2023年6月の吹き替え

２０２３／０６／３０
２１００日本テレビ系「インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国」新録だそうです
ハリソン・フォード（村井國夫）。ケイト・ブランシェット（本田貴子）。カレン・アレン（土井美加）。レイ・ウィンストン（松井範雄）。ジョン・ハート（中 博史）。ジム・ブロードベント（坂口芳貞）。シャイア・ラブーフ（細谷佳正）。

２０２３／０６／２９
１８００ＷＯＷＯＷ「ボイリング・ポイント／沸騰」
スティーヴン・グレアム 森川智之。ヴィネット・ロビンソン 笹島かほる。ジェイソン・フレミング 堀内賢雄。レイ・パンサキ 峰晃弘。

２０２３／０６／２４

２１００フジテレビ系「タイタニック」前編
レオナルド・ディカプリオ（松田洋治）。ケイト・ウィンスレット（日野由利加）。ビリー・ゼーン（山寺宏一）。キャシー・ベイツ（谷育子）。ビル・パクストン（石塚運昇） 。

２０２３／０６／２３
２１００日本テレビ系「インディ・ジョーンズ／最後の聖戦」
ハリソン・フォード（村井國夫）。ショーン・コネリー（若山弦蔵）。デンホルム・エリオット（内田稔）。アリソン・ドゥーディ（塩田朋子）。ジョン・リス＝デイビス（飯塚昭三）。ジュリアン・グローバー（小林勝彦）。リバー・フェニックス（鳥海勝美）。マイケル・バーン（青野武）。ロバート・エディソン（納谷悟朗）。アレクセイ・セイル（青森伸）。

２０２３／０６／１６
２１００日本テレビ系「コーダ あいのうた」
エミリア・ジョーンズ（野村麻衣子）。フェルディア・ウォルシュ＝ピーロ（玉木雅士）。エウヘニオ・デルベス（松本保典）

２０２３／０６／１２
１９４０ＷＯＷＯＷ「ダウントン・アビー／新たなる時代へ」
ヒュー・ボネヴィル 玉野井直樹。エリザベス・マクガヴァン 片貝薫。マギー・スミス 一城みゆ希。ミシェル・ドッカリー 甲斐田裕子。ジム・カーター 中村浩太郎。イメルダ・スタウントン 小宮和枝。ヒュー・ダンシー 東地宏樹。ローラ・ハドック 雨蘭咲木子。

２０２３／０６／０９
２１００日本テレビ系「美女と野獣」
エマ・ワトソン（昆夏美）。ダン・スティーヴンス（山崎育三郎）。ルーク・エヴァンス（吉原光夫）。ジョシュ・ギャッド（藤井隆）。ケヴィン・クライン（村井國夫）。ハティ・モラハン（戸田恵子）。ユアン・マクレガー（成河）。イアン・マッケラン（小倉久寛）。エマ・トンプソン（岩崎宏美）。ネイサン・マック（池田優斗）。オードラ・マクドナルド（濱田めぐみ）。スタンリー・トゥッチ（松澤重雄）。ググ・バサ＝ロー（島田歌穂）。

２０２３／０６／0７
０２３０ＷＯＷＯＷ「MEN 同じ顔の男たち」
ジェシー・バックリー 永宝千晶。ロリー・キニア 遠藤純一。パーパ・エッシードゥ 佐々木啓夫。ゲイル・ランキン 葛原詩織。

２０２３／０５／３１ イエローストーン４「バッファローの谷」

イエローストーン４「バッファローの谷」 ベスは、ジョンが強盗を倒した事を非難する。

ジョン　牧場主（ケビン・コスナー）
ジェイミー　息子。弁護士
ケイシー　息子
ベス　娘
モニカ　ケイシーの妻。先住民
テイト　ケイシーの息子
リップ　牧童
ジミー　牧童
ロイド　ベテランの牧童
トーマス　先住民のリーダー
ギャレット・ランドル　ジェイミーの実父
カーター少年
クリスティーナ　ジェイミーの選挙スタッフ
ミア　ロデオガール
サマー　デモ隊のリーダー
エミリー　獣医

起：ベスは、ジョンが強盗を倒した事を非難する。
承：ジョンは、ベスがサマーを利用したと知って責める。
転：ジョンの理解を得られず、ベスは失望する。
結：ケイシーは儀式に参加する。

　ベスはジョンを非難。
自分はジョンの為に尽くしてきたが、
ジョンは自分を助けてくれず、見知らぬ人の為に命を賭けたと。
　ジョンは、ベスに火傷を負わせたのはジェイミーではないと告げる。
犯人を突き止めていると。

　強盗事件が報じられる。
ジョンの活躍だが、クリスティーナは逆に利用できると言う。
ジョンは自身を進歩の対極だとしており、
ジェイミーが進歩主義の顔になれば良いのだ。
一方で、ジェイミーは実父ギャレットには殺人の過去があると告白。
クリスティーナは知事になる為には追い出さなくてはならないとし、
ギャレットもその判断に理解を示す。
　ベスが忘れた携帯に着信があり、ジョンはサマーに終身刑を告げられたと知る。
　サマーがベスの指示で警官を殴ったと知ったジョンは、彼女を助けると約束する。

　ジミーはエミリーと親密になっていた。
前の彼女であるミアは、ジミーの可能性が好きだと言っていたが、
そんなものはなかった。
エミリーは、ジミーの基準を決めるのは自分自身だと告げる。
　ジミーはエミリーに、契約が終わった為、
ジョンの牧場に戻らなくてはならないと話す。エミリーはこれに理解を示す。
ジミーが待っていてくれと言うと、エミリーは承諾する。
　ジョンはベスを呼び、サマーを利用した事を責める。戦い方にモラルを持てと。
ベスは王国を守る為にモラルなどないとし、ジョンを失望させる。
ベスもまた、人生を賭けてきたものを失ったと嘆く。

　ケイシーが狼を見たと言うと、トーマスは狼は守護者だと告げる。
　ケイシーは先住民の儀式に参加する事に。
不安を隠せないが、モニカは言われた通りにすればいいと言う。。

　と言う訳で、シーズン第９話。
ベスは、ジョンが強盗を倒した事を非難する。
ベスは一家の事を考えて行動してきたが、ジョンの理解を得られないと知って失望。
今までずっとジェイミーだけが悪役みたいな感じだったけど、
雲行きが変わった印象です。

２０２３／０５／３０ ＣＳＩ：ベガス２「帰ってきた捜査官」

ＣＳＩ：ベガス２「帰ってきた捜査官」 キャサリンがＣＳＩに復帰する。

マキシン・ロビー　女性主任
アリー　メンバー
ジョシュア・フォルサム　メンバー
クリス　分析官
セリーナ　刑事
ボー　分析官
キャサリン・ウィロウズ　復帰したメンバー（マージ・ヘルゲンバーガー）

リン・ゾブリスト　犠牲者
アラン　犯人
ムーア　標的

［前シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：ホッジスが証拠を捏造した疑いをかけられ、グリッソムらがかけつける。
承：弁護士ウィックスが、自分の訴訟を有利にする為にホッジスを利用していた。
転：拉致されたホッジスを救出し、ウィックスを逮捕する。
結：ベガスにシリアルキラーが現れる。

起：キャサリンがＣＳＩに復帰する。
承：ＳＭ女王のリンが殺される。
転：リンは医師に虐待を受けていた。
結：同じく虐待を受けたアランの犯行だった。

　キャサリンはマキシンに面談し、ＣＳＩに復帰したいと願い出る。
ＦＢＩをクビになったと言うのだ。

　ＳＭの女王リンの死体が見付かる。
現場はお仕置き部屋で、隣には鏡張りの部屋もある。
リンには抵抗した痕跡もある。
　コロナで転職したと言う分析官ボーが、鏡の部屋を調査。
床の鏡を剥がすと、その下から血痕が見付かる。
　鏡を剥がすと、別の襲撃らしき痕跡が見付かる。
血液はすべてリンのものだが、血が多すぎる。
彼女は２回死んだ事になる。

　現場には複数の痕跡が重なっており、キャサリンは分子マッピングを使おうと提案。
最近採用された新しい手法だ。
　研修を受けていたアリーは、オンラインで受ける事にして現場に戻る。
分子マッピングを試す事に。
これによって、誰のＤＮＡがどこにあるかが識別できるのだ。
その結果、リン本人の血痕が重なっているとわかる。
血痕が出た時期が異なり、古い血痕は隠されていたのだ。
古い血痕は５年前のもので、リンは通報していない。
　リンと通話記録があった精神科医に事情を聞く。
リンは子供の頃に医師による虐待を受けており、頭の傷は治療のものだと言う。
電極を繋がれて火傷したのだ。
その医師は死に、リンは喜んでいたと言う。
精神科医は、鏡はカウンセリング的に意味はないとし、
現場を飾った犯人はまた殺すと警告する。
　リンの客たちからＤＮＡを採取。
全員の腕に傷はなく、誰もＤＮＡ採取を拒まなかった。
　リンを引きずったと思われる血痕は、途中で曲がっていた。
そこにあった何かをよけたようだ。
何かはなくなっているが、犯人に関係あるものだろう。
　付近で燃やされた家具が見付かる。
ボーの分析で、血のようなものが付着していたとわかる。それで犯人は隠したのだ。
同じく付着した黒いネバネバは、成分からタールと判明。湿疹の塗り薬だ。
容疑者の１人であるアランは、腕をかいていた。
　アランの家に踏み込む。
アランはいなかったが、リンら獲物を監視していたとわかる。

　次の標的と思われるムーアの家を訪れる事に。
ムーアの寝込みを襲おうとしていたアランは退散。血の付いた布を残す。
　ムーアは、アランもリンも知らないと言う。
ムーアのこめかみにも傷があり、リンと同じ治療を受けていたとわかる。
落とした布からは腐敗臭がし、付いた血はアランのものと一致する。
リンが負傷させ、敗血症になっているのだ。
　病院へかけつけ、看護師を人質を取ったアランとにらみ合いに。
アランも同じ治療を受けていたと訴える。
看護師に罪はないと説得し、アランは逮捕される。
　マキシンは、キャサリンが戻った理由は他にあるははずだと指摘する。
キャサリンはグレイスと言う女性と出会ったと明かす。
昔の自分のようだと感じ、意気投合したがグレイスは行方不明になり、
捜査は行われていないと言う。
独自に調査しようとしたするキャサリンは、ＦＢＩを追い出されたのだ。
彼らは何かを隠しているようだ。
　砂地には埋められた死体があった。。

　と言う訳で、シーズン第１話。
キャサリンがＣＳＩに復帰する。
前シーズンのグリッソムらがいなくなり、代わりにキャサリンが登場。
どこまでもオリジナルメンバー頼りなんすね。
おかげで、マキシン以外のメンバーの記憶はほとんどない。
キャサリン復帰にはシーズンを通した事件が関わってるようだけど、
どんな事件かはまだよくわからない。

２０２３／０５／２９ ロスト・シンボル「辺獄にて」

ロスト・シンボル「辺獄にて」ラングドンはＣＩＡから逃げる。

ラングドン教授
キャサリン　恋人。ピーターの娘
ピーター・ソロモン　恩師
サトウ　ＣＩＡ
マラーク　誘拐犯
ベラミー　協力者。議事堂建築官
ヌニェス　協力者。警備員

［前話のざっくりしたあらすじ］
起：ラングドンの恩師ピーターがさらわれる。
承：ピーターは何かの秘密を探っていたらしい。
転：ラングドンは秘密を追う事に。
結：ピーターはマラークに囚われていた。

起：ラングドンはＣＩＡから逃げる。
承：ピラミッドは暗号になっているようだ。
転：ラングドンは謎を解こうとする。
結：ピーターはマラークに囚われていた。

　ラングドンとキャサリンは、入手したヘブライ語のメモを見て地下鉄の駅へ。
さらに地下へ通じる入口を発見。
そこにいたのは、キャサリンの知人ベラミーだった。
　ラングドンを見失ったサトウは、彼が鍵だと考える。

　ピーターの友人だと言うベラミーは、ラングドンらを地下にある図書室へ案内。
次の手が見付かるまで隠れるように告げる。
　ベラミーは、ピラミッドが地図だと言う。
それは、フリーメイソンから分派したリバイアサンと言う集団のものだ。
地図によって、古の門の位置がわかるが、そこにある古の知恵が何かは不明だ。
ラングドンは、ピーターの命が最優先だと話す。
　ベラミーは、メモの文字はヘブライ語の暗号だと言う
ラングドンは、ピーターの指輪が暗号を解く鍵だと気付く。
だが、指輪はＣＩＡに押収されてしまった。
　ＣＩＡサトウはマラークの襲撃で入院した警備員ヌニェスを訪ねるが、
有効な情報は得られない。
だが、ラングドンらは看護師に扮してヌニェスを連れ出す。

　サトウは、上司ブレイクが別の者にも事件を追わせていると知る。
サトウは、議事堂建築官であるベラミーに注目する。
　ラングドンとヌニェスは、指輪を持ち出す相談をする。
ヌニェスは協力を決意し、指輪を持ち出す。
　ベラミーは、メモはヘブライ語の聖書で、一部が書き換えられていると指摘。
そこに秘密が隠されているのだ。
指輪には、πすなわち円周率が書かれていた。
３１４。。番目の文字を１４文字を拾うが、意味は不明だ。
　サトウから電話があり、ラングドンに危険だと忠告する。
サトウが来ていると気付いたラングドンは退散する事に。
地下通路の存在は知られていると、ラングドンとキャサリンは古いコンベヤで移動。
閉所恐怖症のラングドンは怯えるが、キャサリンに励まされる。
　某所に囚われていたピーターは、そこを抜け出そうとする。
何とか道路に出るが、そこで倒れてしまう。
　脱出したラングドンに、マラークから電話が入り、一人でやれと告げる。
女は捨てろと。

　ピーターは再びマラークに捕まる。マラークは、まだやる事があると告げる。
ピーターは電極をつながれ、タンクに入れられる。
マラークは、どうなるかはお前次第だと告げる。。

　と言う訳で、シリーズ第２話。
ラングドンはＣＩＡから逃げる。
敵は別にいるんだけど、ラングドンとＣＩＡが協力してなくてややこしい展開に。
登場人物の名前がなかなか紹介されないのも、わかりにくい。

２０２３／０５／２８ 「ザ・ハント」

「ザ・ハント」(2020年米)

クリスタル　標的。元兵士
ゲリー　標的
ドン　標的
アシーナ　黒幕（ヒラリー・スワンク）
マー　店員（エイミー・マディガン）

起：全米各地から集められた男女は、狩りの標的にされる。
承：元兵士のクリスタルは、ハンターを次々倒す。
転：黒幕アシーナは、人狩りを暴こうとした連中を始末していた。
結：クリスタルは人違いだったが、アシーナを倒す。

　小型機。ランディが起きたと騒ぎに。
まだ起きてはダメだとペンを突き刺され、
ランディは負傷したまま部屋に閉じ込められる。
そこには他にも眠らされた男女がいた。。
　女性Ａは森で目覚める。
口枷をされており、同様の男女が他にもいるとわかる。
近くには木箱が置かれており、中には大量の武器があった。
男女は、武器を手に入れようと集まる。
女性Ａは、木箱の蓋に鍵が付いていると気付く。それで口枷が外せるのだ。
一同は口枷を外すが、誰も事情がわかっていない。
やがて銃声が聞こえ、女性Ａは射殺されてしまう。
　逃げ出した女性Ｂは、落とし穴に落ちて罠で串刺しになってしまう。
男性Ａが引き上げるが、彼は地雷を踏んで爆死。
女性Ｂはまだ生きていたが、銃で自殺する。
　男女４人が鉄条網を乗り越えるが、矢が飛んできて１人がやられる。
残る３人は近くの店へ。
店員夫婦に聞くと、そこはアーカンソーだと言う。
男女は全米各地から誘拐されたと判明。
店のものを食べていた女性Ｃが、毒で死亡。
気が付くと店員夫婦はガスマスクをしており、毒ガスで残り２人を倒す。
　店員夫婦は床を掃除し、死体を地下室へ引きずっていく。
そこには大量の死体があった。
店員夫婦は仲間から連絡を受け、次の標的が来ると知らされる。

　店に女性Ｃが現れる。
彼女はタバコの値段が正しくない事に気付き、店員夫婦をあっという間に射殺する。
車のナンバープレートは変えられており、アーカンソーでもなさそうだ。
車には爆弾が仕掛けられていると気付く。
　女性Ｃは、ハンター一味の無線で自身がスノーボールと呼ばれていると知る。
ハンターはドローンで捜索しているが、ドローンが爆破される。
現れた男ゲリーは車に近付くが、女性Ｃが止める。
ゲリーがドローンを撃墜した為、ここに標的がいる事がばれたと告げる。
女性Ｃは歩いて移動する事にし、ゲリーも同行する。
　エリートが庶民を誘拐してハントしていると言う噂がある。
ゲリーはハンターはそんな連中だと話す。
　貨物列車が通りかかり、女性Ｃらは飛び乗る。
中には不法移民もいたが、ゲリーは役者ではと警戒する。
　列車が止められ、かけつけた兵士たちが不法移民を拘束する。
彼らは本物だったのだ。
だが、移民の中にハンターが混ざっており、ゲリーが格闘の末に爆死させる。
　女性Ｃらは難民キャンプへ移送される。
そこにいたドンと言う男も標的にされたと言い、そこがクロアチアだと推理する。
ドンは、真相を暴いて黒幕を懲らしめようと言う。
　大使館員と言う男が現れ、女性Ｃとドンは車で移送される。
だが女性Ｃは大使館員を車から突き落として轢き殺す。
車のトランクにはゲリーの死体があり、大使館員も偽者だったとわかる。
　女性Ｃはハンターのアジトを襲撃。
通信でドンもまたハンターだとわかり、射殺する。
通信の先にいる黒幕の女は、次は私と対決だと告げる。
女性Ｃはアフガンに行った元兵士だった。

　１年前。黒幕アシーナは仲間を集める。
陰謀サイトで、人狩りをしている噂が流れたのだ。
そこで、真相を暴こうとしたゲリーらを標的とする事に。
標的は最高１２名で、アシーナは女性Ｃ、すなわちクリスタルを指名する。
　クリスタルは屋敷に乗り込み、アシーナと対面。
麻薬で両親を失ったクリスタルは、
１３か月前にアシーナらが人殺しをしていると投稿したのだ。
その為、アシーナはクリスタルらを始末する事に。
だがクリスタルは、同じ町に同姓同名がいると言う。
クリスタルの母親はまだ生きており、アシーナは人違いをしたのだ。

　クリスタルとアシーナはキッチンで格闘に。
クリスタルも負傷するが、アシーナを刺す。
アシーナは人違いした事を悔やみながら息絶える。
　生き延びたクリスタルは、自分で傷口を手当。
ハンターらの専用機に乗り込み、帰りたいと告げる。
ＣＡはキャビアを出し、クリスタルは最高の気分だと言うのだった。

　と言う訳で、ヒラリー・スワンクが出ているサスペンス。
人間狩りの話で、スワンクが追われるのかと思ったが、
序盤出てこないので、彼女は黒幕の方なんだと察しがつく。
序盤は狩られる側の描写で、この人が主人公なんかなと思わせて
その人が殺されてしまうと言う展開が続く。
何人か巡ったところで、凄腕の女性が登場。
どうやらこの人が主人公らしいとわかるが、まだ安心は出来ない雰囲気。
中盤になると、実は狩る側の人物が、仲間に扮して接触してくる。
だが、主人公はそれを見抜いて始末していく。
その凄腕ぶりはそこそこ面白いが、
終盤にスワンクと対決になると、スワンクもそこそこ強くて、
主人公の凄腕ぶりも湿りがち。
なぜ主人公らが標的になったかの理由は明確で
最後まで標的にされた理由がわからないような、理不尽さはない。

２０２３／０５／２７ 「ミズーリ・ブレイク」

「ミズーリ・ブレイク」(1976年米)

リー・クレイトン　整理屋（マーロン・ブロンド）
トム・ローガン　馬泥棒（ジャック・ニコルソン）
ブラックストン　牧場主
ジェーン　ブラックストンの娘
トッド　ローガンの仲間（ランディ・クエイド）

起：牧場主ブラックストンは馬泥棒に手を焼く。
承：ブラックストンは整理屋クレイトンを雇う。
転：クレイトンと馬泥棒ローガンは対立する。
結：ローガンは、クレイトンとブラックストンを倒す。

　モンタナの牧場主ブラックストンは、７％の馬が盗まれたと悩まされていた。
馬泥棒のサンディを縛り首にするが、娘ジェーンは裁判なしで処刑した事に反発する。
　馬泥棒のローガンは、仲間のサンディが処刑されたと知る。
その後、牧童頭ピートが吊るされて死んでいるのが見付かる。
ブラックストンは、サンディの件の報復を受けたと考える。

　そこでブラックストンは、整理屋と呼ばれるクレイトンを雇う。
クレイトンは、ブラックストンが馬泥棒を甘やかした為に犠牲が出たのだと言い放つ。
　クレイトンはローガンと対面。ローガンは、彼が整理屋だと見抜く。
　ローガンはジェーンと親密に。クレイトンは、その様子を監視している。
クレイトンは、ローガンが馬泥棒だと考える。

　クレイトンは馬泥棒のトッドを捕らえ、
一味について聞き出そうと拷問した末に死なせる。
それを知ったローガンは腹を立てる。
　ジェーンはローガンが殺されかねないと知り、クレイトンを止めるように父に頼む。
だがブラックストンは聞く耳を持たず、２人を殺し合わせるつもりだ。
　ブラックストンは新たに馬を盗まれる。
クレイトンはローガン一味を始末すると宣言。
ローガンは小屋を焼かれ、仲間を殺されたと知る。

　クレイトンは目覚めると囚われており、ローガンに喉を裂いたと告げられる。
続いてローガンはブラックストンの屋敷に乗り込む。
ブラックストンは病気で寝たきりになっていた。
ジェーンが家出を宣言した為、おかしくなったのだ。
ローガンはブラックストンに撃たれるが、反撃して倒す。
　牧場を売ったと話すジェーンは、ローガンに再会を約束して町を去るのだった。

　と言う訳で、マーロン・ブランドとジャック・ニコルソンによる西部劇と言う珍品。
ブランドは「ゴッドファーザー」と「スーパーマン」の間。
馬泥棒に手を焼く牧場主が、整理屋と呼ばれるブランドに始末を依頼する。
対する馬泥棒のリーダーが、ニコルソンと言う訳。
。。と言う構造がわかるまで少し時間がかかり、出だしがのんびりした感じ。
ブランドとニコルソンは互いの素性は承知の上だが、すぐには対決せず、
ブランドはニコルソンの仲間を始末していき、恨まれるので効率は良くない。
はっきりした対決シーンはなく、どちらかと言うと牧場主の方が悪役として描かれる。
あまり面白くない。

２０２３／０５／２６ ロスト・シンボル「上のごとく、下もしかり」

ロスト・シンボル「上のごとく、下もしかり」 ラングドンの恩師ピーターがさらわれる。

ラングドン教授
キャサリン　恋人。ピーターの娘
ピーター・ソロモン　恩師
サトウ　ＣＩＡ
マラーク　誘拐犯

起：ラングドンの恩師ピーターがさらわれる。
承：ピーターは何かの秘密を探っていたらしい。
転：ラングドンは秘密を追う事に。
結：ピーターはマラークに囚われていた。

　１９９１年。ある文書がＣＩＡ長官の金庫に保管される。
そこには、「あのどこかに埋められている」と記されていた。
　現在。ハーバード大学で教鞭を振るうラングドン教授は、
恩師ピーターの依頼を受けて、講演の為にワシントンへ飛ぶ。
　ピーターの娘であるキャサリンは、スミソニアン研究所で働いていた。
元恋人であるラングドンから連絡があるが、彼女は講演の話は知らなかったと話す。
　ラングドンは議事堂を訪ねるが、講演会の予定はないと知らされる。
ピーターの秘書と称する男から連絡があり、
「この町のどこかに古の門がある」と告げられる。
議事堂には切り落とされた腕が置かれており、上を指していた。
ラングドンは、その指輪から、それがピーターの腕だと気付く。

　ＣＩＡサトウが捜査に参加。
ラングドンは、犯人は神秘の手を仕立て上げたのだと言う。
ピーターの腕が付けているのはフリーメイソンの指輪だ。
彼は「古の門」について知っていたのかも知れない。
ラングドンはキャサリンに連絡し、ピーターが連れ去られたと伝える。
　指は天井画を指している。
天井画は、初代大統領ワシントンが神になった事を意味する。
犯人がやる事にはすべて意味があるのだ。
自称秘書は、「上のごとく下もしかり」と言っていた。
腕が置かれた箱の下には文字が書かれており、地下室を意味していた。

　ラングドンらは地下室を調べる。
ピーターはここで何かをしていたようだ。
仕掛けが作動し、扉が閉まり始める。
ラングドンは、間一髪壁に隠されたピラミッドを取り出して脱出する。
　ラングドンは、ピラミッドに書かれた暗号を解読しようとする。
解読には他の手掛かりが必要だ。
　マラークと名乗る誘拐犯から電話があり、ピーターは生きていると告げる。
サトウは発信地点へ急行する。
携帯が残されており、置かれた像には「世界は騙されたがる」と書かれていた。
　ピーターの息子ザカリーは、トルコで麻薬の罪で逮捕され、刑務所の暴動で死んだ。
その件と関係あるようだ。
　キャサリンはラングドンと合流。ラングドンはピーターを助けると約束する。
キャサリンは、手がかりになるかもとピーターの文書を渡す。
ピーターが命より大切と言ったものだ。

