ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/06/30 「バレット」

2014-06-30 00:00:00 | 日記
バレット(2012年米)

ジミー・ボボ 殺し屋(シルベスター・スタローン)
テイラー・クォン刑事 首都警察(ワイルドスピードの韓国人)
リサ タトゥー屋の女。ジミーの娘
モレル 組織のボス
キーガン モレルの殺し屋
マーカス・バティスト 組織の弁護士(クリスチャン・スレーター)
ルイス・ブランチャード ジミーの相棒
グリーリー クォンの元相棒

 クォン刑事は殺人事件を捜査。
被害者は元刑事のグリーリーで、クビになったクォンの元相棒だ。
さらに酒場で殺し屋ルイスの死体も見つかる。
ルイスはグリーリー殺しの犯人らしく、ジミーと言う相棒がいると判明。
クォンはジミーに会い、依頼人を聞き出そうとするが、
悪徳警官である一味に襲われ、ジミーに助けられる。
負傷したクォンは、元医学生であるジミーの娘リサの治療を受ける。
2人は仲介屋ロニーを経由し、依頼人が組織の弁護士バティストだと突き止める。
パーティ会場からバティストを連れ出して尋問。
捜査が及ぶのを阻止するため殺しを依頼したと認め、黒幕はモレルだと白状。
ジミーに射殺される。
入手したメモリには、議員や判事を買収した記録が残されていた。
クォンは上司に報告するが、彼もまた組織に通じており、
クォンを始末しようとしてジミーに倒される。
モレルはリサを捕らえ、メモリを渡すよう要求。
取引場所に乗り込んだジミーは、やむなくメモリとリサを交換。
だが、取引が気に入らない殺し屋キーガンはモレルらを始末。
キーガンはジミーと斧で対決。さすがのジミーも危うくなるが、
潜んでいたクォンがキーガンを射殺する。
ジミーはクォンの肩を撃ち、クォンはギャング同士の抗争があったと報告。
ジミーの名前は出さなかった。
酒場でジミーと再会したクォンは、過去の犯罪は追及しないが、
これから犯罪を犯せば容赦しないと警告。
ジミーはおととい来やがれと笑いながら立ち去るのだった。

 と言うわけで、スタローンとウォルター・ヒルによるアクション。
韓国系のクォン刑事(ワイルドスピードの人)は、元相棒が殺された事件を捜査。
警察内部も絡んだ組織の陰謀があるらしく、
これまた相棒を殺された殺し屋スタローンと共に真相を追うと言う訳。
知らずに見たけど、これはヒル監督得意の凸凹コンビによるアクションだ。
48時間では刑事と囚人、レッドブルでは米ソ刑事が組んだが、
本作では殺し屋と刑事が組む。(主導権は殺し屋)
陰謀の方はチープな気もするが、この設定の面白さで終盤近くまでは見せる。
難を言うと、終盤の撃ち合いは誰対誰と言う構図がわかりにくい。
さらに、役者の知名度の問題があってか、スタローンだけが奮闘したような印象に。
詰めが甘いです。
ところで、クリスチャンが出てたけど、黒幕とかではない、途中で殺される悪役。
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2014/06/29 「あなたは私の婿になる」

2014-06-29 00:00:00 | 日記
あなたは私の婿になる(2009年米)

マーガレット・テイト 編集長(サンドラ・ブロック)
アンドリュー・パクストン マーガレットの秘書(ライアン・レイノルズ)
アンドリューの母 (メアリー・スティーンバージェン)
ジョー アンドリューの父(クレイグ・T・ネルソン)
アニー アンドリューの祖母
ガート アンドリューの元恋人
ギルバートソン 移民局
ボブ マーガレットがクビにした同僚

 NYでやり手の編集長であるマーガレットは、
部下からは魔女と呼ばれて嫌われていた。
だが、カナダ人である彼女は、ビザがない事を問題視され、国外退去を命じられる。
退去が現実となれば、キャリアも失う事になるのだ。
苦肉の策として、秘書アンドリューと結婚すると称するマーガレット。
移民局が偽装結婚を疑うため、
アンドリューの故郷アラスカヘ行き、家族に挨拶する事に。
アンドリューの実家は田舎町の金持ちで、マーガレットを歓待。
母親は祖母の誕生日に結婚式を挙げろと言い出す。
一方、父親は町を出ていったアンドリューの結婚に否定的だ。
16歳から一人で生きてきたマーガレットは、家族の大切さを思い出し、
彼らをだまし続けられないと考えるように。
父親の手引きで移民局がかけつけ、偽装結婚だと指摘。
アンドリューはそれを否定し、式を迎える事になるが、
マーガレットは式の最中にアンドリューと取引した事を告白し、退席する。
マーガレットに惹かれていたアンドリューは、彼女を追跡。
家族は、マーガレットもまた、愛してるからこそ去ったのだと指摘。
2人の気持ちを理解できていなかったと父親は詫びるが、
マーガレットの乗った機は離陸した後だった。
アンドリューが会社にかけつけると、マーガレットは社を去る用意をしていた。
アンドリューは、3日前は嫌いだったが、今は愛してると告白。
2人は再び婚約したと移民局に報告するのだった。

 と言うわけで、サンドラ・ブロックのラブコメ。
カナダ人のサンドラはやり手編集長だが、部下には魔女と言われる嫌われた存在。
だがビザがないため国外退去を求められ、
キャリアを失いたくないサンドラは、秘書ライアン・レイノルズと結婚すると称する。
アリバイ作りの為、ライアンの故郷へ行くが、
大家族に歓迎されてサンドラは困惑すると言う訳。
どうなるかだいたい想像つきますよね、そうなります。
こんな話どこかで見た気がするけど、
お約束的展開で安心して見られ、死にそうなフリする婆さんも味がある。
途中で、裸のサンドラとライアンが鉢合わせする見せ場(?)があるけど、
サンドラの横幅が結構でかい。
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2014/06/28 「ラッキー・ユー」

2014-06-28 00:00:00 | 日記
ラッキー・ユー(2007年米)

ハック・チーバー ギャンブラー(エリック・バナ)
ビリー・オファー 歌手(ドリュー・バルモア)
LC ハックの父(ロバート・デュバル)
スーザン ビリーの姉。ハックとは旧知
ジャック ハックの友人(ロバート・ダウニーJr)
ロイ ハックの友人(チャールズ・マーティン・スミス)

 ギャンブラーのハックは母の結婚指輪を質屋に預け、その金でポーカー勝負。
知り合ったビリーが歌手として雇われたと知り、カジノを案内。
ビリーは対戦した相手LCがハックの父親だと知る。
ビリーと親密になりかけるが、銀行扱いに腹を立ててすれ違い。
ハックは借金するロイらに脅され、何とか金を工面して大会に出る事に。
LCは2回優勝した経験があり、親子対決も話題となる。
参加者は次々脱落し、LC、ハック、ジェイソンの3名の争いに。
ハックはLCとの対決で敗れ、最終的にはジェイソンが優勝。
だがLCは、ハックがわざと負けた事に気付く。
あんたの時代だと思ったからと言うハックと、決着をつけるため2人で勝負。
その後、ビリーの店を訪れたハックは、彼女にキスするのだった。

 と言うわけで、エリック・バナ主演のギャンブラーもの。
バルモアちゃんも出るから、ラブコメものかと思ったが、そういう要素はない。
バナは伝説のギャンブラーであるロバート・デュバルの息子。
自らもギャンブラーでカジノでは知られた存在となる中、バルモアちゃんと知り合う。
ギャンブラーとしての立ち位置やら、
バルモアちゃんとの付き合い方で思い悩むと言う訳。
派手な展開とかはなく、もちろんラブコメでもなく、
何だかとりとめもない話と言う印象。
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2014/06/27 「シェイド」

2014-06-27 00:00:00 | 日記

 スチュアート・タウンゼントのギャンブルもの。
スタローンも出てるよ。
腕に自信のあるタウンゼントは、
ガブリエル・バーンらと組んでいかさまポーカーをする事に。
さらにジェイミー・フォックスも仲間に入れるが、負けて大金を失う。
実はタウンゼントらはジェイミーの金をいただくために芝居を打ったのだが、
ジェイミーが組織の金を使ったため、組織にもにらまれる羽目に。
続いて伝説のギャンブラー、スタローンと勝負する事になると言う訳。
カード勝負を見せる映画と言うよりは、いかさまを含んだだまし合いで、
こいつとこいつが仲間と思ったら、
実はこっちと組んでいたと言う展開が何回かある話。まあまあ面白い。
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2014/06/26 「レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード」

2014-06-26 00:00:00 | 日記
レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード(2003年米)

マリアッチ (アントニオ・バンデラス)
カロリーナ マリアッチの妻(サルマ・ハエック)
サンズ 捜査官(ジョニー・デップ)
マルケス将軍
バリヨ 麻薬王(ウイレム・デフォー)
ビリー バリヨの部下(ミッキー・ローク)
ククイ サンズの手下(ダニー・トレホ)
警官 (エバ・メンデス)
大統領 (ペドロ・アルメンダリスJr)
ラミレス 元FBI
ロレンソとフィデオ マリアッチの旧友

 捜査官のサンズは、マルケス将軍と因縁のあるマリアッチに、
大統領暗殺を企む将軍を殺すよう求める。マリアッチは将軍に妻を殺されたのだ。
サンズは麻薬王バリヨを逮捕し、バリヨが将軍に払うはずの金をいただく計画だ。
バリヨは整形手術で顔を変えようとするが、襲撃を受けて死ぬ。
サンズはそれさえも偽装だと気付くが、
バリヨの娘である警官に捕まり、一味に両目をくり抜かれてしまう。
将軍一味は大統領を倒そうとクーデターを起こすが、
マリアッチらが乱入し、大統領を逃がす。
撃ち合いで将軍やバリヨ、バリヨの娘、バリヨの部下ビリーらが死ぬ。
サンズは負傷しながらも生き延びる。
マリアッチの仲間が大統領を避難させるため町を去り、
マリアッチだけが留まるのだった。

 と言うわけで、ロバート・ロドリゲス監督によるバンデラスのアクション。
1作目は別の役者で未見。
2作目でバンデラスに交替したが記憶があまりないと言うシリーズの3作目。
冒頭に出てくるのはバンデラスではなく、ジョニー・デップ。
あれ?と思ったら出演陣はかなり豪華。
サルマ・ハエック、ミッキー・ローク、ウイレム・デフォー、
エバ・メンデス、ダニー・トレホと言う布陣。
それが、大統領を倒そうとする一味やら、
それを阻止しようとする連中やらに配置されて入り乱れる。
バンデラスは中盤くらいまで妻の死を引きずって元気がなく、
怪しげな捜査官デップの方が目立つ始末。もう少し整理した方が良いと思います。
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2014/06/25 「シャドー・チェイサー」

2014-06-25 00:00:00 | 日記
シャドー・チェイサー(2012年米)

ウィル・ショー (ヘンリー・カビル)
マーチン ウィルの父(ブルース・ウイリス)
ローリー ウィルの母
ジョシュ ウィルの弟
ダラ ジョシュの恋人
ジーン・キャラック CIA(シガニー・ウィーバー)
ルシア 伯父がさらわれた女性
マキシモ ディスコ店主。ルシアの友人
モサドの男
CIA (コラム・ムーニー)

 スペインに到着したウィルは、大使館勤務の父マーチンらと合流。
休暇を共に過ごす事となる。
途中で買い物に出て戻るが、家族は姿を消し、怪しげな一団に襲われる。
唯一無事だったマーチンに助けられ、実は大使館員ではなく、CIAだと知らされる。
マーチンは同僚キャラックに協力を求めるが、断られ、何者かに撃たれて死ぬ。
家族を拉致したと称する人物から連絡があり、ケースを届けろと要求。
マーチンの携帯に着信履歴のあったディエゴに会いに行くが、
彼も殺され、その姪ルシアと逃げる羽目に。
ルシアによると、マーチンはトムと名乗っており、
彼女の母はトムの愛人で、ルシアは娘なのだ。
ウィルは一味に会い、彼らがモサドだと知る。
彼らは機密の入ったケースをマーチンに奪われ、マーチンはキャラックに殺された。
そこでウィルがキャラックを追う事に。
キャラックは機密を売ろうとするが、ウィルらに気付いて撃ち合いに。
車で逃走するキャラックを追い詰めた所で、彼女はモサドに射殺される。
ケースは回収され、家族は解放。家族は新たに増えた妹ルシアと対面するのだった。

 と言うわけで、マンオブスティールでスーパーマンを演じたヘンリー・カビル主演。
ブルース・ウィリスが脇役で、それがなければ見なかったと言うやつです。
ヘンリーはスペイン旅行し、離れていた家族と合流。
だが、家族は何者かにさらわれてしまい、
唯一無事だった父ブルースは実はCIAだったんやとだけ告げて、撃たれて死ぬ。
ブルースが機密を盗み出したらしく、
受け取ったやろと、モサドとCIAの双方に追われる羽目にと言う訳。
いわゆる巻き込まれ型サスペンスで、
ブルースの他にもCIA役でシガニー・ウィーバーが登場。
面白そうな設定にしたのはわかるんだけど、
家族が捕まってるのに、何でブルースだけ逃げちゃったのかとか、
そもそもブルースはどういう活動してたのかとか、背景を全然考えてない印象。
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2014/06/24 「シャーク・アタック!!」

2014-06-24 00:00:00 | 日記
シャーク・アタック!!(2011年米)

キャサリン・カーマイケル博士 海洋調査局員
ロジャー・ウェイド トレーマー産業社長 (ヤングスーパーマンのジョナサン)
チャック 船長
ジャクソン 軍の隊長

 トレーマー産業の石油基地が崩壊。会社は海底地震によるものと発表する。
海洋調査局員キャサリンは、生存者の証言から、
海底の岩盤を崩すために違法な薬品を使ったと突き止める。
生存者はそこから巨大なサメが現れたとも言うが、
キャサリンにもその点は信じられない。
やがて現れた巨大サメは、潜水艦や三角関係のカップルを襲撃。
キャサリンも巨大サメを目撃する。
それは何万年も前に絶滅した古代のサメ、スーパーシャークで、
弾をはじき、ヒレで陸を歩き、ジャンプする能力を持つのだ。
軍は音でおびき寄せ、新型兵器である歩く戦車で迎え撃つ事に。
だが、陸に上がった巨大サメは戦車を破壊。
キャサリンは洞窟におびき寄せ、口の中に爆弾を投げ込んで倒す。
企業の社長は罰金を受け入れ、
新たなエネルギー源を探すため掘りまくると宣言するのだった。

 と言うわけで、シャークアタックシリーズとは関係ないサメもの。
石油会社の開発で海底の岩盤が破壊され、その下にいた古代のサメが復活。
超巨大で、ジャンプし、陸にも上がると言うスーパーシャークだ。
これを例によって、主人公たちだけで退治すると言う訳。
その巨大さたるや、人間を一飲み(食いちぎるシーンがない)。
チープなサイドストーリーとして男女の三角関係が起こるが、
3人とも次々丸飲みされるので、一気に問題解消。
海洋生物の専門家(女性の博士)と、彼女と親しい飲んべいの船長が、
事情に詳しい人物として軍の会議に参加。
軍は新型兵器である歩く戦車(効率悪そう)1台と3人の兵士で迎え撃つが、
戦車がやられた途端退散。
やむなく博士が洞窟におびき寄せ、口に爆弾を投げ込むと、なぜか腹で爆発。
無事だった博士は海草まみれで現れて、爆発音で耳が聞こえないまま終わるなんて、
チープ以前にコントとしか思えません。
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2014/06/23 「塔の上のラプンツェル」

2014-06-23 00:00:00 | 日記
塔の上のラプンツェル(2010年米)

ラプンツェル プリンセス
フリン・ライダー 盗賊。本名はユージーン
ゴーテル 魔女。ラプンツェルを育てる
スタビントン兄弟 ライダーの仲間(ロン・パールマン)

 伝説の花で重い病気から回復した妃は、娘ラプンツェルを産む。
だが花の力で若さを保っていた魔女ゴーテルが、ラプンツェルを連れ去ってしまう。
ゴーテルはラプンツェルを塔に閉じ込め、外へ出る事を禁ずる。
盗賊のライダーは、スタビントン兄弟と共に、城からティアラを盗み出す。
追っ手から逃げるため、兄弟を見捨てて退散。
隠された地にある塔を見つけるが、ラプンツェルに捕われてしまう。
ラプンツェルは外でもやっていけると自信をつけるが、ゴーテルは取り合わない。
そこで、ゴーテルの留守中に、ライダーに外へ連れ出すよう求める。
年に1回プリンセスの為に揚げていると言う灯りを見るためだ。
途中、荒くれ者の店で賞金首のライダーが捕まるが、
ラプンツェルが皆にも夢があるはずと説得。
追っ手から逃れ、負傷したライダーは、
ラプンツェルの長い髪にケガを治す力があり、髪を切るとその力が失われると知る。
追いついたゴーテルはラプンツェルに、
ライダーの目的はティアラで、既に立ち去ったと伝える。
捕らわれてたライダーは処刑される事になるが、荒くれ者たちに助けられて逃走。
塔に戻ったラプンツェルは落ち込んでいたが、
ふとした事から自分が消えたプリンセスだと気付く。
ライダーは塔にかけつけるが、ラプンツェルがゴーテルに捕われていた。
ラプンツェルは観念するが、ライダーは彼女の髪を切ってしまう。
すると魔法が失われ、急に老いたゴーテルは塔から落ちて死ぬ。
負傷したライダーは弱るが、ラプンツェルの髪の魔法はもう使えず、息絶える。
だが、ラプンツェルの涙がこぼれると不思議な力で息を吹き返す。
ラプンツェルは城へかけつけ、国王夫妻と再会。
ライダーも本名のユージーンに戻り、ラプンツェルと結婚するのだった。

 と言うわけで、ディズニーのプリンセスもの。
魔法の髪を持つプリンセスのラプンツェルは、
その力を独り占めしようとする魔女にさらわれ、隠された地にある塔に幽閉される。
外へ出てはならないと教えられた彼女だったが、
盗賊のライダーが連れ出してしまうと言う訳。
前作のプリンセスと魔法のキスは変化球で個人的には面白かったが、
世間的には不評だったようで、直球に戻したと言う事らしい。
いかにもなヒロインとヒーローが出て、それなりのアクションがあって、
映像が異様にきれいなので、まあまあ面白いです。
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2014/06/22 「ラブソングができるまで」

2014-06-22 00:00:00 | 日記
ラブソングができるまで(2007年米)

アレックス 80年代の人気歌手(ヒュー・グラント)
ソフィー・フィッシャー 植木の世話をする(ドリュー・バルモア)
ロンダ ソフィーの姉。痩身ビジネスをする
クリス アレックスのマネージャー
コーラ・コーマン 大スター歌手
スローン・ケイツ ベストセラー作家

 80年代に人気バンドのボーカルだったアレックス。
今は遊園地で興行し、当時のファンが集まるだけだ。
そんな中、トップスターであるコーラに曲作りを依頼され、
マネージャのクリスは再起のチャンスと言う。
曲作りをする中、植木の世話に訪れたソフィーは、
何気なく歌詞を口ずさみ、アレックスはその才能に気付く。
ソフィーの姉ロンダがアレックスのファンと言う事もあり、曲作りを協力する事に。
ソフィーには、ベストセラー作家スローンの愛人だった過去があり、
小説内で有名作家の模倣と批判された事があった。
アレックスは見返してやれと励まし、期限ぎりぎりに曲が完成。
完成を祝うディナーでスローンと出くわし、
アレックスがスローンとケンカしてしまう。それをきっかけに2人は親密に。
ソフィーはコーラが2人の曲をアレンジしたと知るが、
アレックスが抗議しない事に失望。
ロンダの仕事に併せて転居し、アレックスとのコンビ解消を決意。
コーラのコンサートに行くと、アレックスがソフィーへの気持ちを歌にしたため感激。
さらにアレックスの希望で、コーラはアレンジを元に戻し、2人の曲だと発表。
ソフィーは楽屋にかけつけ、アレックスとキスするのだった。
2人は同棲するようになり、スローンの小説は映画化されるが酷評される。
そしてアレックスはソロアルバムを準備中だ。

 と言うわけで、ヒュー・グラントとバルモアちゃんのラブコメ。鉄板コンビです。
ヒューは80年代に人気のあったグループのボーカルで、
今は昔のファン向けのイベントで細々とやっていた。
と言う設定を聞くと、この映画のターゲットがおのずと見えてくる感じ。
嫌いじゃないです。
ある時、今一番の人気歌手に声をかけられて、彼女の為に曲を作る事に。
悩んでる所へ植木の世話に来たバルモアちゃんに、
作詞の才能がある事に気付くと言う訳。もちろん2人は親密になります。
彼女はベストセラー作家の愛人だった過去があって、
その事を小説にされたため、表舞台を避けていた。
ようやく出来た曲を人気歌手に改変され、
受け入れてしまうヒューにバルモアちゃんが失望する。
。。といったドタバタがあって、最終的にやっぱりくっつくんだけど、
このドタバタのあたりが、男女間によくある話やねとは思えず、
いまいち感情移入しづらい。ちょっと物足りないかも。
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2014/06/21 「終戦のエンペラー」

2014-06-21 00:00:00 | 日記
終戦のエンペラー(2012年日米)

フェラーズ准将 日本通(マシュー・フォックス)
マッカーサー元帥 (トミー・リー・ジョーンズ)
高橋 通訳
アヤ フェラーズの恋人
東条英機 元首相(火野正平)
近衛文麿 元首相(中村雅俊)
木戸幸一 内大臣(伊武雅刀)
鹿島 アヤの伯父。大将(西田敏行)
関屋貞三郎 次官(夏八木勲)
昭和天皇 (片岡孝太郎)

 1945年8月日本は降伏。
東京に到着したマッカーサー元帥は、天皇の戦争責任を調査する事に。
降伏せよではなく、耐えがたきを耐えろと言って国民を従わせた天皇は、
処遇によっては国民がどういう反応をするかわからない。
皇居の向かいにGHQ本部を設置。側近30人をA級戦犯として捕える。
調査は知日派のフェラーズ准将に任せられる。
東条元首相、近衛元首相に面会。天皇の処遇について意見を聞く。
木戸内大臣は行方不明だ。
 1932年。フェラーズは日本人女性アヤと知り合い、40年彼女を追って日本へ。
だが外国人との付き合いは非難されるように。
戦後、アヤの家を訪れたフェラーズは、彼女が空襲で死んだと知る。
 皇居で関屋次官に面会。天皇が真珠湾攻撃を指示したかの質問に対しては、
短歌を詠んだと回答があるのみ。
天皇の無実を証明する証拠は皆無で、扇動者と結論づけるしかなさそうだ。
そんな中、木戸が見つかる。
降伏するか否かの会議でこう着する中、天皇が降伏を求めたと証言。
反対意見を抑えるため、終戦に際して自らの望みを放送する事に。
放送を阻止しようとする一味もいたが、降伏に至ったのだ。
フェラーズは、どの国の国民にも政府を選ぶ権利があり、
天皇の戦争責任を問う事は不可能。一方で終結させた意義は大きいと報告。
だがマッカーサーは納得せず、天皇に面会する事に。
関屋次官からは、直接見るな。影を踏むな。体に触れるなと事細かな指示が。
だが、マッカーサーは従わず、天皇と握手し、一緒に写真を撮影。
懲罰を受けるのは私であって国民ではないとの天皇の発言を聞いたマッカーサーは、
彼の罪を問わず、日本再建のために協力すると約束する。
 その後、東条は絞首刑に。近衛は死刑が決まるが服毒自殺を遂げる。
木戸は終身刑となるが後に仮釈放に。関屋は罪に問われず。
フェラーズは日米関係に貢献したとして受勲。軍を辞め政治活動に。
マッカーサーは大統領選に失敗。神格を否定した天皇は、崩御まで在任を続けた。

 と言うわけで、終戦後の日本を舞台に、
GHQが天皇に戦争責任があったかを調査すると言う話。
マッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)の指示で、
日本通のマシュー・フォックスが調査にあたると言う訳。
まあ、天皇の戦争責任が結果的に問われなかったと言うのは、知識として知っていて、
そこをめぐる歴史秘話みたいな部分には、さほど興味がなかった。
まして、マシューと日本人女性との悲恋も、よくありそうな話やねと言う印象。
個人的にショッキングだったのは、敗戦してなお、神格化され続けた天皇の描写だ。
占領軍は、皇居の真ん前に司令部を置きながら、中へ入る事ができない。
ようやく天皇に面会できる事になっても、
直接目を見るなとか、体に触るなとか細かな指示が。
そこには、敗戦したのはわかってるけど、
ここだけは何があっても譲れませんと言う、日本人の信条があったのだ。
結局の所、そこを破ったのは天皇自身だった。
天皇陛下万歳と言って死んだ人たちがいて、
そういう風に天皇を利用した人たちがいたのも知ってました。
マッカーサーと並んだ天皇の写真が屈辱的だったと言う話も知ってました。
それでも、日本の人たちがどうしても譲れない一線を
結局譲る事になったシーンを目の当たりにしたのは初めて。
戦後70年も経って、当時生きてた訳でもなく今更だけど、日本は負けたんですね。
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2014/06/20 「ブロンド・ライフ」

2014-06-20 00:00:00 | 日記

 ブロンド・ライフ(2002年米)

レイニー・ケリガン リポーター(アンジェリーナ・ジョリー)
ピート レイニーの同僚
カル 野球選手。レイニーの恋人
ジャック 予言者(名探偵モンクの人)
レイニーの父
グエン レイニーの姉

 シアトルのニュース番組でリポーターをするレイニーは、恋人が野球選手カル。
全国ネットの番組に抜擢される話もあるが、
仲の悪いピートと組まされて、ホームレスの予言者ジャックを取材。
試合結果や天気と併せて、レイニー自身が来週死ぬと予言される。
他がすべて的中し、不安になったレイニーは、
疎遠だった家族と会ったり、カイとの婚約を解消したり。
ストの取材で暴走し、ピートと親密に。だが、暴走が意外に好評で、NY行きが確定。
レイニーは喜ぶが、息子のいるピートは留まると言う。
レイニーは自分が死なないのだと確信するが、
逆にジャックと再会したピートは不安になり、彼女を追ってNYへ。
初仕事のレイニーは、著名なキャスターのデボラから心情を聞き出す事に成功。
これも好評を得る。
だが、外へ出たところで、もめ事に巻き込まれて、撃たれてしまう。
病院で意識の戻ったレイニーは、かけつけたピートにもう別れたくないと言われる。
レイニーは結局シアトルに戻り、ピートと過ごす事に。
ある意味で、それまでの自分が死んだと感じるのだった。

 と言うわけで、アンジェリーナ・ジョリーによるラブコメ(!)
ジョリーはシアトルのニュース番組のリポーターで、プロ野球選手が恋人。
全国ネットの番組に抜擢される話もあり、順風満帆。
ところが、ホームレスの予言者を取材し、来週死ぬと予言されショックを受ける。
他の予言はすべて当たり、不安になる中、最悪の関係だった同僚と親密に。と言う訳。
まあ、いろんなラブコメがあるけど、設定はそれほど悪くない。
だけど、開始早々に感じたのは、この役はジョリーに合ってない。
ちょっと違うんじゃないの?と言う程度のミスキャストはよくあるが、
本作の違和感は、映画が始まってから終わるまで途切れる事がない。
キャリアの最初の頃ならともかく、トゥームレイダーとかより後の作品らしくて、
何で出ちゃったんでしょうと言う感じ。
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2014/06/19 「ドリームキャッチャー」

2014-06-19 00:00:00 | 日記
ドリームキャッチャー(2003年米)

ヘンリー 精神科医(トーマス・ジェーン)
ジョーンズ教授 ヘンリーの友人(バンドオブブラザーズの主役)
ピート ヘンリーの友人
ビーバー ヘンリーの友人
ダディッツ ヘンリーの友人。特殊な能力を持つ
カーティス司令官 (モーガン・フリーマン)
オーウェン カーティスの部下(トム・サイズモア)

