性のジョアンがいて、貧しい人々の医療行為をしていた。
元医師のマックスだが、手伝いはしないと告げる。
 人力車引きの仕事を始めたハザリは大旦那に雇われ、
一家もその付近に寝泊まりするようになる。
ハザリは、金持ちの女学生を専属の客とする事に成功する。
 泥棒を追いかけて、警察に咎められたマックスは、ジョアンに助けられる。
ここを気に入ったと話すマックスだが、住んでいる人々は妙に無抵抗だと感じる。

 女性が産気づき、マックスが出産を手伝う。
出産は成功し、マックスはハザリの妻カムラに助産婦になれると言う。
 ジョアンはマックスに、数か月留まるように求める。
一度は断ったマックスだが、地区の現状を見て、診療所らしくなるまで留まる事に。
カルテを作らせ、薬を集めさせる。
 だが、診療所の家賃が上げられたと知る。
大旦那の部下アショカの仕業だ。
マックスは戦おうと言うが、ジョアンは主義の押しつけだと止める。
マックスは出ていく身であり、他の者とは立場が違う。
大旦那に忠誠を誓ったハザリも消極的だ。
一方でカムラは、マックスに従って戦うべきだと言う。

 ハザリは、一味の嫌がらせを受ける。
さらにプーミナは、剃刀で顔を切られてしまう。
マックスが手当てをするが、アショカらの仕業だとわかる。
 マックスはこれ以上付き合えないと言うが、ジョアンは生死の戦いだとする。
クビになったハザリは、マックスを信頼していたのにと恨み言を言う。
 カムラはクリニックに残ると言うが、ハザリはマックスに近付く事を非難。
 マックスは古い人力車を手に入れて与えるが、
ハザリはもので人の心を奪うのかと指摘。
失望したマックスは、恨む前に何が問題かを考えろと告げる。
 ハザリが血を吐くのを見たマックスは、彼が自分の薬を売っていると気付き、
結核を甘く見るなと告げる。
 マックスは子供たちと映画を見に行くが、襲撃を受ける。
大事には至らなかったが、子供たちはショックを受ける。

 大旦那が危篤となり、実権を握ったアショカは家賃を値上げを決めたと言い出す。
人々はショックを受けるが、失業を避けたい彼らはストはしない。
ハザリは息子を殺されそうになったと反発。
騒動になり、逮捕される。裁判でハザリは罰金刑に。
罰金を払えねば拘留とされるが、感化された連中によって金が集まる。
 マックスは襲撃され、国へ帰れと脅される。
クリニックに泊まる事になり、ジョアンはここがマックスの家だと告げる。
 マックスは、9歳の時に父親の浮気に気付き、口止めされていた。
以来、父親との間に壁ができ、孤独を感じたていたと明かす。
 大雨になっても、ハザリは人力車を引き続けていた。
アショカは人力車を傷付け、クリニックも閉鎖だと告げる。
怒ったハザリはアショカを叩きのめすが、ハザリも刺されていた。
 ハザリは、マックスの事を厄介に思ったが、今は感謝していると話す。
友達はいなかったが、今は仲間が集まっている。
ハザリの息子が、アショカの家で金の首飾りを拾っていた。
マックスはこれを売れば大金になると言う。
 ハザリの娘が結婚する事に。
祝福するマックスは、生きる喜びを覚えたとして、ここに留まる事に。
ハザリが出血している事に気付き、こっそり連れ出して休むように告げる。
生きていくのは困難なのだ。

 と言う訳で、パトリック・スウェイジ主演のドラマ。
医師パトリックは少女を救う事が出来ず、
医師仕事を辞め、なぜかインドの貧しい地区へ逃れる。
そこで劣悪な環境を見かねて、辞めたはずの医師活動を再開。
人力車引きハザリの一家と親しくなるが、彼らは元締め連中に支配されていた。
ハザリはそれに甘んじるが、スウェッジは戦えと言う。
だが、スウェッジはすぐにいなくなる存在だとし、
生き続けるにはこれしかないとすると言う展開。
スウェッジも他の人も、凄く良い人ではなく、凄く悪い人でもなく
それとは別に凄く悪い人はいると言う世界の話で、
なかなかポジティブには生きづらい。
原作はフランスのノンフィクション作家の小説で
「パリは燃えているか?」も同じ人。
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2023/12/31 「遥かなる大地へ」

2023-12-31 00:00:00 | 日記
「遥かなる大地へ」(1992年米)

ジョセフ 農夫(トム・クルーズ)
シャノン 地主の娘(ニコール・キッドマン)
ダニエル・クリスティー 地主シャノンの父(ロバート・プロスキー)
ノラ ダニエルの妻
スティーブン ダニエルの部下
マイク・ケリー 地域のボス(コラム・ミーニー)
グレース シャノンのダンサー仲間

起:農夫ジョセフは、搾取する地主の娘シャノンと知り合う。
承:ジョセフらはアメリカで働く。
転:ジョセフらはボスに見捨てられる。
結:レースで勝ち、ジョセフとシャノンは土地を手に入れる。

 1892年西アイルランド。
農民たちは地主の搾取を受けていた。
農夫のジョセフは、父ジョーが地主に立ち向かってやられたと知る。
父は、土地は人間の魂だと言い残して死ぬ。
 地主の部下スティーブンは、地代を払えと脅す。
家に燃やされたジョセフは、地主ダニエルを殺す事を決意。
景気づけに飲み屋に寄るが、そこで出会った気前のいい男がダニエルだと知る。
 それでも襲撃は諦めず、納屋に隠れる事に。
ダニエルの娘シャノンに見付かったジョセフは、抗議に来たと叫ぶが、
銃が暴発して自らが負傷してしまう。
 ジョセフは手当てを受け、治療した後に首吊りにすると告げられる。
家を出ようとしていたシャノンは、一緒に来るように誘うがジョセフは断る。
 ジョセフは、家に火を着けたのがダニエルの部下スティーブンだと気付く。
スティーブンに申し込まれ、ジョセフは決闘する事に。
そこへシャノンの馬車が現れ、ジョセフを乗せて退散。
シャノンは、自分がジョセフを助けたのだと言う。

 ジョセフとシャノンは、船でアメリカ・ボストンに到着。
アメリカの西部なら、土地がタダで手に入ると言うのだ。
だがシャノンは、高価なスプーンを盗まれ、一文無しになってしまう。
 ジョセフはケンカの腕を買われ、兄妹として部屋を与えられる。
 シャノンは工場で働くが、世間知らずの彼女は雇い主とケンカに。
彼女の望みは、オクラホマへ行く事だ。
 ジョセフはボスのマイクに気に入られ、ボクシングで稼ぐように。
血だらけで帰宅し、1か月分の賃金を稼いだと言う。
連勝して女性にちやほやされ、シャノンを呆れさせる。

 ダニエルの屋敷は焼き討ちを受け、灰になる。
シャノンがボストンにいると知った一家は、彼女を追う事に。
スティーブンも同行する。
 ジョセフは町の人気者に。
シャノンは酒を覚え、ジョセフがくだらない男になったと批判。
自分も稼げると言って、ダンサーになる。
動揺したジョセフは大男との試合で叩きのめされ、
シャノンと共にマイクに放り出されてしまう。
 凍えそうなジョセフらは屋敷に忍び込むが、見付かってシャノンが撃たれてしまう。
ジョセフは、見付けたスティーブンにシャノンを託して立ち去る。

 8か月後。鉱山で働いていたジョセフは自分の土地を得ると決断し、
オクラホマ開拓地へ向かう。
 そこにはシャノンと両親も来ていた。
スティーブンは、土地を手に入れたれシャノンと結婚すると言う。
明日のレースで、旗を立てた土地が自分のものになるのだ。
 レースにらシャノンやスティーブンも参加。
スティーブンは土地を横取りしようとするが、シャノンはジョセフを助ける。
諦めたスティーブンは退散。
ジョセフとシャノンは互いを愛する気持ちに気付き、
2人で旗を立てて、そこを彼らの土地とするのだった。

