ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/11/30 「WILD CARD/ワイルドカード」

2015-11-30 00:00:00 | 日記
「WILD CARD/ワイルドカード」

ニック・ワイルド 用心棒(ジェイソン・ステイサム)
サイラス・キニック カジノで知り合う(ドラゴンキングダムの若僧)
ホリー ニックの元恋人
デマルコ ホリーを襲う(HEROESのピーター)
ベイビー デマルコのボス

 ベガス。用心棒ニックは、恋人ホリーがベイビーの組織の男に暴行を受けたと知る。
男の正体がデマルコと突き止め、ホリーと共に仕返し。
ホリーは町を出て、ニックは手に入れた大金でギャンブルをする。
ギャンブル中毒の彼は大勝するが、最後に負けてしまう。
デマルコはニックに襲われたと報告するが、ベイビーはニックを信じて取り合わない。
怒ったデマルコは、ニックを襲撃するが返り討ちに。
知り合ったサイラスに、自分を認めた方がいいと言われ、ニックは町を出るのだった。

 と言う訳で、ジェイソン・ステイサムのアクション。
ちょっと落ちぶれた用心棒のジェイソンは、元恋人を暴行した連中を叩きのめす。
それで組織に仕返しされる展開かと言うと、そうでもない。
連中からいただいた金で大勝して、
ギャンブルから足を洗おうとするギャンブル中毒の話に。
仕返しは仕返しであって、どっちつかずの中途半端な印象に。
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2015/11/29「ドルフ・ラングレン IN レッド・リベンジャー」

2015-11-29 00:00:00 | 日記
「ドルフ・ラングレン IN レッド・リベンジャー」

ニック・チェレンコ 修理工(ドルフ・ラングレン)
ジュリア 誘拐された娘

 元特殊部隊のニックは妻子を殺された過去があり、今は修理工をしている。
富豪に依頼され、誘拐された娘ジュリアを救出する事に。
仲間と共に、娼館に入れられたジュリアを救出。
仲間が殺され、怒ったニックは一味を皆殺しに。
報酬の金には関心がなく、立ち去るのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレンのアクションもの。
妻子を組織に殺されたドルフは、富豪に頼まれて誘拐された娘を救出する事に。
自分の境遇と重なったと言う事らしく、むやみに大暴れ。
救出するのはチームで、ドルフが活躍したと言う印象はあまり受けない。
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2015/11/29 「007/スペクター」

2015-11-29 00:00:00 | 日記
「007/スペクター」

 007と言えば、シリーズ全作を劇場で見て(前のカジノロワイヤルも)、
全作のDVD購入が自慢だった。(サントラも)
ボンド俳優も6代目ダニエル・クレイグとなり、
リブート式に今までの話をなかった事に。
それ自体は構わないんだけど、
シリーズのお約束的な所も破られて、異色編と言う印象が強い。
中でも、前作スカイフォールは、新しいファンには好評だったようだが、
個人的にはダメで、初めてDVDを買ってない次第。
このままシリーズが続くとつらいけど、
ここへ来て、シリーズ初期の敵スペクターが登場するとの事。
どうなるかわからないけど、もちろん見ます。

ジェームズ・ボンド 英国情報員007号(ダニエル・クレイグ)
フランツ・オーベルハウザー ボンドの義兄
マドレーヌ・スワン ホワイトの娘(レア・セドゥ)
M ボンドの上司(レイフ・ファインズ)
Q 兵器係(ベン・ウィショー)
ミス・マネーペニー Mの助手(ナオミ・ハリス)
ルチア・スキアラ スキアラの妻(モニカ・ベルッチ)
C(マックス・デンビー) MI5
ビル・タナー 幕僚長
ミスター・ホワイト 前々作の敵

①テロを阻止するボンド

 冒頭は久々に復活したガンバレル。
メキシコシティで開催される「死者の日」と言うお祭りの中、
仮面をつけた007号ジェームズ・ボンドは女性と共に建物へ。
すぐ戻ると言って、窓から外へ。
これで、一暴れした後に本当に戻ってくると往年のボンド風だが、
本作では戻ってこない。
ボンドが見張るのは、スキアラという男。
彼がスタジアム爆破を企んでいると言う情報を得て窓越しに撃つが、
爆弾が爆発して、周囲の建物が崩壊。
もちろんボンドは無事だが、スキアラも難を逃れて退散。
ヘリで逃げようとするが、ボンドも飛び乗り、墜落しそうな状況で格闘に。
周囲は大混乱。スキアラの指輪を奪い、彼を倒す。
ここで主題歌。

②ボンド謹慎に。スカイフォールの燃え跡から見つかった物を見て驚く

 本部に戻ったボンドは、メキシコシティでの騒ぎをMに問題視され、謹慎処分に。
ボンドは、かの地での任務は、死んだ前任のMの指示だったとマネーペニーに告白。
そのマネーペニーは、
ボンドの生家スカイフォールの燃え跡から見つかった写真を手渡す。
それを見たボンドは、何かがひっかかるのを感じる。

③スキアラの未亡人から組織の会議について聞く

 続いてQの所へ行ったボンドは、
愛用のアストンマーチンDB5の修理が終わったと聞くが、
他の00要員用のアストンマーチンDB10(最新)を拝借する。
ローマに着いたボンドは、スキアラの未亡人ルチアに接近。
このルチアに扮するのがモニカ・ベルッチで、史上最年長のボンドガールとされたが、
エンドシーンをボンドと過ごす役ではなく、中盤のお相手。
結局、ボンドに心を許したルチアは、
亡き夫がとある組織に所属し(指輪が目印)、その会議があると知らせる。

④組織の会議に潜入するが、見つかって退散

 ボンドはとある屋敷に到着し、そこで行われていた会議に潜入する。
サンダーボール作戦の会議に相当するのだが、
本作の一味がやってる悪事は、かの作品よりも地味で陰湿な印象。
ボンドは組織の首領がオーベルハウザーなる人物だと知る。
彼は次の作戦を遂行する者を探し、とある部下が名乗り出る。
だが、もっと適任がいると現れたミスター・ピンクスがこの男を一撃で始末。
一方、オーベルハウザーはボンドを知っているらしく、
彼の潜入に気付いて、「久しぶりだな。ジェームズ」と言う。
これはやばいと、ボンドはDB10で退散。
ピンクスがそれを追跡した為、ボンドはロケットエンジンで距離を広げ、
最後は脱出装置で脱出して難を逃れる。DB10は大破したけど。

⑤旧敵ホワイトから組織の情報を聞き出す。

 ボンドは、前々作で戦ったミスターホワイトが、組織の一員だと知り、
彼が幽閉されている山小屋みたいな場所へ。
ボンドに捕まって当局に突き出された様に記憶してるけど、
今は組織の影に怯えていると言う事らしい。
君は糸のない凧だみたいな事を言われ、組織には太刀打ちできんと脅されるが、
それでビビるボンドではない。
彼は娘マドレーヌを守ってくれと言い、「アメリカン」が秘密の鍵だと知らされる。
ボンドなりの礼として、ホワイトにワルサーを渡すと、
ホワイトはそれで自殺するのだった。

⑥MI6はCに牛耳られる。

 その頃ロンドンでは、MI5のCは、00要員を中心としたMI6の活動を問題視。
さらにCが推進役となって、各国の機密情報を一元化しようと言う動きが進む。
まあ各国が無警戒に仲良くするとも思えないから、ここらへんはちょっと絵空事ぽい。

⑦ボンドマドレーヌに会う

 ボンドは、山の上にある医療施設を訪れ、ホワイトの娘マドレーヌに会う。
彼女はボンドに警戒する(もともとホワイトは娘を隠す意図で山で働かせていた)が、
現れたピンクス一味に捕まってしまう。
車で退散する一味を、ボンドは奪った輸送機で追跡。
最後には翼が折れて、雪の斜面を滑りながら車に体当たりし、マドレーヌを奪還する。

⑧マドレーヌからスペクターについて聞く

 ボンドとマドレーヌは、同じく一味の襲撃を受けたQと合流。(かけつけてた)
彼によって、ルシッフルもベスパー・リンドも、
名前は忘れたけど慰めの報酬やスカイフォールで戦った敵も、
すべて同じ組織らしいと知らされる。
組織の名前は不明だと言うと、マドレーヌはスペクターだと言う。
一方、アメリカンとは、ホワイトが新婚旅行に行ったホテルの名前と判明。
いつも泊まる部屋には、壁裏に隠し部屋があるのを発見。
そこには、スペクターの本拠らしき場所の情報が残されていた。

⑨スペクターの本拠に乗り込む

 ボンドとマドレーヌはスペクターの本拠に乗り込むが、
(途中、列車で敵と戦ったような記憶もあり)
来る事は想定済みだった様で、オーベルハウザーに歓待される。
実はCもまたスペクターの一員で、その情報一元化計画により、
各国の情報はスペクターに筒抜けになるのだと知らされる。
オーベルハウザーはまた、ホワイトが自殺した際の映像も持っていて、
それを見たマドレーヌはボンドが銃を渡したと知り、ショックを受ける。

⑩基地を爆破して退散する

 気がつくと、ボンドは拷問台に縛られていた。
オーベルハウザーは脳に何やら注射して従わせようとする。
実はオーベルハウザーは、ボンドの義兄だった。
(まあ、ボンドは序盤から気付いていたって話だけど)
両親を失ったボンドの養父となった人物の息子なのだ。
だが、オーベルハウザーは事故に見せかけて実父を殺害。
自身も死んだと思わせていたのだ。
オーベルハウザーと言う名は捨て、
今はエルンスト・スタヴロ・ブロフェルドと名乗っていると言う。
ブロフェルドとはショーン・コネリーの頃の宿敵で、
本作の悪役オーベルハウザーがブロフェルドかと噂されていたから、意外性は今一つ。
と言うか、本作のボンドはブロフェルドと言う名前を知らなかった訳だから、
名乗ってると言われても、そうなんですかと言う程度のショックしかないはず。
ホワイトの死の件でブロフェルド側についたかに思えたマドレーヌだが、
もちろんそんな事はなく、
ボンドの指示でQ特製の腕時計で爆発を起こしてボンドを救出して退散。
一度の爆発が誘爆を起こして基地が崩壊するあたりは、慰めの報酬と同じ。
同じ組織だったと言うのもうなづけます。
本作で映画史上最大の爆破シーンがあると聞いたけど、ここの事かな?

⑫ブロフェルドMI6を襲撃

 ボンドとマドレーヌはロンドンへ。
Cがスペクターに関わっていたとわかり、Mらは一元化計画を阻止する事に。
マドレーヌは危険だからと返される。
だが、ボンドは一味に捕らわれ、気がつくとかつてのMI6本部にいた。
建物は解体待ち(前作で破壊されたんだっけ?)で、中は無人だ。
現れたのは、本拠の爆破で死んだかに思えたブロフェルドだった。
彼の顔は本拠爆発で傷ついており、007は二度死ぬのドナルド・プレゼンス風に。
マドレーヌを捕らえてどこかに拘束しており、建物は3分で爆破すると告げて退散。
ボンドは建物の中を探し回り、某所でイスに座らされているマドレーヌを発見。
全身に大量のロープが縛りつけられており、さすがに3分での脱出は無理かに思えたが
次のシーンですべてのロープを外されたマドレーヌはボンドと共に建物を脱出。
一方、Mは対岸にある新庁舎にいた。
今まさにCが一元化システムを起動しようとしていたが、Qが妨害。
MとCが格闘になり、Cは吹き抜けから階下へ転落して死ぬ。

⑬逃げるブロフェルドを追跡

 Mらは旧庁舎が爆破されるのを見るが、
脱出したボンドはボートに乗り、ヘリで退散するブロフェルドを追っていた。
何発か撃つと、ヘリは橋に墜落。
這い出したブロフェルドに、かけつけたボンドが銃を向ける。
ブロフェルドは撃てと言うがボンドは撃たずに退散。
かけつけたMによって、ブロフェルドは逮捕されるのだった。

⑭ボンド引退すると言う

 一件落着し、引退すると言っていたボンドが現れて、Qは驚かされる。
預けた物を引き取りに来たと、アストンマーチンDB5を受けとったボンドは、
傍らにマドレーヌを乗せて走り去るのだった。

 と言う訳で、冒頭は、クレイグ版になってから後ろの方に回されたガンバレル。
ようやく本来の位置に戻り、
旧作からのファンとしては、「まず、ここが違う」と言うポイントが減った感じ。
タイトル曲前に派手な戦いがあり、
本編に入ってからも、時々ボンドらしいアクションシーンあり。
そして、その間に展開する物語が、割にシンプル。
前作スカイフォールが個人的にいまいちだったのは、
物語がわかりにくくて、ボンドや敵が何を目指してるのかピンと来ない点。
その点も本作は好感が持てる。
やがて、ルシッフル以降の一連の事件が、スペクターと言う組織の仕業だと判明。
慰めの報酬で、新時代のスペクターと思わせた連中が、やっぱりスペクターだった訳。
サンダーボール作戦を思わせる会議の描写もあるが、彼らの計画はちょっと地味。
情報網を掌握し、世界を影で支配すると言う事らしい。
スペクターと言えば、首領は誰もが恐れるブロフェルドで、
本作で登場するのかも関心事に。
そう言えば、マックス・フォン・シドーが出てると聞いた気がして、
番外編ネバーセイ・ネバーアゲインのブロフェルドが本家にも登場?と思ったが、
シドーが出てるのはスターウォーズだった。
種を明かせば、ブロフェルドとボンドは義兄弟だったと言う設定で、
世界は狭いなと言う印象です。
クラーク・ケントとレックス・ルーサーが幼なじみにされたみたいな微妙な気持ちに。
終盤に黒幕が、「私はブロフェルドと名乗る事にした」と言うシーンがあるが、
これは旧作を知らない人はおろか、ボンド自身にも何の意味もない。
ああ、そうですかと言う感じ。
終盤の戦いは、すべてボンドに都合よく展開しすぎ。
ラストで、ボンドが引退したと言うセリフがあるが、
なるほど、一連のクレイグ版としては締まった印象。
次作は役者を替えてリブートするのに適当だけど、
映画ならずとも、辞めるのをやめたと言う話はよくあるものです。
全体としては、今までのクレイグ路線を維持しつつも、
スペクターなど旧作ファンが好きなシーンを出して、歩み寄った感じ。
アクションとアクションの間に展開する物語が意外にシンプル
と言う点も好感が持てるが、クレイグ版から入ったファンがどう思うかは微妙。
音楽は前作と同じトーマス・ニューマンで、前作とほぼ同じ曲だったと言う印象。
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2015/11/29 「LEGO(R)ムービー」

2015-11-29 00:00:00 | 日記
「LEGO(R)ムービー」

エメット 作業員
ワイルドガール エメットを助ける。本名はルーシー
お仕事大王 町を牛耳る(ウィル・フェレル)
バッドコップ 大王の手下の警官(リーアム・ニースン)
ウィトルウィウス 預言者(モーガン・フリーマン)
スーパーマン (チャニング・テイタム)

 レゴシティの建設現場で働くエメットは、
現場を探る女の子ワイルドガールを追って穴に落ちてしまう。
不思議なパーツに触れると、選ばれし者と言われる様になる。
 バッドコップに怪しまれた為、ガールはエメットを連れて荒野へ逃れる。
だが、彼女はエメットが選ばれし者ではないと気付いて失望。
このままでは、お仕事大王が世界を終わらせてしまうと言う。
 ガールはエメットをヒーローたちの楽園へ連れていく。
ヒーローたちも、彼が選ばれし者でないと知り失望。
現れたバッドコップが楽園を破壊するが、辛くもエメットは退散。
 エメットらは大王の基地に潜入するが捕まり、預言者は首を飛ばされてしまう。
予言者に、なれると信じる事が大切だと言われ、エメットは一同を救出。
エメットは、出来なかった事をやってほしいと訴え、人々は物作りを始めた為、
大王は困惑。大王に見捨てられたバッドコップも寝返る。
 実は、レゴシティはとある父親が作った町で、
一連の出来事は息子が遊んでいたのだった。
父親は元に戻そうとするが、息子は再び遊び始める。
 エメットは、大王がすべてを変える事が出来ると説得し、大王は改心。
父親は息子に自由に遊ばせる事にするが、そこへデュプロ星人が現れるのだった。

 と言う訳で、レゴの世界を描いた物語。
作業員エメットは選ばれし者と呼ばれ、
町を牛耳るお仕事大王と戦う為に、皆を率いる事に。
仲間として、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンなんて連中に加えて、
リンカーンとかハンソロも出てくるごった煮ぶり。
何でこんなデタラメな設定なのかと言うと、終盤に種明かしあり。
だからか!と感心させられた反面、伏せといた方が良かったと思う気持ちも。
ところで、リーアム・ニースンが声の出演してると言うから見たけど、
吹き替えだったから、意味なかったかも。
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2015/11/29 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

2015-11-29 00:00:00 | 日記
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

ピーター・クイル 地球人(クリス・プラット)
ロケット 過激なアライグマ(ブラッドリー・クーパー)
グルート 植物型生命体(ヴィン・ディーゼル)
ガモーラ ロナンの娘(ゾーイ・ザルダナ)

ノバ軍の警察 (ジョン・C・ライリー)
警察の隊長 (グレン・クローズ)
ヨンドゥ ピーターの盗賊仲間(マイケル・ルーカー)
コレクター (ベニチオ・デル・トロ)
ドラックス ロナンに恨みを抱く
ネヴュラ ガモーラの義妹

 1988年地球人の少年ピーターは、宇宙船にさらわれてしまう。
 26年後。スターロードと称する盗賊になっていたピーターは、惑星モラグにいた。
不思議な力を持つオーブをめぐる争いに巻き込まれ、
騒ぎを起こした連中と共に刑務所へ。
極悪なロナンを裏切った娘ガモーラ、アライグマ風の宇宙人ロケット、
植物型生命体グルートと言った連中で、騒ぎを起こして脱走。
 一同は互いを信用していなかったが、
襲撃で宇宙に放り出されたガモーラをピーターが助ける。
その代わりに、ピーターはかつての盗賊仲間ヨンドゥに捕らわれ、
オーブはロナンの艦隊に奪われてしまう。
ピーターは、ヨンドゥに裏切り者とされるが、オーブを取り戻すと称して話をつける。
再びロケットらと合流して、ロナンの艦隊を襲撃。
大暴れした末に巨大戦艦を墜落させるが、植物型生命体のグルートが犠牲に。
ピーターらは、オーブの力でロナンを吹き飛ばし、オーブは封印される。
オーブはヨンドゥに渡されるが、ひそかにピーターが偽物にすり替えていた。
ピーターの父親は地球人ではなく古代の者で、だからオーブに耐えたのだと判明。
グルートは挿し木から再び育ち始め、一同はピーターに従うと誓うのだった。

 と言う訳で、マーベルのアメコミ実写版映画。
主人公ピーターは、宇宙人にさらわれて盗賊になった地球人。
強大な力を持つオーブと言う玉を取り戻す為、
様々な星の宇宙人たちとチームを組む事に。
お調子者の主人公以下、乱暴なアライグマや、
「私はグルート」しか話せない木みたいな宇宙人などで、キャラがなかなか面白い。
個人的にはアベンジャーズなんかより楽しめた。
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2015/11/28 「ヘラクレス」(2014年米)

2015-11-28 00:00:00 | 日記
「ヘラクレス」(2014年米)

ヘラクレス (ドウェイン・ジョンソン)
イオラオス ヘラクレスの甥
アムピアラオス ヘラクレスの仲間。預言者
アタランテ ヘラクレスの仲間。女兵士
アウトリュコス ヘラクレスの仲間

コテュス王 (ジョン・ハート)
ユージニス 王の娘(ローグネイションのヒロイン)
アリウス ユージニスの息子
エウリュステウス王 ヘラクレスの宿敵(ジョゼフ・ファインズ)
レーソス 敵

 ゼウスと人間の息子ヘラクレスは、数々の怪物を倒したとして伝説となっていた。
実はその武勇伝は、甥イオラオスが大げさに語ったものだった。
ある時、ヘラクレスは、レーソス軍に苦戦するコテュス王に協力を求められる。
そこで、兵士たちを鍛えた結果、レーソス軍を倒す事に成功。
だが、養女ユージニスによると、コテュスこそ暴君だと言う。
彼女の夫を殺され、正当な後継者である息子アリウスの王位も奪われたのだ。
ヘラクレスを人間と承知で利用したコテュスは、部下として仕えるよう求めるが拒否。
ヘラクレスは仲間たちと城に殴り込み、大暴れ。
コテュスは宿敵エウリュステウス王と組んでいたが、ヘラクレスはこれを倒す。
さらに巨大な石像を倒してコテュスらを下敷きに。
生き延びた敵兵はヘラクレスに従う事に。神の子でなくも英雄になれるのだ。

 と言う訳で、ドウェイン・ジョンソンがヘラクレスを演ずる話。
神ゼウスと人間の子供ヘラクレスは、多くの怪物を倒したと伝説になっていた。
実は、伝説は彼の仲間が広めたもので、ヘラクレスは普通の人間だったと言う訳。
何だか期待したものと違って拍子抜けだが、ヘラクレスが怪力である点は事実。
この手の「噂とは違う存在」は、知恵でカバーしたりするケースが多いが、
そうでもない。
人々も、ヘラクレスが人間と知っても失望する訳でもなく、
何でこんな設定にしちゃったのやらと言う印象。
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2015/11/27 「スウィーパーズ」

2015-11-27 00:00:00 | 日記
「スウィーパーズ」

クリスチャン・エリクソン 地雷除去の専門家(ドルフ・ラングレン)
ミシェル 地雷除去を依頼

 地雷除去の専門家クリスチャンは、襲撃で息子ジョニーを失った過去があった。
5年後。ミシェルは地雷除去に取り組むが、新型地雷によって仲間が犠牲に。
落ちぶれていたクリスチャンに協力を依頼する。
新型地雷で儲けていたのはホッパーと判明。
その地雷で息子ジョニーも犠牲になったのだ。
クリスチャンは列車で逃走するホッパーを追跡。
地雷を突き刺して倒す。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレンのアクション。
いろんな職業のアクションがあるが、本作は地雷除去の専門家に目を付けたと言う訳。
ドルフの役柄がそれだが、彼には新型地雷で息子を失った過去があった。
数年後、新型地雷による被害が多発して、除去チームがドルフに依頼。
背後に息子の仇と言うべき存在がいると知る。
地雷を題材にするものの、
物語はどこかで聞いた話をなぞった感じで、ひねりはまったくない。
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2015/11/26 「バトルライダー」

2015-11-26 00:00:00 | 日記
「バトルライダー」

ライダー (ドルフ・ラングレン)
リノ 町のボス

 ライダーは、知人JJの葬式の為、とある町を訪れる。
町はリノ一味が牛耳っており、カジノ建設に反対したJJが始末されたらしい。
一味はさらにJJの家族にも魔手を伸ばす。
実は一味と因縁があり、死んだと思われていたライダーは、
一味を倒して立ち去るのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレンのアクション。
とある町は、悪党一味に牛耳られていた。
ドルフは、悪党に殺された男の友人で、
聖書を持ってテキーラを飲むライダーと言う、曰くありそうな人物。
悪党たちをばったばったと叩きのめす彼は、実は一味と因縁があったらしい。
その詳細は語られず、物語として何か抜けとるでーと言う気はするが、
ドルフ主演作としてはまともな方。
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2015/11/25 「がい骨」

2015-11-25 00:00:00 | 日記
「がい骨」

クリストファー・メイトランド博士 収集家(ピーター・カッシング)
フィリップス卿 収集家仲間(クリストファー・リー)
マルコ 珍品を売る男

 オカルト品の収集家メイトランド博士の所へ、マルコと言う男が訪れる。
持ってきたのはサド侯爵の骸骨と称する一品で、
関わった者は皆悪霊の仕業で死んだと言う。
自分から盗まれた物だと言う収集家仲間フィリップス卿は、骸骨には関わるなと言う。
博士は半信半疑だったが、次第に幻覚を見るように。
気がつくとマルコは死んでおり、博士は骸骨をいただいてしまう。
それに気づいた隣人や卿を殺害。
さらに妻ジェーンを殺そうとするが、思い留まって骸骨にナイフを刺す。
すると博士は、骸骨に追い回されて、殺されてしまう。

 と言う訳で、ピーター・カッシング主演のホラー。
オカルト品の収集家であるカッシング博士は、サド侯爵の骸骨と称する一品と出会う。
眉唾と思うが、実は骸骨が持つ悪霊にとり憑かれていくと言う話。
サド侯爵が悪魔だったみたいな意外な設定だが、
サド侯爵と言う人選が微妙で、物語の方もたいして展開しない。
クリストファー・リーも収集家仲間として出てます。
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2015/11/24 「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」

2015-11-24 00:00:00 | 日記
「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」

エルサ 雪の女王
アナ アナの妹
クリストフ エルサらの友人
オラフ 雪だるま

 エルサはアナの誕生パーティを用意。
だが、風邪をひいてしまい、くしゃみするたびに小さな雪だるまが生まれて、
最後には大量になるのだった。

 と言う訳で、大ヒットしたアナと雪の女王のその後を描く短編。
短編と言っても、30分くらいはあるかと思ったら、7分と言う短さ。
事件もなければ、新たな敵も現れない。
その後の物語と言うよりは、一コマと言う程度。
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2015/11/23 「ドニー・ダーコ」

2015-11-23 00:00:00 | 日記
「ドニー・ダーコ」

ドニー・ダーコ (ジェイク・ギレンホール)
エリザベス ドニーの姉(マーゴ・ギレンホール)
ローズ ドニーの母
グレッチェン・ロス ドニーの彼女
ジム・カニンガム 宗教家(パトリック・スウェッジ)
カレン 教師(ドリュー・バリモア)
精神医 (キャサリン・ロス)

 ドニーはウサギに出会い、あと28日で世界の終わりと言われる。
夢遊病とされる彼はゴルフ場で目覚め、帰宅すると家が壊れていると知る。
飛行機のエンジンが落ちて部屋が破壊されたのだが、どの飛行機から落ちたかは不明。
校長らは宗教家カニンガムに入れ込み、生徒たちにも教えを伝えようとする。
反発した女教師カレンはクビになり、ペテン師だと言うドニーも問題児扱いされる。
カニンガムは児童ポルノの容疑で逮捕されるが、
教師たちは信じず、釈放運動に取り組むと言う。
ドニーはグレッチェンと言う女生徒と親密になるが、
彼女は悪友の車にひかれて死んでしまう。さらに母と妹も飛行機事故に遭う。
タイムトラベルで未来と過去を交換すれば、彼女たちの命を取り戻せるかもと考える。
その結果、過去に戻ったドニーは、落ちてきたエンジンの下敷きになって死ぬ。
それは、グレッチェンと知り合うよりも前の出来事だった。

 と言う訳で、ジェイク・ギレンホールが出てるSF風味の作品。
高校生ジェイクは、うさぎにあと数日で世界が終わると告げられる。
実はそれは夢で、もともと彼は幻覚をよく見るらしい。
やがてどこかから落ちた飛行機のエンジンで部屋が壊れる不思議な事件が。
時々幻覚を見たりするので、見ていてわかりづらく、真相もピンと来ない。
ドリュー・バリモアが入れ込んで、自ら製作したとの事。
バリモアちゃんも出ているが、必然性があるとは言い難い役柄。
パトリック・スウェッジ扮する怪しげな宗教家と、
彼を崇拝する女教師をぎゃふんと言わせる展開だったら、面白かった気がするが。
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2015/11/22 「スマイル、アゲイン」

2015-11-22 00:00:00 | 日記
「スマイル、アゲイン」

ジョージ・ドライヤー 元サッカー選手(ジェラルド・バトラー)
ステイシー ジョージの元妻(ジェシカ・ビール)
ルイス ジョージとステイシーの息子
マット ステイシーの婚約者
カール・キング 少年の父親(デニス・クエイド)
パティ カールの妻(ユマ・サーマン)
デニース 少女の母親。元キャスター(キャサリン・ゼータ・ジョーンズ)
バーブ 少年の母親。独身

 元サッカー選手のジョージは借金を抱え、キャスターの仕事を得ようと画策。
元妻ステイシーと寄りを戻したいが、彼女はマットとの結婚が決まっていた。
息子ルイスの所属する少年サッカーを見学し、たまらず自らコーチを買って出る事に。
子供たちには評判がいいが、親たちに振り回されて閉口。
金持ちのカールには金を渡され、独身のバーブには言い寄られる。
そんな中、デニースの紹介でキャスターの仕事を得て、都会へ引っ越す事に。
ステイシーも誘うが、カールの妻パティと関係したと誤解される。
ジョージはステイシーらに別れを告げて旅立つが、思い直して引き返す。
ステイシーもまた、ジョージを想う気持ちがあると気付き、婚約を破棄。
ジョージはローカル局のキャスターの仕事を得るのだった。

 と言う訳で、ジェラルド・バトラー主演の人間ドラマ。
バトラーは元サッカー選手だが、だらしない生活で借金を作る。
別れた妻ジェシカ・ビールと寄りを戻そうとするが、彼女には婚約者がいた。
息子だけは見守りたいと、少年サッカーのコーチになると言う訳。
コーチとして彼のいい面を発揮するのかと言うと、そうでもない。
結局、ビールと寄りを戻す方にウェイトがあって、少年サッカーの話に蛇足感あり。
おまけに、小さな町のチームの父兄に、デニス・クエイド、ユマ・サーマン、
キャサリン・ゼータ・ジョーンズがいて、これがかなりの違和感。
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2015/11/21 「竹取物語」(1987年日)

2015-11-21 00:00:00 | 日記
「竹取物語」(1987年日)

加耶 かぐや姫(沢口靖子)
竹取の翁 (三船敏郎)
田吉女 竹取の妻(若尾文子)

大伴の大納言 姫に求婚(中井貴一)
車持の皇子(くらもちのみこ) 姫に求婚(春風亭小朝)
安倍の右大臣 姫に求婚
帝 (石坂浩二)
皇后 (岸田今日子)
僧上の道尊 帝の右腕(伊東四朗)
藤原の大國 帝の家臣(加藤武)
明野 子守(小高恵美)

 8世紀末。竹取の翁夫婦は、娘加耶を失って悲しんでいた。
ある時、竹林に強い光を目撃した翁は、
竹のような器の中に入った赤ん坊を見つける。赤ん坊は、あっという間に娘に成長。
加耶そっくりになった為、夫婦は娘として育てる事に。
加耶はさらに大人の美しい女性に。翁は器が金だと気付き、それで屋敷を建てる。
加耶が貴族と結婚できればと考えたのだ。
かぐや姫と呼ばれる様になった加耶は、貴族たちの間でも評判に。
噂を聞いた帝までもが、姫に関心を示す様に。
3人の貴族に求婚された姫は、子守の明野の助言で、彼らに珍しい宝物を求める。
やがて、水晶玉に触れた姫は、自分の素性を知る。
月に住んでいた姫は、船が壊れて彼女だけがこの地にたどり着いたのだ。
貴族たちは宝物を持って戻るが、いずれも紛い物と判明。
龍と戦った大納言は死んだと伝えられるが、何とか生還する。
姫は、次の満月の夜に迎えの船が来ると言った為、翁は兵士を雇って迎え撃つ事に。
やがて、巨大な宇宙船が現れ、兵士たちは弓を射るが歯が立たない。
別れを告げた姫は、宇宙船に乗り込んで去り、盲目だった明野の目が見える様になる。
帝は、人間にはまだまだ知らない途方もない事があると言い、
大納言は姫との再会を信じるのだった。

 と言う訳で、ご存知竹取物語を、市川崑監督が映画化。
物語は近年公開されたアニメ版に比べると、ずいぶんあっさりした感じ。
やはり本作のポイントは、不思議な話をSF的設定でリアルに描こうとした点だが、
逆効果だった印象。
(ETのヒットで思い付いたとの事)
怪獣風の竜が出てくるあたりは、東宝特撮の面目躍如か。
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2015/11/20 CSI:マイアミ7「消えた屍」

2015-11-20 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ7「消えた屍」ホレイショが撃たれて死亡。デルコらはショックを受けるが、既に遺体は移送されたと聞かされる。

コールドウェル捜査官 銃弾の売買を追う
ジュリア ホレイショの元恋人
カイル ホレイショとジュリアの息子
ロン・サリス ジュリアの恋人。銃弾密売に関与
ミゲル ホレイショに恩があり、金を提供
フアン・オルテガ 銃弾の売買で逮捕
イエリーナ 私立探偵
トッド・キーナー ギャング
ジェイク カリーの恋人。組織に潜入中

 空港でホレイショが撃たれ、死亡が確認される。
デルコらがかけつけるが、ウルフの手配で遺体は移送済みで、不審感を抱く様に。
ホレイショは出国する事になったジュリアを見送りに来たのだが、
ジュリアはプエルトリコに到着していないと言う。
血だまりはホレイショではなく、先日死亡した囚人の物と判明。
残された足跡は別の囚人の物で、ホレイショの様子をオルテガに送信していた。
狙撃現場にはコールドウェルの絆創膏が落ちており、
その携帯にはウルフにメール送信した履歴があった。
ウルフとコールドウェルが共謀してホレイショを殺した様に思えたが、
ウルフが真相を告白。
ジュリアらが危険だと感じたホレイショは、死を偽装する必要があった。
そこで血糊を用意して、コールドウェルが狙撃したのだ。
現金輸送車襲撃に巻き込まれ、移送中のオルテガは逃走。
だが、携帯を追跡した結果、オルテガは空港で捕らわれる。
現場に残された皮膚から、襲撃犯はギャングのトッドと判明。
売買された弾はギャングにまで出回っているらしい。
緊急車両用に信号を切り替える装置が使われ、現金輸送車は足止めを食ったらしい。
ジェイクが組織から装置を入手するが、その為に潜入捜査がばれ、身を隠す事に。
ホレイショの依頼で、イエリーナがロンに銃弾の取引を持ち掛ける。
ホレイショが死んだと信じたロンは、
ジュリアと共に南米へ行き、そこで銃弾を売って儲けると言う。
だが、現れたホレイショと撃ち合いになり、ロンの船は爆発。
ロンの遺体は見つからなかったが、ホレイショは探し続けると宣言するのだった。

 と言う訳で、シーズン第1話。
前シーズン最終話で撃たれたホレイショ。
どうなったか気になって仕方なかったかと言うと、それほどでもない。
敵の目を欺く為に、死を偽装するなんて話、百万回見たからね。
ウルフが一枚かんでるのも、作戦だろうと察しがついたし。
ジュリアとの妙な関係や、ロンとの戦いは、本シーズンも引っ張るつもりらしい。
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2015/11/19 CSI:マイアミ6「裏切りのメッセージ」

2015-11-19 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ6「裏切りのメッセージ」高層ビルから男が落ちて死ぬ。銃弾を売買していた連中の内輪もめらしいが。

マニー・オルテガ 犠牲者
シャノン 検死官
トマス・ウェルナー 検死官
フアン マニーの兄
コールドウェル 捜査官
ブラッド・カウワー 弾を売買
コリン・マディソン ブラッドの部下
ロン・サリス ジュリアの恋人
ジュリア ホレイショの元恋人
カイル ホレイショとジュリアの息子

 高層ビルからマニーが落下して死ぬ。
後任の検死官シャノンは生きているかもと指摘するが、
何者かの銃撃を受けて死んでしまう。
マニーが落下した部屋は空き部屋で、血痕が残されていた。
コールドウェル捜査官の物で、
銃弾の違法売買を追っていた彼は、マニーを追及した際に手をケガしたと言う。
屋上に大量の薬きょうが見つかり、指紋からブラッドが浮上。
ブラッドは弾を扱っており、品質検査をした際に触れたのだと言う。
カリーが弾を調べるが、机から落ちた弾が破裂してボヤ騒ぎに。
旧ソ連製の古い弾で、安定剤が入っていない為に発火しやすいのだ。
これを入手したブラッドが、新品として売っていたとわかり逮捕される。
ブラッドは、弾があるとマニーから接触を受けたと言う。
捜査官との接触を知って脅すと、マニーは自ら窓を破って飛び降りた。
だが、まだ生きていると気づいて銃撃したのだ。
そんなブラッドも、何者かに銃撃されて殺される。
防弾チョッキを撃ち破るタイプの弾だ。
コールドウェルは一味のボスを追っていたと認め、
容疑者のリストには、ロンの名前もあった。
ブラッドを銃撃した車が見つかる。
車内の証拠は片付けられていたが、
走行中も携帯通話を可能にする機器に、記録が残されていた。
乗っていたのはブラッドの部下コリンで、
ブラッドだけが儲ける事に不満があったと言う。
コリンは取引を要求し、殺害を指示した人物を白状。それはマニーの兄フアンだった。
逮捕されたフアンは、ホレイショに気をつけろと警告する。
そのホレイショは、空港にいる所を撃たれて倒れる。
その頃、ウルフに「完了した」と言うメールが届くのだった。

 と言う訳で、シーズン第21話。最終話。
高層ビルから男が落ちて死ぬ。
男は銃弾を売買していたらしく、それをめぐる対立らしいが、
捜査線に因縁のロスの名が浮上。
前話で謎のファイルが登場したので、今回の物語に影響するかに思えたが、
今のところそうでもない。
本家ラスベガスに続いて、こちらも次シーズンに続く展開に。
ホレイショが芝居を打ってるとしか思えないんですけどね。
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