 精神科医のヘンリーとその友人ジョーンズ、ピート、ビーバーは
皆不思議な能力を持っていた。
ジョーンズが車にはねられる事故に遭うが、後になってダディッツを見たと告白。
ダディッツとは、20年前にいじめられていた所を4人が助けた旧友だ。
その後4人はダディッツによって超能力を与えられたのだ。
ヘンリーらは狩りをするため、山小屋に集まる事に。
ジョーンズは倒れていた男リックを助ける。
だが、彼の体内から未知の生物が飛び出し、ビーバーがやられジョーンズも襲われる。
ピートもやられ、小屋にたどり着いたヘンリーは生物の卵を発見。小屋を焼き払う。
エイリアンの宇宙船が不時着したらしく、
感染したら助からないと、司令官は地区を焼き払う考えだ。
隔離されたヘンリーは、能力で司令官の部下オーウェンに連絡。
中将に連絡させ、司令官は任を解かれる。
解放されたヘンリーは、エイリアンがダディッツの能力を恐れていると考え彼の家へ。
ダディッツは白血病に冒されていたが、ヘンリーとの再会を喜び、協力すると言う。
だが独断で追跡していた司令官がヘリで攻撃。
オーウェンが撃たれるが、反撃して撃墜する。
ヘンリーはジョーンズと対面するが、
エイリアンに乗っ取られていて、体内から怪物が現れる。
ダディッツが立ち向かい、同化されるが、エイリアンの力で抵抗。
自爆して倒し、ジョーンズは我を取り戻すのだった。

 と言うわけで、スティーブン・キング原作の映画化。
ミストにも出たトーマス・ジェーンら少年時代からの仲間が山小屋に集合。
ところが付近に見た事もない怪物が現れ、殺されたり、体が乗っ取られたり。
軍のモーガン・フリーマン司令官は、
打つ手なしと早々にあきらめ、付近を一掃しようとする。
この事態を打破できるのは、
トーマスらの友達だった、特殊な能力を持つ男だったと言う訳。
原作3つくらいをくっつけたらしく、
キング自身のスタンドバイミーやミストなどに加えて、
他の同系統の様々な映画を連想させられるごった煮感満載。
007とかでも、複数の短編をくっつけて1本の映画にした事あるけど、
それは主人公が共通だからできた事。
面白そうだからと言って、何でもかんでもくっつけちゃダメっすよ。
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2014/06/18 「アン・ハサウェイ/裸の天使」

2014-06-18 00:00:00 | 日記
アン・ハサウェイ/裸の天使(2005年米独)

アリソン (アン・ハサウェイ)
アリソンの父 (マイケル・ビーン)
アリソンの母
エミリー アリソンの女友達
サーシャ アリソンの女友達
アマンダ アリソンの女友達
ヘクトル スペイン系のリーダー
エリック アリソンをビデオで記録
トビー アリソンの彼氏
サム トビーの仲間(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)
トビーの仲間 (チャニング・テイタム)

 学生のアリソンは、恋人トビーがスペイン系のヘクトルにやられて失望。
それをきっかけに、女友達とヘクトルらのたまり場へ行くように。
ヘクトルと共に逮捕される騒動があったと知り、エミリーもパーティへ行きたがる。
アリソンらはヘクトルのグループに入りたがり、
その条件としてメンバーの相手をする事に。だが、結局2人とも躊躇して退散。
エミリーがレイプされたと両親に報告したため、騒ぎに。
アリソンは、自分たちが誘ったのだと説明。
ばらされたとエミリーは怒るが、すぐに仲直り。
だが、トビーらはヘクトルらを襲撃してしまう。

 と言うわけで、アン・ハサウェイ主演の若者ドラマ。
プリティプリンセスとプラダの間に出てます。
アンは学生で恋人もいるのだが、羽目を外したい年頃でスペイン系のグループに接近。
コカインを売買する仕事に加えてくれと頼むと、
ならばメンバーの相手をしろと要求される。
それを知った恋人たちが怒って襲撃を計画すると言う訳。
どっかで見たような印象は否めないが、女性陣が比較的簡単に立ち直る一方で、
男性陣は破滅的な道を歩むのは面白い。
方向性に迷っていた(?)アンの裸が見所で、
それほど出し惜しみなく、序盤から最後まで何回かあり。
一方、男優陣に知った名がちらほらあり。
父親役のマイケル・ビーンはわかりやすい方で、
恋人の仲間にチャニング・テイタムとジョセフ・ゴードン・レヴィット。
ちょい役で、言われないと気付かないっす。
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2014/06/17 「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」

2014-06-17 00:00:00 | 日記
ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年米独)

デビッド・キャラウェイ博士 心理学者(ロバート・デニーロ)
デビッドの妻 (エイミー・アービング)
エミリー デビッドの娘(ダコタ・ファニング)
キャサリン 女医。デビッドの教え子(ファムケ・ヤンセン)
エリザベス 近所の女性(エリザベス・シュー)
エイミー その姪
ローラ 隣の女性
スティーブン その夫
保安官 (ライミ版スパイダーマンのコナーズ博士)

