ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/02/28 「アンダーワールド:エボリューション」

2014-02-28 00:00:00 | 日記
「アンダーワールド:エボリューション」

セリーン バンパイア(ケイト・ベッキンセール)
マイケル・コービン 混血種
タニス 文献記編者
マカロ 混血種。マイケルの祖先
ウイリアム マカロの息子

 バンパイアのセリーンは、ライカンとの混血種マイケルと共に追っ手から逃げる。
彼らは混血種のマカロに会うが、彼がマイケルの祖先だと気づく。
マカロの息子ウイリアムは凶暴で、マイケルを倒す。
セリーンはマカロを倒し、彼のヘリでウイリアムの城を襲撃。
生きていたマイケルに助けられる。
ウイリアムはヘリのプロペラで倒され、セリーンは日の出も平気な体質になっていた。

 と言うわけで、バンパイアと狼男の戦いを描くシリーズ第2弾。
単純な図式だったら良かったんだが、混血種とか裏切り者とか出てきてわかりづらい。
そこを差し引くと、何やら現れた敵をベッキンセールが倒すと言う話で、
前作の出し殻感も。
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2014/02/27 「アンダーワールド」

2014-02-27 00:00:00 | 日記
「アンダーワールド」

セリーン バンパイア(ケイト・ベッキンセール)
ルシアン 狼男のリーダー
クレイブン バンパイアのリーダー。
マイケル・コービン ルシアンが追う人間
カーン セリーンの仲間
ビクター 長老

 バンパイアと狼男ライカンの戦いは、
ライカンのリーダー、ルシアンが死に、バンパイアの勝利となった。
ライカンは散り散りになり数世紀が経つが、ライカンを追う戦いは続いていた。
 バンパイアのセリーンは、クレイブンがリーダーである事に不満。
ライカンがマイケルと言う男を追っていると知り、その理由を追及する。
クレイブンが、実は生きていたルシアンと密約を交わしていたと考えたセリーンは
眠りについていた長老ビクターを復活させる。
永久の命を得ようとした男が、
バンパイアとライカンの交配でマイケルを生み出したらしい。
バンパイアの純血を守ろうとするビクターは、ルシアンらを衝撃。
クレイブンは再び寝返り、ルシアンにとどめを刺す。
ビクターはさらにマイケルを倒そうとするが、セリーンが頭を切り落とす。
セリーンとマイケルは去るが、長老マーカスが復活すれば追われる身となるだろう。

 と言うわけで、バンパイアと狼男の戦いを描くシリーズ第1作。
(4作目までそうなのかは知らないけど)
バンパイアは狼男のリーダーを倒すが、残党との戦いは何世紀も続いていた。
バンパイアのベッキンセールは、狼男がマイケルと言う男を狙っていると知り、
彼を助けるが、それをきっかけに、知らなかった事実が明らかに。。と言う訳。
本作はとりあえずシリーズの世界観を示してみましたって感じですかね。
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2014/02/26 「愛の伝道師 ラブ・グル」

2014-02-26 00:00:00 | 日記
「愛の伝道師 ラブ・グル」

グル・ピトカ (マイク・マイヤーズ)
ジェーン・ブラード ホッケーチームのオーナー(ジェシカ・アルバ)
監督 (ミニミーの人)
ダレン ホッケー選手
プルーデンス ダレンの妻
ジャック 妻の恋人。ライバルチームの選手
グル・チンポイジリ 師匠(ベン・キングズレー)

 ホッケーチームのオーナー、ジェーンは、
不振の選手ダレンを立ち直らせるため、宣教師グル・ピトカに助けを求める。
グルのアドバイスで乱闘を起こしたダレンは、2試合の出場停止に。
ダレンの不在でチームは連敗する。
ダレンは妻プルーデンスと別居中だったが、何とか復縁。
試合に復帰して連勝し、優勝を賭けた試合に臨む事に。
プルーデンスの恋人だったライバルチームのジャックが、
ダレンがトラウマを感じていた母親に国歌斉唱させたため、ダレンは不調に。
仕事を成し遂げて帰国しようとしていたグルが、あわてて引き返す。
グルの説得で発奮したダレンは、時間ぎりぎりにシュートして、優勝を成し遂げる。
ジェーンはグルを追ってインドへ。
グルには貞操帯がつけられてたが、実は簡単に外せると師匠に教えられるのだった。

 と言うわけで、オースティンパワーズのマーク・マイヤーズ主演のコメディ。
彼がインドで修行した怪しげな宣教師に扮する話で、怪しさの二乗と言う感じ。
アルバが出なければ見なかった。
アルバはホッケーチームのオーナーで、
不振になったスター選手を復活させるため、マイヤーズに教えを求めると言う訳。
選手が立ち直って優勝に貢献なんて展開は、意外にまとも。
突き抜けた感じがない上に、マイヤーズの教えは全体的に下ネタばかり
(そして、アルバが下ネタに絡まない)では、面白いとは言い難い。
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2014/02/25 「ザスーラ」

2014-02-25 00:00:00 | 日記
「ザスーラ」

ウォルター 兄(センターオブジアースの少年)
ダニー 弟
リサ 姉(クリステン・スチュワート)
宇宙飛行士
父 (ティム・ロビンズ)

 ケンカばかりしているウォルターとダニーの兄弟は、父の外出で留守番する事に。
部屋で寝ている姉リサは、兄弟の相手をする気がない。
地下室でザスーラと言うゲームを見つけたダニーは一人で遊んでみるが
ゲームの通りに家に流星群が降ってきて、家の中がめちゃくちゃに。
外を見ると、家が宇宙を飛んでいたのだ。
さらにゲームを進めると、冷凍冬眠と出て、リサが凍ってしまう。
どうやらゲームが現実になるらしく、ザスーラに着くまで続くらしい。
ゲームの通り、暴走したロボやゾーガンの宇宙船が攻撃してくる。
飛び込んできた宇宙飛行士は、ケンカする兄弟に協力しろと説得。
15年前にゲームをした飛行士は、弟に消えてほしいと願ったため、
実際に消えてしまい、以来後悔していたのだ。
冷凍が解けたリサも合流するが、事情が分からなくて大騒ぎ。
ゲーム盤がゾーガンの宇宙船に入ってしまい、取り戻すためダニーが向かう事に。
ワニのような宇宙人に襲われるが、何とかゲーム盤を取り戻して帰還。
宇宙人は家にも侵入するが、再プログラムしたロボが倒す。
流れ星に願いがかけられるウォルターは、飛行士の弟が戻るように願う。
すると現れたのはもう一人のダニーだった。飛行士はウォルター自身だったのだ。
弟の面倒を頼むと言って飛行士は消え、ゲームを続ける事に。
ゴールへ到着するが、ザスーラとはブラックホールの事で、家ごと吸い込まれる。
元の世界に戻った兄弟は、ゲームを通じて絆を感じるようになったのだった。

 と言うわけで、ゲームが現実となるジュマンジと言う映画があったが、
本作は同じ原作者で宇宙に出てしまう話。
ロビン・ウィリアムズに当たる人物(ゲームから出られないまま大人になった)
も出てきて、「ザ・焼き直し」と言う感じ。
冒頭で、主役の兄弟がケンカばかりしてる事がわかり、
作品を通じて仲良くなるんだなと、ラストが見えてしまう。
兄はセンターオブジアースの少年で、
途中まで事態に気付いてなかった姉がクリステン・スチュアート。
いずれも幼い頃の出演作。
姉の「気付いてない」感じが面白かったが、
途中から一緒に冒険するようになるとそれもなくなる。
生還した際には、姉の安否確認もされなかったし。。
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2014/02/24 「ティンカー・ベルと輝く羽の秘密」

2014-02-24 00:00:00 | 日記
「ティンカー・ベルと輝く羽の秘密」

ティンカー・ベル 物作りの妖精
ヴィディア 妖精。飛ぶのが得意
フェアリーメアリー 物作りの妖精のリーダー
妖精の女王 (アンジェリカ・ヒューストン)

ミロリ 冬の森のリーダー(ティモシー・ダルトン)
ペリウィンクル 霜の妖精。ティンクに瓜二つ
デューイ 冬の森の番人

 妖精たちは冬の用意をしていた。
妖精が行く事は禁じられていたが、ティンクはかごに隠れて冬の森へ行ってみる事に。
そこでティンクに瓜二つの妖精ペリウィンクルと出会う。
彼女を姉妹だと感じたティンクは、雪を降らす装置を作り、ペリを自分の世界へ招く。
だがそれは女王や、冬の森のリーダー、ミロリに知られ、たしなめられる。
女王によると、かつて恋人に会うため境界を超えた妖精がいたが、羽が壊れてしまい、
以来、境界を越えてはならないと言う規則が出来たのだ。
装置が止まらず雪を降らせ続けたため、妖精の世界全体が凍ってしまい
このままでは妖精の粉が作られなくなってしまう。
ティンクは粉の木を霜で包む事を考え、冬の森の者も協力して、迫る寒気を迎え撃つ。
寒気は去り、妖精の粉は無事だったが、ティンクの羽が破れてしまっていた。
しかし、ペリが近づくと互いの羽が光り、元に戻る。
妖精の世界も元に戻り、羽に霜をつける事で、互いに行き来する事も許される。
かつて禁を破った女王とミロリも、その恋をついに成就できたのだ。

 と言うわけで、ティンカーベルを主人公にしたシリーズ第4弾。
今回は前作の様に人間は登場せず、再び妖精の世界の話。
ティンクは越える事を禁じられた境界を越え、冬の森で自分に瓜二つの妖精に出会う。
彼女と姉妹だと感じ、自分の世界に招いたりするが、それが原因で騒動に。と言う訳。
女王様の秘められた過去が明らかになったりして、
最初の頃のお手軽な話よりは面白い。
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2014/02/23「エージェント ライアン」

2014-02-23 00:00:00 | 日記
「エージェント ライアン」を見た。(2014年米)

 トム・クランシー原作のジャック・ライアンシリーズの最新作。
シリーズ5作目で、主演俳優は4人目。
(歴代はアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレック。
2作やったのはハリソンのみ)
本作ではカーク船長ことクリス・パインがジャック・ライアンを演ずる。
シリーズ初の、原作のないオリジナルストーリーで、
ライアンがCIAになったいきさつが描かれるらしい。
クリスにとっては、スタートレックに続くビキンズものと言う訳。
シリーズ全作劇場で見ました。本作も見ます。

ジャック・ライアン CIA分析官(クリス・パイン)
キャシー ジャックの恋人。後の妻(キーラ・ナイトレー)
ハーパー CIAの上司(ケビン・コスナー)
ヴィクトル ロシアの実業家(ケネス・ブレナー)

 ロンドンの大学に通うジャック・ライアンは、ニュースで911テロを知る。
同級生は、君の国の事件だと言う。
それから何ヵ月かたち、ジャックは海兵隊としてアフガニスタンへ。
少尉の彼は、戦況について報告するが、上官はちゃんと読んでくれていない。
ヘリに乗る戦友は、自ら志願して軍に入ったと言うジャックに驚く。
新兵がシートベルトをつけられず苦戦しているので、
自らのベルトを外してつけてやるジャック。
だが、次の瞬間ヘリは攻撃され、病院に担ぎ込まれるジャック。
セリフで、彼が何人かの兵士を助けたと言われるが、何があったかはわからない。
入院した際は顔に火傷があったようだが、それは後のシーンではきれいに回復。
足を負傷したらしく、リハビリに苦戦する。
その相手をするのがインターンのキャシー。
ジャックが歩けるようになれば単位がもらえると称して、熱心に相手をする。
その様子を見てる軍人のハーパー。
実はCIAだと言うハーパーは、ジャックの報告書等を見ていて、
その分析能力を評価しており、彼をCIAに勧誘する。
大手銀行の行員として、周囲の動向を探れと言うのだ。
ジャックは驚くが、結局これを受ける事に。
一方でキャシーに対しては、退院の際に食事を約束するのだった。

 それから10年。
ジャックは行員として、バイク好きの同僚が、
女性の同僚と付き合うのを取り持ったりするくらい溶け込んでいた。
一方で重要情報にアクセスし、時々報告。
劇場でこっそり仲間に報告書を渡し、
今では恋人になったキャシーには劇場へ行った事を隠したりするので、
彼女は浮気を疑うように。
その頃、米国との交渉が難航するロシアの大臣は、
手下のヴィクトルに強行手段をとるよう指示。
ただし、何かあってもロシアの関与は否定すると言うやつだ。
銀行口座を監視していたジャックは、ロシア企業の隠し口座が凍結された事に注目。
何か行動を起こす気だと指摘すると、
ならばジャック自身がロシアへ行き、状況を確認しろと言う事に。
ロシア出張と知ったキャシーは、私はフランスへ行きたいと言い出し、
出張の帰りに落ち合う事になる。

 ロシアの空港に着いたジャックは、
人の良さそうな運転手に迎えられ、彼の車でホテルへ。
部屋まで着いてくるが、ふと気付くと銃を向けていたのでかわし、格闘に。
部屋の中をめちゃくちゃにしながら戦うが、最後は浴槽に沈めて倒す。
動揺するジャックは、緊急用の番号に連絡。
オペレータ風の口調の女性は、ポイントガンマで連絡員に接触しろと言うが、
そもそもそんなつもりで来てないジャックには、ポイントガンマが分からない。
オペレータは、詳細は電話では語れないと言うが、
ジャックに同情したのか、公園へ行けと指示する。(オペレータ口調のまま)
公園に行くと、ハーパーが犬の散歩の様な格好でベンチにいた。
犬の飼い主は驚いてるはずだと言う。
初めての殺しの時は、俺も動揺した。しかも人違いだった。
どうやって克服した?と聞くジャックに、
ハーパーは克服していない、印象が薄れただけだ等と言う。
ハーパーは、ジャックにヴィクトルの会社へ監査に行くよう指示。
部屋は元に戻っているはずだと言って立ち去る。
戸惑いながら、ジャックがホテルの部屋に戻ると、
確かに何事もなかった様に片付いていた。もちろん運転手の死体もない。
よく見ると、ペンキを急いで塗ったような場所もあるのだが。

 翌日、ジャックはヴィクトルの企業を訪れる事に。
セキュリティは厳重で、どこへ行くにもカードを持ったセキュリティの女性が同行。
カードは借りれないの?と聞くと、
外国人にはセキュリティチームの同行が必須だと言う。
ヴィクトルはジャックを一応は迎え入れるが、
口座の凍結は問題ないと、もっともらしい資料を用意していた。
したがって監査は必要ない。ロシアに来る必要はなかったと言うのだ。
だが、手ぶらで帰る訳にもいかず、ジャックは面倒をかけたお詫びにと、
オフィスの向かいにあるレストランで食事に誘う。
ならば私がご馳走しようと言うヴィクトル。ホテルに着いた奥さんも一緒にと。
キャシーが来るとは思っていなかったので、動揺しつつ、
妻ではなくフィアンセだと言う。
実はキャシーはジャックの浮気を疑い、押し掛けてきていたのだ。
部屋で待ち構えていたキャシーは、ジャックに何してるの?と問い詰める。
仕方なく、実はCIAなんだとジャックが言うと、驚きもせず、
良かった、浮気じゃないのねと言うキャシー。
合流したハーパーらは、ヴィクトルの情報を引き出すには、
彼の部屋へ行く必要があると言う。
そして、部屋に行くには、彼が持っているセキュリティ用のカードが必要。
部屋へ行って、装置をコンセントに差せば、情報をダウンロード出来るのだ。
ヴィクトルは人妻が好きと言う性癖があり、
キャシーが気を引いているすきに、ジャックが向かうと言う作戦だ。
もはや君はただの分析官ではない。エージェントだと言うハーパー。
ジャックはキャシーを巻き込みたくないが、本人が割に乗り気だ。

