２０１８／０５／３１ ＨＡＮＮＩＢＡＬ／ハンニバル「And the Woman Clothed in Sun （レッド・ドラゴン～覚醒～）」

ＨＡＮＮＩＢＡＬ／ハンニバル「And the Woman Clothed in Sun （レッド・ドラゴン～覚醒～）」ウィルはハンニバルから噛みつき魔について聞く。

ハンニバル・レクター　精神科医（マッツ・ミケルセン）
ウィル・グレアム　プロファイラー

ベデリア・デュモーリア　精神医（ジリアン・アンダーソン）
ニール　べデリアの患者　（ザッカリー・クイント）

起：噛みつき魔はハンニバルを尊敬していると語る。
承：ウィルはハンニバルから噛みつき魔について聞く。
転：噛みつき魔はレッドドラゴンの文献を見る。
結：現れたウィルと対決する。

　ハンニバルに電話した男はファンだと称し、認めてもらいたいと告げる。
　ウィルはべデリアに会う。
ベデリアは、ハンニバルには錬金術があると語る。
　ウィルが噛みつき魔の資料を見せると、ハンニバルは「中」の文字に注目。
これはレッドドラゴンだと言う。
　美術館を訪ねた男は、レッドドラゴンと言う絵を見る。
司書を殺害した男は、その絵を食べてしまう。
同じ様に絵を追って現れたウィルを、男は殴って退散するのだった。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
ウィルはハンニバルから噛みつき魔について聞く。
残り話数も少ないが、何かスローテンポ。
ザッカリー・クイントがゲスト出演し、久々に出たベデリアの患者役。
物語に必要な役柄だったかは微妙です。

２０１８／０５／３０ スパイ大作戦「無意識での殺人」（架空殺人事件）

スパイ大作戦「無意識での殺人」（架空殺人事件）殺し屋コーデルの背後にいる黒幕を突き止める任務。

ジム・フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）
サンディ　臨時メンバー
アドラー医師　臨時メンバー

ピーター・コーデル　殺し屋（アレックス・コード）
ハリー・コーデル　コーデルの兄

起：殺し屋コーデルの背後にいる黒幕を突き止める任務。
承：ジムはコーデルに催眠術をかける。
転：コーデルは無意識に殺人を犯したと思わされる。
結：サンディはコーデルの使いに出され、黒幕に対面する。

　殺し屋コーデルの背後にいる黒幕を突き止めよと言うのが今回の任務だ。

　ジムはチェスの達人としてコーデルと対局。
バーニーの助けで勝利したジムは、火を借りるフリをしてコーデルに催眠術をかける。
男を殺したと思い込んだコーデルは、あわてて退散。
刑事に扮したバーニーはコーデルによる殺人を疑うが、
知り合ったサンディがアリバイを証言する。
医師であるジムは、無意識に殺人を犯してしまう症例があると話す。
コーデルは、バーニーや実兄ハリーも殺したと気付く。
さらに気が付くと、彼は刑務所の精神病棟に入れられていた。
始末されると感じたコーデルは、サンディに黒幕への伝言を頼む。
要求を聞かねば、名前をばらすと。
サンディの前に、車に乗った人物が現れるが、実は運転手こそ黒幕だった。
我に返り、見張りを倒したコーデルは黒幕に連絡。
サンディは捕らわれそうになるが、かけつけた警察が黒幕を捕らえるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
殺し屋コーデルの背後にいる黒幕を突き止める任務。
コーデルに扮するのは、アレックス・コード。
凄腕の殺し屋風だが、悲しいかな序盤で催眠術をかけられ、後は操られるばかり。
ケイシーでもミミでもなく、サンディなるメンバーが参加。

２０１８／０５／２９ スパイ大作戦「戦慄”殺しの横顔”」

スパイ大作戦「戦慄”殺しの横顔”」映画界を牛耳る組織の企みを阻止する任務。

ジム・フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）
ミミ　臨時メンバー

シールド　ディーンの手下（ジョン・バーノン）
ベンジャミン・ディーン　組織のボス
テオ　ディーンの弟
ブレント　殺し屋
ムーア　ディーンの部下

起：映画界を牛耳る組織の企みを阻止する任務。
承：シールドはボスの弟テオが、自分を題材にした企画を考えていると知る。
転：シールドはテオを始末してしまう。
結：追い詰められたシールドは、組織犯罪の証拠を提示する。

　組織のディーンは、手下シールドに映画撮影所を乗っ取らせた。
さらに弟テオを送り込んで、牛耳ろうとしている。
そこで、シールドが持つ組織の情報を入手せよと言うのが今回の任務だ。

　ジムは飛行機で移動するテオを気絶させ、彼に扮する。
シールドは自分を題材にした企画があると知って困惑。
ディーンに報告すると、監督バーニーを爆殺せよと指示が出る。
ジムからの連絡で、バーニーは危機を回避。
ジムはシールドを呼び出し、殺人の証拠があると指摘。
シールドはジムを撃って退散。
実は空砲にすり替えられていてジムは無事だった。
代わりに本物のテオが殺された様に偽装する。
一方、ジムから奪った手紙は証拠とは言えず、シールドは罠にはめられたと気付く。
ミミは、シールドがテオを殺したとディーンに報告。
シールドはテオに飛びかかられたと称するが、現場を撮影した映像を見せられて観念。
ディーンは組織の情報を記録した時計を回収するが、
さらにジムらがそれを奪うのだった。

　と言う訳で、シーズン第９話。
映画界を牛耳る組織の企みを阻止する任務。
裏切られたと思わせて、一味に裏切らせる作戦。
ターゲットはジョン・バーノン。
ダーティハリーの市長ですが、結構悪役が多いです。

２０１８／０５／２８ リーサル・ウェポン Ｓｅａｓｏｎ２「命知らずの男たち」

リーサル・ウェポン　Ｓｅａｓｏｎ２「命知らずの男たち」リッグスらは大量の銃を奪った一味を追って、潜入捜査しようとする。

マーティン・リッグス　テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ　ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ　ロジャーの妻

ルーシー　リッグスの隣人
ブッカー　ＡＴＦ潜入捜査官

起：大量の銃が奪われる事件が発生。
承：一味のブッカーが潜入捜査官と判明。
転：リッグスとマータフも一味に潜入しようとする。
結：撃ち合いの末、一味を倒す。

　４００丁の銃が奪われ、仲間割れで一味が殺される事件が発生。
リッグスらはたまり場を調べ、一味のブッカーを捕らえるが、
彼はＡＴＦの潜入捜査官だった。
上司は潜入捜査を許可しておらず、ブッカーの暴走には手を焼いていると言う。
ブッカーはマータフを人質に取った末に逃走。
マータフはブッカーを見付け、一味には武器のブローカーだと称する。
そこへリッグスも現れた為、怪しまれて撃ち合いに。
弾切れになるが、市警が踏み込んで助かる。
ブッカーの上司も、リッグスらの方が命知らずだと認める。
マータフはトリッシュとケンカし、リッグスの所に泊まる事になるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１６話。
リッグスらは大量の銃を奪った一味を追って、潜入捜査しようとする。
ＡＴＦと言う組織にも潜入捜査官がいたが、
リッグスらの方がさらに命知らずだったと言う訳。
案の定ルーシーが再登場するが、早々に立ち去る事に。
事件が絡んでいる気がします。

２０１８／０５／２７ 「アリスＶＳモンスター・スクワッド」

「アリスＶＳモンスター・スクワッド」

アリス　リーダー
ランペルスティルスキン　通称ランピー
狼男
青ひげ
ハッター
ゴルディロックス　通称ゴルディ

起：アリスは死神を倒す為におとぎ話のキャラを集める。
承：一部が裏切ったりする。
転：裏切ってもなかったりする。
結：死神一味を倒す。

　死神の企みを阻止する為、アリスは色々な連中を集める。
ランピーことランペルスティルスキンは詐欺師だが、彼の情報は必要だ。
狼男はキレやすい。
青ひげは誰かを殺すたびに強くなる。
　人食い魔女も捕らえるが、見張りを倒して逃走。
魔女は死神に恋しており、死神の鎌が狙いのはずだ。
死神の手下が送り込まれ。皆で撃退。
だが犠牲も出て、ゴルディはアリスがリーダーとなる事に疑問を投げる。
　アリスはハッターから情報を聞き出そうとするが苦戦。
ハッターには何やら計画がある様だ。
アリスは死神に取引を求めるが、襲われて牢に逃げ込む。
ゴルディも狼男に追われるが、キスして従わせる。
狼男が青ひげにやられるが、ゴルディが青ひげを倒す。
　一連の騒動は、最初からランピーが企んでいたものだった。
アリスは取引を求めるが、ランピーは姿を消すのだった。。

　と言う訳で、アサイラムによるパクりもの。
本作はスーサイドスクワッドのパクりですな。
死神の企みを阻止する為、アリスはおとぎ話のキャラを結集させる。
日本で言えば、三太郎が集結した様なイメージ。
ただし集まったのは、ランペルスティルスキンとかマッドハッターとか、
日本人にはピンと来ない連中。
さらに裏切る者も現れて、どれが味方なのか、よくわからない。
ＤＶＤのジャケットには、バイオハザードのアリスぽい女性がいるが、
彼女はゴルディロックスと言うキャラで主人公にあらず。
肝心のアリスはおばはんで、あまり魅力がない。

２０１８／０５／２６ 「ハイランダー３／超戦士大決戦」

「ハイランダー３／超戦士大決戦」

コナー　ハイランダー。別名ナッシュ（クリストファー・ランバート）
ケイン　コナーの敵
ナカノ　コナーの師匠（岩松マコ）
ジョン　コナーの義理の息子
アレックス博士　発掘を行う

起：コナーの敵ケインは封印される。
承：４００年後、発掘でケインが復活。
転：ケインはコナーを狙う。
結：コナーはケインを倒す。

　師匠ラミレスと恋人ヘザーが死に、コナーは世界中をめぐって日本にたどり着く。
そこで新たな師匠ナカノにつくが、ケインの襲撃でナカノは殺される。
　発掘現場で、４００年封印されていたケインが復活。
義理の息子ジョンと平穏な暮らしをしていたコナーは、
異変を知ってＮＹへかけつける事に。
発掘を担当するアレックス博士は、見付かった品が妖術師ナカノの物だと考える。
彼女はナッシュと言う男に会い、彼が不死のコナーではと考える。
　コナーはジョンがＮＹへ来ると知る。
実はケインがコナーに扮して呼び出しており、ジョンは捕らわれる。
　コナーはケインとの決戦の場へ。ケインの首を切り落とし、ジョンを救出。
アレックスと暮らす事になる。

　と言う訳で、ハイランダー第３弾。
不死の戦士コナーは、復讐心を燃やす敵ケインと対決。
ショーン・コネリーは出てこない。
１作目の時も最後の１人と言ってた気がするが、なかなか絶えない印象。
１作目の恋人ブレンダは事故で死んだと軽く語られ、やってる事は１作目の繰り返し。
作り手には日本の武士に憧れがある様だが、珍妙な印象はぬぐえない。

２０１８／０５／２６ プリズン・ブレイク シーズン５「ＤＮＡ」

プリズン・ブレイク　シーズン５「ＤＮＡ」マイケルらはサラを助ける為に帰国する。

マイケル・スコフィールド　設計士。死亡したとされていた
リンカーン・バローズ　マイケルの兄
サラ・タンクレディ　マイケルの元妻

ティーバッグ　マイケルと脱走した
シーノート　調達屋だった
スクレ　マイケルと脱走した
シバ　協力者
ジェイコブ　サラの夫
マイク　サラの息子。父はマイケル


起：リンカーンは帰国する為にアブルッチ一味に助けを求める。
承：帰国するとリンカーンはアブルッチに追われる。
転：マイケルはサラたちを探す。
結：息子マイクを見つけるが、それはジェイコブの罠だった。

　６年前。ジェイコブはマイケルに仕事を依頼。
マイケルは仕事を受ける条件として、デビッド・マーチンを仲間とする事に。
　マイケルはサラと連絡がつくが、様子がおかしいと気付く。
ジェイコブの罠だと考えるが、サラの無事を確認する術がない。
　リンカーンはアブルッチの息子の仕事をしていたと語る。
アブルッチが違法薬物を扱っていると気付き、廃棄した為に付け狙われているのだ。
だが、逆にこれを利用し、１０万ドルを返せると称して、帰国の為の船を手配させる。
帰国するや、麻薬捜査官が見張っていると称するとアブルッチ一味は退散。
だが、芝居だったと知ったアブルッチに襲われ、リンカーンは負傷する。
　サラの家へたどり着いたマイケルは、
ひそかに送った手紙が廃棄されている事に気付く。ジェイコブに見破られていたのだ。
マイケルは、罠と承知でサラに連絡し、ジェイコブの動きを探ろうとする。
　ジェイコブはマイケルの企みを承知で、リンカーンらの動きを監視させる。
だが、通信が切れた為、エミリーはジェイコブに報告。
これでジェイコブの居場所がばれ、顔を知られていないシバが尾行する。
　ティーバックは、デビッドに接触。
マイケルは誰にも物おじしないデビッドを仲間にしたと知る。
その性格は、父であるティーバッグから受け継いだのだと。
　マイクの描いた絵を見付けたマイケルは、それが地図だと気付く。
マイケルは地図をもとにアジトを突き止め、マイクを発見。
だが、地図はマイクではなくジェイコブが描いたとわかる。
罠だと気付いたマイケルの前にエミリーが現れた。。

　と言う訳で、シーズン第８話。
マイケルらはサラを助ける為に帰国。
リンカーンはアブルッチの息子に借金してるらしく、帰国するや追われる羽目に。
マイケルの仲間がティーバッグの息子だったとわかるが、
そもそもこの仲間の印象がない。
本シーズンは全９話との事で、残りあと１話。
何か、マイケルの天才ぶりがあまり発揮されてない気がする。

２０１８／０５／２６ 「リベンジリスト」

「リベンジリスト」

スタン　職探し中（ジョン・トラボルタ）
ビビアン　スタンの妻（レベッカ・デモーネ）
アビー　スタンの娘
デニス　スタンの相棒
メザーブ州知事　ビビアンの上司

起：スタンは妻を暴漢に殺される。
承：元工作員のスタンは報復を決意。
転：知事が絡んだ陰謀だったと判明。
結：知事を含む一味を倒す。

　仕事探しから戻ったスタンは、妻ビビアンと合流。
だが暴漢に襲われて、ビビアンは殺されてしまう。
面通しでスタンは犯人チャーリーを確認。
だが、目撃証言では弱いとチャーリーは釈放されてしまう。
復讐を誓うスタンは、かつての相棒デニスと再会する。
　スタンは、ビビアンの財布を持つネイサンを見付けて始末。
一味はスタンらの存在を知り、デニスが襲撃を受けるが撃退。
娘アビーも襲われ、その夫ジミーが負傷する。
　一味は刑事やその背後にいる知事とも通じていた。
スタンが元秘密工作員だと知った知事は、何としても手を打てと指示する。
スタンは５万ドルのブツが奪って一味を誘き出す。
現れたチャーリーを捕らえ、リーダーがレミだと聞き出して射殺する。
レミはヤクの元締めだ。
知事の部下だったビビアンは、
建設中のパイプラインが水質汚染と関係すると言う情報を入手。
口封じに殺された様だ。
　スタンは刑事を脅して真相を聞き出す。
息子の恋人が中毒死し、知事はレミ一味に脅されていたのだ。
スタンは知事宅を襲撃し、知事を刺殺。かけつけた警察に撃たれる。
　防弾チョッキで無事だったスタンは入院。
事件で失職した刑事が現れ、スタンを射殺して現場に復帰すると言う。
だが現れたデニスが刑事を射殺。
デニスはスタンを連れ出し、そのまま行方をくらました。
絵はがきが届き、アビーはスタンの無事を確信するのだった。

　と言う訳で、ジョン・トラボルタによる復讐もの。
ジョントラ扮するスタンは、暴漢に妻を殺され、報復を決意。
つまり、ブロンソンな話だったと言う訳。
スタンは元工作員なので凄腕で、ブロンソンほど暴走感がない。
敵も街のダニではなく、権力を持つ知事。
言ってみれば、プラモデルのバリみたいな部分がきれいになってる印象で、
それが良い事なのか否かは微妙。
ちなみにレベッカ・デモーネが出ていると言うので期待したが、
冒頭に殺される妻役。

２０１８／０５／２５ ＨＡＮＮＩＢＡＬ／ハンニバル「And the Woman Clothed with the Sun...（レッド・ドラゴン～誕生～）」

ＨＡＮＮＩＢＡＬ／ハンニバル「And the Woman Clothed with the Sun...（レッド・ドラゴン～誕生～）」ウィルは連続殺人事件を追って、ハンニバルに意見を求める。

ハンニバル・レクター　精神科医（マッツ・ミケルセン）
ウィル・グレアム　プロファイラー
ジャック・クロフォード　ＦＢＩ捜査官（ローレンス・フィッシュバーン）
アラーナ・ブルーム　精神科医

フレディ・ラウンズ　女性記者
アビゲイル　ホッブスの娘

起：ウィルはハンニバルに意見を求める。
承：ラウンズ記者は犯人を挑発しようと提案。
転：記事を見た犯人が反応する。
結：犯人がハンニバルに連絡してくる。

　ウィルはハンニバルに会う。
関わるなと警告した手紙を読んだが、あえて来たと告白。
バッファロー事件の捜査で力を貸してほしいと。
　アラーナに会ったウィルは、ハンニバルに見透かされた気分だと告白する。
彼女は、ウィルを心配するだけでなく、巻き添えはごめんだと語る。
　アラーナはハンニバルに会う。
ハンニバルは屋敷で過ごす特別待遇が認められていた。
ハンニバルが何かを企んでいると指摘する彼女は、待遇は自分の裁量次第だと言う。
　かつてウィルの捜査に協力したラウンズ記者は、バッファロー事件に関心を示す。
ウィルがハンニバルに助けを求めた事を記事にすれば、犯人が反応するはずだと提案。
　ミスターＤと言う男は、バスを待つ盲目の女性を車に乗せる。
Ｄに関心を示した盲目の女性は彼を家へ招く。
　ジャックはハンニバルに会う。
ハンニバルは、犯人にウィルの名前を知らせて、エサにする気かと指摘。
そんな中、犯人からハンニバルに電話がかかってきた。
何になるつもりかと聞くと、犯人はレッドドラゴンだと答えた。。

　と言う訳で、シーズン第９話。
ウィルは連続殺人事件を追って、ハンニバルに意見を求める。
ひょっとして、前話のあらすじと同じ？
ハンニバルは特別待遇で刑務所ではなく屋敷にいる模様。
アビゲイルと接触するシーンもあるが、これは現実なのか回想なのかよくわからず。
バッファローと言う殺人犯が盲目の女性と出会うシーンがあり、
これは映画版でも印象深かった。
第３シーズンに入って、映画の焼き直しが増えた感があるが。

２０１８／０５／２４ 宇宙空母ギャラクティカ「ギャラクティカ発進！人類滅亡の危機を救え Ｐａｒｔ３」

宇宙空母ギャラクティカ「ギャラクティカ発進！人類滅亡の危機を救え　Ｐａｒｔ３」惑星キャロリンでは、捕らえた人々を食糧にしていた。

アポロ　アダマの息子
スターバック　（ダーク・ベネディクト）
アダマ司令官
バルター　人類の裏切者

ブーマー　スターバックの相棒
セリーナ　少年の母親（ジェーン・シーモア）
ユリ卿　（レイ・ミランド）

起：惑星キャロリンで休暇を取る人々が少しずついなくなる。
承：キャロリンでは捕らえた人類を食糧にしていた。
転：キャロリンと組んだサイロンが攻撃。
結：惑星ごと破壊し、サイロンを倒す。

　アダマは、惑星キャリロンで食糧が不足していない点を不思議がる。
一方、ユリ卿はサイロンとの平和交渉を主張。
戦争は、奴隷にされかけた隣人を助けたのが発端で、干渉はよそうと言うのだ。
　祝賀会が行われるが、アポロらは見知らぬ男が中隊の記章を付けている事に注目。
施設を探り、そこがサイロンの燃料供給源になっていると知る。
サイロンが捕らえた人間を餌にし、キャロリン人に鉱物を採取させていたのだ。
彼らはサイロンに見付かり、撃ち合いに。
撃ち合いは祝賀会を巻き込んで大混乱に。
惑星のサイロンは全滅し、司令官は戦艦による攻撃を仕掛ける。
人類側は戦艦を接近させ、惑星ごと爆破。
人類の放浪の旅が始まる。
　サイロンの新司令官はバルターを呼び、休戦交渉を進めさせる。
使いとして、ロボットのルシファーをつけると言う。。

　と言う訳で、シリーズ第３話。プロローグ３部作の後編。
惑星キャロリンでは、捕らえた人々を食糧にしていた。
古いＳＦ的な真相だが、ここへもサイロンが絡んでいたと言う訳。
サイロンの司令官は簡単にやられるが、
すぐに後任が現れて、安っぽい集団と言う印象を受ける。

２０１８／０５／２３ スパイ大作戦「脱出請負業」

スパイ大作戦「脱出請負業」組織の金を隠したシェルを、脱出請負業の一味から奪取する任務。

ジム・フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）
ケイシー　追加メンバー

ハーグリーブス　尋問のプロ
ガンサー・シェル　拉致された

起：組織の金を隠したシェルを、脱出請負業の一味から奪取する任務。
承：金を持ち逃げした医師として、ジムが一味に捕らわれる。
転：催眠ガスで一同を眠らせ、シェルを連れ出す。
結：組織に捕まったシェルは、金の在りかに案内する。

　組織の資金を持ち逃げしたシェルが逮捕されるが、
脱出を請け負う一味によって連れ出された。
シェルを捕らえ、隠した金を奪取せよと言うのが今回の任務だ。

　ジムは殺人を犯した医師に扮し、一味に脱出を依頼。
１００万ドルを持ち逃げしたと称し、一味はこの金も狙う。
ハーグリーブス医師による尋問を受けるが、自己催眠をかけたジムは何も語らない。
尋問によってシェルが衰弱し、焦った一味はジムに診察させる。
手術が必要と言うジムは、麻酔医ウイリーを呼び出す。
催眠ガスで一味を眠らせ、シェルを連れ出す事に成功。
私立探偵と称したバーニーは、組織にシェルを引き渡す。
組織はシェルを脅して、金の隠し場所へ案内させる。
一味も尾行していて撃ち合いになるが、警察がかけつけまとめて逮捕する。

　と言う訳で、シーズン第８話。
またまたジムが出たとこ勝負で乗り込む話で
尋問に耐えるあたりも見所だが、
金を盗まれた組織と、その金を横取りしようとする一味が別にいて
三つ巴となっているあたりが、見ていてちょっとわかりづらい。

２０１８／０５／２２ スパイ大作戦「麻薬合成計画」（５００万＄麻薬合成計画）

スパイ大作戦「麻薬合成計画」（５００万＄麻薬合成計画）麻薬組織の取引を阻止する任務。

ジム・フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）
ミミ　臨時メンバー

コンラッド　リードの右腕（ウイリアム・シャトナー）
リード　麻薬業者
ラローカ　リードの取引相手

起：麻薬組織の取引を阻止する任務。
承：組織のコンラッドに麻薬の合成が可能と思わせる。
転：できた麻薬は砂糖で、コンラッドは取引相手に狙われる。
結：組織の麻薬を拝借しようとした所を捕らえる。

　麻薬業者リードは、ラローカ相手に大量の麻薬取引を計画。
これを阻止せよと言うのが今回の任務だ。

　リードの右腕コンラッドは、ジムの店に出入りする様に。
店員ミミと親しくなるが、彼女は警官バーニーに逮捕される。
ミミの部屋を調べたコンラッドは、隠された麻薬を発見。
ミミを保釈し、入手ルートを聞き出そうとする。
だが、ミミはジムともめ、誤って自分を撃って死亡。
焦ったジムは、コンラッドを麻薬工場に案内。
そこでは、ウィリーが人工の麻薬を合成していた。
そこでコンラッドは、自分で見付けた相手と取引する事に。
だが、ジムらが金を持ち去り、残された麻薬もただの砂糖だった。
取引相手に命を狙われたコンラッドは、リードが取引に使う麻薬を拝借する事に。
だが、コンラッドの行動を怪しんだリードも現れる。
さらに警察を引き連れたジムらが現れ、コンラッドは罠にかかったと気付くのだった。

　と言う訳で、シーズン第７話。麻薬組織の取引を阻止する任務。
ターゲットになるのはウィリアム・シャトナー。
麻薬組織のボスではなく、その右腕役。
例によって内部分裂させる作戦だが、
裏切ったと思わせたのではなく、実際に裏切ってる点が異色かも。

２０１８／０５／２１ リーサル・ウェポン Ｓｅａｓｏｎ２「不都合な真実」

リーサル・ウェポン　Ｓｅａｓｏｎ２「不都合な真実」宝石店に強盗が現れ、現場にいた女性に夫が生命保険をかけたと判明。

マーティン・リッグス　テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ　ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ　ロジャーの妻
モーリーン・ケイヒル　精神医（ジョーダナ・ブリュースター）

ルーシー　宝石店にいた婆さん
アーリー　宝石店の客
ハーブ　アーリーの夫

起：宝石店で強盗事件が発生。
承：犯人たちはネットの闇市で雇われたと判明。
転：宝石店にいた夫が、妻に生命保険をかけたらしい。
結：実は妻の方が犯人で、リッグスが倒す。

　宝石店に強盗が現れる。
お菓子が目的で来店したルーシーは、護身用と称する銃で撃退。
逃げた一味のダンは車に轢かれて死ぬ。
聴取の際に車を壊されたルーシーは、リッグスに修理代とホテル代を要求。
彼女が逃走した車のナンバーを覚えており、持ち主の男を追及。
匿名の人物がネットの闇市で集めた強盗団だとわかる。
宝石店の客アーリーの車に爆弾が仕掛けられる騒ぎが発生。
アーリーは夫ハーブが保険金目的でやったと考える。
だが、傍受した無線から、ハーブも捕らわれていると判明。
警護が殺され、アーリーも一味に拉致される。
リッグスらは一味のいる小屋へ。
ハーブを救出する一方、アーリーこそ一味の黒幕と気付いて倒す。
ルーシーはリッグスが自由ではないと指摘し、
トレーラーハウスの隣に住むと言い出すのだった。

　と言う訳で、シーズン第１５話。
宝石店に強盗が現れ、現場にいた女性に夫が生命保険をかけたと判明。
実は。。と言う真相は置いといて、今回の目玉は、現場にいた目撃者の婆さんの存在。
リッグスを上回る破天荒さと言う設定で、今後も出すつもりな予感。
ちなみに第３シーズンは、俳優のトラブルでリッグスが抜けるらしいです。。。

２０１８／０５／２０ 「ハイランダー／悪魔の戦士」

「ハイランダー／悪魔の戦士」

ナッシュ　古美術商。実は戦士コナー（クリストファー・ランバート）
ブレンダ　鑑識
クルガン　敵の戦士
ヘザー　コナーの恋人
ホラン・ラミレス　コナーの師匠（ショーン・コネリー）

起：殺人事件が発生。
承：鑑識ブレンダは、容疑者ナッシュが不死身だと気付く。
転：ナッシュの正体は戦士コナーだった。
結：コナーは同じ戦士のクルガンを倒すが、戦いは続く。

　ファジルと言う男が、首を切り落とされる事件が発生。
鑑識のブレンダは現場にいたナッシュを怪しむ。
ブレンダはクルガンと言う男に襲われるが、
ナッシュに助けられ、彼がハイランダーと呼ばれるのを知る。
　１６世紀。戦士コナーは刺されても、生き返って人々を驚かせる。
悪魔と呼ばれて追放され、その先で知り合った女ヘザーと暮らす様になる。
そんな中、ラミレスと言う男が現れ、コナーは不死身だと伝える。
首を切られない限り、永遠に生き続けるのだ。
一方、同じ能力を持つ黒い騎士の存在も知らされる。
やがてヘザーは年老いて死に、コナーは独軍などに扮した黒い騎士と戦い続けた。
　出生証明を調べたブレンダは、本物のナッシュは生まれてすぐに死んでいると知る。
戦士コナーは同様の人物を語る事を繰り返し、
少なくとも１８世紀から生きているのだ。
その正体を知ったブレンダは彼と愛し合うように。
　クルガンが現れ、ブレンダが捕らわれてしまう。
コナーがかけつけ、クルガンの首を切り落とす。
ブレンダはコナーと暮らす事を決意。
コナーは、君には途方もない力があると言うラミレスの言葉を思い出すのだった。。

　と言う訳で、クリストファー・ランバートが不死身の戦士を演ずるシリーズ第１弾。
第２弾バージニア・マドセンが出てるので見たけど、本作は未見でした。
ランバートは不死の戦士で、
悪者にも同様の力を持つ連中がいるが、首を切り落とすと倒せると言う訳。
軽く設定を紹介しましたと言う印象。
ショーン・コネリーが師匠役で、彼の為に見たが、出番は結構短い。

２０１８／０５／１９ 「ランペイジ 巨獣大乱闘」

「ランペイジ　巨獣大乱闘」

　本作は、理由は知らないけど巨大なゴリラ、狼、そしてワニが暴れる話。
巨大なゴリラは、当然キングコングを意識した感じ。
見るからにＣ級な題材で、嫌いじゃないけど、大画面で見るほどのものでなし。
が、主演がドウェイン・ジョンソンで
彼なら巨獣に勝てるかも知れず、見てみる事にしました。
結構、大きなスクリーンで、席はガラガラでした。。

デイビス　動物学者（ドウェイン・ジョンソン）
ケイト　遺伝子学者（ナオミ・ハリス）
ラッセル　秘密組織のメンバー（スーパーナチュラルの父親）
クレア　企業の社長
ブレット　クレアの弟
ブレイク大佐　軍の指揮官
パーク　ＦＢＩ（ムーン大佐の人）

起：動物学者デイビスは、ゴリラのジョージが巨大化した事に気付く。
承：遺伝子操作実験の影響だと知る。
転：実験を隠ぺいしようとする企業は、獣たちを暴れさせる。
結：解毒剤で元に戻ったジョージとデイビスが、巨大なワニを倒す。

①宇宙ステーションで事故が発生。
乗組員がサンプルを持ち出すが、脱出艇は爆発し、地上に落下する。

　とある宇宙ステーションで事故が発生する。
中で何やら事故が発生した模様で、大半の隊員が死亡。
唯一無事な女性隊員は、脱出艇で脱出しようとしていたが、ハッチが開かない。
地球から連絡が入り、サンプルを持ち帰らねば返さないと言う。
この非常事態に！と隊員は怒るが、仕方なくサンプルを回収。
ようやく脱出艇に乗り込むが、ステーション内にいた生物がとびかかる。
おかげで窓ガラスにひびが。
大気圏突入に耐えられず、脱出艇は爆発。その破片は地球へ落下した。

②動物学者デイビスは、ゴリラのジョージと手話でコミュニケーションをとる。

　動物公園の職員であるデイビスは、ゴリラ専門の動物学者。
新入りのゴリラが暴れるが、ボスであるジョージは新入りを諫める。
さぞジョージは危険かと思えば、
デイビスと手話でコミュニケーションをとり、冗談まで言う存在だった。
ちなみにジョージは遺伝子の異常で毛並みが白く
コングとはちょっと違う感を出している。

③ジョージの体が大きくなる騒ぎに。

　その夜、上空から冒頭の脱出艇の破片が飛来。動物公園や周囲の森などに落下する。
翌日、デイビスはジョージの異変に気付く。
彼の体がいつもより大きくなっていたからだ。
デイビスは何とか落ち着かせようとするが、ジョージは明らかに動揺している。

④事態を知った遺伝子学者ケイトがかけつける。

　ニュースで騒ぎを知った遺伝子学者ケイトがかけつける。
後で明らかになるが、彼女は病気の弟を助ける為に、某企業の研究に関わっていた。
だが、企業の目的が違法なものと知り、それを公表しようとしてクビになった。
今回のこの騒ぎに、企業が関わっていると気付いたのだ。

⑤ジョージは暴れるが、軍に捕らわれて、デイビスらと共に移送される。

　一旦はおとなしくなったジョージだが、
さらに体が大きくなり、デイビスにも鎮められなくなる。
ジョージは檻を飛び出し建物の外へ。
軍がかけつけ、発砲しそうになるが、デイビスが何とか阻止。
ジョージは麻酔で眠らされる。
デイビスらの前に現れたラッセルは、この手の騒ぎの後始末をする秘密組織の一員。
デイビスらに拘束用のバンドをつけて、一緒に輸送機に乗せる。

⑥巨大な狼も現れ、企業は特殊部隊を送り込むが全滅してしまう。

　ジョージが脱出艇から落下した物質の影響を受けたのは明らかだが、
影響を受けたのは彼だけではなかった。森にも物質は落下し、狼が巨大化。
企業の社長であるクレアと弟ブレットは、事態を隠そうと特殊部隊を送り込む。
だが、特殊部隊も巨大狼には歯が立たず、全滅させられてしまう。
ちなみに、企業の目的は生物兵器を作る事で、遺伝子組み換えとかしているので、
狼にはムササビみたいに空を飛ぶ能力が備わっていた。
ただしジョージには、なぜかゴリラ以外の能力はなさそう。

⑦企業は電波で獣を都会へおびき寄せ、軍に退治させようとする。

　クレアは狼を軍に始末させる為、大都会シカゴにおびき寄せようと考える。
実は物質の影響を受けた生物は、電波で誘導できるのだ。
企業のビルの屋上にある、巨大なアンテナから電波を発信。
企業にはＦＢＩの捜査が入るが、クレアはごまかす。
ちなみに、このＦＢＩ役が
ダイアナザーデイのムーン大佐の人だったりしたが、この後出てこない。

⑧ジョージが暴れて輸送機は墜落する。

　電波の影響は、輸送中のジョージにも及ぶ。
目的地まで眠ってるはずが、目が覚めて輸送機内で暴れ出す。
これには兵士たちも歯が立たず、ラッセルも気を失う。
これはいかん！と、デイビスは拘束バンドをブチっと引きちぎる。
ドウェインなら出来そうな気もするけど、だったら、さっさとやれよと思わせる。
輸送機は墜落の危機にあり、デイビスとケイトはパラシュートで脱出。
気を失ってるラッセルにもパラシュートをつけて脱出させる。他は助けない。
空中で意識が戻り、何じゃこりゃーと騒ぐラッセル。
機は墜落して、ジョージは死んだかにも思えたが、
やっぱり生きていてシカゴへ向かう。

⑨軍は空爆を計画。止めようとデイビスはヘリを奪って急行。

　ジョージと狼がシカゴへ向かっている事はもはや明らかで、軍は空爆を計画。
人々の避難を開始させる。だが、全員の避難は無理。
しかも、ジョージは殺されるとあって、デイビスは反対。
俺ならば説得できると、ヘリを奪ってケイトと共にシカゴへ向かう。
あ、ちなみにデイビスは、特殊部隊にいた過去もあると言う都合の良い設定です。

⑩ジョージと巨大狼はシカゴへ。さらに巨大ワニも現れて大暴れ。

　デイビスらはヘリでシカゴに到着。
そこにはジョージと狼も来ていた。
その体はさらに大きくなって怪獣と言って良いサイズに。
付近の建物を壊したりしつつ、企業のあるビルへ向かう。軍の攻撃も全く効果がない。
上空にいるデイビスは、下の川に別の巨大生物がいるのに気づく。
おいおい、まだいるのかとか言ってると、他の２匹を上回る巨大さのワニが。
しかも、このワニにはトゲを飛ばして攻撃する能力があった。

⑪デイビスは解毒剤を入手。ジョージに飲ませる事に成功。

　デイビスとケイトは企業のあるビルに侵入。
解毒剤をいただこうとするが、クレアに見付かり、銃を向けられる。
しかし、デイビスはこっそりクレアのポケットに解毒剤を入れていた。
結局、ビルを登って現れたジョージがクレアをパクリ。
ポケットにあった小さな解毒剤の効果があって、ジョージは平静を取り戻す。
ただしサイズはでかいまま。
一方、クレアの弟ブレッドは、銃で脅すのには抵抗があって退散していたが、
まだ儲けようと持ち出したサンプルをラッセルに奪われる。
やむなく退散するブレッドだが、落ちてきたがれきの下敷きに。
企業のビルは崩壊の危機にあり、デイビスらは屋上にあったヘリに乗り込む。
ヘリは故障してて飛ぶ事はできないが、滑空して何とか地上に不時着。
その後にビルが倒れ、周囲は粉塵が飛び交う修羅場に。
９１１とかでも粉塵を吸って死んだ人が大勢いたけど、ドウェインなら平気かな。

⑫正常に戻ったジョージとデイビスが、巨大狼やワニと戦う。

　解毒剤の効果はたちまち現れ、ジョージは正常に。
デイビスとジョージは手話で会話。
協力して巨大狼や巨大ワニに立ち向かう事に。
ドウェインなら、ジョージがいなくても倒せるかも知れません。

⑬巨大ワニに狼を倒させ、巨大ワニをジョージらが倒す。

　デイビスとジョージがそれぞれ誘導してサッとかわし、
飛んできた巨大狼が、巨大ワニに食われる形に。
ジョージが残る巨大ワニと格闘。
デイビスもガトリング砲とかで攻撃して、何とか倒す。
だが、傷ついたジョージも息絶えてしまう。

⑭傷ついて死んだかに思えたジョージも無事だった。

　ジョージの活躍で町は救われたと、人々は感謝。
（ビル壊されたり、食われた人もいるけどね）
デイビスも寂しがるが、実はジョージは死んだフリをしていただけと判明。
デイビスはからかわれたと気付く。
ケイトとよろしくやりなと言われ、そんなんじゃないと、デイビスは照れるのだった。

　と言う訳で、とある企業が、宇宙ステーションで遺伝子操作の実験。
だが何かが暴れて、脱出艇が地球に墜落。
ウイルス的なものに汚染した動物が、巨大化すると言う訳。
何種類も出てくるのかと思いきや、
巨大化するのは、予告編に出てくるゴリラ、狼、ワニのみ。
狼とワニは、本来の動物になかった能力も身に付けるが
正義側のゴリラは、ほぼ原型のままと言うのはお約束。
巨獣たちがシカゴの町で大暴れ。
空爆しようとする軍、遺伝子の情報を持ち帰ろうとする企業
ゴリラに事態を収拾させようとするドウェインの３つ巴の争いになる展開。
どれだけ説明しても、Ｃ級テーマであることに変わりはないが
Ｃ級テーマに金をかけたらこうなりましたと言う訳。
もちろん、頭の良い作品と言うつもりはなく
一番面白かったのは、コング（みたいなやつ）が暴れ出したら、
拘束されていたドウェインが、拘束バンドを軽く引きちぎったシーン。
それが出来るなら、最初からやれよと思わず突っ込みました。
ジェイソン・ステイサム主演のメガロドンものもあるらしくて
今後、こういうのが続くのか？