　ピーターは囚われていた。
マラークは、運命はラングドン次第だと告げる。。

　と言う訳で、シリーズ第１話。
ラングドンの恩師ピーターがさらわれる。
それでラングドンが真相を追うと言う訳。
ラングドンの恋人は研究者で、その研究も陰謀に関わりそうな感じ。

スーパーナチュラル１４

２０２３／０４／０６ スーパーナチュラル１４「ミカエルの計画」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／１０ スーパーナチュラル１４「ゴッド・アンド・モンスター」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／１１ スーパーナチュラル１４「憑依の傷跡」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／１２ スーパーナチュラル１４「ハロウィンの復讐」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／１４ スーパーナチュラル１４「悪夢を操る者」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／１７ スーパーナチュラル１４「ホラーな初恋」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／１８ スーパーナチュラル１４「半分天使の命」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／２０ スーパーナチュラル１４「ジャックの魂」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／２１ スーパーナチュラル１４「ミカエルの弱点」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／２４ スーパーナチュラル１４「ディーンの奪還」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／２５ スーパーナチュラル１４「壊れた器」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０４／２８ スーパーナチュラル１４「預言者の復活」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０５／０９ スーパーナチュラル１４「レバノン」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０５／１１ スーパーナチュラル１４「ゴルゴンの蛇」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０５／１２ スーパーナチュラル１４「安住の地」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０５／１６ スーパーナチュラル１４「恐怖の口笛」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０５／１８ スーパーナチュラル１４「ゲームナイト」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０５／１９ スーパーナチュラル１４「消えた魂」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０５／２３ スーパーナチュラル１４「ジャック・イン・ボックス」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０５／２５ スーパーナチュラル１４「神の御心」 - ISIの上にも３０ｘ年

２０２３／０５／２５ スーパーナチュラル１４「神の御心」

スーパーナチュラル１４「神の御心」 ジャックが暴走する。

サム　弟
ディーン　兄

カスティエル　天使
ジャック　ルシファーとケリーの息子
チャック　神

起：ジャックが暴走する。
承：ディーンはジャックを倒す事を決意する。
転：ディーンはジャックを殺せなかったが、神チャックがジャックを倒す。
結：地獄から大量の魂があふれ出す。

　兄弟はジャックと対面。
ジャックは騙されたと怒っており、兄弟を飛ばすと姿を消す。
マラクの箱は天使を封じるはずだが、ジャックは天使を超えてしまったようだ。
ディーンは、ジャックを倒すしかないと話す。
　ジャックは街へ出るが、聞こえてくるのはウソばかりで耐えられなくなる。
ウソをつくなと叫ぶと、周囲に異変が起こる。。
　兄弟はジャックを探す為、顔認識ソフトの会社を訪ねる。
ＦＢＩと称するはずが、本名を明かしてしまう。
ディーンだけでなく、社員たちも本音が出てしまい、あちこちでケンカになる。
　ニュースでは大統領が脱税を告白したと報じられ、世界中に影響が出たとわかる。
　カスティエルは天使に助けを求めるが、断られてしまう。
そこへ神のチャックが現れる。
祈りを聞いて現れたチャックは、ジャックの件は大問題だと告げる。
　ジャックは、ケリーの母親すなわち祖母を訪ねる。
祖母は、ジャックをケリーの同僚と聞いたがウソだったと指摘。
娘に何をしたのかと責められ、ジャックは退散する。

　兄弟はチャックによってアジトへ戻される。
チャックは、最終戦争のような事になれば介入するしかないと話す。
チャックが指を鳴らすと、人々は元に戻り、混乱はなかった事になる。
　一方で、ジャックについては深刻な事態だと話す。
君たちがやるしかないと、イコライザーと呼ぶ銃を渡す。
銃弾は不要で、エネルギー波が打ち出されて相手を倒すが、撃った者も死ぬと言う。
神が死ぬ訳にはいかず、ジャックの魂を直す事も出来ない。
ディーンは覚悟を決めるが、反対するカスティエルは退散する。
　ディーンは自分が引き金を引く覚悟だが、
サムは諦めないのが自分たちだと反対する。
ディーンはサムに認めてもらいたいのだろうが、絶対に認めないと告げる。

　カスティエルの前に、ジャックが現れる。
ジャックは、祖母に怯えられて退散したのだ。
ディーンのようになりたかったが、自分が変わってしまったと認める。
カスティエルは時間をかけて直せと告げる。
　そこへ兄弟が現れる。
カスティエルは逃がそうとするが、ジャックは逃げ回りたくないと言って、跪く。
ジャックは自分がどうなるかわかっているとし、それだけの事をしたと認める。
だがディーンは撃つ事が出来ず、銃を捨てる。
　するとチャックは、結末が違うと怒る。
筋書きがあると気付いたサムは、チャックがずっと自分たちを弄んでいると指摘。
兄弟の両親が死んだのもチャックのシナリオ通りなのだ。
チャックは、ジャックを死なせればメアリーを戻してやると言う。
だが兄弟は、母はそんな事を望まないと拒否。
好きにしろとチャックが指を鳴らすと、ジャックが倒れてしまう。
　ジャックを倒せるのはあの銃だけのはずだったが、実際にはチャックに倒された。
カスティエルは、チャックは作家だと指摘。作家はウソをつくのだ。

　ジャックは暗闇で目覚め、死神が迎えに来ていた。
　兄弟の周囲では、地中から大量の魂が飛び出す。地獄の魂が解き放たれたのだ。
墓場から多くの死者が現れ、兄弟とカスティエルは包囲される。。

　と言う訳で、シーズン最終話。
ジャックが暴走する。
まあ、シーズン当初からジャックの暴走は予想できた事だけどね。
だが兄弟とジャックの対決とかにはならず、大量に死者が復活してゾンビもの風に。
ジャックは死んだ感じになってるけど、甦るんすかね。

［本シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：兄弟はジャックを教育しようとする。
承：ジャックは暴走し、メアリーが死ぬ。
転：ディーンはジャックを倒すと決意。
結：神チャックがジャックを倒し、大量の死者が甦る。

２０２３／０５／２４ イエローストーン４「情けは無用」

イエローストーン４「情けは無用」 ジェイミーは選挙でジョンと戦う事に。

ジョン　牧場主（ケビン・コスナー）
ジェイミー　息子。弁護士
ケイシー　息子
ベス　娘
モニカ　ケイシーの妻。先住民
テイト　ケイシーの息子
リップ　牧童
ジミー　牧童
ギャレット・ランドル　ジェイミーの実父
キャロライン　開発業者
カーター少年
クリスティーナ　ジェイミーの選挙スタッフ
サマー　デモ隊のリーダー
エミリー　獣医

起：ジェイミーは選挙でジョンと戦う事に。
承：ジミーは獣医のエミリーと親密になる。
転：ベスはデモ隊のサマーを利用する。
結：ジョンは食堂で強盗を倒す。

　幼い頃のジョンは、母親に人が傷つく事を祈ってはダメだと教えられる。
父親は保安官で馬泥棒を捕らえるが、自身も倒れ、ジョンはショックを受ける。
　ジェイミーは、選挙でジョンには勝てないと感じていた。
だがギャレットは勝てるとし、
妻クリスティーナも、すべてを使って対抗すべきだと言う。
ジョンが今まで立候補しなかったのは、選挙に勝てないとわかっているからだ。
今回立候補したのは、ジェイミーを排除する為だと。

　ジミーは獣医のエミリーと親密になる。

　サマーらは、空港建設に反対してデモをする。
　建設会社のキャロラインはデモ隊を排除しろと言うが、
ベスはまず記者を追い出すべきだと言う。
ベスは建設現場を訪れ、私有地だとして記者を追い出す。
　ジョンはベスらと食事するが、ベスは悪態をついて退席。
理想の家庭のようで耐えられなかったと言う。
結局、ベスらは席に戻り、普通の家族のような会話をする。
　モニカはケイシーに、テイトに性の事を教えてほしいと言う。
一方で、自身が妊娠したと告げる。
それをテイトは理解しており、性の話は必要なかったとわかる。
　警官隊がデモ隊を排除。サマーも拘束され、その様子が報じられる。
　記者は引き上げたはずだと、キャロラインは困惑。
記者と通じていた者がいたようだ。
全国に知れ渡れば、最悪の事態になると心配する。
　実は、ベスが全国ネットの局に連絡していた。
ジョンは、ベスが何かをしていると気付く。

　ジョンは保安官と会う為、リップと食堂に向かう。
襲撃犯が既に刑務所にいるとわかったが、
さらに一生を短くする方法を相談するのだと言う。
だがリップは、食堂で強盗が起きている事に気付く。
ジョンは裏口から侵入し、撃ち合いの末に強盗一味を倒す。
だが、保安官も撃たれて死んでしまう。。

　と言う訳で、シーズン第８話。
ジェイミーは選挙でジョンと戦う事に。
ジェイミーは周囲にそそのかされ、ジョンらと対立を深めてる感じ。
ジョンやベスは相変わらず。

２０２３／０５／２３ スーパーナチュラル１４「ジャック・イン・ボックス」

スーパーナチュラル１４「ジャック・イン・ボックス」 ジャックはデュマに騙され、天界を再建しようとする。

サム　弟
ディーン　兄

ボビー　兄弟の仲間
カスティエル　天使
ルシファー　堕天使
ジャック　ルシファーとケリーの息子
デュマ　天使

起：ジャックはデュマに騙され、天界を再建しようとする。
承：兄弟はジャックを探す。
転：兄弟はジャックを箱に封印する。
結：騙されたと気付いたジャックは、箱を破壊して脱出する。

　兄弟はハンター仲間を集め、メアリーを追悼する。
ボビーもかけつけ、兄弟を心配するが、ディーンは平気そうだ。
実際はディーンも、ショックを受けていた。
　カスティエルは、ジャックは悪い事をしたと思っていないと話すが、
ボビーはジャックを倒すしかないと言う。
　ジャックはどうしたらいいかわからないでいた。
ジャックはメアリーを助けようとしたとして、兄弟は理解してくれると信じる。
だがルシファーの幻は、今や兄弟はジャックを憎んでいると言う。
　カスティエルはデュマに助けを求める。
ジャックを救いたい。矯正する事が出来るはずだと。
　デュマはジャックに、償いを免除する事は出来ないと告げる。
一方で、大勢の人を救う事も出来る。天界も救えると。
それが出来れば兄弟もジャックを見直すだろう。
　デュマはジャックを連れて、神と天国など存在しないと言う教授を訪ねる。
教授は彼らの話を取り合わないが、ジャックは彼を殺してしまう。

　サムは、神を否定する教授が変死したと知る。
遺体が塩の塊になっていたのだ。
寄付金を騙しとる女性伝道師は、地面が割れて転落したと言う。
兄弟は、いずれもジャックの仕業だと考える。
　デュマはジャックを評価する。
天使を増やさなければならず、
希望する者を集めて、彼らを天使に変える事は出来ると言う。
　ジャックは教会に現れる。
信者たちは天使になりたいと言い、ジャックは彼らを連れて行こうとする。
牧師は止めるが、ジャックに倒される。

　兄弟は入院した牧師に会う。
牧師は、信者たち全員が一瞬に消えたと言う。
牧師は止めようとしたが、全身からウジ虫がはい出したのだ。
　ディーンは、ジャックがデュマに利用されていると考える。
もはや手がつけられず、マラクの箱に永遠に閉じ込めるべきだ。
ジャックを力ずくで箱に入れる事は出来ず、自分から入るように仕向けるしかない。
魂を正すまじないがあると称して、騙し切るしかない。
　ジャックは人々を集め、天使にしていた。
そこへカスティエルが現れる。
カスティエルはジャックを連れていこうとし、止めるデュマを倒す。
　サムは祈って、ジャックに話しかける。会って話がしたいと。
するとジャックは、兄弟の前に現れる。
ジャックは世界を浄化していると話すが、一方で兄弟に会いたかったと言う。
メアリーが死んだのは事故だったとする。
魂がないと責められ、気付いたらメアリーが消えていたと言うのだ。
　兄弟は、しばらく能力が暴走しないようにと、ジャックをマラクの箱へ案内する。
ジャックは兄弟を信じ、自ら箱へ入る。
そして兄弟は蓋を閉じた。

　しばらくすると、ジャックは外へ出たいと叫び出す。
現れたルシファーの幻は、兄弟に騙されたのだと告げる。
　ジャックはデュマに騙されていたが、
彼がマラクの箱に入るように仕向けた兄弟もデュマと同じだ。
　外へ出たいジャックは、能力を爆発させる。アジトが激しく振動。
兄弟がかけつけると、ジャックは箱を破壊して外へ出ていた。。

　と言う訳で、シーズン第１９話。
ジャックはデュマに騙され、天界を再建しようとする。
兄弟はジャックを箱に封印しようとするが、
ジャックには効果なく脱出してしまい、次回シーズン最終回で決着か。

２０２３／０５／２２ スター・ウォーズ 反乱者たち「闇に光る目」

スター・ウォーズ　反乱者たち「闇に光る目」 ヘラらは帝国軍の攻撃を受ける。

エズラ　少年
ケイナン　リーダー。ジェダイ
サビーヌ　反乱軍
ヘラ　反乱軍
ゼブ　反乱軍

［前話のざっくりしたあらすじ］
起：エズラは帝国軍のアカデミーに潜入する。
承：訓練生の中には、帝国軍に反発する者もいた。
転：エズラはデコーダーを奪い脱出。
結：協力したザーレは、アカデミーに留まる事にする。

起：ヘラらは帝国軍の攻撃を受ける。
承：荷物を受け取るが怪物に襲われる。
転：間一髪救出される。
結：サビーヌは作戦の詳細が明かされない事に理解を示す。

　ヘラらは作戦を遂行するが、帝国軍の攻撃を受ける。
事前に聞いていたよりも、厄介な敵だったのだ。
一方サビーヌは、輸送船の積み荷が何かを知りたがる。

　ヘラの作戦は、フルクラムと言う人物の情報に頼っていた。
フルクラムは帝国の敵対者だと言うが、サビーヌは正体を知りたがる。
　ヘラらは基地で荷物を受け取る事になるが、フルクラムの姿はない。
そこには怪物がいたが、怪物は太陽が苦手だとわかる。
ヘラらは荷物を積むが、船の燃料が空になっている事に気付く。

　船を点検したゼブは、燃料パイプに問題があったようだと認める。
ケイナンらが救助に向かう事に。
　太陽が小惑星に隠されている間は、怪物が現れて危険だ。
ヘラらは怪物らに包囲されるが、間一髪エズラらに救出される。

　ゼブらは、点検の不備を詫びる。
　ヘラは作戦の詳細を明かせない事を詫びるが、
サビーヌは信じてみると言うのだった。

　と言う訳で、シリーズ第７話。
ヘラらは帝国軍の攻撃を受ける。
ヘラがフルクラムなる人物の情報で動くが、それが裏目に出る。
フルクラムの裏切りの話かと思いきや、
彼（彼女？）は登場せず。
取り残されたヘラたちが怪物に襲われると言う展開。

２０２３／０５／２１ スター・ウォーズ 反乱者たち「候補生エズラ」

スター・ウォーズ　反乱者たち「候補生エズラ」 エズラは帝国軍のアカデミーに潜入する。

エズラ　少年
ケイナン　リーダー。ジェダイ
サビーヌ　反乱軍
ヘラ　反乱軍
ゼブ　反乱軍
エージェント・カラス　帝国軍
尋問官　帝国軍
ザーレ　候補生
ジャイ　候補生

［前話のざっくりしたあらすじ］
起：エズラはジェダイの訓練を受ける。
承：ケイナンは、エズラをジェダイのルミナーラに預けようとする。
転：ルミナーラは既に死んでおり、罠だとわかる。
結：ケイナンは指導を再開する。

起：エズラは帝国軍のアカデミーに潜入する。
承：訓練生の中には、帝国軍に反発する者もいた。
転：エズラはデコーダーを奪い脱出。
結：協力したザーレは、アカデミーに留まる事にする。

　帝国軍のアカデミー。
候補生たちはそこで訓練を受け、合格すればトルーパーとなれるのだ。
実はその中にエズラが紛れていた。
　候補生たちは試験を受ける事に。
仕掛けのある部屋から誰が早く脱出するかを競うのだ。
エズラは１番でクリア。明日はさらに難題だと告げられる。
　エズラがアカデミーに潜入して何週間にもなる。
ケイナンは、エズラを未熟だと心配する。
　一方、候補生のザーレは、エズラの行動を怪しんでいた。

　エズラは施設を探っていた。
エズラが潜入した目的はデコーダーをいただく事だが、ザーレに見付かってしまう。
ザーレは、デコーダーを持って出口を出れば警報が鳴ると忠告。
実は、ザーレもまた帝国軍に反発していたのだ。
デコーダーが移送されれば、帝国の輸送が強化されてしまう。
　姉がアカデミーに潜入して行方不明になったザーレは、
彼女を探しに来たのだと明かす。
ザーレはエズラに協力する事に。

　エズラらは次の試験も合格し、翌日が最終試験となる。
　エズラはダクトに忍び込み、
ザーレがカラスと話をしている間にデコーダーを奪う事に成功。
　エズラはかけつけたゼブにデコーダーを渡すが、自身はアカデミーに留まると言う。
仲間のジャイを助ける為、明日の襲撃を頼む。
　エズラはジャイも仲間に誘い、３人で合格しようと話す。
合格すれば、ウォーカーに乗れるのだ。
　だが、最終試験ではライバルの妨害を受け、エズラは不合格になってしまう。
合格したザーレらは何とかすると約束し、ウォーカーを奪う。
　帝国軍基地が攻撃を受け、扉が閉鎖されそうに。
ザーレらはウォーカーで扉を破壊するが、気付かれて攻撃を受ける。

　エズラはザーレらと合流。
敵に包囲されるが、かけつけたゼブらに助けられる。
だがザーレは留まると言う。姉を探す為にはそれしかないのだ。
　エズラは反乱軍だったと報告し、阻止しようとしたザーレは評価される。
　エズラはケイナンと合流。
ケイナンは、エズラの活躍を評価するのだった。

　と言う訳で、シリーズ第６話。
エズラは帝国軍のアカデミーに潜入する。
あのトルーパーたちも、実は選ばれた存在だったとわかる。
アカデミーに簡単に潜入できるのも驚きだけど、
候補生の中に帝国軍に反発する者がそこそこいるのも驚き。

２０２３／０５／２０ スター・ウォーズ 反乱者たち「マスター救出作戦」

スター・ウォーズ　反乱者たち「マスター救出作戦」 エズラはジェダイの訓練を受ける。

エズラ　少年
ケイナン　リーダー。ジェダイ
サビーヌ　反乱軍
ヘラ　反乱軍
ゼブ　反乱軍
ルミナーラ　ジェダイ

［前話のざっくりしたあらすじ］
起：エズラはケンカしているゼブと買い出しに行かされる。
承：帝国軍に遭遇する。
転：帝国軍に追われる。
結：エズラはゼブと意気投合する。

起：エズラはジェダイの訓練を受ける。
承：ケイナンは、エズラをジェダイのルミナーラに預けようとする。
転：ルミナーラは既に死んでおり、罠だとわかる。
結：ケイナンは指導を再開する。

　エズラは、ジェダイとしての訓練を受ける。
ケイナンにもジェダイの心構えがわかっている訳ではなく、訓練は難航する。

　帝国に反発する議員が、ルミナーラが囚われていると暴露する。
ルミナーラは偉大なジェダイマスターだ。
ケイナンらは急行する事に。
エズラは、ケイナンが自分の指導を放棄してルミナーラに押し付ける気だと反発する。

　エズラらは敵基地に潜入。
ルミナーラの独房へたどり着くが、ケイナンは様子がおかしい事に気付く。
ルミナーラは既に死んでおり、尋問官の罠だったのだ。
　ケイナンらは現れた尋問官と対決。
エズラは暗黒面に誘われるが拒否すると、やられそうに。
ケイナンに助けられて退散する。
施設は封鎖されるが、ケイナンとエズラがフォースで扉を開ける事に成功。
船がかけつけて救助される。

　エズラはケイナンに見捨てられたと感じていたと告白。
それを知ったケイナンは、これからは本気で教えると言って指導を再開するのだった。

　と言う訳で、シリーズ第５話。
エズラはジェダイの訓練を受ける。
ケイナンはそんなに自信がなく、伝説であるジェダイ騎士に委ねようとする。
エズラは見捨てられたと感じると言う話。気難しいすね。

２０２３／０５／２０ 「ワイルド・スピード／ファイヤーブースト」

「ワイルド・スピード／ファイヤーブースト」(2023年米)

　ワイルドスピードと言えば、
ビン・ディーゼルとポール・ウォーカーの出世作となったシリーズ。その第１０弾。
どんどんメンバーが増えてくポリスアカデミー方式だが
ドウェインがビンと仲悪くて離脱と言う事もあったり。
一方で、死んだはずの人が復活したりもするので、どうなる事か。
そろそろシリーズ打ち止めと言われてて、
本作を最終作として、次作と前後編と言う形に。
と思ったら、最終作を３部作にすると言う情報も流れて
やめる気ないやろと言う気もする。まあ観ますよ。

本作の聞いてる話は以下の通り。
　・ジェイソン・モモアが敵になるらしい。
　・ジェイソン・ステイサムは、本格的に復帰するらしい。
　・カート・ラッセルの娘としてブリー・ラーソンも出るらしい
　・ヘレン・ミレンやスコット・イーストウッドも出るらしい
　・リタ・モレノも出るらしい
　・前後編なので、本作で事態は解決しないはず。

○はシリーズ出演作

ドミニク・トレット　リーダー（ビン・ディーゼル）①③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
レティ・オルティス　ドミニクの妻（ミシェル・ロドリゲス）①④⑥⑦⑧⑨⑩
ローマン・ピアース　お調子者のメンバー②⑤⑥⑦⑧⑨⑩
テズ・パーカー　ちょっとしたハッカー②⑥⑦⑧⑨⑩
ラムジー　天才ハッカー⑦⑧⑨⑩
ミア・トレット　ドミニクの妹（ジョーダナ・ブリュースター）①④⑤⑥⑦⑨⑩
ハン　③で死んだと思われたメンバー③④⑤⑥⑨⑩
ブライアン　ドミニクの息子（リトルＢ）。母親は⑧で死んだエレナ⑨⑩
ジェイコブ・トレット　ドミニクの弟⑨⑩。⑨の悪役

ダンテ　（ジェイソン・モモア）。父親は⑤の悪役レイエス
テス　秘密組織のメンバー（ブリー・ラーソン）。カート・ラッセルの娘
エイムス　秘密組織のメンバー。カート・ラッセルの後任
サイファー　ラムジーの上を行くハッカー（シャーリーズ・セロン）⑧⑨⑩
マグダレーン・ショウ　ショウ兄弟の母親（ヘレン・ミレン）⑧⑨⑩
デッカード・ショウ　元特殊部隊。⑦の悪役（ジェイソン・ステイサム）⑥⑦⑧⑨⑩
リトル・ノーバディ　秘密組織のメンバー（スコット・イーストウッド）⑧⑩
イザベル　ストリートレーサー。⑧で死んだエレナの妹
ドミニクの母　（リタ・モレノ）
キャビンアテンダント　（ポール・ウォーカーの娘）
ジゼル　ドミニクの仲間（ガル・ガドット）④⑤⑥⑩。⑥で死亡したとされた
ルーク・ホブス　捜査官（ドウェイン・ジョンソン）⑤⑥⑦⑧⑩。⑨で降板した

［前作のざっくりしたあらすじ］
起：世界中のコンピュータを乗っ取れる装置が、オットー一味に奪われる。
承：一味にはドミニクの弟ジェイコブもいた。
転：ドミニクは仲違いしていたが、ジェイコブの事情を知る。
結：一味を倒し、ジェイコブを見逃す。

起：ダンテはドミニクやファミリーへの復讐を誓う。
承：ダンテの襲撃で、ドミニクファミリーはバラバラになる。
転：ドミニクの息子リトルＢが捕らわれる。
結：ドミニクはリトルＢを救出するが、上流のダム爆破の危機に陥る。

［ざっくりしたあらすじ］
①　１０年前。ドミニクらは麻薬王レイエスを倒し、息子ダンテは復讐を誓う。

　冒頭は１０年前。
５作目「ワイルド・スピード　ＭＥＧＡ　ＭＡＸ」の終盤、
ドミニクらが麻薬王レイエスから、金庫を車で引っ張って奪ったシーン。
再現したと言うよりは、過去映像をもう一回見せたと言う形で
当時は生きていたポール・ウォーカーも登場する。
１０年よりもっと前なんでは？と思ったが、公開時期で言うと１２年前なので
まあまあ１０年前くらい。
　レイエスはダンテに後継者だと告げていた。
関係が最初わからなかったけど、レイエスの息子らしいです。
ドミニクが敵だと知らされたダンテは、必ず殺すと約束。
だがレイエスは、殺すだけでは不十分だと言う。
ダンテはドミニクらとの攻防に参加するが、
５作目に登場した記憶もなく、車をぶつけられて橋から川だか海だかに転落。
そこで気絶してる間に、レイエスは殺されてしまった。
これでダンテは復讐を誓ったと言う訳。
ちなみに５作目の事なんて覚えてないけど、
調べるとレイエスを射殺したのはホブスね。

②　現在。ドミニクらはファミリーの絆を確認。
　　次回の作戦は、ローマンらに任せる事にする。

　そして現在。ドミニクらはいつものように集まっていた。
（いつも恒例のＢＢＱと言ってたけど、ジュージューはしてなかったすね）
今回は、ドミニクの母、リトルＢからすると祖母も同席。
この母に扮するのがリタ・モレノだが
なんか物語に絡むのかと言うと、そんなは絡まない。
息子リトルＢは成長していて、公道には出れないけど運転もできるように。
なんか妙に成長した印象で、「１０年経過」の話と併せて
時間の流れがアンバランスな印象。
　秘密組織から新たな仕事を依頼されるが、
今回はドミニクは待機し、リーダー気取りのローマンらに任せる事にする。

③　サイファーがドミニクに助けを求める。
　　秘密組織はダンテが復讐を仕掛けていると警告する。

　その夜、ドミニクの家に何者かが侵入。
現れたのはサイファーだった。
レティらは警戒するが、サイファーは負傷していて助けを求める。
サイファーもファミリーにする気なんすかね。
サイファーは、アジトにダンテ一味の襲撃を受けたのだと言う。
サイファーは仲間に誘われたが、断ったので殴られたりして退散したのだ。
敵の敵は味方と言う事で、ドミニクらと組む事にするが
ダンテと組むと言う選択肢はなかったんすかね。
　秘密組織も現れる。
前作は不在だったリトル・ノーバディは、ミスター・ノーバディが行方不明だと言う。
ミスター・ノーバディの後任であるエイムスは、ドミニクらと組む事に否定的だ。
リトル・ノーバディは次のシーンもちょっと出るけど、後は出てこなかったと思う。
秘密組織は、ダンテが復讐心をもってドミニクを狙っていると警告。
ドミニクはローマンらも危険だと考える。
ローマンらは秘密組織の依頼でローマに行っているのだが、
リトル・ノーバディはそんな依頼はしていないと言う。

④　ローマにいるローマンらは、ダンテの罠で中性子爆弾を盗んだとされてしまう。
　　爆弾は爆発するが、何と被害を最小限に食い止める。

　ローマにいるローマン、テズ、ラムジー、ハンは、依頼されて装置を運んでい
た。
だが襲撃を受けて、運搬車が遠隔操作されたりする事態に。
どういう事だと荷台を見ると、そこにあったのは球状の中性子爆弾だった。
中性子爆弾って昔話題になったけど、最近はあまり聞かなかったすね。
建物をあまり破壊せず、生物の殺傷を優先した核爆弾のはず。
かけつけたドミニクが車、レティがバイクで何とかしようとする。
ローマンらと連絡が取れなかったと言うけど、
ローマまで行く前に止める方法はあった気がするが。
て言うか、慌ててかけつけて間に合うんすね。
ローマンらもドミニクに気付くが、何でこんな所に来ているのかと驚いたりはしない。
爆弾は荷台から落ちて、レイダースの巨岩のように坂道をゴロゴロ転がる。
それをドミニクは、例によって車で追いかけて何とか止めようとする。
ダンテはバイクで様子を見ていて、それをレティのバイクが追跡する。
爆弾はゴロゴロと橋に到達。
ドミニクは近くにあったクレーンに体当たりし、
クレーンが当たって爆弾は橋の下の川に落ちる。
爆発して周囲の建物は破壊されるが、川の水で威力が消され、
被害は最小限に食い止められた。いやいや核爆弾だよね。
ニュースでは、ドミニクらが爆弾を盗もうとしたと報じられてしまう。
ローマンらは混乱の間に退散。ドミニクはドミニクで退散。
レティだけが警察に逮捕されてしまう。

⑤　リトルＢも狙われるが、かけつけたジェイコブに助けられ、一緒に避難する。

　ドミニクファミリーが狙われたと言う事は、リトルＢも危険だ。
リトルＢは叔母であるミアの所にいて、一緒にゲームしていた。
そこをダンテ一味が襲撃。
第一陣を回避したミアは、夫の所へ避難すると言い出す。
夫つまりブライアンはまだ生きてる設定なので。
ここ数作、かなり大変な事になっても出てこないけど。
ダンテ一味の第二陣が現れるが、かけつけた男が蹴散らす。
それは前作の悪役であるジェイコブ、つまりドミニクの弟だった。（ミアの兄かな）
前作でドミニクと和解しつつ、別行動する事にしたはずのジェイコブだが
何かすっかりファミリー入りしていた感じ。
そういう事ならばと、リトルＢはジェイコブと避難する事に。
ちなみに、ミアの登場はここだけ。
　ジェイコブは大きな体の割に小さな車で逃げたり、
旅客機に乗って貨物室にあるグライダーで脱出して滑空したりする。
なぜか手引きするＣＡさんを演ずるのが、ポール・ウォーカーの娘との事。

⑥　ローマンらはデッカードに助けを求めるが、
　　デッカードは自身の母も狙われていると知って退散する。

　ローマンらはローマ爆破に関わったとして、追われる身に。
頼りになるドミニクは連絡が取れない。何で連絡取れなかったんだっけ。
ドミニクが囚われているならわかるけど、結構自由に行動していたし。。
ローマンらはブライアンやホブスに助けを求めるなんて事も思いつかず、
デッカードに助けを求める事に。
デッカードの隠れ家に行くと、仕掛けがあって
ハンだけが入り、残りのメンバーは建物の外に取り残される。
デッカードは因縁を付けに来たかと険悪な感じに。
ハンはデッカードに殺されたとされていたが
前作でそれは偽装で、むしろデッカードは偽装に協力していたと判明。
であれば、恨まれる筋合いはなさそうだけど、サンドバッグを挟んで格闘に。
サンドバッグの中には男が入っていて、デッカードに痛めつけられていた。
男が何をしたかはわからないけど退散。
　そこへダンテ一味が襲撃に現れ、デッカードもいがみ合ってる場合ではないと知る。
協力して一味を撃退する。
ローマンらも合流し、ダンテ一味が襲撃していると言う話に。
ダンテ一味は、ドミニクファミリーだけでなくその家族も狙っており
標的にはデッカードの母マグダレーンもいるとわかる。
たぶんこの前のシーンで、ヘレン・ミレンもちょっとだけ出てました。
デッカードは、ママが危険だとかけつける事に。
ジェイソン・ステイサムが出てくるのはこのシーンだけで
これを本格復帰と言っていいのかはちょっと疑問。
　ところで、このシーンの一部が前作の最後に登場したけど
あれって次作との間にあった事ではなくて、次作のシーンの一部を見せてるんやね。

⑦　レティはサイファーと共に秘密組織に捕らわれるが、施設を脱出しようとする。

　一方、レティは気が付くと某所に囚われていた。そこは秘密組織の施設らしい。
装置に寝かされていて、隣には同じく囚われていたサイファーがいた。
だが、サイファーが装置のパネルを捜査すると、
いつの間にかハッキングされていたみたいで、見張ってる連中の方がガスで倒れる。
レティらは解放されるが、レティがサイファーを許していた訳ではなかった。
格闘になるが決着はつかず、とりあえず一緒に施設を脱出しようと言う事になる。

⑧　ドミニクはストリートレースでダンテと勝負。爆発を起こされる。
　　対戦相手の１人イザベルは元恋人エレナの妹だった。

　ドミニクは事件を追って、ストリートレースに参加する事に。
なぜレースすると事件を追う事になるのかわからないけど、
初期作品風のシーンを入れてみた感じすかね。
参加するのは、ディオゴと言う男とイザベルと言う女。
覚えてないけど、ディオゴは５作目（レイエスと戦った話）でレースしてたらしい。
そこへダンテが現れ、レースに割り込んで参加する形に。
ドミニクも、ただでは済まないだろうと感じる。
スタートすると最初はちょっとだけレース風になるが、
ドミニクは、ディオゴとイザベルの車に爆弾が仕掛けられている事に気付く。
まずディエゴの車が爆発。多分ディエゴも無事だったんだけど、
ドミニクはイザベルを助けようとする。
イザベルの車にぶつけて横転させ、走りながら車の下の爆弾を外す事に成功。
爆発するが、ドミニクとイザベルは難を逃れる。
ダンテは走り去り、レースはうやむやに終了する。
　難を逃れたドミニクはイザベルの部屋へ。
部屋に貼られた写真の中には、ドミニクの元恋人エレナのものもあった。
イザベルはエレナの妹だと告白。
だからダンテに狙われたと言う事なんだろうけど、
偶然出会うのは都合よすぎないすかね。

⑨　ダンテにイザベルが捕らわれるが救出。
　　秘密組織のエイムスも、ダンテこそ悪だと認める。

　その後、ドミニクは秘密組織のエイムスにあっさり捕らわれ、移送される。
エイムスは相変わらずドミニクに批判的で、
悪の権化だと決めてかかる。
だが、そこをダンテ一味が襲撃。撃ち合いになる。
ミスター・ノーバディの娘と言うテスがかけつけちょっと支援するが、撃たれて負傷。
ドミニクは、ダンテに捕らわれていたイザベルを救出。ダンテは退散する。
テスとイザベルはダンテを倒してと頼み、
エイムスも、ダンテこそ悪であると認める。
テスに扮するブリー・ラーソンの出番も割に少ない。

⑩　エイムスは実はダンテの仲間で、リトルＢが攻撃を受ける。
　　ジェイコブとローマンらが犠牲になるが、ドミニクはリトルＢを助ける。

　ジェイコブとリトルＢは、ロケット砲を積んだ車に乗り換えて移動。
それをダンテ一味が襲撃。
ドミニクが車でかけつけ、助けようとする。
高架の道路での攻防で、「EURO MISSION」でも似たようなシーンがあったね。
ロケット砲が故障した為、リトルＢが車外へ出て直すが
そこを狙ったダンテに捕らわれてしまう。
ドミニクは反対車線に入っちゃったり戻ったりして
ダンテの車にぶつかって両者スピン。
ドミニクは、車と一体化してタイミングを取れみたいな事を言い、
「今だ！」と言うと、聞こえるはずないけどそれを感じたリトルＢは、
開いてるドアからジャンプして、ドミニクの車に飛び移る。
今だと言われてからジャンプしてては遅い気がするけど。
激しい攻防で、ジェイコブの車がやられて離脱。爆発したんだったかな。
これだけ死んだはずの人が甦るシリーズで、ジェイコブが本当に死んだかは怪しいが。
さらに、なぜ居場所が分かったのかローマンらが貨物機でかけつけ、
助けに来たぜと（上空で）言うが、ロケットランチャーで撃墜されてしまう。
ジェイコブ１人ならともかく、ローマンらが全員死亡と言うのはあり得ないよね。
実は撃墜したのはエイムスで、彼はダンテの仲間だったのだ。
５作目（しつこいけどレイエスと戦った話）でも、
ダンテの隣にエイムスが立っているシーンがあったように再現される。
ひょっとして兄弟なのか、ただの仲間なのかは知らんけど。

⑪　ドミニクはダムに追い込まれ、何とか逃れるが、
　　ダンテはダムを爆破しようとする。

　その後もドミニクは巧みな運転で、攻撃するヘリを墜落させたりする。
道路はなぜかダムの上に続いていて、前後をトラックに挟まれてしまう。
一味はドミニクを挟み撃ちにしようとするが、そんな事で諦めるドミニクではない。
車の向きを変え、壁をぶち破って、斜面（放水すると水が流れるところ）を走る。
そんな事するとは思ってなかった一味のトラックは衝突して爆発。
その炎が迫る中、ドミニクはほぼ垂直の坂を走り抜けて下の川へ。
脱出して陸に這い上がるが、ダンテの方もそんな事は想定済みだった。
ダムのあちこちには爆弾が仕掛けられており、
それが爆破されれば、大量の水が流れてひとたまりもない。。
本作が前後編なのは分かってたので、
ちょっと前からそろそろ終わりかなと感じてたけど、ここで切った訳すね。

⑫　施設を脱出したレティらの前に原潜が現れる。
　　そこには、生きていたジゼルが乗っていた。

　一方、レティとサイファーは施設の長いハシゴを登って外へ。
そこは南極だか北極だかで、付近に助けはいなさそうだ。
それでもサイファーが迎えが来たと言うと、氷の下から原潜が現れる。
サイファーは前にも原潜扱ってたよね。
原潜から女性が出てきて、双眼鏡で様子を見ている。
双眼鏡を外すと、それはジゼルだった。。
「EURO MISSION」で死んだはずのジゼルだが、彼女の死亡を確認するシーンはなく
これだけ「実は生きていた」を連発するシリーズなので、
ジゼルも生きてるのではと噂されてました。
ジゼルを演ずるガル・ガドットは、しばらく「ワンダーウーマン」で忙しかったが
あちらの続編が製作中止になり、そろそろ復活するのではと噂されていたが
ハンのようには知らされてなかったので、これはサプライズと言う訳。
ただし、ジゼルが出ていたのはレティの不在および記憶喪失時代なので、
再会しても誰なのかわからないかも。。

⑬　某所を襲撃するホブスは、何やら怒っていた。

　さらに、エンドクレジットの途中でもう１シーン。
何かの部隊が某所に踏み込むが、誰もおらず、リーダーは悔しがり、
「奴はやっちゃならない事をやった」と怒る。
マスクをしていて誰かわからないので、いろいろ考えさせられる。
レイエスが生きていた的な、悪役も生きてるぜみたいな事も想像したが
マスクを外すと正体が判明。それはホブスだった。
ホブスを演ずるドウェイン・ジョンソンは
ビン・ディーゼルとケンカして、シリーズを離脱。
二度と戻らないなんて言ってて、その後和解したとも聞いたが
復活すると言う話は聞いてなくて、ジゼルの上を行くサプライズ。
ホブスが何を怒ってるのかわからないけど、
ひょっとしてホブスは実は悪役で、ドミニクを恨んでると言う事かとも思った。
でも、前作のハンとデッカードの対面シーンを思うと
これも次作の途中のシーンで、ダンテ一味の襲撃に腹を立てたと言うのが妥当かも。
調べると、レイエスを殺したのはホブスなので、ダンテに恨まれる理由はあるけど、
だったらダンテも、まずホブスを攻めろよと言う気もする。

　と言う訳で、シリーズ１０弾は１０年前のシーンから開始。
ドミニクらが金庫を引っ張る見せ場のシーンで
これは第５弾のクライマックスです。
過去映像でポール・ウォーカーも出てきたりするが
さすがにちょっと古い映像だからか画像がやや粗い。
公開時期で言うと１２年前ですね。
ここに、実は本作の悪役であるダンテがいて、５作目の悪役レイエスの息子だった。
ドミニクらを倒そうとするが、ダンテは途中で気絶していたのだ。
その後レイエスは殺され、ダンテはドミニクを恨んでいたと言う訳。
ずいぶん長く潜伏してた印象だけど。
ダンテの襲撃で、ローマン、テズ、ラムジー、ハンはドミニクとはぐれる。
助けを求めて、ハンらはデッカードの所へ行くが、これが前作のラストシーン。
だが、ダンテが母も標的にしていると知り、デッカードは早々に退散。
レティもドミニクとはぐれ、なぜかサイファーと一緒に囚われてしまう。
さらにドミニクの息子リトルＢも狙われるが、
前作でまだ小さい子だった彼は、本作では車の運転ができる程度に成長。
何か時間の流れがいびつです。
リトルＢはミアといて、襲撃を知ってミアは夫の所へ行くと言うが
ジェイコブがかけつけてリトルＢと避難する事に。
ブライアンだけ出てこない感じは相変わらずだけど、ちょっと苦しいよね。
前作の悪役であるジェイコブは、本作ではすっかりいい人に。
終始逃げ回るが、ダンテの攻撃で犠牲になる。
（例によって本当に死んだかはわからない）
ドミニクは東奔西走するが、仲間とは合流できず、ダンテの妨害を受けまくる。
初期を思わせるレースシーンも登場するが、これもダンテの妨害で途中で中断に。
原点回帰する気はなさそうです。
ここに登場したイザベルは、死んだエレナの妹と言う設定。
さらに、行方不明のカート・ラッセルの娘としてブリー・ラーソンも出てきて
あっちもこっちもファミリーだと言いたげ。
ローマンらの乗った輸送機も撃墜されるが、
ジェイコブはともかく、さすがに全員死亡と言う事はないはず。
終盤は高速道路でドミニクとダンテの対決になるが、６作目に似た感じ。
リトルＢが回転してる車から車へジャンプする無茶さも同様。
ドミニクらは爆破されそうなダムの下に残されると言う終わり方。
ラストでレティは原潜と合流し、そこに乗っていたのは思いがけない人だった。
エンドロールでは、こっちもかと言うさらに思いがけない人も登場。
前後編と言うのは分かってるので、中途半端に終わるとは思っていたが
派手なシーン満載で飽きさせない。
出てこないと思った人が２人も登場してきたので、次回作への期待はなかなかです。