ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/07/01 「ダレン・シャン」

2014-07-01 00:00:00 | 日記
ダレン・シャン(2009年米)

ダレン・シャン クモが好きな少年
スティーブ ダレンの悪友(センターオブジアースの少年)
ラーテン・クリプスリー バンパイア。クモを操る(ジョン・C・ライリー)
マーロック バンパニーズのリーダー
タイニー 戦いを見守る男
レベッカ モンキーガール
ミスター・トール サーカスのリーダー(渡辺謙)
マダム・トラスカ ラーテンの恋人。予知能力を持つ(サルマ・ハエック)
客席のバンパイア (ウイレム・デフォー)

 優等生のダレンは悪友スティーブと共に、違法と言われる奇怪なサーカスを見物に。
フリークと呼ばれる奇妙な連中が登場するショーで、
クモが好きなダレンは、ラーテンが操るクモに注目。
一方、バンパイアが好きなスティーブは、客席に本で見たバンパイアがいると言う。
警察の手入れが入り、騒ぎになった間に楽屋に忍び込んだダレンは、
ラーテンのクモを持ち出してしまう。
ダレンは学校にクモを持っていくが、
スティーブが気付いて騒いだ挙げ句に噛まれてしまう。
ダレンはラーテンに助けを求めると、取引を持ちかけられる。
ラーテンはバンパイアだが人を殺さない主義で、
人を殺すバンパニーズと言う連中と対立していた。
バンパイアになり協力すると言う約束で、スティーブは解毒剤を与えられ回復。
ダレンは逃げようとするが、体の異変が始まり、人間で居続けられないと悟る。
ラーテンはダレンの死を偽装し、
墓から掘り出して、フリークのキャンプで働かせる事に。
一方、バンパニーズのマーロックは、スティーブにダレンが生きていると伝える。
バンパイアになる事が夢だったスティーブは、
裏切られたと感じ、マーロックの仲間となる。
マーロックの一味はキャンプを襲撃。
ダレンと親しくなったモンキーガールのレベッカがさらわれる。
さらにダレンの家族も捕らわれ、ダレンらは取引場所の劇場へ。
ラーテンはマーロックと、ダレンはスティーブと対決。
ラーテンはマーロックを倒すが、それはバンパニーズとの休戦の終わりを意味した。
だが、中立だと言うタイニーが現れ、
まだ対決の時ではないと、マーロックの死を隠し、スティーブを連れ去る。
ダレンの家族は記憶を消され、フリークとして迎えられたダレンは棺で眠るのだった。

 と言うわけで、人気少年向け小説の映画版。
優等生ダレンは悪友スティーブと共に、渡辺謙率いる怪しげなサーカスを見物。
クモが好きなダレンは、そこで見た奇妙なクモを連れ出すが、
スティーブが噛まれてしまう。
スティーブを助けるため、ダレンはバンパイアとなる契約をするが、
もともとバンパイアになりたかったスティーブに逆恨みされると言う訳。
人間を襲わないバンパイアと、襲うバンパニーズと言う連中がいて、
代理戦争させられる展開。
シリーズ化を狙ったエピソードの出し惜しみ感があり
(ウイレム・デフォーが何者かよくわからないとか)、
またバンパイアですか?と言う印象も。
コメント
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