ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/06/15 「ディノシャーク」

2014-06-15 00:00:00 | 日記
ディノシャーク(2010年米)

キャロル ダイビングが特技で、研究もしてる
トレイス ヨットの旅から戻る
ルイス トレイスの友人
リタ キャロルの友人
リーブス博士 古代のサメに詳しい
ビクター 警察署長

 メキシコ。ヨットの旅から戻ったトレイスは、旧友ルイスらと再会。
仲間のリタがサメに襲われて死ぬが、目撃したトレイスはサメに角があったと言う。
キャロルの知人であるリーブス博士によると、
それは古代のサメで氷漬けにされていたものが甦ったらしいが、警察は取り合わない。
古代ザメを目撃したキャロルらは、浮き橋で運河に閉じ込めるが
ジャンプして橋を飛び越し、警察も事態を理解する。
古代ザメは水球大会を襲い、選手を助けようとしたルイスが犠牲に。
博士によると、古代ザメの体は鎧のように固く、弱点は眼だけだ。
古代ザメは遊覧船を襲ったため、トレイスは手榴弾で対抗。
さらに追われたため、キャロルがモリで目を射ぬいて倒す。
だが、北極海で融けた氷から古代ザメの仲間が次々復活していた。

 と言うわけで、氷漬けになっていた古代のサメが復活して人々を襲う話。
ゴツゴツ感からワニとサメの合体と解釈したが、あまり姿は見せません。
アラスカからなぜかメキシコに来た古代ザメが、次々人を襲う事件が発生。
主人公らしか事態を把握しておらず、警察とかはほぼ役に立たず
結果的に主人公らが退治すると言う例のパターン。
上空のヘリを襲ったりもするが、でかい割に派手さはいまいち。
手榴弾もきかないヤツなのに、弱点の目をモリで撃つと一発で倒せるし。
終盤、水球大会が襲われて大騒ぎになるが、
その後に、パラセイリングの説明シーン(襲われる人)が入るテンポの悪さ。
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2014/06/14 「チャーリーとチョコレート工場」

2014-06-14 00:00:00 | 日記
チャーリーとチョコレート工場(2005年米)

ウイリー・ウォンカ チョコレート会社社長(ジョニー・デップ)
チャーリー・バケット 少年
チャーリーの父 歯磨き工場で働く
チャーリーの母 (ヘレナ・ボラム・カーター)
ジョー チャーリーの祖父。ウォンカの工場の元従業員

オーガスタス 大食いの少年
ベルーカ 金持ちの少女
バイオレット 賞が好きな少女
マイク 計算が得意な少年
ウィルバー・ウォンカ ウォンカの父。歯科医(クリストファー・リー)

 爆発的な人気のウォンカチョコだが、その工場の中は誰にも知られていない。
ある時、工場に子供たちを紹介する事になり、5枚の金のチケットが入れられる。
世界中の人々がチョコに殺到。
当たったのは大食いの少年オーガスタス、金持ちの娘ベルーカ、
賞が大好きなバイオレット、計算が得意なマイクだ。
貧しい少年チャーリーは最初はずれるが、拾った金で買ってチケットを当てる。
チャーリーは元従業員の祖父ジョーと見学に行く事に。
社長のウォンカ氏が工場内を案内。
そこでは、ウンパルンパと言う小人たちが、不思議な装置でお菓子を作っていた。
オーガスタスは食い意地が張り、チョコの川に落ちてパイプに吸い上げられる。
バイオレットは、世界初のガムを勝手にかむが、未完成で体が膨れてしまう。
ベルーカは皮むきをするリスをほしがり、リスに襲われて廃棄用の穴に落とされる。
マイクはお菓子を転送する装置に関心を持ち、自らを転送して小さくなってしまう。
残されたチャーリーが工場を譲られる事になるが、家族が大切と断る。
その後、チャーリーの家族にはいろいろいい事があるが、
ウォンカ氏は最悪の気分が続き、チャーリーに相談。
チャーリーはウォンカを、疎遠だった父親のところへ行かせる。
家族の大切さに気づいたウォンカは、家族と共にいる事を許し工場を譲るのだった。

 と言うわけで、ロアルド・ダール原作のちょっとダークな物語を、
ティム・バートンとジョニー・デップのコンビで映画化。
以前、ジーン・ワイルダー版を見たが、今回もやってる事はほぼ同じ。
いろんなタイプの子供たちが出てくるあたりは、
人間の良くない面の象徴のようにも思えるけど、そこらへんはよくわからず。
デップ人気でヒットしたみたいだけど、
ワイルダー版に比べて突き抜けた感は感じられない。
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2014/06/13 「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船」

2014-06-13 00:00:00 | 日記
ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船(2014年米)

ティンカー・ベル 物作りの妖精
ザリーナ 粉の番人
フェアリー・ゲイリー 粉の番人のリーダー
ジェームズ 海賊船の給仕。実はリーダー

 妖精の粉の番人であるザリーナは、好奇心旺盛でいろいろと実験をする。
そのため、粉がかかったツタが急成長して大騒ぎとなり、番人をクビになる。
1年後。妖精全員が集まった祭りが催されるが、
ザリーナは持っていた粉で一同を眠らせ、妖精の粉を持ち出してしまう。
難を逃れたティンクらはザリーナを追跡。
彼女が海賊と組み、妖精の粉で悪だくみをしていると知る。
ティンクらは、ザリーナが作った粉でそれぞれの能力が入れ替わり苦戦。
ザリーナは海賊船を飛ばす事に成功するが、
今まで従っていた海賊たちは本性を現し、ザリーナを捕えて空飛ぶ海賊船を奪う。
改心したザリーナはティンクらと協力。海賊らと戦い、船から放り出す。
海賊船でピクシーホロウに戻った一同は、妖精たちを目覚めさせ
女王はザリーナの錬金術を評価するのだった。
その頃、海に落とされた海賊のジェームズの手には、フックが持たれていた。

 と言うわけで、ティンカーベルを主人公としたシリーズ第5弾。
四季をテーマにしたエピソードが終わり、打ち止めかに思えたが、
オリジナルたるピーターパンのキャラを絡めてきた訳。
ティンクの仲間であるザリーナは、ティンクを上回る実験好きで、
妖精の粉を改良する実験で騒ぎを起こす。
粉の番人をクビになったザリーナは、
妖精の国を出て海賊と組み、粉の力で世界を支配しようとする展開。
この海賊がフックである事は明白で、
後に片腕となるフックや、置時計を飲み込んだワニ(まだ子供)も登場。
ただし、ワニが飲み込んだのは、フックがしていた腕時計だと思ったが。。
ティンクらの能力が入れ替わって混乱するのも面白いが、今回は脇役っぽい。
なお、さらに次回作も作る予定らしく、そろそろノルマ感が。
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2014/06/12 「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

2014-06-12 00:00:00 | 日記
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年米)

オラフ伯爵 (ジム・キャリー)
ヴァイオレット ボードロール家の長女
クラウス ボードロール家の長男
サニー ボードロール家の次女
ポー氏 弁護士
モンゴメリー・モンゴメリー博士 爬虫類の権威
ジョセフィーンおばさん 極度の心配性(メリル・ストリープ)
劇評論家 (ダスティン・ホフマン)
作家 (ジュード・ロウ)

 ボートロール家の兄弟は、皆特異な才能を持っていた。
ガラクタから便利な道具を作る長女ヴァイオレット、
読書好きで博識の長男クラウス、叫び声で会話できる赤ちゃんのサニー。
火事で両親が死に、兄弟はオラフ伯爵にもらわれる事に。
遺産目的の伯爵は、線路に兄弟を乗せた車を置き去りに。
ヴァイオレットの発明品でポイントを切り替え、間一髪衝突は免れる。
伯爵は後見人失格となり、モンゴメリー博士にもらわれるが伯爵が接近。
博士は蛇の毒で殺され、今度はおばさんにもらわれる。
シャム船長と称して接近した伯爵は、極度の心配性で警戒するおばさんを結局始末。
兄弟を救い出したとして、伯爵は後継人である事を認められるが、
遺産は結婚しない限り継げないと知る。
そこで劇と称して、本物の判事まで呼んで結婚式を行う。
サニーを人質に取られ、やむなくヴァイオレットは証明書にサインしてしまう。
だが、クラウスは窓ガラスに光を集め、証明書を燃やす事に成功。伯爵は逮捕される。
兄弟は不幸な目に遭ったが、どんな時も切り抜ける方法がある事を知った。
彼らは幸せなのだ

 と言うわけで、ジム・キャリー主演の、ちょっとダークな物語。
エマトンプソンの似たようなのと混同してました。
主人公は両親を火事で失った三兄弟。
ガラクタから発明する長女、読書好きで博識の長男、
叫び声で会話できる末娘(赤ちゃん)と言う、ちょっと特技を持った連中だ。
ジム・キャリー伯爵にもらわれるが、
伯爵は遺産目当てで、兄弟を列車事故に見せて始末しようとする。
兄弟は特技で難を逃れ、伯爵は後見人失格に。
新たな後見人にもらわれるが、あきらめてない伯爵に追い回されると言う訳。
奇想天外な展開の絵本みたいな話で面白かったけど、
どんなに不幸でも必ず脱出する方法があるなんて最後の教訓はとって付けた印象が。
兄弟は冒険してたみたいで、それほど不幸に見えなかったから。
ところで、題名のレモニー何たらは物語の作者で、
ジュード・ロウが演じてチラッとだけ出てくる。
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2014/06/11 「エクソシスト・ビギニング」

