goo blog サービス終了のお知らせ 

ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます。アメーバに引っ越し中

2014/07/02 「オーシャン・オブ・ファイヤー」

2014-07-02 00:00:00 | 日記
オーシャン・オブ・ファイヤー(2004年米)

フランク・ホプキンス (ビゴ・モーテンセン)
リヤド首長 (オマー・シャリフ)
ジャジーラ 首長の娘
レディ・アン
ダデンポート氏 アンの夫(マルコム・マクダウェル)

 19世紀末。騎兵隊のフランクは、
原住民が大量に殺害される事態にショックを受ける。
軍を辞め、カウボーイショーで細々と稼いでいた彼は、
アラビアのリヤド首長からレースに招かれる。
オーシャン・オブ・ファイヤーと呼ばれる耐久レースで、
千年以上の歴史があるが、外国人が出場するのは初めてだ。
負け犬のままではいられないとフランクは出場するが、
外国人の出場を快く思わない者もいて、妨害を受ける。
リヤドの娘ジャジーラは、王子が勝てば結婚させられると、
フランクに食事を与えて応援。だが、娘に恥をかかせたとされ、リヤドは激怒。
その時、敵対する部族の襲撃を受け、ジャジーラがさらわれてしまう。
彼女を救出したため、フランクの罪は不問となる。
ライバルに賭けるレディアンは、金を渡して棄権を求めるが拒否。
一味の罠で愛馬ヒダルゴが負傷。
砂漠で立ち往生するが、奇跡的に立ち直ったヒダルゴが疾走。フランクは優勝する。
リヤドはフランクを称え、帰国したフランクは賞金で原住民の居留地を買い取る。
その後彼は、400回以上優勝し、野生馬の飼育に力を注いだ。

 と言うわけで、ビゴは砂がよく似合うと言う話。
騎兵隊にいたビゴ・モーテンセンは、落ちぶれてカウボーイショーで稼いでいた。
だが馬の扱いの評判を聞き付けたアラビアの部族に招かれ、
1000年続くと言うレースに、外国人として初めて参加する事に。
外国人を快く思わない連中とか、賭けで勝とうとする連中の妨害を受けると言う訳。
負傷して砂漠に倒れた馬が、
手当てもしていないのに急に立ち上がって激走の末優勝する展開は、
「根性」以外では説明がつかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする