ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/06/03 「ファイティング・ガール」

2014-06-03 00:00:00 | 日記
ファイティング・ガール(2004年米)

ジャッキー・カレン 女性トレーナー(メグ・ライアン)
フィリックス 元選手(チャールズ・S・ダットン)
ルーサー・ショー ジャッキーが見つけた男
ラロッカ チャンピオンのオーナー(名探偵モンクの人)
ギャビン 地元局の男(新逃亡者の主役)
レネイ ジャッキーの友人
ペドロ チャンピオン

 トレーナーの娘ジャッキーは、幼い頃からボクシングに詳しかったが、
父は関わらせようとしなかった。
大人になり秘書をしていたジャッキーは、
仕事で知り合ったオーナーのラロッカと口論に。
1ドルでデボン選手を譲られ、育ててみろと言う事に。
だがデボンはヤク漬けで使い物にならず、ケンカ乱入してきたルーサーに目をつける。
ルーサーを保釈させ、元選手フィリックスをコーチにつける。
精神面に不安はあったが、何とか練習させ、試合に出ると連戦連勝。
ラロッカの所にいるチャンピオン、ペドロと試合を組む事に。
マスコミは女性トレーナーであるジャッキーばかり取り上げ、
成功の為の道具にされたと感じたルーサーは反発。
恩のある地元局を疎かにして全国局と契約し、こちらも反感を買う。
自らの誤りに気付いたジャッキーは、ルーサーを手放し、事務職に戻る事に。
ルーサーはペドロとのタイトル戦に臨むが、準備不足で苦戦。
たまらずかけつけたジャッキーが励ますと、攻勢に転じてついに勝利を収める。
ジャッキーは会場を退散するが、ルーサーは祝勝会に彼女を招き拍手を贈るのだった。
ジャッキーは最も成功した女性トレーナーとされ、多くの世界チャンピオンを育てた。

 と言う訳で、メグ・ライアン主演のドラマ。ラブコメではありません。
メグはボクシングトレーナーの娘で、ちょっと知識がある存在。
秘書の仕事に就くが、チャンピオンのオーナーと口論になり、
ボクサーを育ててみろと言う事に。
譲られた選手をコテンパンに倒した男に目をつけてスカウト。
おめぇ拳闘やらねぇかと言う、丹下段平の女性版だ。
スカウトされたボクサーは連戦連勝するが、
マスコミは女性トレーナーを面白がって報じる。
それ自体は平気だったボクサーだが、自分がメグの成功の為の道具だと気付いて反発。
中盤までは結構面白いけど、ボクサー自身の挫折がなかったり、
メグとボクサーが簡単に和解したりと、終盤がちょっと簡単すぎるかも。
コメント
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