 と言う訳で、ロン・ハワード監督作によるドラマ。
主役は当時夫婦のトム・クルーズとニコール・キッドマン。
ニコールは地主の家の娘で、トムは地主に搾取されている農夫の息子。
父が死んだトムは、地主に復讐しようと屋敷に忍び込むが、自分が負傷してしまう。
実は搾取してるのは手下連中で、地主はトムの境遇に同情して手当させる。
一方、ニコールの方は世間知らずにもかかわらず、厳しい両親から逃れようとしていて
兄妹のフリをして米国へ移動。
持ち金もなくそこで苦闘する内、恋愛感情が産まれると言う訳。
地主の両親らも屋敷を焼かれてしまい、
新天地を求めて米国へ来るが、大した障害にはならず。
ニコールはまあそれっぽいんだけど、
若造のトムは、ボクシングで稼げるようには見えず(背も低いし)
2人(特にトム)を満足させる為に作られた感は否めない。
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「遥かなる大地へ」(1992年米) 四コマで紹介

2023-12-31 00:00:00 | 日記

農夫ジョセフは、搾取する地主の娘シャノンと知り合う。


ジョセフらはアメリカで働く。


ジョセフらはボスに見捨てられる。


レースで勝ち、ジョセフとシャノンは土地を手に入れる。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 


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24-TWENTY FOUR-レガシー

2023-12-30 23:59:59 | 日記











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2023/12/30 24-TWENTY FOUR-レガシー「1100 P.M.-1200 P.M.」#12

2023-12-30 00:00:03 | 日記
24-TWENTY FOUR-レガシー「1100 P.M.-1200 P.M.」 ナセリの娘とレベッカを交換する事に。

エリック・カーター CTUレンジャー隊員
ニコール エリックの妻
レベッカ CTU前長官
ジョン レベッカの夫。上院議員
キース・マリンズ レベッカの後任
アンディ CTU
マリアナ CTU新人
ニラー ジョンの右腕。選対本部長
ヘンリー レベッカの義父
ナセリ 最悪の悪党
ビンハリード ジャダラの父
シムズ 国家情報長官
アラ ナセリの娘
トニー・アルメイダ 元CTU

起:ナセリの娘とレベッカを交換する事に。
承:交換場所が決まる。
転:交換が行われるが、レベッカが撃たれる。
結:レベッカは死に、エリックはニコールとよりを戻す。

 アンディが暗号解除に取り組む。
ジョンはレベッカが殺されると協力を求めるが、シムズは拒否。
ナセリの娘がいなくなれば、作戦を実行した証拠はなくなると言う。
 トニーらは壁を爆破して突入。
エリックは観念するが、ジョンから電話が入る。
娘アラはレベッカを救う切り札であり、保護する為にエリックを送ったと告げる。
トニーはエリックを解放し、レベッカを救い出せと告げる。
 ナセリの携帯番号を割り出そうとするが苦戦。
ライブ動画が公開され、レベッカを処刑すると言う。
 その時ナセリは着信を受け、娘アラが無事だと知る。
アラは父親の携帯番号を覚えていたのだ。
エリックは、娘を返す代わりにレベッカを渡すように要求。
レベッカが処刑されれば、二度と娘には会えないと告げる。
するとナセリは仲間を射殺。
ナセリはエリックに連絡し、取引を進めると告げる。

 ビンハリードは止めるが、ナセリはレベッカを連れていく。
娘が生きているとなぜ言わなかったかと問うと、
レベッカはやったのが国ではなく自分だからだと答える。
 レベッカの処刑が阻止されたと報じられる。
アラはヨルダン大使館に引き渡す事に。
ナセリは、エリック1人が取引現場へ来る事を要求。
レベッカを保護したら、エレックがナセリを射殺する計画だ。
 迎えのヘリが到着。大使館とは引渡しの話が着いている。
エリックはナセリに連絡。
ナセリは、アラの様子を衛星画像で送るように要求する。
 ビンハリードは拘束されていたが、落ちていた銃を秘かに手に入れる。

 エリックはナセリと対面。
アラが大使に引き渡された事が確認され、レベッカも解放される。
だがビンハリードが発砲。
ナセリとレベッカが撃たれ、エリックがビンハリードを倒す。
 ジョンは、レベッカが撃たれたと知る。
ナセリの娘が保護されたと知り、シムズは言い逃れは出来なくなったと知る。
 緊急搬送されるレベッカは、この職を選ぶ者には皆同じ適性があると言う。
レベッカは病院へ到着し、緊急措置を受ける。

 12時間後。死んだレベッカを前に、ジョンは呆然としていた。
かけつけたヘンリーは、大勢が死んだが、
お前を守る為だったが、選挙戦を続けてほしいと言う。
だがジョンは、妻の死を利用して当選するつもりはないと言う。
 ジョンは、シムズが遺体で発見されたと知らされる。
シムズと一緒にいた事を認めるが、自殺をほのめかす事は言ってなかったと話す。
変心したジョンは、選挙戦に出る事を決意する。
 エリックはCTU本部へ戻り、そこにいたニコールと再会。
正直ではなかったと詫びる一方、CTUが居場所だと感じたとも告げる。
エリックを失いたくないニコールは、それでも支えると言う。
CTUの仕事は家族を危険にする事もあるが、ニコールは秘密が嫌なだけだと言う。
するとエリックは、秘密はなしにすると約束するのだった。

 と言う訳で、シリーズ最終話。
ナセリの娘とレベッカを交換する事に。
前話で期待されたエリックとトニーとの対決は不発。
無謀な行動をしてきたエリックだが、彼は無事でレベッカが死ぬ結末に。
ナセリは最悪の男と言われてたけど、蓋を開ければそれほどでもない。
ジャック・バウアー不在でもCTUものを作れると考えた企画で、
展開はまあまあ面白いけど、
エリックがジャックの代わりかと言うと、そうでもなく、いろんな人が暴走する形に。
様々な家族の問題がそこそこウェイトを占めていて、
肝心の捜査の妨げになるのも困りもの。
アイザックを裏切った妻は再登場せず。
ラストでエリックは、これからは秘密はなしにすると言うが、
機密を話しちゃダメだよね。
やっぱりジャックでないと。。と言う人もいたと思うけど、
そもそも作り方に問題はあったかも。

[本シリーズのざっくりしたあらすじ]
起:CTUはテロ計画を察知する。
承:橋が爆破されるテロが発生する。
転:最悪のテロリストであるナセリらと対決する事に。
結:元長官レベッカが犠牲になり、新たなテロは阻止される。

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2023/12/30 「プレデター ザ・プレイ」

2023-12-30 00:00:02 | 日記
「プレデター ザ・プレイ」(2022年米)

ナル 部族の女
タアベ ナルの兄

起:部族の女ナルは、正体不明の敵が来たと気付く。
承:見えない敵が、仲間たちを次々と殺害する。
転:見えない敵は白人たちも倒す。
結:ナルは見えない敵を倒す。

 1719年。部族の娘ナルは奇妙な音を聞き、空から雲が下りてくるのを目撃。
兄タアベに、お告げを見たと伝える。
 母親はナルが狩りをしたがる事に困惑していた。
部族では、女に狩りは出来ないと思われているのだ。
 ナルはタアベらの狩りに同行。
倒された男や、皮を剥がれた蛇を見付ける。
仲間たちは熊の仕業だと言うが、ナルは否定的だ。
そんな中、仲間の1人が何者かに襲われる。
仲間たちはライオンを倒すが、ナルはまだ何かがいると言う。

 仲間たちが認めない為、ナルは一人で正体不明の相手を探す。
 ナルは熊を射ようとして怒らせてしまうが、見えない敵が熊を倒してしまう。
 逃げ出したナルは仲間と合流。熊とは別の何かがいたと話す。
本気にしない仲間たちは、ナルを連れ帰ろうとする。
だが、見えない敵に襲われ、仲間たちは全滅してしまう。

 逃げたナルは白人たちに捕らわれる。タアベも捕らわれていた。
白人たちは、何を見たかを知りたがる。
見えない敵は狩りをしており、最強の獲物を探しているのだと言う。
 白人たちは待ち構えるが、見えない敵に次々とやられる。
だがタアベは、血が出るなら殺せるはずと言う。

 鎖を外したナルは、足を切られた白人を手当て。銃の使い方を教わる。
白人は見えない敵にやられる。
 タアベは見えない敵と格闘に。
やられたタアベは、必ず仕留めろと言って死ぬ。
 ナルは、見えない敵のマスクを手に入れていた。
見えない敵は白人を襲っていたが、ナルが背後から切り付け、片腕を切り落とす。
見えない敵はナルを攻撃するが、攻撃はマスクに誘導され、自分に命中する。
 部族に戻ったナルは、この付近は危険だと警告。
安全な地へ移った方が良いと告げるのだった。

 と言う訳で、プレデターが出てくる新作。「プレイ」は獲物の意。
舞台は18世紀で、先住民の部族の娘ナルが主人公。
ナルは男たちに混ざって狩りをしたがるが、
この時代にもプレデターが来ていて、仲間がやられるがナルが奮戦すると言う展開。
その設定はそんなに悪くないけど、
暗いシーンが延々と続き、どういう攻防が行われているのかよくわからず。
プレデターを倒そうとする白人たちがいて
だとしたら、後にシュワの時代に知られてなかったのはおかしな気が。
ちなみに「プレデター2」でプレデターが昔の銃を持っていたが
あれは、ここの時代に手に入れたと言う事らしい。
製作サイドはプレデターである事を隠した構成にしようとしたとの事で
それが、よくわからない感になったのかな。
そのおかげか、例の曲は使われず、あまり盛り上がらない。
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2023/12/30 「DUNE/デューン 砂の惑星」

2023-12-30 00:00:00 | 日記
「DUNE/デューン 砂の惑星」(2021年米)

ポール・アトレイデス (ティモシー・シャラメ)
レディ・ジェシカ ポールの母(レベッカ・ファーガソン)
レト・アトレイデス公爵 ポールの父(オスカー・アイザック)
ダンカン 指南役(ジェイソン・モモア)
ガーニイ 指南役(ジョシュ・ブローリン)
スティルガー フレメンの族長(ハビエル・バルデム)
チャニ フレメンの娘(ゼンダイヤ)
カインズ博士 ポールを支持
ハルコンネン公爵 アトレイデスに敵対
ハルコンネンの甥 (デイヴ・バウティスタ)

起:アトレイデス家のポールは、灼熱の地アラキスを管理する事に。
承:アトレイデス家はハルコンネンの襲撃を受ける。
転:ポールは父レトが殺されたと知る。
結:ポールは、砂漠の民フレメンに受け入れられる。

 ハルコンネン公爵は、香料の生産で巨大な富を得ていた。
香料は宇宙航行に不可能で、貴重な存在だ。
 アトレイデス家は、皇帝からアラキスの管理を命じられる。
アトレイダス家のポールは、その光景を夢で見たと言ってアラキス行きを志願。
指南役ガーニイから剣の指導を受ける。
 ポールらは灼熱の地アラキスに到着。
アラキスの住人フレメンは、やせた地で賢明に生きており、救世主を待っている。

 ポールは、フレメンと暮らした経験のある指南役ダンカンと合流
フレメンの族長スティルガーは、アトレイデス家を厄介に思っており、
香料を得たら去れと言う。
 ポールらは保水スーツを着る。
灼熱の地では、保水スーツなしでは2時間も持たないのだ。
 ハルコンネンの襲撃を受け、指南役ガーニイらが立ち向かう。
ポールの父レトは傷ついており、差し歯を差し替えられる。
差し歯には毒が仕込んであり、毒の息をハルコンネンに吹きかける為だ。

 ポールと母レディ・ジェシカは捕らわれていた。
ポールを守ると誓ったレディ・ジェシカは、見張りを惑わして倒す。
 数百年間、アトレイデスとハルコンネンの両家は殺し合ってきた。
レトは妻子が死んだと告げられるが、毒の息を吹きかける。
 再び娘の幻影を見たポールは、あの未来がやってくると感じる。
そして、父レトの死を感じて悲しむ。
 ポールらはダンカンに救出される。レトが死んだ事で、ポールが公爵になる。
すべての居留区が同時に襲われており、皇帝が後ろ盾したようだ。
再び敵の襲撃を受けるが、ダンカンが単身立ち向かう。
ダンカンはやられ、ポールらはやむなく退散する。

 ポールらは羽ばたく乗り物で脱出。砂嵐に突入し、砂漠に墜落。
歩いて移動し、フレメンの住居を見付ける。
 フレメンの族長スティルガーはポールをこき使うと言うが、ポールは決闘を求める。
ジャミスと対決して、運命を決める事に。
そこには夢に見た娘チャニがいて、ポールにアドバイス。
それもあって、ポールはジャミスを倒す。
 決闘に勝利したポールは、フレメンに受け入れられる。
チャニは、砂漠の力は始まったばかりだと言うのだった。

 と言う訳で、「デューン/砂の惑星」の映像化版。
以前にデビッド・リンチ版があって、評判は悪かったようなんですが
そこそこ印象に残っており、どういう風になったかは気になる所でした。
長い小説を映画化した場合、最初はその世界観を面白く感じても
次第に細かすぎる描写が退屈になっていく印象。(魔法使いのやつとかね)
本作は最初から退屈で、何が起こってるんだかよくわからない。
リンチ版はマクラクランが虫を乗りこなし、雨が降った所で盛り上がって終わるが
本作はフレメンと言う連中と仲良くなった所で終わり、
続編に続くと言う消化不良な感じ。
どんな内容でも、続編も観る前提で臨まないとダメみたいです。
ちなみに、本作もリンチ版も俳優陣は豪華で
誰が誰に当たるのか比較すると。。
カイル・マクラクランがティモシー・シャラメ。
ショーン・ヤングがゼンダイヤ。
エヴェレット・マッギルがハビエル・バルデム。
ポール・L・スミスがデイヴ・バウティスタ。
パトリック・スチュアートがジョシュ・ブローリン。
バージニア・マドセンとスティングに相当する人は、続編に出るらしい。
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ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン

2023-12-29 23:59:59 | 日記





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2023/12/29 ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン「世界は英雄を待っている」 #6

2023-12-29 00:00:00 | 日記
ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン「世界は英雄を待っている」JCらは、ジェーンとの対決を覚悟する。 

ジャン・クロード・ヴァン・ダム 引退した俳優。通称JC
ヴァネッサ 元恋人
ルイス 助手
ジェーン マネージャー

起:JCらは、ジェーンとの対決を覚悟する。
承:ジェーンのケシ畑をダメにすると告げる。
転:ジェーンを倒す。
結:未来のヴァネッサは、時空戦争が始めると告げる。

 JCとヴァネッサは、閉鎖されたビデオ店を訪ねる。そこが彼の言う秘密基地だ。
ヴァネッサも戦えるように訓練するが、助けも必要だと話す。
 JCは美容院で働くルイスを訪ねる。
組織に裏切られたと告げ、正義の鉄槌を下そうと誘う。
 ヴァネッサはJCに、初めての殺しについて聞く。
JCは、慣れてはくるが、辛さは消えないと言う。
怖くなるのは当然だと。
 JCはジェーンの声を聞く。
かつて愛した女たちや殺した男たちの姿を見て、
彼らと立ち向かわなければいけないと告げられる。
それを抜けるとエミューの牧場があり、
待っていたと言う少年が何かをささやく。

 JCはジェーンの屋敷を訪ねる。
ジェーンはJCの望みを知り、それを利用した。
ジェーンは仲間に誘うが、JCは正しい事をしたいと言う。
ルイスが警備を倒し、ヴァネッサも現れる。
ジェーンは、世界中の麻薬を握っており、私を殺しても機械は止まらないと告げる。
だが気候制御装置を握るヴァネッサはケシ畑をダメに出来ると話し、
ジェーンは慌てて退散する。

 テニスコートの地面が開き、地下からヘリが現れる。
だがJCは、ゲートが開くのを股割りで止める。
 ヴァネッサはジェーンに追い付く。
熟練の工作員だと言うクリスティを倒し、ジェーンの銃を奪う。
JCは自分を取り戻したと言って、ヴァネッサはジェーンを倒す。
 JCは少年から「愛してる」とささやかれて倒れる。
ジェーンとルイスがかけつける。
JCは、これからは自分を生きていくと言う。

 3か月後。JCは自分の名前の付いた児童養護施設を作る。
自身は足を痛めて車いすに乗っていた。
ヴァネッサは、悪党は全部追い出したと言う。
JCは生まれ変わったと言うが、なぜか時間が止まる。
そこへ未来から来たヴァネッサらが現れ、時空戦争が始まると告げるのだった。。

