「イウォーク・アドベンチャー 勇気のキャラバン」(1984年米)
スター・ウォーズの番外編作品。
シリーズがジョージ・ルーカスの手から離れ、
スピンオフが多くなった事に批判的な意見も多いけど、
ルーカス時代にもこんなのがありました。
人間の一家の宇宙船が墜落し、大人チームと子供チームに分かれてはぐれてしまう。
子供チームの兄メイスと妹シンデルはイウォークの一団に助けられる。
当初、メイスはイウォークを信用していなかったが
一緒に行動する内に打ち解けると言う展開。
大人チームはまんまと怪物に捕らわれており
子供チームとイウォークが協力し、大人チームを助けると言う訳。
まあ、他のスピンオフのようなわかりにくさはないすね。
作られた時代のせいで、人形アニメの怪物や、手描きの背景なのが好印象。
兄メイスはちょっとルーク風。
子供チームとイウォークは会話できないんだけど
一緒に行動する内に意思疎通は出来る様に。
まあ、それはいいんだけど、それは伝わらんだろうという細かい話もする。
イウォーク映画としては続編「エンドア/魔空の妖精」があり、こちらは観た事あり。
一家がまだ留まっている。