ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/07/26 「クワイヤボーイズ」

2014-07-26 00:00:00 | 日記
クワイヤボーイズ(1977年米)

ウェイレン 引退が近い警官(チャールズ・ダーニング)
バクスター ウェイレンの相棒
リーダー格 (ルイス・ゴセットJr)
ブルームガード  風俗課に出向(ジェームズ・ウッズ)
サム ブルームガードの相棒
スクッズ 風俗課の上司(バート・ヤング)
クライド草津 変わり者
ロスコー 嫌われ者の警官
酔っ払いの同僚 (ランディ・クエイド)

 とある警察署は、引退の近いウェイレンらクセのある警官ばかり。
娼婦といる所をウェイレンに見られた警部補は、彼に強く出られなくなる。
ブルームガードらは風俗課に出向。
サムはSMプレイの店に踏み込み、客が同僚バクスターだと気付く。
バクスターは自殺し、サムはショックを受ける。
嫌われ者のロスコーがバクスターの死をからかった為、
サムは怒るが、逆に車に閉じ込められてしまう。
ベトナム戦争の影響で閉所恐怖症になったサムは暴れ出し、
助けようとした少年を射殺してしまう。
本部長は現場にいた8人を停職にし、サム1人の犯行として処理しようとする。
だが、ウェイレンは偽証だと指摘し、
全員をおとがめなしにする事で、互いに目をつぶる事となる。

 と言うわけで、はみ出し警官たちの日常を描いた話。
監督はロバート・アルドリッチで、
合衆国最後の日で大統領を演じたチャールズ・ダーニングが引退寸前の警官を演ずる。
他にもルイス・ゴセットJr、ジェームズ・ウッズ(まだ若造)、
ランディ・クエイド、バート・ヤングと言ったなかなかの面々。
終盤に彼らを窮地に陥らせる事件が発生するが、
それまでの大半はドタバタぶりを延々と描いてて、ちょっと退屈かも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする