ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/08/31 「MARA/マーラ」

2019-08-31 00:00:00 | 日記
「MARA/マーラ」

ケイト・フラー博士 心理学者(オルガ・キュリレンコ)
ヘレナ 死亡したマシューの妻
ソフィー ヘレナの娘
マッカーシー 刑事
ダギー 睡眠障害の団体に参加

起:マシューが殺され、心理学者ケイトはその家族を分析する。
承:マシューの妻ヘレナは睡眠障害に悩まされ、死んでしまう。
転:睡眠障害の団体のダギーは、マーラと言う悪霊がいると言う。
結:ヘレナの娘ソフィーを助けるが、ケイト自身がマーラに襲われる。

 マシューが殺された事件で、心理学者ケイトは妻ヘレナを分析する事に。
娘ソフィーも何かを見たと怯えている。
 ヘレナによると、マシューは睡眠障害だったと言う。
目覚めると悪霊マーラがいたと。
ヘレナは病院送りとなり、ソフィーを母親から引き離す形にケイトは責任を感じる。
 ケイトは、マシューの現場にあったメモに書かれたタカハシを訪ねる事に。
死亡しているタカハシを見付かる。
マシューと同じ手口に見えるが、
死亡したのは一週間前で、マッカーシー刑事は関連を否定する。
 ヘレナは、自分の母親もおかしくなったと話す。
マシューは睡眠障害の団体を見付けたと喜んでいたが、結局睡眠麻痺を起こしたのだ。
病院から早く出してくれないと、自分も殺されると叫ぶ。
 ケイトは睡眠障害の団体で話を聞く事に。
彼らは、マーラは確かに存在すると叫ぶ。
そして、耐えられなくなったメンバーのソウルは焼身自殺してしまう。
 ケイトは、ソウルを脅していたとされるダギーに話を聞く。
ダギーは、支援団体でタカハシやマシュー夫妻と知り合ったと話す。
そして、一旦マーラに印をつけられたらおしまいだと。
マッカーシーは取り合わず、ダギーの監視を続けると言う。
 ヘレナは容疑が晴れるが、病室で死んでいるのが見付かる。
監視カメラの映像を見ると、死ぬ寸前に人影のようなものが写っている。
 ケイト自身も印を付けられたと、ダギーに相談する。
ダギーによると同じ現象は世界中で確認され、日本では金縛りと呼ばれていると言う。
マーラは紀元前からいて、大きな事故があった後に現れる傾向がある。
目撃しただけでは殺されないが、印が付けられたケイトはステージ2だと言う。
ステージ4になって、目覚めてもマーラを見るようになったら、
次に寝た時に殺されるのだ。
ダギーは20分以上寝ないように注意し、1ヶ月間まともに寝ていないと言う。
 同僚の心理学者は、ヘレナからマーラの話を聞いたケイトはそれが意識に残り、
目撃したかに感じるようになったのだと言う。現実ではないのだ。
 ダギーが寝てしまい、ステージ4になったと怯える。
自らまぶたを切り落とす騒ぎを起こし、病院に送られる。
ダギーは、マーラに狙われる理由が分かったと話す。
戦争でひどい事をしたからだと。
同僚らが監視する中、ケイトはマーラがダギーの首を折るのを目撃。
さらにケイトが狙われるが、同僚に起こされて助かる。
 ソフィーも最終ステージに入ったと知り、ケイトはダギーの家を調べる。
マーラは、大勢が死んだ場所に現れる傾向がある。
タカハシは調理師で、汚染された生魚で38人を死なせた過去があった。
その後に転居したが、マーラは彼についてきて、
さらに付近の罪悪感を持つ者を狙うようになった。
ソフィーは、ケイトに話をした事に罪悪感を感じているのだ。
 ケイトはソフィーの病棟へ急行。
あなたは悪くないと伝えようとするが、マーラが現れる。
ソフィーがケイトを責めていないと言うと、マーラは姿を消す。
ケイトは安心して眠ってしまう。
 翌朝目覚めるとそこにいたソフィーは、自分はいいが母ヘレナが許さないと告げる。
それは幻覚で、実際はまだ夜だった。
そこにマーラが現れ、ケイトに襲いかかった。。

 と言うわけで、オルガ・キュリレンコ主演のホラー風サスペンス。
殺人事件が発生。被害者の妻ヘレナは睡眠障害で、オルガ扮する心理学者が分析する。
そうこうする内、睡眠障害のグループが、マーラと言う悪霊を信じていると知る。
日本でも金縛りを妖怪の仕業とする人もいたが、あちらでも同じ発想があった模様。
金縛りくらいなら良かったが、次に寝ると死んでしまうと言う事になり
オルガ自身も標的になると言う訳。
悪霊を連れてきたのが日本人だったり、
なぜか魔除けとして招き猫が使われたりする日本風味も興味深い。
どうなったか不明なままなのはホラーの定石だが、ちょっと気持ち悪い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/30 CSI:10 科学捜査班「時の止まった家」

2019-08-30 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「時の止まった家」暴走車に轢かれたジャネットは、家族が失踪した女性だった。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師
ウェンディ 分析官

ジャネット 車に轢かれた女性
マイク ジャネットの夫。行方不明
アンディ ジャネットの息子。行方不明
エミリー ジャネットの娘。行方不明
ビル ジャネットの弟

起:暴走車に轢かれたジャネットは、家族が失踪した女性だった。
承:家を調べると、行方不明の息子アンディの死体が見付かる。
転:娘エミリーが夫マイクと暮らしていたと知り、ジャネットはマイクを射殺。
結:エミリーはアンディを死なせてしまい、父親と家を飛び出したのだった。

