ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/06/14 「チャーリーとチョコレート工場」

2014-06-14 00:00:00 | 日記
チャーリーとチョコレート工場(2005年米)

ウイリー・ウォンカ チョコレート会社社長(ジョニー・デップ)
チャーリー・バケット 少年
チャーリーの父 歯磨き工場で働く
チャーリーの母 (ヘレナ・ボラム・カーター)
ジョー チャーリーの祖父。ウォンカの工場の元従業員

オーガスタス 大食いの少年
ベルーカ 金持ちの少女
バイオレット 賞が好きな少女
マイク 計算が得意な少年
ウィルバー・ウォンカ ウォンカの父。歯科医(クリストファー・リー)

 爆発的な人気のウォンカチョコだが、その工場の中は誰にも知られていない。
ある時、工場に子供たちを紹介する事になり、5枚の金のチケットが入れられる。
世界中の人々がチョコに殺到。
当たったのは大食いの少年オーガスタス、金持ちの娘ベルーカ、
賞が大好きなバイオレット、計算が得意なマイクだ。
貧しい少年チャーリーは最初はずれるが、拾った金で買ってチケットを当てる。
チャーリーは元従業員の祖父ジョーと見学に行く事に。
社長のウォンカ氏が工場内を案内。
そこでは、ウンパルンパと言う小人たちが、不思議な装置でお菓子を作っていた。
オーガスタスは食い意地が張り、チョコの川に落ちてパイプに吸い上げられる。
バイオレットは、世界初のガムを勝手にかむが、未完成で体が膨れてしまう。
ベルーカは皮むきをするリスをほしがり、リスに襲われて廃棄用の穴に落とされる。
マイクはお菓子を転送する装置に関心を持ち、自らを転送して小さくなってしまう。
残されたチャーリーが工場を譲られる事になるが、家族が大切と断る。
その後、チャーリーの家族にはいろいろいい事があるが、
ウォンカ氏は最悪の気分が続き、チャーリーに相談。
チャーリーはウォンカを、疎遠だった父親のところへ行かせる。
家族の大切さに気づいたウォンカは、家族と共にいる事を許し工場を譲るのだった。

 と言うわけで、ロアルド・ダール原作のちょっとダークな物語を、
ティム・バートンとジョニー・デップのコンビで映画化。
以前、ジーン・ワイルダー版を見たが、今回もやってる事はほぼ同じ。
いろんなタイプの子供たちが出てくるあたりは、
人間の良くない面の象徴のようにも思えるけど、そこらへんはよくわからず。
デップ人気でヒットしたみたいだけど、
ワイルダー版に比べて突き抜けた感は感じられない。
コメント
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