 NY。心理学者デビッドは妻が自殺してしまい、ショックを受ける。
娘エミリーも心を閉ざしたため、親子で田舎町に引っ越す事に。
エミリーはチャーリーと言う友人が出来たと言うが、
デビッドは空想上の存在だと理解。
やがて「おまえが彼女を殺した」と落書きがあったり、
浴槽に猫の死体が入れられる事件が発生。
エミリーはチャーリーの仕業だと言うが、
デビッドにはチャーリーの正体がわからず困惑。
デビッドと親しくなったエリザベスは、
エミリーが自身を邪魔に思ったと考え、弁解するが、
クローゼットから現れた何者かに襲われ、窓から落ちて死ぬ。
異変に気付いたデビッドは、浴槽にエリザベスの死体を発見。
混乱したデビッドは、自らのノートに何も書かれていないのを見て、
ようやく真相に気付く。
妻の浮気に気付いたデビッドは彼女を殺害。エリザベスも窓から突き落としたのだ。
父親の部分が消え、チャーリーだけになったデビッドはエミリーを追い回す。
かけつけた教え子のキャサリンと格闘になり、彼女に射殺される。
エミリーはキャサリンと暮らす事になるが、
彼女が描く自分の絵には2つの顔があった。

 と言うわけで、デニーロとダコタちゃんによるサスペンス(?)
心理学者デニーロの妻が自殺し、娘ダコタが心を閉ざすように。
田舎町に引っ越した彼らだが、
ダコタは空想上のチャーリーが友達になったと称し、彼らの周囲に異変が発生。
誰の仕業かと言うあたりが焦点になる訳。
ダコタちゃんが怪しい描き方になってるけど、
死体を動かしたりした事を考えると体力的に無理。
霊的な線を疑わせない感じなので、
おのずと真犯人は(そうなった理由も何となく)察しがついてしまい、
またこのパターンでしたかと言う失望感が。
妻はエイミー・アービング、近くに住む女性がエリザベス・シュー。
そしてデニーロの教え子である女医がファムケ・ヤンセンと、
女優陣は私の好きなあたり。
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2014/06/16 「ソウ」

2014-06-16 00:00:00 | 日記
ソウ(2004年米)

アダム 青年
ローレンス・ゴードン 医師
タップ刑事 (ダニー・グローバー)
シン刑事 タップの相棒
アリソン ゴードンの妻
ダイアナ ゴードンの娘
アマンダ 唯一の生存者
ゼップ 病院の雑役係(LOSTのベンジャミン)

 気がつくとアダムとゴードンはどこかの地下室にいた。
彼らは鎖で壁のパイプに縛られており、
部屋の真ん中には銃で自殺したらしき男の死体が。
アダムのポケットに入っていたテープを再生すると、この部屋で死ぬと言う謎の声。
ゴードンのテープには、彼の目的はアダムの殺害でさもなくば妻子が死ぬと言う声が。
彼らはノコギリを見つけるが、鎖を切る事は出来ず、
ゴードンはジグソウキラーの仕業だと気付く。
アマンダと言う女性が拘束されていた事件で、
彼女はジグソウに捕われた唯一の生存者なのだ。
タップ刑事は医師であるゴードンを疑ったが、彼にはアリバイがある。
タップは犯人が残したビデオから手がかりに気付き、アジトへ急行。
そこには別の男ジェフが捕われていて、罠にかかった相棒シン刑事が死亡。
以来タップは犯人逮捕に執念を燃やしているのだ。
ゴードンは壁から煙草と携帯を発見。携帯は着信専用で警察に連絡する事は出来ない。
煙草に毒を塗ってアダムに吸わせろと指示され、
従ってアダムは死んだかに見えたが、犯人はそれが演技だと見抜く。
カメラマンのアダムは、かつて依頼されてゴードンの不倫を調査をした事を思い出す。
タップ刑事は、犯人が病院の雑役係ゼップだと気付き急行。
撃ち合いになりタップは負傷。
助けを求めるらしき携帯が鳴り、耐えられなくなったゴードンは自分の足首を切断。
死体の銃を拾ってアダムを射殺。解放を求める。
ゼップが現れるが、実は無事だったアダムと格闘に。ゼップを殴り倒す。
ゴードンは出血多量で弱りながら、助けを呼んでくると約束して出ていく。
アダムはゼップのポケットにテープを見つけ、
彼もまた脅されてゲームに参加させられたのだと知る。
すると、今まで死体だと思っていた男ジョンが立ち上がり、
ゲームオーバーと言って去る。
残されたアダムは、この上ない絶望を感じるのだった。

 と言うわけで、猟奇犯を描いた人気シリーズ第1弾。
7作まで続くらしく、パンドラの箱を開けた感があります。
物語はどことも知れない地下室で展開。
気がつくと、面識のない青年と医師がいて、パイプに鎖で縛られている。
部屋の真ん中には見知らぬ男の死体が。
ジグソウと呼ばれる正体不明の犯人が、
いろいろ仕掛けを用意したらしいが、その目的は不明。
犯人は直接は手を下してないようで、
捕まった連中が訳もわからないまま殺し合うと言う訳。
結局最後まで真相はわからず、すっきりしない感を残されたけど、
あと6作見るのはしんどいなあ。。。
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