 式を控えた花嫁と仲間たちが、騒いだ末に酔って車で暴走。
何もない場所にいた歩行者を轢いてしまう。
ブラスは、轢かれた女性はジャネットだと言う。
3年前に担当し迷宮入りした事件の関係者だ。
 ジャネットの夫と子供たちが消え、見付かった車には血だらけの服が残っていた。
ジャネットは今でも手がかりを探していると言う。
血の付いた懐中電灯が残され、夫マイクの相棒が怪しまれたが、アリバイがあった。
ジャネットは息子アンディの幻覚を見ると話し、霊能力者も近くにいると言う。
 懐中電灯には皮膚や毛髪が付着していた。
頭部を殴られたと思われ、毛髪はアンディのものと判明する。
マイクとの夫婦関係が危うかったとの話もあり、
ジャネットが悲劇の母を演じているのかも知れない。
 娘エミリーの日記には、恋人に連れ出してほしいと書かれていた。
だが、恋人が何者かは不明だ。
 ガレージの天井に、屋根裏から何かが染みているのが見付かる。
屋根裏部屋にあったトランクに、ミイラになった死体を発見。
それはアンディと思われ、ずっと一緒にいたと知ったジャネットはショックを受ける。
指紋を取る事は出来ないが、頭部の傷は懐中電灯で殴られた事を裏付ける。
 エクリーはジャネットを第一容疑者だとする。
トランクは夫マイクのもので、検出された指紋もマイクのものだ。
他にも指紋が検出されるが、子供たちの指紋は登録されていない為、判別はできない。
エミリーの工作から指紋が採取できたが、トランクの指紋とは一致しなかった。
一方で、エミリーの指紋はホープ・ウイルソンとして登録されたものと一致する。
エミリーはホープと名乗って生活しており、3歳になる息子コナーもいるのだ。
近所から年上の夫とされていた人物は、実の父マイクだった。
マイクは出頭し、自分がアンディ殺しの犯人だと言う。
すると、警察署で居合わせたジャネットは、
警官の銃を奪ってマイクを射殺してしまった。
 DNA鑑定で、コナーの父親はマイクではないとわかる。
母方のDNAが見つかり、ジャネットの弟ビルが父親だったのだ。
エミリーはすでに妊娠していたが、さらにビルに関係を迫られアンディに目撃される。
アンディが母に言うと騒ぎ出したため、エミリーは彼を殴り殺してしまった。
帰宅したマイクが事情を知り、アンディの遺体をトランクに入れた。
ジャネットが許さないと思った2人は、そのまま姿を消したのだ。
エミリーは不起訴となり、ビルは逮捕される。
同じく逮捕されたジャネットは、いつか許してもらいたいと話す。
事件は解決したが、ブラスは複雑に思うのだった。

 と言う訳で、シーズン第21話。
暴走車に轢かれたジャネットは、家族が失踪した女性だった。
未解決だった事件が急に進展する展開だが、
バラバラになった家族の秘密を知り、
1人心配していた母親は、自分だけが蚊帳の外だったと知る話。
ちょっと悲しいすね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/29 CSI:10 科学捜査班「ベガスに死す」

2019-08-29 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「ベガスに死す」往年のコメディアンのナッシュが死亡。爆破犯カーティスの蜂の巣にされた死体が見付かる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

[事件a]
バーニー・ナッシュ 犠牲者。往年のコメディアン
ナックルズ ナッシュの相棒
タープシー ナックルズの妻

[事件b]
カーティス・トルス 犠牲者。爆破犯

起:往年のコメディアンのナッシュが死亡する。
承:まともに話せないナッシュを相棒ナックルズが嘆いて殺害したのだった。
転:爆破犯カーティスの蜂の巣にされた死体が見付かる。
結:カーティスが射撃場とは知らずに野宿したのだった。

 往年のコメディアンであるナッシュとナックルズが、
数十年ぶりにコンビを組んでステージに立つ事に。
だが本番前で呼びに行くと、ナッシュが死んでいるのが見付かる。
外傷はなく、アルコール中毒死かも知れない。
 ナッシュは皮下出血しており、死亡前に性行為をしていたとわかる。
ナックルズとは円満に解散。
ナックルズは一人で活動を続けていたが、
ナッシュが金に困り、再結成する事になったのだ。
女といたらしいと聞き、ナックルズはショーガールだろうと言う。
 検死の結果、ナッシュの喉から大量の液体が見付かる。
溺死と言う事になるが、死んでいたのはトイレからも離れた場所だ。
赤毛が落ちていた事から、ショーガールたちの毛髪を調査。
2人ともスケベだと、ショーガールたちは避けていたようだ。
 ナッシュの皮膚から、ナックルズの妻タープシーのマニキュアが検出される。
タープシーは若い男に手を出し、
ナッシュに見られた為に、内緒にする約束で相手をしたと認める。
だがナッシュは役に立たず、タープシーは酒を渡して退散したと言う。
一方、ナッシュからは大量の鎮痛剤オキシコドンが検出される。
 ナッシュの喉にあったのは普通の水と判明。ただし、錆が混ざっていた。
楽屋の水には鉄分が含まれておらず、よその水で溺れた事になる。
舞台でカバンを奪いあう男女を諌めるが、カバンからオキシコドンが見付かる。
オキシコドンは闇で簡単に手に入るようだ。
 楽屋に古い製氷機が見付かる。水漏れしており、できた氷には鉄分が混ざる。
犯人はオキシコドンでナッシュの意識を失わせ、口に入れた氷が溶けて溺死したのだ。
 赤毛はナックルズのかつらのものと判明
ナックルズは、リハーサルもまともに出来ないナッシュを見て、
一緒のステージは無理と考えた。
かけがえない仲間だからこそ死なせたと話す。
タープシーの薬を拝借し、手口はコメディ番組のアイデアを利用したのだった。

 路地で凄惨な死体が見付かる。
銃創だらけで、麻薬組織の仕業かも知れない。
ちぎれた指が体内から見付かり、指紋からカーティスと判明。
爆破テロで手配されていた人物で、恨まれて射撃の標的にされたのかも知れない。
 銃弾は人気の射撃場で使われたものと判明。
だが射撃場から血液反応は出ない。
射撃場に通うダニエルは、カーティスに家族を殺されていた。
復讐も計画していたと認めるが、事件には関わっていないようだ。
 射撃場では、屋外で行う射撃大会を開いているとわかる。
会場からカーティスの指が見付かる。ここが始まりだったのだ。
何者かによって標的の車に乗せられ、蜂の巣にされたのだろうか。
ダニエルの仕業かも知れない。
射撃場のオーナーは、大会が終わり、カーティスの死体を見付けたと話す。
カーティスは射撃場とは知らず、車の中で野宿していたのだ。
オーナーは死体を隠そうと路地に放置。
仕組んだのではないと言うが、隠そうとした為に犯罪者の仲間入りしたのだった。

 と言う訳で、シーズン第20話。
往年のコメディアンのナッシュが死亡。
爆破犯カーティスの蜂の巣にされた死体が見付かる。
今回も2つの事件が発生。どちらもトリッキーな展開です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/28 CSI:10 科学捜査班「憎悪の連鎖」

2019-08-28 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「憎悪の連鎖」白人至上主義者のショーンが殺される。彼は黒人の用務員ローランと親しかったと言う。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

ショーン 犠牲者
リンゼイ キャサリンの娘
ベン リンゼイの同級生
ローラン 用務員
カールとダリル ショーンの仲間
モリー ショーンの恋人

起:白人至上主義者のショーンが殺される。
承:ショーンは黒人の用務員ローランと親しかったとわかる。
転:ショーンは更正していた。
結:ショーンはローランが犯罪者と気付き、始末されたのだった。

 キャサリンの娘リンゼイの通う学校で、下水道に引っ掛かった死体が見付かる。
地上へ出ようとしていたようだ。
リンゼイは同級生ショーンだと言う。その死を誰も悲しまないと。
 下水道を調べると、そこをたまり場にしていたとわかる。増水で流されたようだ。
タトゥーからも、ショーンは白人至上主義者だったとわかる。
黒人の娘の写真を持っており、次の標的だったのかも知れない。
 教師によると、ショーンはゲイの父親が家を去り、差別主義者になったと言う。
事故死したビリーもゲイで、その死にショーンが関わっていたと噂されている。
保護者と言う女性はアルツハイマーで、ショーンの死を理解していない。
部屋を調べると、ショーンがインテリだった事がわかる。
 ショーンの体にはXの傷があり、プラスドライバーで刺されたようだ。
ジャケットの繊維が付着したマンホールが見付かり、
そこから死体が投げ込まれたとわかる。
ドライバーも見付かる。ショーンは流されたが、ドライバーは残ったのだ。
 教師は、黒人の用務員ローランが傷だらけだったと話す。
ローランは、ショーンに襲われたのはではないと話す。彼とは友達だったと。
差別主義者とされていたショーンだが、
祖国で虐待されていたローランの境遇に関心を持っていた。
写真の黒人女性はローランの妹で、ショーンがコピーを持っていったのだ。
 ショーンの仲間連中が捕まる。ローランを襲ったのは彼らだ。
恋人モリーは、ショーンがローランと親しくなった事を理解できず、
他の仲間カールとダリルに相談。
カールらがローランに絡み、止めようとしたショーンとケンカになったのだ。
ショーンは、本当に更生しようとしていたようだ。
 リンゼイは、ショーンが更正したと知って反省する。
ショーンから、指紋情報の検索について聞かれていたと話す。
そこでサラはローランの指紋を検索。彼が手配されていると知る。
ローランの本名はマシュー・ババジデで、祖国での虐殺に携わっていたのだ。
彼が殺した人数は、CSIが扱った殺人犠牲者総数を上回る。
偶然ショーンはローランの正体を知り、指紋を採取して確認しようとした。
だが確認するすべがなく、当人を問い詰める事に。
ローランは自身の秘密を守る為に、ドライバーでショーンを殺害した。
水没していたドライバーに、ローランの指紋は残っていない。
 ローランは傷付けるつもりはなかったと話す。
妹たちと称したのは知らない女性で、骨の山にあった写真を拾っただけだ。
ローランは、やり直す為に架空の人生を作ったのだった。

 と言う訳で、シーズン第19話。
白人至上主義者のショーンが殺される。
彼は黒人の用務員ローランと親しかったと言う。
悪そうな少年が犠牲者で、本当に悪いやつは他にいたと言う展開。
前にもこんなのあった気がするね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/27 CSI:10 科学捜査班「ラボの事件簿」

2019-08-27 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「ラボの事件簿」ホッジスは研修生の為に未解決の事件を見学させる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
ロビンス医師
ウェンディ 分析官
ヘンリー 分析官

[事件a]
ケイティ 研修生
ギレルモ 研修生
スターシャ 犠牲者
メルビン 住人

[事件b]
モナ 看護婦

起:ホッジスは研修生の為に未解決の事件を見学させる。
承:アパートの火災現場で、焼けていない女性の死体が見付かった事件だ。
転:研修生の協力もあり、事件は解決する。
結:ウェンディは、イタズラをかばったホッジスにキスする。

 CSI志願の学生たちに現場を見せるプログラムが行われる。
脳震盪で休んでいるラングストンに代わり、ホッジスが説明。
本物の謎に挑戦させると言って、研修生ケイティらをラボへ招待する。
 題材は未解決のアパート火災事件。
アパートは焼き尽くされたが、きれいな女性死体が見付かったのだ。
火事の後に死体が置かれた事になる。
ホッジスは、ウェンディと共に捜査官として現場にいたと称する。
 アパートの住人は犠牲者について知らないと話す。
犠牲者はバスタブにいて燃えなかったのではと言う推論が出る。
だがエッセンシャルオイルが使われており、他よりも高温で燃えてしまうはずだ。
 歯の治療方法から、犠牲者はロシア人とわかる。
キャラクターのタトゥーもそれを裏付ける。
死因は複数の薬物を過剰摂取した事によるもので、火事の前に死んでとわかる。
 ガス管のキャップが外れていたとわかるが、
構造上の欠陥の疑いがあるとして、建物への立ち入りが禁止されてしまう。
業者がガス管のキャップを外したが、替えを取りに戻ってしまったと判明。
その為にガスが充満し、失火したのだとわかる。
 女性の全身はコンスターチで覆われていた。
梱包材が溶け、それによって燃えなかったのかも知れない。
梱包材が入っていた箱は燃えてしまったらしい。
わかったのはここまでだったが、
現場への立ち入りが許可され、研修生たちと向かう事になる。
 現場に薬が落ちているのが見付かる。
住人のDNA採取を求めると、転居してきたばかりのメルビンが真相を白状。
彼は同じく来たばかりのスターシャと意気投合。
彼女は、ハイになる為にいろんな薬を飲んだ。
だが、翌日メルビンが目覚めると彼女は死んでいた。
慌てたメルビンは、遺体を段ボールに入れて後で片付ける事に。
だが外出から戻ると、アパートが火事になっていたのだ。

 警察署の警官たちが一斉に食あたりを起こす。
警官たちから赤痢菌が検出される。
彼らはケーキを食べていたと判明。
ケーキは看護婦モナが贈ったもので、別れた恋人である警官を懲らしめようとした。
それを全員が食べてしまったのだ。

 分析官ヘンリーは、ウェンディにデートの約束をする。
だが車が故障し、ラジエターホースが細工されたのだと気付く。
ヘンリーは、ホッジスの仕業だと考える。
さらにヘンリーは、接着剤でロッカーに手が引っ付いてしまう。
ホッジスは何者かがヘンリーにイタズラしていると考え、
ロッカーに触れた者の手が赤くなるように細工していた。
その結果、ウェンディの手が赤くなっていたと知る。
デートを受けたウェンディだが、躊躇してキャンセルになるように仕組んだのだ。
ホッジスは、自分がイタズラをしたと言う事に。
次のデートはないと話すウェンディは、ホッジスにお礼のキスをするのだった。

 と言う訳で、シーズン第18話。
ホッジスは研修生の為に未解決の事件を見学させる。
普段脇役のホッジスがメインとなる番外編。
彼が捜査官に憧れていたなんて一面を見せるが、ウェンディとキスする展開が面白い。
ジキルの事件はほぼ語られない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/26 CSI:10 科学捜査班「ジキルの陰」

2019-08-26 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「ジキルの陰」夫婦が射殺される事件が発生。隣人ハーソンの犯行と判明する。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部

リサ 妻。犠牲者
トム 夫。犠牲者
グレイシー 娘
ハーソン 一家の隣人
ジキル 謎の殺人鬼

起:夫婦が射殺される事件が発生。
承:隣人ハーソンの犯行と判明。
転:ハーソンは脳に放射性シードを埋め込まれ、異常行動を取ったのだった。
結:ラングストンは真犯人ジキルを追うが、気絶させられる。

 レイマン一家が襲撃され、妻リサと夫トム、そして飼い犬が射殺される。
現場には作業靴の足跡。
現金は取られておらず、金目的ではなさそうだ。
隠れていた娘グレイシーが保護される。彼女は犯人の顔を覚えていないと言う。
 窓枠にこじ開けた痕跡があり、庭師の指紋が検出される。
庭師は自分の子供の為に古いゲーム機を盗んだと認めるが、殺人については否定する。
 庭師の靴は足跡と一致しなかった。
現場にはチタン合金の粉末が残されていた。
隣人ハーソンの作業場を調べると、血の付いたシャツが見付かる。
ハーソンはチタンで何かを作っており、ラングストンはそれが手術道具だと気付く。
ハーソンがジキルで、目撃者である隣人を殺したのかも知れない。
作業台に血液反応があり、そこで手術をしたようだ。
 暴れるハーソンは叔母の所へ押し掛け、説得しようとする彼女を射殺。
警察が突入すると、自身も倒れて死ぬ。彼もジキルの犠牲者だったのだ。
 ジキルはいつも犠牲者の体内にメッセージを残すが、
今回もハーソンの脳に放射線物質が埋め込まれていた。
麻酔で眠らせた間に手術をし、ハーソンに自覚はなかっただろう。
それによって、ハーソンは怒りっぽくなったのだ。
犬の鳴き声が引き金になり、夫婦を殺害したが、
グレイシーを殺さなかったのは人間性が残っていたからに違いない。
ジキルはハーソンに手術道具を発注し、完成すると始末したのだ。
 バーク医師は、治療に使う放射性シードが10個不足していると話す。
医師を告発する著作を書いていた事から、バーク医師はラングストンに反発する。
 放射性シードが消えた時間帯に、女医のコードで男が入室していると判明。
今まさにコードが使われたとわかり、ラングストンらは部外者を捜索。
ラングストンは逃げる男を見付けるが、殴られて気絶してしまう。。

 と言う訳で、シーズン第17話。
夫婦が射殺される事件が発生。隣人ハーソンの犯行と判明する。
殺人鬼ジキルの仕業とわかるが、対決はまだちょっと先。
気絶させたラングストンに、ジキルが手を出さないのは困りもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/25 「サイレント・ワールド2013」

2019-08-25 00:00:00 | 日記
「サイレント・ワールド2013」

スティーヴ・フォスター空軍少佐
レイシー スティーヴの再婚相手
ライアン スティーヴの息子
タリン スティーヴの娘
ディラード大佐 スティーヴの旧友(ジョン・リス・デイヴィス)

起:火山の噴火で、欧州に氷河期が迫る。
承:ライアンとタリンの兄妹は、父スティーヴとパリで合流する事に。
転:パリも大変な事になる。
結:合流する。

 アイスランドのラキ火山が噴火。
専門家は、欧州の大半に影響を与えるだろうと警告する。
他の火山も噴火し、18か月太陽が閉ざされる事態に。
さらに氷河が崩壊し、欧州は氷河期に突入するのだ。
 スティーヴ少佐は、借りがあると言う大佐のつてで輸送機に乗れる事に。
子供ライアンとタリンの兄妹とは、エッフェル塔で合流するよう連絡する。
 パリで地震が発生。建物が崩壊する。
兄妹は大使館にたどり着くが、そこも崩壊する。
軍に捕まり、避難所に連れていかれるが、途中の事故で運転手は死亡。
兄妹は走ってエッフェル塔へ向かう。
 スティーヴは作業用トンネルを移動。
海水が浸入するが、急いで突破する。
車は横転するが、基地のヘリを拝借して急行する。
 兄妹はエッフェル塔に到着。
嵐が迫る中、スティーヴがヘリでかけつける。
兄妹を助け出すと、エッフェル塔は崩壊する。
 一家は基地にたどり着き、大佐の輸送機に助けられる。それは新たな出発だった。

 と言う訳で、サイレントワールドのばったもんシリーズ。
火山の噴火で、欧州に氷河期が迫る。
例によって、異変自体が語られる事は少なく、はぐれた家族が合流するまでを描く。
チープな話なのは承知の上だが、やってる事が毎回同じなのも困りもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/24 「サイレント・ワールド2012」

2019-08-24 00:00:00 | 日記
「サイレント・ワールド2012」

ビル 何かの専門家
テリ ビルの妻。議員秘書
ネルソン ビルの息子
ジュリア ビルの娘
ローガン ジュリアの恋人

起:火山噴火で氷河が米国に迫る。
承:ビル一家は避難する。
転:娘ジュリアと合流しようとするが、苦戦する。
結:ジュリアと合流する。

 ヘララ火山が噴火し、氷河が決壊の危機に陥る。
北米に氷河が降り注ぐと予想され、ビルらは避難する事に。
 ビルは妻テリと合流。
娘ジュリアはNYの大学にいて連絡が取れない。
 天候への影響は予想よりも早く、ジュリアの寮を氷の塊が直撃。
ジュリアは恋人ローガンと避難する。
 ビルらは車でNYへ向かうが、途中で車を奪われてしまう。
 瓦礫の下敷きになっている住人を助け、お礼にもらった飛行機でNYへ向かう。
天候が悪化した為、着陸して再び車で向かう。
避難所は崩壊しており、GPSでジュリアを追跡。
ついにジュリアと合流する。
氷河が迫り、NYは氷に埋まる。

 と言う訳で、サイレントワールドのばったもんシリーズ。
本家も覚えてないけどね。
火山噴火で氷河が米国に迫る。
それが異常気象にどう影響するか説明のない中、一家は避難する。
主人公は何かの専門家らしいが、その知識が発揮される事はない。
苦戦してるようだが、画面が暗くて、何やってるかはよくわからない。
最後に娘と合流するが、状況は変わっておらず、絶望的な印象しかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/23 CSI:10 科学捜査班「危険な二人」

2019-08-23 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「危険な二人」ホテルでの張り込み中に、従業員サーシャの死体が見付かる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ブラス警部
ロビンス医師

[事件a]
サーシャ 犠牲者。ホテル従業員
ローズ ランジェリーショーの主催者
タナー 迷惑客
トーマス 警備主任

[事件b]
エベレット 薬物を製造
ベル 薬物を製造

起:ホテルでの張り込み中に、従業員サーシャの死体が見付かる。
承:サーシャは副業としてランジェリーショーのモデルもしていた。
転:咎めた恋人が殺害したと判明。
結:監視していた薬物製造グループも捕らえる。

 カジノの一室で、エベレットとベルのコンビが薬物を製造。
キャサリンらは証拠をつかむ為に監視する。

 そんな中、地下の搬入通路で女性の死体が見付かる。
犠牲者は従業員サーシャで、首が折れた事が死因だ。腕を捕まれた痕跡もある。
さらに、下着を着けていない事が判明。
犯人が、記念品として持ち去ったのかも知れない。
エベレットらに張り込みがばれないよう、捜査は隠密に行われる事となる。
 ホテルではランジェリーショーが行われており、
主催者ローズは、サーシャに迷惑客を追い出させたと話す。
追い出されたタナーはモデルのブレンダに夢中で、事件の際は部屋にいたと言う。
 ネットのモデルの中に、顔を隠しているがサーシャがいると判明。
彼女は副業をしていたのだ。
ローズは、サーシャは一番人気だったと話し、事件の前に下着を買い取ったと認める。
 サーシャのカードキーが使われたと判明。
持っていたのは警備主任トーマスだった。
サーシャと付き合っていたトーマスは、
彼女が下着の仕事をしているのが許せなかったと話す。
やめようとしないサーシャを責め、階段の上から蹴飛ばしたのだ。

 エベレットとベルが薬物の製造を開始。
途中、訪ねてきた男女ともめ、にらみ合いに。
発砲すれば薬物が爆発しかねないが、何とか収める。
薬物が完成し、エベレットらは外へ。
グレッグが客に扮して薬物を受け取り、エベレットを逮捕。
一方、部屋の証拠も押さえるが、ベルが行方不明とわかる。
実はベルはまだ奥の部屋にいたのだ。
気付いたキャサリンと格闘になるが、同僚がベルを射殺する。

 と言う訳で、シーズン第16話。
ホテルでの張り込み中に、従業員サーシャの死体が見付かる。
今回も2つの事件が発生するが、張り込み中なので、派手に動けないと言う。
実際はそれが障害になったとは感じられず、肝心の張り込みの方がおまけっぽい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/22 CSI:10 科学捜査班「僕たちの失敗」

2019-08-22 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「僕たちの失敗」少年ウィルの死体が見付かる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

ウィル 犠牲者。少年
メイソン ウィルの友人
スティーブ ウィルの友人
クレイグ ウィルのネット上の友人。40歳の図書館員
ローズ 妻殺しで服役中
ステッカー ローズの弁護士
ジョージ 保管係

起:少年ウィルの死体が見付かる。
承:彼は保管庫に侵入して転落死。保管係が遺棄したのだ。
転:友人メイソンが撲殺される。
結:ウィルの死を利用するメイソンに腹を立てたスティーブの仕業だった。

 匿名の通報があり、少年の死体が見付かる。
頭部に裂傷があるが、血だまりはなく、死体遺棄されたらしい。
爪の中からは血液が検出される。
ポケットにはコンパスなどが入っており、冒険旅行に出た家出少年のようだ
 母親によると犠牲者は14歳のウィルで、親友が2人いたと言う。
親友とされたメイソンとスティーブは、最近は疎遠になっていたと話す。
彼らには、女の子の方が関心があると言うのだ。
 ウィルには繊維が付着していた。
珍しいもので、キャデラックのトランクにしか使われていないと言う。
 ウィルは、ネットで知り合った友人と冒険旅行に出ようとしていたようだ。
相手は、実際には40歳のクレイグだった。
クレイグは冒険旅行を持ちかけたと認めるが、実際には会っていないと言う。
 ウィルの爪の血液は、サイモン・ローズのものと判明。
妻サマンサを殺したとして服役中だ。
ローズの弁護士ステッカーは、同じDNAの人物がいるとして釈放すべきと騒ぎ出す。
ステッカーは陪審員を酔わせた事もあるとされ、
ローズを無罪にする為に証拠を仕込んだとも考えられる。
証拠保管庫を確認するが、封印されていて、最近持ち出された形跡はない。
服役中のローズに面会すると、首に傷があるのが見付かるが、
こうしたケンカはよくあると言う。
 保管係のジョージがキャデラックに乗っていると判明。
トランクにはお菓子の包み紙が落ちていた。
ジョージは保管庫を探る少年に気付いたが、驚いた少年は転落して死んでしまう。
すべての証拠が無効になる事を恐れたジョージは、少年の侵入を隠そうとする。
開封されていたローズの証拠を再び封印。
少年の死体を遺棄し、通報したのだ。
 ウィルが落としたメモには、証拠番号が書かれていた。
何者かが、証拠を盗み出すように指示したらしい。
未成年のウィルは、捕まっても咎められないと考えたのかも知れない。
 監視カメラを調べると、
最近、血の付いたソファが証拠品として運び込まれたとわかる。
ソファの裏側には切り込みがあり、ウィルはここに隠れて侵入した。
言わばトロイの木馬だ。血は魚のものとわかる。
 ウォード巡査の息子が殺されているのが見付かる。
この息子こそメイソンだった。
彼のノートには破った形跡があり、ここに書かれた証拠番号をウィルに渡したようだ。
残されたバットには血が付いており、これが凶器らしい。
さらにステッカーの名刺も見付かる。
ステッカーは、真相を知っているとメイソンに脅されたが、
取り合わずに名刺を渡したと話す。
 空き家で火事騒ぎがあり、その時に検出された指紋とバットの指紋が一致する。
騒ぎになった為、証拠隠滅しようとメイソンは父親のPCで警察の情報にアクセス。
ローズストリートで検索するつもりが、
間違えてローズの証拠番号を書き留めていたのだ。
 空き家に火が付けられ、スティーブが見付かる。
彼は紙幣を燃やそうとしており、メイソンがやった事だと話す。
警察が乗り出す騒ぎになり、メイソンらは旧友ウィルに相談。
ウィルは証拠を始末すると約束するが、死んでしまう。
スティーブはショックを受けるが、メイソンは弁護士から金を巻き上げた。
これに激怒したスティーブは、メイソンを叩き殺したのだ。
 ニックは、ウィルが遺したプレイヤーに動画を見付ける。
そこには、3人が親しかった頃の様子が写っていた。。

 と言う訳で、シーズン第15話。
少年ウィルの死体が見付かる。
かつて親友だった少年たちが、少しずつ方向性がずれた事による悲しい結末。
それも印象に残るが、保管庫の証拠品がすべて無効にならないかも気になるところ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/21 CSI:10 科学捜査班「散り際の美学」

2019-08-21 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「散り際の美学」ステージでベーシストが感電。湿地で元CIAコルトンの死体が見付かる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

[事件a]
ジェイ 感電したベーシスト
トラビス ベースを管理する

[事件b]
ヴァンス・コルトン 犠牲者。CIA
クレイグ・ハリデイ CIA部長
ラリー コルトンの息子

起:ステージでベーシストが感電する。
承:後がまを狙う道具係の仕業だった。
転:湿地で元CIAコルトンの死体が見付かる。
結:末期ガンに失望したコルトンが、ドイツの仕業に見せて自殺を図ったのだった。

 観客の集まるステージで、ベーシストのジェイが感電して倒れる。
病院にメンバーがかけつけるが、記憶にないと言い出し、音楽の趣味も変わっていた。
 メンバーは配線ミスだと言うが、意図的に感電させた可能性が高い。
ジェイはバンドを離れたいと言い出し、メンバーとケンカしていたようだ。
 ジェイのギターは何者かが持ち去っており、女性ファンの家で見付かる。
彼女はゴミ置き場にあったと話す。
 感電の原因はギターではないと判明。
110Vのコンセントボックスに220Vのコードを差した者がおり、
アースが外された為にマイクに触れた際に感電したのだ。
 ベースの管理を任されたトラビスが、代理でステージに出たくて細工したと白状。
ジェイも復帰し、メンバーとも仲直り。
だが、ジェイの曲はラップ調になっており、周囲を戸惑わせるのだった。

 湿地で死体が見付かる。
24時間は水につかっていたようで、付近にはボートも釣り道具もない。
肺や胃に水はなく、溺死ではないと判明。
ジャケットの内側に血痕があり、頭部を殴った者が事故を装って着せたようだ。
 CIAのハリデイが現れ、犠牲者は元CIAコルトンだと言う。
政府に協力しろと称して、コルトンの家財道具一式を持ち去ってしまう。
CIAは何かを探していたが、探すべきものがわかっていないようだ。
 現場にグリーンの破片が見付かり、カヌーの一部とわかる。
引きずった跡があるが、普段は引きずっていないようだ。
誰かが、カヌーごと流せば死体を始末できると考えたのだ。
 息子ラリーは、コルトンが大勢に恨まれていたと話す。
捜査の様子を、ドイツ領事館の男が監視しているとわかるが、
外交特権があって手出しできない。
 コルトンが遺した回顧録が見付かる。
任務上で知り得た情報を暴露しようとしていたのだ。
CIAは証拠となるテープを探していたようだ。
一方、コルトンは末期がんで、薬の服用もやめていたとわかる。
 ラリーが殺されているのが見付かる。
PCがなくなっており、ドイツ人に始末されたようだ。
父親に不満を持つラリーが、コルトンを襲う写真が残されていた。
ラリーは、コルトンを死なせてしまったと信じたのだ。
実際は、コルトンはサリンを摂取しており、既に助からない状態だった。
通常ならば直ちに死亡するのだが、
カプセルに入れた状態で飲んだ為に効果が遅れたのだ。
 ラングストンはハリデイに回顧録を渡す。
ハリデイは、コルトンにサリンのカプセルを渡していた。
一方で、テープを渡して回顧録を書かせ、ドイツ側が気付くように仕向けた。
それによって、コルトンの自殺をドイツ側による殺害に見せようとしたのだ。
ハリデイはその推理に感心しCIAへ勧誘するが、ラングストンは取り合わなかった。

 と言う訳で、シーズン第14話。
ステージでベーシストが感電。湿地で元CIAコルトンの死体が見付かる。
今回も無関係の2つの事件が発生。
感電の方はトリッキーな手口かと思いきや、それほどでもない。
逆にCIAの方は、事情がわかりづらい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/20 CSI:10 科学捜査班「暴走ストリート」

2019-08-20 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「暴走ストリート」ストリートレースで勝ったトレバーが急死。恋人シンディも遺体で見付かる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

トレバー 犠牲者
シンディ トレバーの彼女
レナータ シンディの親友
ミヤモト ケンカした生徒
デイモン 薬を渡した生徒
ガス シンディの叔父。車修理工

起:ストリートレースで勝ったトレバーが急死する。
承:レースで頭部を強打した事が原因だった。
転:トレバーの恋人シンディも遺体で見付かる。
結:トレバーに負けたレナータが再挑戦し、シンディを轢いてしまった。

 学生トレバーの検死が行われる。
大学で他の生徒ともめていたが、突然倒れて死亡。
死因となりそうな傷も疾患も見付からない。
頭を殴打された痕跡もないが、脳が大きく腫れていると判明。
その影響か、ずっとイライラしていたと言う。
トレバーは車が趣味で、友達は少なかったが、シンディと付き合っていたとわかる。
 シンディは行方不明で、授業にも出ていない。
ロッカーを共有する友人レナータも居場所を知らないと言う。
駐車場でトレバーの車を発見。車体には黄色い塗料が付着。
車内には抗うつ剤と、シンディのものらしきピンクの携帯が落ちていた。
 シンディの携帯を調べると、
ミヤモトと言う生徒とトレバーがケンカする動画が見付かる。
ミヤモトはかつてシンディと付き合っており、
トレバーに取られたと、もめた事を認める。
ケンカの後シンディとは会っていないと言う。
 トレバーの脳は、何らかの殴打で腫れていた。
抗うつ剤のおかげで悪化が早まったようだ。
 同級生デイモンは、父親が薬剤師である事を利用し、
トレバーらに規制薬物を渡していたとわかる。それがトレバーを悪化させたのだ。

 シンディの遺体が見付かる。
全身を骨折し、木に引っ掛かっていた。まるで空から降ってきたようだ。
付近に車に轢かれた痕跡はなかったが、激しく飛ばされた可能性もある。
100メートル離れた場所に、2組のタイヤ痕が見付かる。
レースが行われ、ゴールにいたシンディが轢かれたようだ。
轢いたのはトレバーの車らしい。
もう1つの車は不明だが、黄色い塗料がトレバーの車に付着したようだ。
 ストリートレーサーの集まる合法な大会で、黄色い車を発見。
特徴は現場の痕跡と一致するが、ガラス片が異なる事から無関係とわかる。
トレバーもレースに参加しており、動画が残されていた。
勝利した後に急なターンをし、そこで頭を痛めたのだ。
負けたのはレナータで、彼女の車にも黄色い塗料が使われていた。
 レナータは修理工である叔父ガスを後継人としていた。
レナータの車には塗り直した痕跡が。
さらにシンディのシャツのプリントが写っていた。
合法なレースで負けたレナータは、違法なレースで再戦したようだ。
 レナータの車には、ガムが付いていた。
それはガスがレースをする時のクセなのだ。
トレバーに負けた事に腹を立てたガスは、自身がレナータとレースする事に。
シンディの協力でトレバーの車を持ち出し、レナータが運転。
ガスがレナータの車を運転。運転を誤ったガスはシンディをはねてしまった。
シンディの遺体は見付からず、トレバーの車を戻して退散。
結局、2人とも起訴される事になるのだった。

 と言う訳で、シーズン第13話。
ストリートレースで勝ったトレバーが急死する。
恋人シンディも遺体で見付かる。
関係なさそうな2つの事件が絡んでたエピソードがあるが、
これは関係ありそうだが2つの事件だったと言うパターン。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/19 CSI:10 科学捜査班「1/100万のマジックショット」

2019-08-19 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「1/100万のマジックショット」ゴルフ場のカートの上でラッセルが殺される。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

ラッセル 犠牲者。クラブの元会員
ミッシェル ラッセルの元妻
ダニー 選手。ラッセルの息子
エリン ミッシェルの妹。レーザーの専門家
デューデック ダニーのキャディ

起:ゴルフ場のカートの上でラッセルが殺される。
承:選手である息子ダニーは厳格な父に反発。
転:不正をしようとするキャディらはボールに細工。
結:クラブが折れて自分の首に刺さる事故だった。

 ゴルフの大会。OBエリアで、カートに乗ったまま死んでいる男が見付かる。
犠牲者は会員でもあるラッセル。
首に傷があり、クラブのカバーで止血しようとしたが、
吸水性が良くて逆効果になったようだ。
 ラッセルの元妻ミッシェルは、昨日のパーティで会ったと話す。
選手である息子ダニーが、自分の記録を破った事を責めていたと言う。
首に刺さっていたのはプラスチックの破片と判明。
カートは死亡したラッセルを乗せたまま移動しており、犯行現場は不明だ。
 カートの指紋はキャディのデューデックとミシェルの妹エリンのものだ。
デューデックは元選手で、禁止薬物の使用をラッセルが告発した過去があった。
ゴルフ界を追われたが、ダニーのおかげで戻れたと話す。
 ラッセルは息子のライバルに賭けていたとわかる。
ダニーの反則行為に気付き、許せなかったのかも知れない。
 ダニーのボールが、他のボールよりも弾む事が判明。
レーザーを照射する事で、ボールを傷つけずに弾みを増す事が可能なのだ。
そして、エリンはレーザーの専門家だ。
デューデックは儲ける為にやったと認めるが、ラッセルに気付かれたと話す。
エリンも細工を認めるが、犯行時刻に恋人といる動画が残っており、殺人は無理だ。
 閉鎖中の練習場に、ラッセルのゴルフバッグが残されていた。血痕も発見される。
ダニーが練習場の使用申請をしたと判明。
ダニーはボールの細工を指摘され、ラッセルに卑怯者と責められたと話す。
だが、ダニー自身は細工の事を知らず、否定して立ち去ったと話す。
ダニーはミッシェルとすれ違っていた。
ミッシェルはダニーを追い、練習場へは行っていないと言う。
負傷したラッセルに気付きながら、通報しなかった可能性もあるが、否定される。
 クラブの柄の部分にはラッセルの掌紋が残っており、
怒った彼は地面に叩きつけていた。
その状態で打つと、クラブが折れる事がわかる。
ラッセルはダニーが去った後、試し打ちするがクラブが折れ、自身に刺さったのだ。
それは100万分の1のショットだった。

 と言う訳で、シーズン第12話。
ゴルフ場のカートの上でラッセルが殺される。
いろいろ怪しい連中が現れるが、結局事故だったと判明。
100万分の1の確率だと言うが、こんな事は前にもあったし、
逆に結論づけられるほどの証拠は出てない気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/18 CSI:10 科学捜査班「青いドレスの女」

2019-08-18 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「青いドレスの女」ホテルで2人の女性が殺される。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
ロビンス医師

[事件a]
エドワルド 犠牲者。少年
ジェフリー・ヒューズ 闇医師

[事件b]
カレン 犠牲者
ジリアン 犠牲者
フィオーレ 男性客

起:医療ごみと共に少年を遺棄しようとする男が捕まる。
承:貧しい村を救おうとする闇医師の存在がわかる。
転:ホテルで2人の女性が殺される。
結:2人に詐欺にあった男の仕業だった。

 警察ヘリがトラックを追跡。
岩に乗り上げ、逃げ出した運転手を逮捕する。
荷物は医療ゴミで、臓器も含まれていた。
さらに、臓器を取り出された少年の死体も見付かる。
ラングストンは、ジキル博士の関与を疑う。
運転手は見知らぬ男に依頼されたと話す。
 少年は脾臓を摘出されていた。
だが、少年は出血が止まらずに死亡したようだ。
ジキル博士とは手口が違うが、ラングストンの疑いは拭いきれない。
 検出された局所麻酔はメキシコ方面で使われているものだった。
診療所の薬剤師ジェフリーを突き止めるが、彼は医療行為を否定する。
だがジェフリーの家で、血をごまかした痕跡を発見。
彼は無免許で医療行為をしていたと白状。
少年エドワルドに出血性の疾病があると知らず、それが唯一の事故だった。
貧しい村で、保険が使えない人々を助けたかっただけなのだ。
ジェフリーは、ジキル博士の犯行については関与を否定。
複雑なラングストンは、彼らに紹介すべく合法な診療所を探すのだった。

 ホテルの廊下で女性カレンの死体が見付かる。
窒息し、死後引きずられたようだ。
 監視映像で、カレンは男に声をかけていたと判明。
 カレンの部屋を調べると、ベッドの中に隠された青いドレスの女の死体が見付かる。
ジリアンと言う彼女も窒息したようだ。
カレンとジリアンは相部屋だったが、発見された場所は別だ。
 2人は娼婦に思えたが、監視カメラでは、同じ男性客に話しかけていた。
娼婦ではなく、コンビで窃盗詐欺をしていたようだ。
男性客はチェックアウトしており、部屋は掃除済みだ。
だが換気口に触れた痕跡があり、隠された靴が見付かる。
ドレスはトイレから流したが、靴は断念したようだ。
 男性客はフィオーレと判明。
シャワーを浴びていたが、財布を取られたと気付いたと言う。
女を連れ込んだと妻にばれるのを恐れ、事件を隠していた。
カレンが脅しに来たので絞め殺したが、正当防衛だと言う。
 ベッドのスプリングには、カレンが触れた痕跡があった。
ジリアンの死が先だった事になる。
ジリアンの死に気付き、カレンが脅しに来たのだ。
フィオーレの掌紋は、ゴミ袋のものと一致。
財布を取り戻そうとジリアンの所へ押しかけ、ゴミ袋で窒息させたのだ。
死んだ2人は犯罪者で、自分は善人だとうそぶくフィオーレだが、
20年以上の刑になるだろう。

 と言う訳で、シーズン第11話。
ホテルで2人の女性が殺される。
今回も2つの事件が発生するが、いずれもそれほど込み入った事件ではない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019/08/17 「ブロークバック・マウンテン」

2019-08-17 00:00:00 | 日記
「ブロークバック・マウンテン」

イニス (ヒース・レジャー)
ジャック (ジェイク・ギレンホール)
アギーレ 雇い主(ランディ・クエイド)
アルマ イニスの妻(ミシェル・ウイリアムズ)
ラリーン ジャックの妻(アン・ハサウェイ)

起:牧場で働くイニスとジャックは親密な仲になる。
承:2人はそれぞれ妻を持つ。
転:密かに密会を続ける。
結:ジャックが事故死し、イニスは永遠に一緒だと言う。

 ワイオミング。ジャックとイニスは、
季節労働者としてブロークバックマウンテンにある牧場の羊番をする。
寒い夜、1つのテントで過ごした2人は愛し合うように。
一回限りだと秘密にする事を約束するが、再び愛し合ってしまう。
 シーズンが終わり、2人はそれぞれ家に戻る。
イニスはアルマと結婚し、子供もできる。
翌年、ジャックは再び牧場を訪れるが、イニスは来なかった。
2人の関係に気付いていた雇い主アギーレは、ジャックを追い返す。

 ロデオ大会に出たジャックは、同じく選手のラリーンと知り合う。
ラリーンは農機具会社社長の娘で、結婚したジャックは会社で働くように。
 イニスは子供の世話をせず、アルマを怒らせる。
訪ねてきたジャックと4年ぶりに再会。
2人は隠れてキスするが、その様子を見たアルマはがく然とする。
2人は数日間山で過ごす事に。
ジャックは一緒に暮らそうと誘うが、イニスは互いの生活があると拒む。
 ジャックはトラクターの販売をするが、義父は彼を見下す。
ラリーンも、ジャックがたびたび不在にする事に不満だ。
アルマはイニスとのケンカが絶えず、生活力がないと言われて離婚する。
 イニスの離婚を知ったジャックがかけつける。
だが、1か月に1度しか娘たちに会えないイニスは、
娘たちとの時間を大事にしたいとジャックを追い返す。
イニスは、アルマや再婚相手を交えて食事をする事に。
再婚する気はないと話すイニスに、アルマはジャックとの関係を指摘する。
 キャンプをするジャックとイニスは、互いの境遇を語る。
イニスは、キャシーと言うウェイトレスと親しくなったと話す。
一方、ジャックは浮気していると告白。実はその相手も同僚の男性だった。
イニスとジャックの関係は20年に及ぶが、会えたのはわずかだけだ。
互いにすれ違ってきた事を責めるが、結局は慰め合う。
 キャシーは関係を期待していたが、イニスにその気がないと知って去る。
ジャックに連絡が取れなくなり、イニスはラリーンに電話する。
ラリーンは、ジャックが事故で死んだと伝える。
遺灰はブロークバックマウンテンにまいてと言われたが、場所がわからないと。
イニスはジャックの両親に会い、親友だったと話す。
父親は家族の墓に埋葬すると告げ、イニスはシャツを持ち帰る。
イニスは持ち帰ったシャツをハンガーにかけ、永遠に一緒だと話しかけるのだった。

 と言う訳で、ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールによるドラマ。
季節労働者として、牧場で2人で過ごした彼らは親密な仲に。
それぞれ妻を持つが、離れられなくて密会すると言う展開。
共感持てるかと言うと、ちょっと戸惑わされるのが正直なところ。
ヒースの妻がミシェル・ウイリアムズ、ジェイクの妻がアン・ハサウェイで、
どちらも裸を披露しているのも見どころ。
ミシェルが2人がキスしているのを見てしまった時に驚くシーンは共感できた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする