ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/07/25 「アイ・アム・ナンバー4」

2014-07-25 00:00:00 | 日記
アイ・アム・ナンバー4(2011年米)

ジョン・スミス 異星人。ナンバー4。以前の名はダニエル
ヘンリー スミスの守護者
サラ スミスの同級生
サム スミスの友人
マーク 学園のリーダー。保安官の息子
ナンバー6 異星人の娘

 モガドリアンの攻撃を受けたロリエン星では、
特殊な能力を持つ者が脱出し地球へ逃れる。
星を救う機会をうかがうが、
ロリエン星は滅び、モガドリアンは生き残りを順番に始末し始めた。
ナンバー4ことダニエルは、
3が殺されたのを感じて暴れた為、その様子がネットに流される。
守護者であるヘンリーは危険を感じ、痕跡を消して移動する事に。
4はスミスと名乗り、高校へ通う事に。
サイトに写真を投稿しているサラに関心を持たれる。
スミスは自らのパワーが増すのを感じ、それを制御しようと訓練する。
サラと親密になるが、元彼氏のマークらに嫌がらせされ撃退。
その様子を見たサムは、スミスが宇宙人だと気付き、協力すると言う。
サムの父マルコムは、UFOを追っていたが、姿を消したのだ。
ヘンリーはスミスが騒ぎを起こした事を問題視し、
再び移動しようとするが、サラを愛するようになったスミスは嫌がる。
翌日になると、ヘンリーは姿を消し、捕われたと判明。
宇宙人を崇拝する連中の仕業とわかり、救出するが、ヘンリーが負傷して死ぬ。
スミスは手配され、サラは警戒するが、連れ出して逃走。
モガドリアンはマークを脅し、スミスらが学校に逃げたと突き止める。
学校は包囲されるが、同じく守護者を殺されたナンバー6に助けられる。
モガドリアンは怪物を放ったりするが、何とか撃退。
マークはスミスから奪った箱を返し、彼を逃がす事に。サムも同行する事にする。
サラは留まるが、一生に一人しか愛せないと言うスミスは、必ず再会すると誓う。
今は地球が故郷だと言うスミスは、他の仲間を探す旅に出たのだ。

 と言うわけで、地球に逃れてきた異星人の逃避行を描いた話。
とある惑星は侵略で壊滅するが、特殊な能力を持つわずかな一団が地球に逃れる。
異星人スミスは地球に潜んでいたが、
学校で騒ぎを起こした事から追っ手に見つかってしまうと言う訳。
と言う設定を紹介してる頃は面白そうだったが、
後半の戦いが始まると、アンダーワールドとかのバリエーションにしか思えず。
目新しい設定ではないと気付くと、面白さも激減。
続編作ろうとする意図がはっきり感じられるし。
コメント
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