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ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます。アメーバに引っ越し中

2025年06月の吹き替え

2025-05-31 23:59:59 | 日記
2025/06/29
1200WOWOW「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」
ケネス・ブラナー 広瀬彰勇。

2025/06/20
2100日本テレビ「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」
トム・クルーズ(森川智之)。ヘイリー・アトウェル(園崎未恵)。ヴィング・レイムス(手塚秀彰)。サイモン・ペッグ(根本泰彦)。レベッカ・ファーガソン(甲斐田裕子)。ヴァネッサ・カービー(広瀬アリス)。ヘンリー・ツェニー(江原正士)。イーサイ・モラレス(津田健次郎)。

2025/06/15
1100WOWOW「ヴェノム:ザ・ラストダンス」
トム・ハーディ 諏訪部順一。キウェテル・イジョフォー 斉藤次郎。ジュノー・テンプル 恒松あゆみ。リス・エヴァンス 内田直哉。スティーヴン・グレアム 森川智之。ペギー・ルー 田村聖子。


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「ジャッカルの日」(1973年英仏) 四コマで紹介

2025-05-31 00:00:10 | 日記

ドゴール大統領暗殺の為に雇われた殺し屋ジャッカルは、特製の銃を入手する。


フランス政府は殺し屋ジャッカルによる暗殺の動きを察知する。


偽名が判明するが、ジャッカルは潜伏する。


大統領暗殺は阻止され、ジャッカルの正体は不明のままとなった。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2025/05/27 スター・トレック:ローワーデッキ「クライシス・ポイント2」#8

2025-05-27 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ローワーデッキ「クライシス・ポイント2」ボイムラーは、自分が艦長として活躍するホロデッキのシナリオを楽しむ。

ブラッドワード・ボイムラー 指揮官見習い
ベケット・マリナー 同僚
ラザフォード サイボーグ
ドヴァナ・テンディ 医療チームに赴任
ランサム 副長
フリーマン艦長
シャックス大尉

起:ボイムラーは、自分が艦長として活躍するホロデッキのシナリオを楽しむ。
承:ボイムラーは、自身のクローンが死んだと知って落ち込む。
転:マリナーはボイムラーを励ます。
結:実はクローンのウイリアムは生きていた。

 セリトスはロミュラン艦の攻撃を受けていた。
侵入してきたロミュラン人に「何か」を奪われ、艦は破壊されそうに。
そこへボイムラー艦長率いる艦がかけつけ、セリトスは助けられる。
 ロミュランに盗まれたのは、「クロノガミ」と言うものだと言う。
時空を超えて攻撃が可能な、危険な兵器だ。
 だが、ボイムラーは呼び出しを受け、話は中断する。
ボイムラー脚本による
「クライシスポイント2」と言うホロデッキ上のシナリオを体験していたのだった。

 ボイムラーは戻ってくるが、明らかに落ち込んでおり、放心状態だ。
テンディらはシナリオに夢中だが、ボイムラーは留まり人生の意味を探すと言い出す。
 テンディらはクロノガミを追って時空を移動。
ロミュランが大使の祖先を倒すつもりだと知る。
 ボイムラーは「神」と称する人物の話に聞き入り、マリナーを呆れさせる。
 マリナーはランサムから、
ボイムラーのクローンであるウイリアムが死んだのだと聞かされる。
ボイムラーは、それでショックを受けていたのだ。

 マリナーはホロデッキに戻るが、捕まって牢屋へ入れられる。
そこにはボイムラーもいて、
ウィリアムが理由もなく死んだ事にショックを受けていた。
だがマリナーは、最後までやる意味はあると励ます。
それでやる気になったボイムラーは、「神」を殴り倒し、
その体に描かれた地図を見付ける。
 ロミュランはさらに時空を移動し、連邦の創設者を倒そうとしていた。
だがラザフォードはどうせゲームだと真面目に対応せず、ドクターが犠牲になる。
怒ったテンディは、いい艦長になりたいと言う自分の気持ちに気付き、
「やり直す」と言い出す。
 テンディは時空を移動し、クロノガミを奪われた時点へ戻る。
続いて現れたロミュランは、クロノガミを奪ったつもりになるが、
それはロミュラン自身の爆弾で、爆発に巻き込まれる。

 ボイムラーは、地図の場所へたどり着く。
そこにあったのは、真実を教えてくれと言う岩山だ。
ボイムラーは人生の目的を聞くが、安い名言を聞かされるばかりで腹を立てる。
そこで岩山に入り、求めていた「キティホ」とはキティホーク号、
すなわちライト兄弟の飛行機だとわかる。だが、意味が分からない。
 気が付くとボイムラーはカークの牧場にいた。
管理しているのはカトーだ。
それを見たボイムラーは、何かを感じる。
ボイムラーは岩山に入った際に、熱中症で気絶していた。
カトーと出会ったのはプログラムではなく、夢だったのだろうか。
一方テンディは、最高のプログラムだったと喜ぶ。
 その頃、ウイリアムの棺が開き、生きていた彼が目覚める。
艦隊はウイリアムは死んだと思っており、彼はセクション31に誘われるのだった。

 と言う訳で、シーズン第8話。
ボイムラーは、自分が艦長として活躍するホロデッキのシナリオを楽しむ。
ボイムラーは、自身のクローンの死を知ってショックを受けるが、
ホロデッキのシナリオで何かを悟って元気になる。
そのシナリオでは、
カークの牧場を管理するカトーが出てくるが(カークは出てこない)、
ボイムラーが何を悟ったかはよくわからない。
一方、クローンは実は生きていたとわかるが、この後再登場するんすかね。

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「ダークネスマン」(2024年米) 四コマで紹介

2025-05-25 00:00:12 | 日記

元刑事ラッセルは、死んだ情報屋の息子ジェイデンを見守っていた。


韓国人のボスデヒョンは、ラッセルにロシア系組織を潰させる。


ロシア系組織を潰したラッセルは、デヒョンに利用された事に気付く。


ラッセルはデヒョンも倒し、ジェイデンと旅に出る。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2025/05/25 「ダークネスマン」

2025-05-25 00:00:10 | 日記
「ダークネスマン」(2024年米)

 ジャン・クロード・バン・ダム主演のアクション作。
近年では珍しい正真正銘の主演作です。
バンダムは元刑事だが、情報屋である韓国系女性エスターと恋仲に。
だがエスターが殺されてしまい、ショックで刑事を辞める。
エスターに息子ジェイデンを託されるが、
エスターの妹である叔父が韓国系のボスで、ジェイデンも巻き込まれる。
韓国系の組織はロシア系の組織と対立していて、
バンダムは利用されて、ロシア系組織を倒してしまう。
倒した後でその意図を知ったバンダムは、韓国系の組織も倒すと言う展開。
バンダムはかつてほどの無敵ぶりではないが、そこそこ強くて、毎回敵を全滅させる。
ただし、毎回それなりに深手を負って、
死にかけるが病床で目覚めると言うシーンが3回もある。
その際に世話をするのが恋人クレアで、演ずるのがクリスタナ・ローケン。
かつてシュワルツェネッガーと互角に戦った彼女だが
本作ではアクションは見せず、この手の映画にありがちな添え物的存在。
いやいや待って、エスター一筋だった訳ではないの?と言う違和感も残す。
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2025/05/25 スタートレック ディスカバリー5「ラグランジュポイント」#9

2025-05-25 00:00:00 | 日記
スタートレック ディスカバリー5「ラグランジュポイント」ブリーン船に創始者の技術を奪われる。

マイケル・バーナム 艦長
サルー 艦を去る事に
シルビア中尉 艦を去った
スタメッツ中佐 科学士官。平行世界ではロルカの部下
ドクター 生還した

ブック 配達人。マイケルの恋人
アディラ少尉 地球連合防衛軍の少女
リラク大統領
トゥリナ ニバーの大統領。サルーの恋人
レイナー マイケルの副長に

起:ブリーン船に創始者の技術を奪われる。
承:マイケルらはブリーン船に乗り込み、創始者の技術を取り戻す事に。
転:マイケルらは創始者の技術を転送しようとする。
結:マイケルは創始者の技術に飛び込んでしまう。

 サルーは、艦がブリーン船と交戦したと知る。
ルーン団長が死に、ブリーン内部は緊張状態にある。
タハル団長が優位に運ぼうとし、創始者の技術に向かっている。
 タハルの名を聞いたレイナーは、その表情が曇る。
スタメッツはジャンプ可能とするが、位置の精度には誤差があると言う。
 艦はジャンプするが、重力の歪みが発生。ブラックホールに引かれているのだ。
ブラックホールは2つあり、片方に近付けば、その引力を利用して艦は脱出する。
モルのブリーン船よりも先に来たが、大きな時間の差はない。
 デブリの中に創始者の技術を発見。
そこへブリーン船が現れ、トラクタービームで創始者の技術を回収してしまう。

 ブリーンは創始者の技術を解析するが、使い方を知らない。
アディラは、転送ロックを取り付ければ転送できると言う。
だが、その為にはブリーン船に乗り込まなければならない。
ブリーンのスーツを複製。
マイケルらはそれらしく振舞い、10分で脱出する事に。
 ブリーンは、創始者の技術の解析に手間取っていた。
鍵で開くと、兵士は光り輝く中へ吸い込まれてしまい、どうなったかはわからない。
高次元へ続くゲートらしい。

 マイケルらはブリーン船に転送される。
そこにはブリーン兵士がいたが、上官を装って追い払い、作業に取り掛かる。
 リラク大統領はブリーンに会見を求めるが、応答はない。
艦隊の戦艦が行けば、戦争行為と判断される。
シャトルで乗り込めば、引き留める事は出来るかも知れないと、サルーが向かう事に。
 アディラの班はブリッジへ。科学者を追い払い、作業に取り掛かる。
 マイケルの班はシャトルベイへ。
取り組んでいた科学者たちは、創始者の技術に吸い込まれてしまう。
創始者の技術はシールドで守られており、シールドを外さなければ転送はできない。

 マイケルの指示で、レイナーはブリーン船に連絡。
艦が無事だったが、マイケルは死んだと称する。
投降すれば守ると告げるが、モルは助けは不要だとする。
その間にマイケルは、転送ロックを創始者の技術に取り付けるが、
モルに見付かってしまう。
 マイケルはモルを説得しようとするが、
レイナーはそれが自分へのメッセージだと気付く。
レイナーは、ブリーン船のシャトルベイに艦を突入させるように指示。
シャトルベイは破壊されるが、そこでマイケルらを転送収容するのだ。
 艦が急接近してブリーン船は混乱。マイケルらも兵士を倒す。
先にアディラらの班は転送収容される。
 焦ったモルは、創始者の技術に飛び込む。
マイケルも後を追って、飛び込んでしまう。
 艦が突入し、シャトルベイは爆発。創始者の技術は宇宙へ飛ばされる。
ブックは転送収容されるが、マイケルはあの中にいる。
レイナーは、創始者の技術もマイケルも取り戻すと誓う。

 と言う訳で、最終シーズン第9話。
ブリーン船に創始者の技術を奪われる。
創始者の技術をめぐり、マイケルらとモルの攻防が続く。
マイケルは創始者の技術に飛び込んでしまい、
それがどれほど大変な事かはわからないけど、
次回が最終話なので、すべて丸く収まるんすかね。
 
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「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」(2025年米) 四コマで紹介

2025-05-24 00:00:12 | 日記

AIシステムが拡散し、世界の核ミサイルを奪おうとしている。


AIシステムを破壊する為、沈没したロシア潜水艦からシステムを回収。


米大統領は各国の核ミサイル基地破壊を考える。


AIシステムを破壊し、核ミサイル発射を阻止する。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません
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2025/05/24 「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」

2025-05-24 00:00:10 | 日記
「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」 (2025年米)

 ミッション・インポッシブルは、007に出られないトム・クルーズが
TV「スパイ大作戦」の映画化権を得て、
イーサン・ハントと言う、TVにはいなかったキャラを活躍させたシリーズ。
「スパイ大作戦」の名前だけ借りて(あと音楽と)雰囲気は全然違うので、
ちょっと違う感はずっと感じていたのだが
4作目「ゴーストプロトコル」あたりから、これはこれで面白いと思うように。
以後は、新作も楽しみになりました。
ユーチューブの解説とかを見ていると
3作まではトムが1人で活躍していたが
4作目からは、TVシリーズと同様にチームで活動するようになったとの事。
確かに、面白いと思うようになった理由はそこかも。
本作はシリーズ8作目で、29年続くシリーズだとの事。
1作目では若造感のあったトムだが
本作のポスターの顔は、さすがに老いを感じさせる。
だが、このシリーズの売りは、
いつの間にかトムが自分でスタントする点になっていて
今回もそこそこ無茶してるらしいけど、
一方でちょっと厳しくなってきたとでも思ってるのか、
シリーズの締めに入ったような雰囲気も感じます。ファイナルだし。
まあ、スタローンが「最後の」とついた作品の後に
シリーズ作を続けた事例もあるので、全然油断できないけど観ます。
1作目からずっと劇場で観てます。

 事前に聞いてる情報は。。
 ・前後編の後編だけどタイトルは変えたらしい。
 ・毎度のメンバーは出てるはず。
 ・1作目で下痢した人が再登場するらしい
 ・過去作がすべて本作につながってるらしい。
 ・トムが軽飛行機につかまって飛ぶスタントシーンがあるらしい
 ・米軍の偉い人が、「あいつに空母を与えたんすか」と言うシーンがあるらしく
 たぶん、その「あいつ」はトムの事。

イーサン・ハント IMFのリーダー(トム・クルーズ)63
ベンジー IMFのメカ担当(サイモン・ペグ)55
ルーサー IMFのメカ担当(皆勤賞)(ヴィング・レイムス)66
グレース 女スリ

ガブリエル イーサンと因縁がある男
パリス 元ガブリエルの女殺し屋
ブリッグス 暴走するイーサンを追う。ジムはフェルプスの息子
キトリッジ IMFの上司的存在
エリカ・スローン 米大統領。元CIA長官
ウイリアム・ダンロー 元CIA。1作目でお腹を壊した

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:世界の運命を左右するAIシステムの存在が明らかになる。
承:イーサンは命令違反を犯して、独自にシステムを動かす鍵を追う。
転:敵はイーサンと因縁のあるガブリエルだとわかる。
結:ガブリエルには逃げられ、イーサンは対決を決意する。

起:AIシステムが拡散し、世界の核ミサイルの制御を奪おうとしている。
承:AIシステムを破壊する為、沈没したロシア潜水艦からシステムを回収。
転:米大統領は各国の核ミサイル基地攻撃を考える。
結:イーサンはAIシステムを破壊し、核ミサイル発射を阻止する。


 AIシステムが拡散。
核保有国8カ国の核ミサイルの制御を奪う。

 冒頭はスターウォーズぽく、前作以降にあった事がセリフで説明される。
前作の直後ではなく、ちょっと時間が経っている模様。
あれからAIシステムが蔓延したと言う。
(AIシステムは「エンティティ」と呼ばれるらしい)
AIシステムは世界各国の核ミサイルを制御するシステムを乗っ取っていた。
ウイルスぽいものなら世界中に一気に拡散しそうだけど、
簡単そうな国から順番にクリアしているらしく、
残るは米国、英国、ロシア、中国の4カ国に。
やがて英国、中国、ロシアも乗っ取られ、残るは米国だけになる。
核ミサイルの数的には米国よりロシアの方が多いんだけど、
米国が最後になるのはお約束と言う事で。
米国には各国の核ミサイルシステムの状態を監視している部屋があるらしくて
「〇〇国が乗っ取られました!」と連絡が入ると
空港の行き先掲示板みたいに、〇〇国の下の表示が
全部パタパタパタと回って「オフライン」になっていく。
米国も含めて世界中の核ミサイルシステムが制圧された時、
世界は大変な事になると、皆は慌てていた。
どのように大変な事になるのか。
核ミサイルを一気に発射して人類を滅ぼすんすかね、
それともミサイルを発射するぞと脅して、人類を従わせるんすかね。
いずれにせよ、60~70年代のSF映画的な状況です。
前作ではそんな事にはなっていなかったのに、なぜそうなったのか
前作を覚えていれば分かったのか、本作をしっかり見ていれば分かったのか、
それもわかりません。
このAIシステムを崇拝する人々もいると言う説明があり、時々出てくるけど
物語的にたいして影響しない。


 ルーサーはAIシステムを無効にするソースを開発。
ソースはガブリエルに奪われ、ルーサーは起爆装置を解除して犠牲になる。

 何を待っていたかわからんけど、ここへ来てイーサンらチームが集合。
ベンジーは変わりないけど、ルーサーが顔がむくんでる感じに。
急に不治の病みたいな事になったようだ。
これも前作までは言っていなかったと思うが。
前作で仲間になったスリのグレースは、ずっと前からメンバーですみたいな顔で同行。
 その後、何かあって、ルーサーだけ前作からの悪役ガブリエルに捕まり、
檻に閉じ込められたような形に。
そこには核爆弾があって、起爆装置を外さなければ多くの犠牲が出る。
ルーサーが取り外すが、起爆装置の爆発自体は止められず、犠牲になる覚悟だ。
ルーサーは、AIシステムを無効にする「ソース」を作成していて
ガブリエルはそれを奪って退散。
核爆弾を解除する事と、ルーサーがソースを作った事がどう関係あるかわからんけど
何かガブリエルの策略にはめられたと言う事らしい。
 ルーサーの危機を知ったイーサンは、おなじみの全速力で走ってかけつける。
短距離のペースで走るのは無理な距離に思えるが。
ここまで皆勤賞のルーサーを助けようとするが、もはやそんな時間の余裕もない。
死ぬ覚悟のルーサーは、ここからのプランを説明。
前作の冒頭で沈んだロシア潜水艦にあるシステムも関係あるらしく
深海からそのシステムを回収し、ガブリエルに奪われたソースを接続すると
AIシステムを無効にできるらしい。
さらによくわからんけど、
ソースを長々と接続しているとウイルスみたいなものが広がってしまうので
接続が許されるのは0.1秒だと言う。
0.1秒なら大丈夫なんて、結構のんびりしたシステムみたい。
その早業が出来るのは、スリのグレースだけと言うが
ケーブルの抜き差しみたいな事を想像すると、スリのテクニックとは違う気がする。
そして、ソースを作れるのがルーサーだけと言う事みたいだけど
彼は技術屋ではあるものの、
世界一の天才ハッカーみたいな存在ではなかったはずだが。
 イーサンらは退散し、背後で小爆発が発生。
ルーサーの死亡を確認するシーンはないけど、
「実は生きていた」と思わせるセリフとかはなかったので
もし次回作が作られても、イーサン以外に皆勤賞の人はいなくなると言う訳。
なお、今回、イーサンらはルーサーのプランに従って行動しただけ。
いつもはリーダーのイーサンが計画を立ててるけど、
今回はそうでもなかったと言う点が、本作の印象を微妙なものにしている。
 このシリーズは、007と同様に、前置きがあった後にタイトル曲が流れるが
本作のタイトル曲は、ここだったかはわからないけど、結構後の方だったはず。
前置きが長いと言う事は、その後も長いと言う事なので
辛い時間にならないかと不安も隠せない。


 イーサンは米大統領に会い、空母を借りる。

 前作で寝返った元ガブリエルの殺し屋パリスは移送されるが、
イーサンらが襲撃して救出。仲間に加える。
パリスはこの後普通にメンバーの様に同行。若干心を開くような描写もある。
 イーサンは、ベンジー他のメンバーをとある地点で待機させる。
どういう作戦かはこの時点ではよくわからないが、後でわかる。
ベンジーは、空気で膨らませる形式の「減圧室」と言うものの説明もする。
これが実際に使われるのはずっと後。
 一方、イーサンは出頭。
彼は指名手配されていたので、米大統領やら軍のお偉いさんらの前に引き出される。
これってここに至るまで何日もかかりそうだけど、すぐに大統領に会えた感じ。
歴々は過去作の映像を見せられ、クレムリンの爆破に関わった事など、
イーサンに様々な命令違反の行動があったと、今さら知らされる。
イーサンは任務の為だったんですと弁解。
一方で、今もまた緊急事態にあり、
ちょうど良い場所にいる空母ジョージ・ブッシュに乗せてほしいと言う。
拘束されそうになると、奥歯に仕込んだ自決用カプセルで死ぬぞと抵抗。
他のお偉いさんはこの要求に呆れ、イーサンを護送するように求める。
女性大統領スローンも護送を許可。
この大統領は「フォールアウト」とかの時は元CIA長官で、
イーサンの活躍を目撃していた事もあってか、兵士にこっそり指示を出す。
イーサンは密かにヘリに乗せられ、空母に向かえる事に。
 イーサンを追っていたブリッグスは、前作で手に入れた鍵を手渡す。
この鍵は、前作の最後にイーサンが渡したものなので、
ブリッグスらはちょっと持ってただけ。
するとイーサンは、ブリッグスの本名は父親と同じジム・フェルプスだと唐突に指摘。
ジム・フェルプスとは、TVシリーズの2代目リーダーの名前で
そもそもブリッグスが1代目リーダーの名前だった。
ブリッグス役の役者が、宗教的な理由か何かで撮影にあまり参加しないので外され
シーズン2からフェルプスに交代。
期間はフェルプスの方が長いので、視聴者の印象はフェルプスの方が強い。
そして映画1作目にもフェルプスが登場。
ジョン・ボイドが演じたが、彼が裏切者だったと言う余計な設定を入れた為
TVシリーズからのファンの顰蹙を買った。
TVシリーズでフェルプスを演じたピーター・グレイブスも怒っていたとの事。
それはともかく、本作のブリッグスはイーサンを父の仇とは思っていないが
今回の件が片付いたら、イーサンを捕らえるつもりだと宣言する。
 本作は過去作すべてと繋がってるような触れ込みだったが、
1作目のフェルプスの件以外では、
3作目でイーサンが追っていた「ラビットフット」は、
劇中で何かわからないままだったが、今回のAIシステムと関係あったらしい。
3作目の「ラビットフット」が謎のままだった事は、シャレがきいていると思ったが
実は。。とここへ来て後付けされても、あまり印象は良くない。
前作を除けば、その他の作品とのつながりはよくわからない。
ああ、そう言えば、1作目から再登場するキャラ1人が後で出てきます。
 結局イーサンが空母に乗ったと知った軍のお偉方は、
「あいつに空母を貸したんですか」と驚いて大統領に問い詰める。


 イーサンは沈没したロシア潜水艦からシステムを回収。
意識を失うが、待機したグレースらに救出される。

 イーサンは空母に到着するが、空母の女性司令官はイーサンの話に呆れる。
それでも最後には、世界の運命をイーサンに委ねる事にして、
ヘリを出す事を許可。
沈没したロシア潜水艦の海域には米潜水艦もいるはずだが、
それとは別に(沈んでない)ロシア潜水艦もいるはずで、米ロは緊張状態だ。
ヘリは燃料切れギリギリまで捜索するが、潜水艦は見付からない。
するとイーサンは極寒の海に飛び込み、救助される事を期待。
狙い通り、イーサンは米潜水艦に救助される。
この展開って「レッド・オクトーバーを追え」に似てる、と言うかパクリ?
再び艦長に計画を説明。呆れられるが、最後はイーサンに委ねる展開を繰り返す。
 ロシア潜水艦は深海に沈んでいる為、
加圧して潜る必要があり、それでも10分程度しか体が持たない。
その10分間に潜って、ロシア潜水艦からシステムを取り出す作業をし、
米潜水艦に戻って、減圧しないといけないが、それは無理だ。
するとイーサンは、この艦で減圧するつもりはないと言い、
ここでベンジーの「減圧室」が役立つと言う訳ですな。
 イーサンは艦内で加圧に備える用意をするが、そこで兵士に襲われる。
AIシステムの信者が米軍にもいたって事すかね。
信者は1人だけで、他の兵士がかけつけ、イーサンは助けられる。
 いよいよ潜る事に。
イーサンは女性兵士の潜水服を借りて(トムの体が小さいって事すかね)艦から外へ。
すぐそばにロシア潜水艦がいて、スクリューに巻き込まれそうになるが
なぜか回避できて、深海へ潜っていく。
ロシア潜水艦は、深海の崖に引っかかっていて、
イーサンが艦内に入った事で水が入り、バランスが崩れて、谷底に沈みそうに。
揺れる艦内で作業し、例の鍵を使ってシステムを取り出す事に成功。
 ところで、このロシア潜水艦のシステムはロシア側にも重要なはずで
なんで回収しようしなかったんすかね。
沈没地点がわからなかったとか?
だとしたら、なぜ米側は沈没地点がわかったのやら。
あの鍵が絶対に必要と言う事かな?
 イーサンは艦を脱出しようとするが、ロシア潜水艦は沈み続けていて苦戦。
まともに脱出する時間がなく、魚雷発射管から脱出しようとする。
発射した魚雷につかまってプシューっと脱出するのを想像したけどそれはせず
(たぶんそれをすると、体が破裂する)
魚雷用の穴から出ただけ。
ただし、潜水服を着ていると引っかかって出られず、イーサンは脱ぎ始める。
潜水服で水圧調整してた訳じゃないんすね。
そこからパンイチで浮上するが息が続かず、失神する。(心停止?)
ちなみにイーサンは、3作目でも一度心停止して電気ショックで蘇生した事があり
まあまあよく心停止するヒーローです。
 その頃、氷上ではベンジーやグレースらが、イーサンの浮上を待っていた。
現地(アラスカの島らしい)には、何かの専門家のダンローがいて合流。
ダンローは原住民の女性と結婚していた。
そこへロシア軍(?)がいて小屋を制圧。
グレースと原住民の女性、その他の連中の2班に分けられるが、それぞれ一味を倒す。
グレースはそのままイーサン救出へ向かう。
 イーサンの意識が戻ると、空気で膨らませる式の減圧室にいて
隣ではグレースが寝ていた。
それって、イーサンの為にやや加圧した減圧室にグレースが入り
その中で、マウスツーマウスしたり、心臓マッサージしたり
体温を上げる為に裸で抱き着いたりしてたって事すよね。
グレース的に問題はないんすかね。
 回復したイーサンはダンローと対面。イーサンは彼を知っていた。
1作目で、CIAの何かの情報を盗む際に
天井から吊るされてデータコピーした有名なシーンがあるが
その際に、その部屋に出入りしていたCIA局員が、このダンローだったのだ。
ダンローはエマニュエル・べアールに下剤的なものを盛られてお腹を壊し
部屋を長く不在にした為に、イーサンが作戦に成功したのだ。
その失態が原因でダンローは左遷されたみたいで
イーサンは責任を感じていたが、
ダンロー当人は、いるべき場所を見付けたと、むしろ感謝する。
。。て事は、イーサンのおかげで左遷された事は知ってたって事すかね。


 アフリカにあるデータセンターに接続しようとするが、
ガブリエルにシステムを奪われる。

 イーサンはロシア潜水艦からシステムを入手したが、
これをAIシステムと接続する為
コンゴだかにある、ネットに繋がっていないデータセンターに繋ぐ必要があると言う。
ネットに繋がっていないデータセンターに意味あるんすかね。
ここへガブリエルが現れるはずなので
奪われたソースを奪い返し、システムと接続すればいいと言う。
だが、接続できる時間は前述したとおり0.1秒だ。
ここにも何かわからんけど核爆弾があり、
なぜかダンローが起爆装置を取り外すと言う、ルーサーと同じ対応をする事に。
ダンローもそっち方面の知識があったんすかね。
一方、グレースは接続して0.1秒で外すと言う対応に備える。
さらには、現れるはずのガブリエルから、
イーサンがソースを奪ってシステムと接続すると言う配置に。
ダンロー夫妻、グレース+ベンジー+パリス、イーサンと言う3組に分かれるのだ。
そう言えば、もう一人若手の黒人男性も同行していた気がしてきた。
何かの役目の追っ手だったが、イーサンらに同調したって感じだったかな。
ダンロー夫妻の脇にいた気がするが、印象は薄いです。
 予定通りガブリエルが現れ、にらみ合いに。
今回ずっと出てこなかったガブリエルは、退散用の複葉機を用意していると自慢する。
それも、万一の事態を予想して2機も。
ああ、その予備をイーサンが使うんだなと想像しちゃいます。
さらにそこへキトリッジらが現れ、にらみ合いに。
撃ち合いになり、ガブリエルはシステムを奪って逃走。イーサンがそれを追う。
一方、ベンジーは撃たれてしまう。。


 米大統領は、各国のミサイル基地を破壊し、
代償として米国の主要都市の破壊する事を指示すべきか迷う。

 一方、米国大統領の周辺では、
イーサンからの連絡もなく、対処を検討しないといかんと言う雰囲気に。
そんな中、各国の核ミサイルが発射されないように事前に基地を破壊し、
AIシステムがミサイル発射できないようにする案が出る。
それが出来るのは、AIシステムに制御を奪われる前の米国だけだ。
いかにもタカ派の将軍たちが言いそうな話です。
ところが、各国の反発を受ける事を配慮し
代償として、米国側の主要都市も破壊するのだと言い出す。
いやー、他国が言い出して、渋々承諾するならともかく
米国側から提案する事はありえないすよね。どの都市かわからんけど。
米大統領も了承しかけるけど、思い留まってイーサンに期待する事となる。
戦争の状態を示すデフコンは1となり、いつ核戦争になってもおかしくない。
基地にもAIシステムの信者はいたようで、撃ち合いが発生。
鎮圧されるが、タカ派の将軍が大統領を守ろうとして犠牲になり
大統領はショックを受ける。


 イーサンは、軽飛行機で逃げるガブリエルからシステムを奪う。
グレースはソースをAIシステムに接続。
AIシステムは無効になり、世界の危機は回避される。

 イーサンはガブリエルを追うが、彼は用意した複葉機で離陸。
さすがにイーサンの全速力でも追いつかず、ガブリエルの機は離陸してしまう。
だが、引き続いてもう1機が現れ、これに飛びつく。
予備機があると言ってたけど、乗ってるのが部下だとして
今回は1人ずつ乗っているが、片方潰れたら2人乗るつもりだったんすかね。
予備機も離陸し、イーサンは車輪部分にしがみつく。
這い上がって、気付いた部下と格闘に。
何とか倒し、自ら座席に乗り込む。
複葉機は前後に2つ座席があり、イーサンは前に座っていて
そこで多少は操作できるみたいだけど、
本格的に操縦するには後ろでないとダメとわかる。
なので、倒した部下を機外へ落とし、後ろの座席に移動するシーンあり。
大変なのはわかるけど、このちょっともたついた感じが、テンポを悪くしてる。
もう1機に乗ってるガブリエルがコードを持っているので、
それを奪って接続しなければならない。
 一方、データセンターに残ったダンロー夫妻は、
核爆弾の起爆装置を取り外そうとしていた。
ルーサーの時と同じで、取り外しても起爆装置が爆発すれば助からない。
マシン室は強固なつくりらしくて、
外して爆発する前にマシン室に飛び込めば、ギリギリ助かるかもと言う。
 さらにベンジーやグレースらは、マシン室にいて何かのサーバを細工していた。
これがどれほど重要なのかよくわからんが、手順を知っているのはベンジーだけ。
だが撃たれたベンジーは内出血がひどく、このままでは呼吸が出来なくなる。
ベンジーは人間の体にも詳しいようで、
ボールペンを刺して血流を調整すれば助かるとか何とか。
パリスがその役目を負う事になり、人殺しの彼女が、
人を助ける使命には戸惑うあたりが面白い。
何とか呼吸は出来るようになるが、意識を失いそうに。
グレースのサーバの細工に指示をして待機。
イーサンがコードとシステムをつなぐと、そこにあるランプの色が変わるので
0.1秒で外せと言う任務を負う。
いつまでもランプの色が変わらなかった場合は、イーサンが失敗したと言う事なので、
ケーブルを切るか何かすると、ベストではないがある程度危機は救えると言う。
グレースはイーサンを信じて待つ事に。
いやいや、大変な状況と言うのはわかるけど、
何やってるのかとか、それは大変なのかとかはさっぱり。
 イーサンは、ガブリエル機に接触させ、飛び移る。イーサン機は墜落。
再びよじ登ってガブリエルと戦う展開に。同じ事を2回繰り返すなよなー。
何か戦ってる間に、ガブリエル機も壊れて墜落の危機に。
ガブリエルはパラシュートを背負い、もう1つはないとニヤリと笑って離脱。
だが、尾翼に勢いよくぶつかってそこで死亡。
そこは計算してなかったんすね。
ガブリエルはコードを持ち去ろうとは思わなかったのか、イーサンがそれを回収。
何の事はない、イーサンもちゃんとパラシュートを背負っていて、機を離脱する。
降下しながら、コードとシステムを接続しようとするが空中なので苦戦。
機から燃え移ったか、パラシュートが燃え出し、危機一髪。
あー、でも普通はパラシュートって予備があるんすよね。
何とかイーサンはコードとシステムを接続。
 それを察知したグレースは、もともと予定した通り0.1秒で接続を切る事に成功。
起爆装置がどうなったかよくわからんけど、
ダンロー夫妻は灰まみれだったので、爆発はしたって事すかね。
 AIシステムは無効化され、既に制御を奪われていた米国の核システムも復旧。
大統領は胸をなでおろす。
世界の危機は回避され、専用機に乗り込もうとする大統領は
兵士として見送ろうとしていた息子に抱きつく。
 イーサンは、やっぱりあった予備のパラシュートで着地していた。
キトリッジがかけつけ、イーサンはシステムを渡す。
ブリッグスも来ていて、拘束も覚悟するイーサンだが
ブリッグスはイーサンの活躍を見ていたのか、彼を見逃す。
 どこかの街の人ごみの中に
イーサンや普通に回復していたベンジー、グレースらの姿があった。
グレースは持ち帰った何かをイーサンに無言で手渡す。
良くやったと言ったり、抱き合ったりしても良さそうだけど、なぜか誰も一言も発せず
それぞれ雑踏へ消えていくのだった。
今さら他人を装う必要はないと思うけど。

 と言う訳で、冒頭は前作からの経緯が早口で説明される。
ちょっと時間が経ってるみたいだけど、
既にAIシステムが拡散しているらしく、世界が支配されそうな状態にあった。
ウイルスみたいなものなら一瞬で広がりそうだけど
ちょっとだけ時間がかかるみたいで、その間に阻止しなければならない。
前作からの悪役であるガブリエルは、
このシステムを手中に収めて、世界を支配しようとしていた。
これって、AIシステムが世界を支配してから、それを奪うのか
AIシステムを利用して世界を支配しようとしているのか
最後まで観てもよくわからず。
映画的にはAIシステムとの戦いがメインで
終盤に、そう言えばいたねと言う感じのガブリエルと戦う感じに。
皆勤賞のルーサーは、前作では何も言ってなかったと思うけど
不治の病みたいになっていて、
まさにウイルスみたいなのを作って、AIシステムと接続すればいいと説明して死ぬ。
ネタバレすると、本作はこのルーサーの計画通りに展開するだけで
臨機応変に作戦が推移するような、スパイ大作戦らしさは弱い。
ルーサーのウイルスみたいなのを起動するには、
前作の冒頭で沈んだロシア潜水艦のシステムが必要らしくて
トムが潜ってこれを入手するのが中盤の見せ場。
ロシア潜水艦は深海にあるので、急に潜ってもダメ、急に浮上してもダメで
そこが障害になるはずで
トムはそこを守れてない気がするけど生還すると言う訳。
トムを救出したのは、前作のスリであるグレースだけど、
本作はただの助手と言う印象。
プライベート減圧室みたいなキットで生還したと言う訳なんだけど
トムがまた心停止していて(よく死ぬ主人公です)、
グレースが体温で温めたりするけど、その若干の加圧が危険なのではと言う気が。
入手したロシア潜水艦のシステムと、ルーサーのウイルスを利用し
それをAIシステムとつなげれば、思うままになると言うのがガブリエルの思惑だが
その行動を利用して、無害にすると言う作戦らしい。
これ、わかりにくいすよ。
アフリカだかに、ネットに繋がってない大規模なデータセンターと言う
都合の良いものがあり
ガブリエルは、ここをAIシステムと繋ごうとする。
何かその過程で、このデータセンターで核爆発を起こす必要があるらしく
核爆弾を止めようとする者と、AIシステムが繋がらないようする者(グレースら)と
ガブリエルを止めようとする者(トム)の3班に分かれ
何かそれぞれ大変そうだけど、どうなれば良いのか、よくわからない。
さらに、AIシステムは各国の核爆弾システムを順番に制圧し(同時にではなく)
米国だけがまだ制圧されていない状況にあった。
トムが成功するとは思えない米軍の偉い人とかは、各国の核爆弾基地の攻撃を提案。
さらに、交換条件と称して、米国の主要都市(どこかはわからんけど)も
破壊しようと言い出す。
それにより1億人が死亡するが、残りの人々が救われるのだ。
それだったらうまく行ったのか、それもうまく行かなかったのかはわからないけど
土壇場で大統領はその作戦を中止し、トムの成功に期待する状態に。
スパイ大作戦と言うより、まさに007になったような印象。
3班はすべてトムの狙い通りになり、世界の危機は回避された形に。
その寸前で全世界が停電したようなシーンがあり
それがただの停電なのか、何か色々失われたのかはよくわからず。
ミサイル発射を阻止するのは、昔からのスパイ映画のよくある見せ場だけど
本作はリアルにしようとしたか、
小難しい理屈をつけた為に、痛快感はずいぶん薄れる。
過去作が全部繋がっていたと言う話だったけど
3作目に出てきた「ラビットフット」とやらが、
このAIシステムと関係していたらしいと言う程度。
あと、1作目でトムたちに下痢させられたCIA局員が協力者に。
まあまあマニアックなキャラだけど、
ローレンス・フィッシュバーンとかジェームズ・レマーとかの
有名どころが再登場する訳ではないので拍子抜け。
前作の敵殺し屋パリスが味方になっているのはいいとして
イーサンを追うブリッグスが、フェルプスの息子だったと言うのは蛇足感。
フェルプスはTVシリーズの2代目リーダーで、ブリッグスが1代目リーダー。
ニヤリとさせる人選と言いたげだけど、ちょっと微妙。
パリスは序盤こそ殺し屋ぶりを発揮するが、後半はただの仲間と言う感じ。
もう一人、追っ手だった黒人が、一緒に行動する事になるが
これはルーサーの代役と言う印象。
ラストで、町の人ごみの中でトムらは互いの無事を確認し
ニヤリと笑って話もせずに退散。もう少し仲良かったと思うが。
全体として大変そうは大変だけど、面白かったかと言うと微妙。




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2025/05/20 スター・トレック:ローワーデッキ「数学的に完璧な罪滅ぼし」#7

2025-05-20 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ローワーデッキ「数学的に完璧な罪滅ぼし」艦隊から逃げ出したアンドロイドのピーナツは、未開の地エレオールで歓迎される。

ブラッドワード・ボイムラー 指揮官見習い
ベケット・マリナー 同僚
ラザフォード サイボーグ
ドヴァナ・テンディ 医療チームに赴任
ランサム 副長
フリーマン艦長
シャックス大尉

起:艦隊から逃げたアンドロイドのピーナツは、未開の地エレオールで歓迎される。
承:エレオールはかつて宇宙進出していたが、その技術を封印していた。
転:ドルークマニの襲撃を受けるが、ピーナツが撃退する。
結:自分勝手なピーナツが危機を招いたと判明し、封印される。

 セリトスは襲撃を受けていた。
アンドロイドのピーナツ・ハンパーは、危険な事はごめんだと艦から逃げてしまう。
 ピーナツは宇宙に漂う瓦礫を組み合わせ、船を作ろうとする。
回収船が現れた為、慌てて船を完成させて退散する。
 気が付くとピーナツは、エレオールと言う地にいた。
住人は鳥のような種族で、村長はピーナツを「宇宙の箱」と呼んで歓迎。
彼らは連邦の存在も知らないようだ。
 ピーナツは村長の息子ラウダの農作業に同行。
村長がスカイスネークと言う毒ヘビに噛まれてしまうが、
ピーナツが解毒剤を作り、あっという間に治してしまう。

 ピーナツは皆に歓迎される。
ラウダは困惑していたが、
ピーナツが大量の卵をたちまち孵して見せ、さらに驚かされる。
 完璧な父を持つと辛いと言うラウダは、1人で過ごすようになったと明かす。
理解を示すピーナツと、互いに恋愛感情を抱くように。
 ラウダは、彼らの先祖が残した壁画を見せる。
壁画によると、エレオール人はかつて宇宙へ進出していたが、
異星人との争いを招いた為、その技術を封印したのだとわかる。

 ピーナツとラウダは結婚する事に。
そこへドルークマニの回収船が現れ、地下にある古い宇宙船をいただくと言い出す。
このままでは村が全滅してしまうと、覚悟を決めたピーナツは遭難信号を出す。
 遭難信号を受信したセリトスが急行。
ドルークマニが村を襲っていると知る。
 ピーナツは、ドルークマニ船に体当たりして破壊する。
現れた艦長らは歓迎される。
ピーナツは、愛と犠牲の精神を思い出し、艦隊は私の巣だと言い出す。

 生きていたドルークマニは、エレオールの古い船を奪い、艦を攻撃。
未知の技術による攻撃で、危険な状況だ。
だがドルークマニは、助けを求められて来たのだと明かす。
孤立無援となったピーナツが、相手構わず助けを呼んでいたと判明。
ドルークマニが欲しがる船があるとは知らなかったと称するが、
艦長らの理解を得られるとは思えず、退散してしまう。
 ドルークマニが攻撃を再開。
ピーナツが操縦する古代の船が飛び出して撃退するが、
もはやエレオールにも歓迎されておらず、追い出される。
追い込まれたピーナツは、ボーグを呼ぶと言い出し、艦隊によって封印される事に。
そこには暴走したアンドロイドがたくさんいて、
ピーナツは協力して悪巧みを考えるのだった。

 と言う訳で、シーズン第7話。
艦隊から逃げ出したアンドロイドのピーナツは、未開の地エレオールで歓迎される。
ピーナツ中心で、ボイムラーらは脇役と言う番外編的エピソード。
前半は逃げ出したアンドロイドが、未開の惑星の人々に愛されるようになる展開で、
ええ話やと思わせるが、後半になってやっぱり自己中な奴だったと言う終わり方。
ローワーデッキらしいシニカルな感じだけど、前半の調子のままでも良かったと思う。
 
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「エグゼクティブ・デシジョン」(1996年米) 四コマで紹介

2025-05-18 00:00:20 | 日記

細菌爆弾を持ったテロリストに、旅客機が乗っ取られる。


乗客救出の為、特殊機から部隊が飛行中の旅客機に乗り込むが、隊長が犠牲になる。


分析官グラントが中心になり、天井裏で爆弾の解除と一味の把握を実施。


客席へ突入強行して一味を倒し、機の着陸に成功する。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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「インデペンデンス・デイ2025」(2024年米) 四コマで紹介

2025-05-18 00:00:12 | 日記

NYに巨大な球体が現れ、モロー博士らは対処を検討する。


球体には攻撃の効果がなく、木星付近に10個が待機しているとわかる。


電磁パルスでの攻撃を加える事に。


10個の球体が現れるが、国際条約に違反した衛星兵器で破壊する。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2025/05/18 「インデペンデンス・デイ2025」

2025-05-18 00:00:10 | 日記
「インデペンデンス・デイ2025」(2024年米)

 アサイラムによるインデペンデンス・デイもの。
宇宙人は毎年来ます。
主人公である科学者一家が、謎の電波を受信。
その正体である巨大な球体が出現。それは侵略宇宙人の宇宙船だった。
この宇宙船は光線とかで攻撃したりするんだけど
高層ビルに体当たりするだけで破壊していく様は、絵としてなかなか面白い。
ただし、この宇宙船は偵察機らしくて、宇宙人は終盤まで本気で攻撃してこない。
その間に主人公の博士が弱点を見付けていて、
宇宙人がようやく本気になっても、一気にやられてしまうと言う展開。
主人公の子供も研究者らしいんだけど
普段のアサイラムのように一家で解決したりはせず、子供たちは自宅待機。
最後にマイケル・パレ大統領(!)が、
主人公を自分のスタッフに迎え入れるのはわかるとして
何もしていない子供たちも、そこそこの仕事をもらえるのは棚ぼた感あり。
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2025/05/13 スター・トレック:ローワーデッキ「すべてを聞き何も信じるな」#6

2025-05-13 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ローワーデッキ「すべてを聞き何も信じるな」艦はカレマ人との交渉任務でDS9を訪れる。

ブラッドワード・ボイムラー 指揮官見習い
ベケット・マリナー 同僚
ラザフォード サイボーグ
ドヴァナ・テンディ 医療チームに赴任
ランサム 副長
フリーマン艦長
シャックス大尉

メスク少尉 DS9のオリオン人
キラ中佐 DS9司令官
クワーク DS9に店を持つ

起:艦はカレマ人との交渉任務でDS9を訪れる。
承:交渉相手のカレマ人は、クワークの態度に腹を立てる。
転:カレマ人はシステムを停止させてしまう。
結:テンディの活躍でシステムを修復。交渉も再開される。

 艦隊とカレマ人との交渉が行われる事となり、
セリトスは支援としてDS9へ酒を運ぶ事に。
だが、交渉役であるバンクーバー号が救助活動をしている為、
艦長が代理で交渉役をする事に。
急な話に艦長は動揺する。
 カレマ人は交渉に否定的で、交渉が失敗した場合には破壊工作をするつもりだ。
 ボイムラーらは、伝説のDS9に感激する。
一方マリナーは、同僚ジェニファーから友達を紹介される事になって困惑。
意識高い系女子を警戒しているのだ。
 艦長は、DS9司令官のキラに会う。
シャックスとキラは旧知の仲だが、
かつての戦闘がどちらの成果だったかで口論となる。
 ボイムラーらはクワークの店にも感激。
一方テンディは、艦隊には珍しい同じオリオン人のメスクに話しかけられて困惑する。

 紹介された女子たちは、スウェットでのパーティに盛り上がっており、
マリナーは困惑する。
マリナーは集まりを尊重していないと指摘され、居心地が悪い。
 カレマ人は交渉相手が変わった事に腹を立てるが、
土産があると聞くと態度を変える。
だがクワークがカレマ人を批判してしまい、険悪な雰囲気になる。
 メスクは海賊行為を自慢するが、
テンディはオリオン人は海賊であると決めつけられる事に困惑。
離れようとするが、メスクは任務と称してついてきてしまい、
テンディはオリオン人とは関わりたくないと腹を立てる。

 ボイムラーはカジノで大はしゃぎし、賭けをエスカレートする。
 交渉が決裂し、カレマ人はDS9のシステムをシャットダウンしてしまう。
 マリナーらは部屋に閉じ込められていた。
大量のキャンドルもあって酸素不足に。
マリナーは火を消そうとして反発を受け、何とか丁寧に説得しようとする。
だがジェニファーに、マリナーは人の意見など聞かないはずと言われ、
フェイザーで一同を次々と気絶させてしまう。
 テンディは、クワークがカレマ人に連れ去られている事に気付く。
艦のシステムも停止している。
 艦を取り戻そうとさけぶが、メスクは海賊話はホラだったと白状。
海賊である事を期待された為、いつもそうした行動を取っていたのだと詫びる。
 一方、テンディは海賊の血が騒ぎ、艦を取り戻そうと暴れる。
艦はワームホールに飲み込まれそうだったが、
カレマ人から奪ったラチナムの金歯を利用し、艦を停止させる事に成功。
艦長が、トラクタービームで艦を引き戻す事に成功する。

 マリナーは、友達を全員気絶させた事を詫びる。
ジェニファーは必要な処置だったと理解を示すが、
このままでは印象が悪いと、自分たちも気絶させる。
それでもジェニファーの友達は、マリナーに怯える様に。
 システムが回復。カレマ人は拘束される。
カレマ人は、クワークがレプリケーターの技術を盗んだと抗議。
クワークの店の利益の一部をカレマ人に渡す事で、交渉が再開される。
 シャックスとキラは、自分の方が助けられたと主張してまた口論に。
テンディが持て余していたラチナムの金歯は、クワークがいただく事に。
直感に従えと言って、クワークは笑うのだった。

 と言う訳で、シーズン第6話。
艦はカレマ人との交渉任務でDS9を訪れる。
DS9でのドタバタが見所のエピソードだけど、出てくるのはキラとクワークだけ。
シスコではく、キラが司令官になってるって事は、
DS9シリーズよりも後の話って事かな。
そもそもDS9の事もあまり覚えてないけど。
 
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「米露開戦 20XX年:破滅のシナリオ」(2024年米) 四コマで紹介

2025-05-11 00:00:12 | 日記

CIAのアルテミスは、ロシア大統領の暗殺計画があると知る。


ロシア国防大臣が大統領を暗殺し、米国の仕業と称して戦争を仕掛ける。


ロシアの新大統領が、核ミサイルを発射する。


ロシアの新大統領を倒し、核ミサイルを自爆させて戦争を回避する。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2025/05/11 「米露開戦 20XX年:破滅のシナリオ」

2025-05-11 00:00:10 | 日記
「米露開戦 20XX年:破滅のシナリオ」

 戦闘機ものの一作。
アサイラム臭のする邦題だなと思ったが、その予想は当たってました。
「米中開戦」と言うシリーズ過去作があるみたいだけど
より派手そうな方を優先しました。
「トップガン」の新作が公開された頃に
「エアポート2022 ザ・トップガンナー」と言うバッタもんが作られてて
本家の3作目はまだだけど、「トップガンナー」シリーズは続いていた模様。
冒頭にロシアのウクライナ侵攻の話が出て、米露戦争に発展したのかと思いきや
時の大統領(プーチン?)は反乱軍に倒され、反乱軍のリーダーが新大統領に。
彼は親米派で、米露首脳会談が行われる事に。
だが反米派の大臣が暗殺し、新大統領となり、
暗殺は米側の仕業と称して、戦争を仕掛けようとする。
ミサイル攻撃による転倒で米大統領は意識不明となり、副大統領が代理に。
ロシアの保安庁長官が新大統領を倒し、新新大統領となって、
戦争は回避されると言う、早口言葉みたいな展開。
米側は空母JFKの5人しかいない戦闘機部隊が描かれるが、
そもそも米ロ双方の戦闘機はあまり活躍しない。
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