 と言う訳で、シリーズ最終話。
JCらは、ジェーンとの対決を覚悟する。
俳優ジャン・クロード・バン・ダムが、
実は裏でエージェントとして活動していたと言うシリーズ。
俳優として落ち目に見えるは理由があるんです、
。。と言う感じではないので、自虐的なシーンも微妙。
タイムコップとか時空戦争とかも出てきたので、
リアルな秘話的に描いたつもりはなさそう。

[本シリーズのざっくりしたあらすじ]
起:俳優JCは、秘かにエージェントとして活動していた。
承:JCは麻薬組織を倒す。
転:マネージャーのジェーンが黒幕だった。
結:ジェーンも倒す。

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2023/12/28 スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン2「忍び寄る闇」 #18

2023-12-28 00:00:00 | 日記
スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン2「忍び寄る闇」 エズラらはヨーダに呼ばれて寺院を訪ねる。

エズラ 少年
ケイナン リーダー。ジェダイ
サビーヌ 反乱軍
ヘラ 反乱軍
ゼブ 反乱軍

ダースベイダー 帝国軍
ヨーダ ジェダイマスター
アソーカ・タノ アナキンの弟子
アナキン・スカイウォーカー アソーカの師匠

[前話のざっくりしたあらすじ]
起:ゼブは、カラスと2人で惑星に墜落する。
承:エズラらはゼブを捜索する。
転:ゼブらは穴底から脱出する。
結:ゼブはカラスを見逃す。

起:エズラらはヨーダに呼ばれて寺院を訪ねる。
承:ヨーダを探すエズラらは、それぞれビジョンを見る。
転:それぞれ悟る。
結:エズラは、ヨーダからマラコワを探せと言われる。

 エズラらは反乱軍の基地となる場所を探していたが、尋問官が現れ、無理だと判断。
追い詰められるが、巨大エイに飛び乗って退散。
どこへ行っても奴らが現れると話す。
 アソーカはアナキンのホログラムを見ていた。
アナキンは最高の師匠だったが、どうなったかはわからないと言う。
 ケイナンは、ヨーダの声を感じて惑星ロザルの寺院へ向かう事に。
ジェダイをやめたと言うアソーカは見守り、
エズラとケイナンがフォースで寺院の扉を開く。

 エズラらは寺院に入る。
ケイナンはヨーダから連絡してきたと話し、どこへ向かえば良いかはわからない。
そこで各自が瞑想し、通路を見付ける。
通路は各自で別々らしい。
 ケイナンの先に騎士のビジョンが現れる。
ケイナンはベイダーと尋問官を倒したいと言うが、
騎士は闇に取り込まれる前にあの子を始末しろと告げる。
 ケイナンは騎士と戦う。
弟子を守れるほど強くないと指摘され、その未熟さで滅びると告げられる。
 エズラの前にはヨーダのビジョンが現れる。
ヨーダは、ジェダイが暗黒面に取り込まれたと言う。

 アソーカの前にはアナキンのビジョンが現れる。
アナキンはアソーカが裏切ったと告げ、アソーカは彼がベイダーになったのだと悟る。
 ケイナンは、エズラを守り続ける事は不可能だと悟り、覚悟を決める。
すると騎士は、敵は引き受けると言ってケイナンを逃がす。

 ヨーダは、大切なのはどんな戦い方を見付けるかだと告げる。
エズラは答えがわからないでいたが、ヨーダは姿を消す。
 尋問官らは寺院に侵入。
 エズラはケイナン、アソーカと合流して退散する。
エズラは、ヨーダにマラコワを見付けろと言われたと話す。
アソーカは、それは人の名前だと言う。
 ベイダーが寺院に到着。
尋問官はジェダイが力を付けていると報告するが、
ベイダーはそれが破滅のもとだと言う。。

 と言う訳で、シーズン第18話。
エズラらはヨーダに呼ばれて寺院を訪ねる。
寺院では、各メンバーが道筋となるビジョンを見るが、
中でもアソーカがアナキンのビジョンを見る点がポイント。
アナキンがベイダーとなった事を確信した模様。

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