ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/06/29 「あなたは私の婿になる」

2014-06-29 00:00:00 | 日記
あなたは私の婿になる(2009年米)

マーガレット・テイト 編集長(サンドラ・ブロック)
アンドリュー・パクストン マーガレットの秘書(ライアン・レイノルズ)
アンドリューの母 (メアリー・スティーンバージェン)
ジョー アンドリューの父(クレイグ・T・ネルソン)
アニー アンドリューの祖母
ガート アンドリューの元恋人
ギルバートソン 移民局
ボブ マーガレットがクビにした同僚

 NYでやり手の編集長であるマーガレットは、
部下からは魔女と呼ばれて嫌われていた。
だが、カナダ人である彼女は、ビザがない事を問題視され、国外退去を命じられる。
退去が現実となれば、キャリアも失う事になるのだ。
苦肉の策として、秘書アンドリューと結婚すると称するマーガレット。
移民局が偽装結婚を疑うため、
アンドリューの故郷アラスカヘ行き、家族に挨拶する事に。
アンドリューの実家は田舎町の金持ちで、マーガレットを歓待。
母親は祖母の誕生日に結婚式を挙げろと言い出す。
一方、父親は町を出ていったアンドリューの結婚に否定的だ。
16歳から一人で生きてきたマーガレットは、家族の大切さを思い出し、
彼らをだまし続けられないと考えるように。
父親の手引きで移民局がかけつけ、偽装結婚だと指摘。
アンドリューはそれを否定し、式を迎える事になるが、
マーガレットは式の最中にアンドリューと取引した事を告白し、退席する。
マーガレットに惹かれていたアンドリューは、彼女を追跡。
家族は、マーガレットもまた、愛してるからこそ去ったのだと指摘。
2人の気持ちを理解できていなかったと父親は詫びるが、
マーガレットの乗った機は離陸した後だった。
アンドリューが会社にかけつけると、マーガレットは社を去る用意をしていた。
アンドリューは、3日前は嫌いだったが、今は愛してると告白。
2人は再び婚約したと移民局に報告するのだった。

 と言うわけで、サンドラ・ブロックのラブコメ。
カナダ人のサンドラはやり手編集長だが、部下には魔女と言われる嫌われた存在。
だがビザがないため国外退去を求められ、
キャリアを失いたくないサンドラは、秘書ライアン・レイノルズと結婚すると称する。
アリバイ作りの為、ライアンの故郷へ行くが、
大家族に歓迎されてサンドラは困惑すると言う訳。
どうなるかだいたい想像つきますよね、そうなります。
こんな話どこかで見た気がするけど、
お約束的展開で安心して見られ、死にそうなフリする婆さんも味がある。
途中で、裸のサンドラとライアンが鉢合わせする見せ場(?)があるけど、
サンドラの横幅が結構でかい。
コメント
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