 ジャックとキャシーは迎えの車で食事に向かう事に。
婚約指輪には戸惑うキャシーだが、ヴィクトルの手前、してくれと言うジャック。
案の定、ヴィクトルはキャシーを気に入った様子だ。
ハーパーの部下がヴィクトルから財布をすり、ひそかにジャックに渡す。
ここにセキュリティカードが入っているのだ。
警備主任の退社が確認されると、ジャックに連絡が。
彼はベロベロに酔ったフリをし、ヴィクトルに外でさましたまえと言われる。
ではと言う事で外に出たジャックは、急いで向かいのビルへ乗り込む。
入口のチェックでは、カードからヴィクトルの顔が表示され、
警備システムはジャックの顔と比較して、不一致と判定。
だが、警備員としてハーパーの部下が潜り込んでおり、
「容認」と言うボタンをクリックしたため、ジャックは中に入れる。
続いてヴィクトルの部屋に入り、コンセントに装置を接続。
情報にはアクセスコードが必要だが、
これは取引先である銀行の上司が知っているので、電話で聞き出す。
そしてついに情報のダウンロードを開始。
だが、どこかで警備システムに引っ掛かったらしく、帰宅中の警備主任に連絡が。
彼はあわてて引き返す。
ハーパーのチームも気付いて、警備主任が戻ってくるまでに引き上げろと指示。
ダウンロード中の情報を見て、愕然とするジャック。
警備員がヴィクトルの所へかけつけ、事態を報告。
ヴィクトルはキャシーと共に店を出る事に。
警備員たちは、ヴィクトルのオフィスにも迫っていたが、
ジャックはハーパーの指示で、隠し部屋から非常階段へ。
非常階段にも警備員が数名いたが、ハーパーが狙撃して倒す。
下まで降りたジャックは、何事もなかったフリをしてヴィクトルらと合流。
じゃあ、そういう事でとキャシーを連れて退散する。
警備主任は、ヴィクトルの性癖が事態を悪化させたと責めるが、
逆ぎれたヴィクトルは警備主任を射殺する。

 一方、アジトに到着したジャックは、
ダウンロードした情報をもとに、ヴィクトルらの狙いを分析。
一味は米国でテロを起こし、その直後に一気にドル売りする計画なのだ。
各国の投資家はその動きに追随するはずで、米国を皮切りに、各国の経済が破綻。
ロシアだけが、生き残ると言う寸法だ。
後にこの事態は、第2次世界恐慌と呼ばれるだろうと言うジャック。
一同が驚いていると、アジトをヴィクトル一味が襲撃する。
車で待機していたキャシーを連れ去ってしまう。
ジャックは仲間と車で追跡。実はキャシーの指輪には発信機がついているのだ。
ハーパーのチームが、ヴィクトルとジャックの双方の位置を把握し、
右曲がれ左曲がれと指示。
ヴィクトルはキャシーの携帯でジャックに連絡してきて、奪った物を返せと言う。
さもなくば、かつて戦地でやった拷問をやるぞと、電球をキャシーにくわえさせる。
口の中で電球が割れると、内臓までズタズタになると言うのだ。
ジャックの車は近くまで接近するが、行く手をふさがれたため、
ジャックは車を降りて走って追跡。
さあ、電球を割るぞと、サディスティックに言うヴィクトルは、
突然ジャックが車に飛び掛かってきたので不意をつかれる。
ジャックはキャシーを救出し、仲間の車が到着。
だがジャックは、ヴィクトルを一発殴らねば気が済まなかった。

 ジャックらは専用機で急いで帰国。機内は作戦室みたいになっていて、
ヴィクトルの情報を分析しつつ、テロの標的がどこか特定しようとしていた。
やがて実行犯を特定。
米国人として潜入しているが、実はヴィクトルの息子だったのだ。
息子の家族に扮するのも一味で、不要になると次々始末されていった。
ジャックは実行犯が現場を下見していると考えるが、入国以来町を出ていないと判明。
ならば、仲間が下見し、報告しているはずだ。
家族や関係者の行き先を調査する内、モニターに映った写真にキャシーが気付く。
ジャックの勤める銀行の写真があったのだ。
テロの標的はウォール街だと判明。ハーパーやジャックはウォール街へ急行する。
付近のオフィスの人々を避難させるが、どのビルが標的かもわからない。
ふと付近の救急車を見たジャックは、実行犯が色を塗り替えた偽物だと気付く。
近くにバイク好きの同僚を発見。同僚は帰国してたのかなんてのんきそうだが、
バイクを借りて追跡。
偽救急車は工事現場から地下水道へ入る。地下で爆破した方が効果的なのだ。
実行犯はポイントに到着し、爆弾をセットしようとする。
そうしてる間も、ヴィクトルはドル売りの用意をして待機。
ギリギリまで待つつもりだ。
実行犯の所に追い付いたジャックが格闘の末倒し、偽救急車を遠ざける。
チームが近くの川へ誘導。後ろでは、倒された実行犯がフラフラしている。
橋桁まで来た所でジャックは飛び降り、実行犯ごと川に落ちた偽救急車は爆発。
テロは防がれたのだ。

 ヴィクトルは大臣に某所へ呼び出される。
道端で立っていると、大臣の車が現れ、
別の窓から手下が銃を出してヴィクトルを始末する。
ハーパーとジャックも某所へ呼び出されるが、
こちらはジャックがにやけているので、ハーパーがたしなめる。
だって、仕方ないでしょうなんて言ってると、2人は部屋の中へ招かれる。
画面には見えない相手は、2人に感謝する。
それに対してジャックらは、こう答えるのだった。
恐れ入ります、大統領。

 と言うわけで、本作はライアンがCIAに入るきっかけを描くと言うもの。
学生時代に911テロを知り、海兵隊としてアフガニスタンに赴くが、そこで負傷し、
病院で後の妻キーラ・ナイトレーに出会う。
そう言えば、トータルフィアーズで奥さんは病院にいました。
CIAのケビン・コスナーに誘われ、銀行員としてロシアの隠し口座を探る展開。
ライアンシリーズ入門と言う趣なのか、
素人スパイとしてあたふたするシーンはどこかで見たような感じで、
なかなか盛り上がらず。序盤は敵の狙いもいまいちわからない。
やがて、一味が世界恐慌を起こそうとしていると気付くあたりから面白くなる。
ケビンは現場の人間なので、撃ち合いは得意だが、
事態を理解しているのはライアンのみ、彼に頼るしかないのだ。
ライアンは部外者たる妻と共に、
黒幕ケネス・ブラナーから情報を奪う為、大芝居を打つ。
この展開もどこかで聞いた感じだが、
妻キーラが捕われてしまい、救出の為ライアンが奮戦する展開は手に汗握る感じ。
さらに、一味が米国内でテロを起こそうとする見せ場あり。
な、何とライアンは急いで帰国し、こちらも阻止してしまうのだ。
ケビンはこの映画のインタビューで、
時代は007の様なスパイを求めなくなったとコメントしていた。
ライアンの活躍ぶりがリアルだと言いたいのだろうが、
世界の2箇所を半日で移動し、双方で世界の危機を救うなんて、
まさに007的スーパーマンぶり。
とは言え、その描写はボーンシリーズを彷彿させるスリリングな感じ。
自ら危険な目に遭った妻が、ライアンが同様の仕事を続けるのを認めるかしらとか、
何となくあちこちに突っ込み所はあれど、
見せ場のスリリングさで帳消ししてなかなか面白かった。
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2014/02/23 「ミラーズ」

2014-02-23 00:00:00 | 日記
「ミラーズ」

ベン 元刑事(キーファー・サザーランド)
エイミー 別居中の妻。検死官(ゴーストプロトコルのチームメンバー)
マイケルとデイジー ベンの子供
アンジェラ ベンの妹(アドレナリンのヒロイン)
ロレンゾ 仕事を説明する男
ラリー 刑事
アンナ・エシカー カギを握る人物

 NY警察を辞めた元刑事のベンは、廃屋となったデパートの夜警をする事に。
デパートは火事で焼けたのだが、ベンは鏡の中で人が燃える幻覚を見る。
以来、あらゆる鏡から誰かが見ているように感じる。
前任者ルイスはのどを切り裂かれて死亡していた。
検死官である妻エイミーに頼んで遺体を見るが、エシカーと呼ぶ声を聴く。
ベンの妹アンジェラが口を引き裂かれて死に、ベンは責任を感じる。
デパートの火事は放火によるもので、放火犯も鏡が犯人だと叫んでいる。
精神医によると、鏡の存在を別人と思う者は、2つの世界があると思い込むと言う。
デパートはかつて病院で、アンナ・エシカーと言う少女が精神病棟にいたとわかる。
記録では患者たちが殺し合い、病院が閉鎖されたのだ。
アンナはその際死んだとされていたが、実は生きていて兄らが修道院に入れたと判明。
ベンはアンナを見つけ出し、家族が標的にされていると協力を求める。
その頃エイミーも鏡の中の世界から襲われ、必死に抵抗していた。
ベンがアンナを病院の拘束室へ連れて行き祈ると、
魂のようなものが現れてアンナを巻き込んで爆発。
ベンは悪魔のような存在と格闘して、何とか倒すと、エイミーたちは危機を脱する。
ベンは崩壊した建物を脱出して外へ。
一見普通の世界だが、周囲の文字が逆になっている事に気づく。
そして鏡に自身の姿が映っていないのだった。

 と言うわけで、24のキーファー主演映画だが、サスペンスではなくてホラー。
キーファーは元刑事だが失業中で、火事を起こしたデパートの夜警をする事に。
このデパートには何かあるらしく、
関わった者がことごとく鏡の中の存在に怯え、さらには危害を加えられるのだ。
キーファーは元刑事の行動力で真相を探るべく動き、一応は解決した形だが。。。
何が原因かとか、殺された人と殺されずに済んだ人の違いは何かはわからないまま。
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2014/02/22 「ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀」

2014-02-22 00:00:00 | 日記
「ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀」

マーチン・クルーガー 技師
友人 乗員
ジェニファー・ヴァンザント マーチンを助けた女性
フリッツ・リッテンベルグ ジェニファーの許嫁
ヴァンザント氏 ジェニファーの父。石油会社のトップ
ヴァンザント夫人 ジェニファーの母
エッケナー ツェッペリン社会長

 技師のマーチンはグライダーで墜落するが、ジェニファーと言う女性に助けられる。
彼女は米石油会社社長ヴァンサント氏の令嬢で、フリッツと言う許嫁がいた。
妻子が飛行船ヒンデンブルグで帰国すると知ったヴァンサントは、下船するよう連絡。
マーチンが知らせようとするが、フリッツに襲われる。
格闘の末倒すが、フリッツは飛行船に爆弾があると言い残して死ぬ。
危険を知らせようと、マーチンは離陸する飛行船に乗り込むが、
ゲシュタポに捕まり、機密文書を盗んだ殺人犯として尋問を受ける。
ジェニファーは、フリッツの部屋でダイナマイトを発見。
爆弾の話が事実とわかり、解放される。
水素による飛行船を爆破し、ヘリウムの輸出を解禁させ、
戦争を起こそうとする一味の陰謀らしい。
ヴァンサント夫人は否定するが、嵐で到着が遅れていると知ると動揺。
このままでは、着陸の15分前に爆発してしまうのだ。
マーチンらは船内を捜索。着陸寸前に爆弾を発見し、解除に成功する。
だが、嵐で飛行船は帯電しており、結局爆発を起こしてしまう。
人々は逃げ惑い、マーチンとジェニファーは助かるが、夫人は爆発で死ぬ。
ヴァンサント氏やツェッペリン社のエッケナー会長は、軍に脅され真相を明かせない。
マーチンは機密文書と交換に、一味に捕らわれたジェニファーの解放を要求。
ヴァンサント氏は一味の男を射殺し、自らも自殺する。
爆発事故では、乗員13人、乗客22人が死亡した。

 と言うわけで、爆発事故を起こしたヒンデンブルグ号をめぐるドラマ。
主人公は技師で、ヒロインは米企業トップの令嬢。
令嬢には許嫁がいるのだが、主人公と恋に落ちると来たら、
飛行船版タイタニックと言う趣。
ヒンデンブルグ爆発については諸説あるようだが、
本作では独国の軍部と米企業が結託した陰謀と言う事らしい。
主人公もヒロインも、たまたま乗り合わせたとかではなく、
都合良く陰謀に巻き込まれるあたり、安直なドラマと言う印象を否めない。
爆発の描写は、ジョージ・C・スコット版より派手。
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2014/02/21 「ティンカー・ベルと妖精の家」

2014-02-21 00:00:00 | 日記
「ティンカー・ベルと妖精の家」

ティンカー・ベル 物作りの妖精
ヴィディア 妖精。飛ぶのが得意

リジー 少女
リジーの父 科学者

 夏になると、ティンクは仕事がなくて退屈していた。
ヴィディアが止めるのも聞かず、人間に近づいてしまい、リジーと言う少女に捕まる。
妖精を信じていたリジーは喜ぶが、科学しか信じないリジーの父は相手にしない。
そこでリジーは、身振りでいろいろ説明するティンクの話を研究ノートにまとめる。
妖精の粉をかけると、リジーも飛べるようになるが、
暴れていると怒ったリジーの父に、ティンクが見つかってしまう。
驚いたリジーの父はティンクを捕まえようとし、助けに来たヴィディアが身代わりに。
リジーの父は車で博物館へ。このままではヴィディアが標本にされかねない。
雨が降って空が飛べないティンクは、リジーに粉をかけて急行させる。
父に追いついたリジーは、父を説得する。信じればいいのだと。
改心したリジーの父はヴィディアを解放。自らも粉をかけられて、共に飛んで帰る。
ティンクはリジー親子と仲良しに。妖精の一番の特技は、友達になる事なのだ。

 と言うわけで、ティンカーベルを主人公にしたシリーズ第3弾。
前2作は妖精の世界の話だったが、本作では人間との絡みがある。
窮地に陥ったティンクを助けるため、仲の悪い妖精が奮戦。
妖精を信じていた少女と、科学しか信じない父のすれ違い。
。。なんて展開もあり、前2作より格段に面白い。
客観的に見ると、ようやく水準になっただけと言う気もするが。
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2014/02/20 「ライブラリアン ユダの聖杯伝説」

2014-02-20 00:00:00 | 日記
ライブラリアン ユダの聖杯伝説(2008年米)

フリン・カーソン 図書館司書
シャーリーン 同僚
ジャドソン 同僚
セルゲイ・クビチェク ロシアの元保安長官
ラズロ 歴史教授
シモーヌ ナイトクラブの女性

 仕事で忙しいフリンは、ようやく休暇をもらいニューオリンズへ行く事に。
シモーヌと言う歌手が、聖杯を守れるのはフリンしかいないとメダルを渡す。
シモーヌは実は403歳の吸血鬼で、悪用されないようにメダルを守っていたと言う。
フリンは海賊の船にユダの聖杯を発見。
だがロシアの元保安長官クビチェクに奪われる。
クビチェクはロシア復興のために、吸血鬼ドラクルを復活させようとしたのだ。
実は協力を求めたラズロ教授こそ吸血鬼で、シモーヌを殺した相手だった。
吸血鬼は聖杯を飲んで力を取り戻すが、フリンがポプラの木で刺すと吸血鬼は灰に。
安心したシモーヌは、これで眠りにつけると、朝日を見て灰になる。
図書館に戻ったフリンは、ジャドセンが2000歳を超えるのではと疑うように。
ジャドセンは、学者は知識に頼りすぎると取り合わないのだった。

 と言うわけで、秘密の図書館の司書が活躍するシリーズ第3弾。
今回、主人公フリンは休暇先でユダの聖杯に遭遇。
ロシアを再興させようとする一味は、
聖杯の力で吸血鬼ドラクルを蘇らせ、無敵の軍隊を作ろうとしていた。
相変わらず軽い調子の展開だけど、聖杯、ロシアの再興、
吸血鬼と盛り込んだので、前2作よりだいぶマシ。
神出鬼没な上司の秘密も明らかになるが、どうやらシリーズは打止めらしい。
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2014/02/19 「ジャックと天空の巨人」

2014-02-19 00:00:00 | 日記
「ジャックと天空の巨人」

ジャック (アバウトアボーイの少年)
イザベル王女
王 イザベルの父
エルモント 家臣(ユアン・マクレガー)
ロデリック 家臣
巨人の将軍 2つの頭を持つ

 農夫の息子ジャックと王女イザベルは、共に親から魔法の豆の伝説を聞いていた。
魔法の豆ではえたツルを伝い、天空から地上へ降りてきた巨人は泥棒を繰り返す。
エリック王は王冠の力で巨人を返し、ツルは壊され地上に平和が戻ったのだ。
 成長したジャックは、逃げていた修道士から魔法の豆を受け取る。
城を抜け出したイザベルは、ジャックの小屋で雨宿り。
豆からはえたツルがすごい勢いで成長し、イザベルは小屋ごと持ち上げられてしまう。
ジャックは兵士たちと共に、イザベルを助けるためツルを登る事に。
そこには、伝説通り巨人の住む天空の世界があったのだ。
巨人たちはジャックらを捕え、地上へ下りる道を聞き出そうとする。
一方、裏切り者のロデリックは、エリック王の王冠を手に入れており
巨人たちを従えて、隣国に攻め入ろうとしていた。
地上の王は、伝説が本当だと知り、ツルを切り落とす事に。
ツルに飛びついたジャックらは何とか生還する。
一方、ロデリックから王冠を奪った巨人の将軍は、自らが王を名乗る。
巨人の軍隊は新たな豆でツルを作り、地上へ降りてきた。
地上の兵士たちは城で防戦するが、巨人の攻撃に押され気味だ。
ジャックは巨人の将軍の口に豆を投げ込み、はえたツルで将軍はバラバラに。
王冠を手に入れたジャックは、巨人たちを天空を返してツルを切り落とす。
平民との結婚が許され、イザベルはジャックと結婚。
王冠は立派な細工をされ、今でもロンドン塔に飾られていると言う。

 と言うわけで、ご存じジャックと豆の木を、今風のファンタジーに仕立てた作品。
農夫のジャックはある時、修道士から豆を入手するが、それが例の豆だった。
城を抜け出した王女が、伸びる木に突き上げられて小屋ごと天空へ。
ジャックや家臣らが救出に向かうが、そこには巨人の世界があった。
家臣の中に裏切り者がいて、
巨人を従えて、地上の世界を支配しようと企む。。と言う訳。
有名な話なので、序盤はある程度展開が予想できるが、
細部までオリジナルに忠実と言う訳でもなく、後半には派手な見せ場をあり。
それでいて、おとぎ話ならではのハッピーエンド。
ネタ切れ故の企画みたいだけど、意外に面白い。
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2014/02/18 「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」

2014-02-18 00:00:00 | 日記
「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」

ジェレミー 消防士
タリア・ダーラム ジェレミーの護衛。連邦保安官
セラ刑事 (ブルース・ウイリス)
女性検事
アダム 消防士の同僚
ヘイガン 組織のリーダー
ラマー 黒人グループのリーダー
殺し屋 (ファンタスティックフォーの悪役)

 消防士ジェレミーは、強盗事件に遭遇。
組織のリーダーであるヘイガンの犯行で、セラ刑事はジェレミーに証言を求める。
ジェレミーは証人保護で護衛についたタリアと恋に落ちるが、
ヘイガン一味はジェレミーの居場所をつかみ、脅しをかけてくる。
ジェレミーはタリアの前から消し、ヘイガンに対立する黒人グループから銃を入手。
タリアが居場所を突き止め説得するが、ジェイミーは単身ヘイガン一味を襲撃。
建物に火をつけ、消防服で乗り込むが、一味にタリアが捕らわれていた。
ジェイミーはタリアを救出。彼女と共にヘイガンを倒す。
セラは二人をとがめず、事件が解決した事にする。

 と言うわけで、題名に火を意味する言葉が3回も出てくる映画。
ブルース出演だが、今回も主演ではない。
ただし、ブルースが出てなかったら見なかったので、
それなりの効果はあったと言う事か。
消防士である主人公は組織による殺人を目撃。
証人保護を受ける事になるが、
なぜか一味は主人公の素性を知っており、脅しをかけてくる。
恋人(護衛と恋に落ちた)が撃たれるに至り、反撃に出ると言う、
何か聞いたような展開に。
消防士だから、火を使って戦うのは面白いんだけど、
肝心のボスや殺し屋を倒したのが主人公でないと言うあたりに、
見せ方の工夫不足が感じられる。
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2014/02/17 「ライブラリアン キング・ソロモンの呪い」

2014-02-17 00:00:00 | 日記
ライブラリアン キング・ソロモンの呪文(2006年米)

フリン・カーセン 司書
シャーリーン 同僚の女性
ジャドソン 同僚の男性
マージ 母
ジェリー 父の旧友
エミリー 発掘に協力(ガブリエル・アンウォー)

 フリンの父の友人であるジェリーは、何者かに襲われたと言う。
一味は時空さえ操るソロモン王の秘宝を狙っているらしい。
フリンは発掘現場でエミリーと言う女性の協力を得る。
入手した発掘品を組み合わせると楽器になり、演奏すると地図が浮かび上がる。
地図に示された洞窟へ行くと、そこには大量の財宝があった。
フリンは父がかつてここに来ていたと知る。
だが、ジェリーこそ一味のボスで、父を殺したのも彼だと知る。
貴重な本を奪われ、部屋に閉じ込められるが、仲間に助けられる。
フリンはジェリーの儀式に乱入。
本の呪文を唱えると、時空を操れるようになるのだ。
だが本を溶岩に捨てるとジェリーは巻き込まれ、神殿は爆発。
脱出したフリンは、助けられた男にソロモンの秘宝を託すのだった。

 と言うわけで、秘密の図書館の司書を主人公にしたシリーズ第2弾。
前作のヒロインは出ず、代わりにガブリエル・アンウォーが登場。
ソロモン王の秘宝をめぐる、どこかで聞いたような話。
主人公の父親の友人と言う、いかにも黒幕ぽい人が現れ、
前作の焼き直しの様な展開に。
前作もそうだけど、アイデアは悪くないのに、
初稿で作っちゃいましたと言う感じで、厚みがない。
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2014/02/16 「ライブラリアン 伝説の秘宝」

2014-02-16 00:00:00 | 日記
ライブラリアン 伝説の秘宝(2004年米)

フリン・カーセン 図書館司書
シャーリーン 同僚の女性
ジャドソン 同僚の男性
ニコール 助けた女性
エドワード 蛇の組織のボス(カイル・マクラクラン)

 30代になっても親元で暮らし、大学に通っているフリン。
母親や教授に言われて仕事を探し、メトロポリタン図書館の司書に採用される。
彼には相手を観察し、その過去を指摘する能力があるのだ。
図書館では世界各地の貴重な品を保管していたが、運命の槍が盗まれてしまう。
過去にカール大帝やナポレオンが所有した品で、
危険なため3分割した1つが盗まれたのだ。フリンは残り2つを守る事に。
アマゾンへ向かい、途中蛇の組織に襲われるが、ニコールと言う女性に助けられる。
マヤ族の神殿で2つ目の部品を見つけるが、
ニコールの師匠だったと言う一味のボス、エドワードに奪われる。
エドワードはニコールを人質に、3つ目の部品を探させる。
ヒマラヤにあるシャングリアへ行き、仏像に隠された部品を入手する。
3つの部品を1つにするには、強力な電磁場が必要だ。
エドワードは大学に作ったピラミッドを利用。
強力なパワーを得ようとするが、フリンがかけつけピラミッドは崩壊。
エドワードは下敷きになって死ぬ。
フリンは司書として認められ、新たな仕事を受けるのだった。

 と言うわけで、インディ風古代の遺跡をめぐる探検家の話。
主人公は無職だったが、秘密の図書館の司書に採用される。
彼にはずば抜けた観察力があり、わずかな特徴から相手の過去を言い当てられるのだ。
もっともこの能力は、物語上あまり役に立たない。
秘密の図書館には、世界の運命を左右する品が納められており、
同様の品を狙う輩から守るのが任務。
今回、世界を手に入れる力を持つ槍を狙う一味が現れる。
これはかつてナポレオンらが使った物なのだが、
危険な代物なので、3つに分けて保管されたと言う。
でも、ナポレオンって19世紀の人だから、
それから保管されたとなると、古代の謎とは違う気が。。
なんて事を突っ込む暇もなく、何だかとんとんと展開して解決するお手軽さ。
底はだいぶ浅い感じです。
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2014/02/15 「タイタンの逆襲」

2014-02-15 00:00:00 | 日記

 ハリーハウゼンの特撮の、リメイク版の続編。
神をも滅ぼしかねない巨神クロノスが復活。
力を失ったゼウスは、半神である息子ペルセウスに助けを求めると言う訳。
前作もいまいちだったのに、そのキャラだけ借りてもう1作作り、
前作より大変な事態ですと言われても、出し殻感が強い。
ポセイドンなど、知られた神が朽ち果てるけと、あれはあれで良かったんだっけ?
ロザムント・パイクがアンドロメダ役で出ているが(前作は違う人が演じた)、
本作ではあんまり魅力を感じない。
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