2014-06-11 00:00:00 | 日記
エクソシスト・ビギニング(2004年米)

ランカスター・メリン 考古学者。元神父(グッドウィルハンティングの教授)
サラ・ノバク 発掘に協力(ゴールデンアイのボンドガール)
フランシス神父 協力者(ヒッチコックのアンソニーパーキンス)
ジョゼフ 村の少年
チューマ 理性的な村人
グランビル少佐 軍の責任者

 考古学者メリンは、依頼を受け、東アフリカの発掘現場へ。
彼はかつて神父だったが、戦争中のナチスの虐殺行為に直面し、信仰を捨てたのだ。
教会の下に洞窟を発見。ここには悪魔がいるらしく、教会で封じ込めたらしい。
村人たちはジョゼフ少年に悪魔が憑りついたと考え、始末しようとするが、
物凄い力で部屋が動き出したため退散。災いを招いたと、軍と衝突する。
フランシス神父はジョゼフを始末しようとするが、協力者サラにやられる。
悪魔が憑りついたのはサラの方だったのだ。
かけつけたメリンは、ジョゼフと共に祈りの言葉で対抗。悪魔を倒すが、サラも死ぬ。
洞窟から出ると、軍も村人も全滅していた。
帰国したメリンは、目的の彫像は手に入らなかったが、
信仰を取り戻したと語るのだった。

 と言うわけで、オカルトブームの火付け役となった作品のシリーズ第4弾。
個人的には1作目の一部分しか印象にないんすよね。
本作では、その1作目に出たメリン神父が劇中で語った
「かつてアフリカで悪魔と戦った」エピソードを描いたものらしい。
(あまりにも覚えてないので、ちょっと調べました)
戦時中の悲惨な体験で信仰を捨てた元神父のメリンは考古学者となり、
アフリカで見つかった遺跡を発掘に。
そこには悪魔がいるらしく、教会が封印していたのだが、
発掘によって解き放たれてしまった。。。と言う事らしい。
後はメリンと悪魔の対決で、メリンは死なないはずだし、
物語的に本作内では一旦勝利を収めるはず。。。
メリンはグッドウィルハンティングで教授役だった人で、
一緒に発掘するのも、役者の名前は知らないが、他の映画で見かけた連中。
ヒット作の出し殻と、それなりの俳優陣で1本作りましたと言う印象で、
肝心の怖がらせようと言う工夫は、ほとんど感じられない。


[詳細は]
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2014/06/10 「50回目のファースト・キス」

2014-06-10 00:00:00 | 日記
50回目のファースト・キス(2004年米)

ヘンリー・ロス プレイボーイ。水族館勤務(アダム・サンドラー)
ルーシー 島の娘(ドリュー・バリモア)
マーリン ルーシーの父
ダグ ルーシーの弟(ショーン・アスティン)
ウーラ ヘンリーの同僚
ニック 食堂の男
スー 食堂の女
キーツ医師 (ダン・エイクロイド)

 水族館に勤務するプレイボーイのヘンリーは、食堂でルーシーに話しかけ意気投合。
だが、翌日声をかけると、初対面と言われる。
食堂の店員によると、ルーシーは事故で短期記憶喪失になり、
寝るたびに昨日の記憶がなくなるのだと言う。
家族や店員は、毎日同じ日だと思っているルーシーに調子を合わせているのだ。
ヘンリーは毎日いろんな手でアプローチするが、父マーリンは付きまとうなと怒る。
だが、ヘンリーに会った日だけ楽しそうに歌っていると、彼を認めるように。
ある日、ルーシーは新聞を見て、時間が経過している事に気付きショックを受ける。
マーリンは主治医の所へ連れていき、説明を聞かせるが、
実はそれさえも何度も経験しているのだ。
ヘンリーは思い立って、ルーシーの状況をビデオにまとめ、朝見せる事に。
2人はキスをするようになり、それが何回も続くが、
ルーシーはいつも初めてだと思っている。
やがてルーシーは、ヘンリーの人生を犠牲には出来ないと、
日記に書かれたヘンリーの記録を捨て、別れる事を決意。病院に入る事に。
ヘンリーも島を出る事にするが、
ルーシーがヘンリーと会った日だけ歌っている事を思い出し、病院へ急行。
彼女は覚えているのだ。
ルーシーは毎晩あなたの夢を見ると言い、ヘンリーの顔の絵を大量に描いていた。
そして目覚めたルーシーは目の前にあったビデオを見て、ヘンリーと結婚したと知る。
今では娘もいるのだ。

 と言うわけで、アダム・サンドラーとバリモアちゃんによるラブコメ。
サンドラーはプレイボーイだが、ある時食堂で知り合ったバリモアちゃんと親密に。
だが、翌日になると、サンドラーの事を覚えていないと言う。
実はバリモアちゃんは事故で短期記憶喪失になり、
毎朝目覚めると昨日の記憶を失うのだ。(いやいや、そういう設定ですから)
それでもサンドラーは何とか関係を進展させようと悪戦苦闘すると言う話。
(いろんな手でアプローチしたり、朝ビデオを見せて状況を早めに悟らせたり)
なかなか面白かったが、深いテーマがある訳でもなさそう。
毎日が初恋だったら素敵だなてな発想かな。
ところで、ETの少女の弟役でグーニーズの少年が出てくるけど、歳逆じゃん。
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2014/06/09 「クローサー」

2014-06-09 00:00:00 | 日記
クローサー(2004年米)

ダン 売れない作家(ジュード・ロウ)
アリス・エアーズ NYから来た元ストリッパー(ナタリー・ポートマン)
アンナ カメラマン(ジュリア・ロバーツ)
ラリー 医師(クライブ・オーウェン)

 ロンドン。売れない作家のダンは、
NYから来た元ストリッパーのアリスに一目惚れするが、彼女は車にはねられる。
ダンは病院に同行し、それを機に付き合う事に。
ダンは本の為にカメラマンのアンナに写真を撮ってもらい、彼女とも親密に。
ネットでチャットしたダンは、アンナに扮して医師ラリーをデートに誘う。
水族館でアンナに会ったラリーは、
ダンにからかわれたと知るが、それを機にアンナと結婚。
アリスは、ダンがアンナに惹かれている事に嫉妬し出ていく。
アンナとすれ違うようになったラリーは、
ストリップバーでアリスを見かけ、ダンの相手と知りつつ話しかける。
ラリーはアンナとの離婚届にサインするが、
その前に寝たと知り、怒ったダンにラリーは、アリスを追うべきと言う。
ダンはアリスと再会。愛し合うが、アリスはラリーと関係した事を認め別れると言う。
ラリーはアンナと寄りを戻し、アリスはNYへ戻る事に。
ダンはアリスの本名がジェニーで、アリスは火事で人を助けて死んだ女性の名と知る。

 と言うわけで、ロンドンを舞台に4人の男女の人生が絡み合う話。
登場するのは売れない作家ジュード・ロウ、元ストリッパーのナタリー・ポートマン、
カメラマンのジュリア・ロバーツ、医師クライブ・オーウェン。
それぞれが偶然に出会い、ジュードがナタリー、
ジュリアがクライブと付き合う事になるが、もう片方とも。。てな展開。
ひっついたとか、離れたとか、寄りを戻したとかの煮え切らない展開に終始。
それでもナタリーのストリッパーぶりには特筆すべき物があり、
カットされたと言うヌードシーンがあったら、うっかり傑作とか言ってしまうかも。
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2014/06/08 「ポーラー・エクスプレス」

2014-06-08 00:00:00 | 日記
ポーラー・エクスプレス(2004年米)

少年 (センターオブジアースの少年)
車掌 (トム・ハンクス)
黒人少女
ビリー 最後に乗った少年
知ったかぶり少年
ただのりの男 (トム・ハンクス)
サンタクロース (トム・ハンクス)
少年の父 (トム・ハンクス)

 何年か前のクリスマス。
少年はサンタはいないと考える様になり、両親は魔法の終わりだと言う。
気がつくと家の前に列車ポーラー・エキスプレス号が止まり、
車掌は北極点へ行くと言う。
サンタに迷ったら乗るべきだと言われ、少年は乗車する事に。
次に止まった家で乗車に迷うボビーの為に非常ブレーキをかけたり、
切符を落とした少女に届けようと奮戦したり。
急勾配を下り、氷の上を滑ったりして、エルフの住む北極の町に到着。
そこで大量のプレゼントをそりに積む工場を見る。
拾った鈴から、お前は疑ってると言う声が聞こえたため、
少年が信じるよと言うと、サンタが姿を現す。
サンタは、最初の贈り物を少年に贈ると決め、少年は先ほどの鈴をもらう事に。
出発するサンタを見送り、少年たちは帰りの列車に乗るが、
鈴を落としてしまった事に気づく。
翌朝目覚めると、少年に落とし物だとサンタから鈴が届いていた。
両親は壊れていると言った。
最初は音が聞こえた友人も、月日が経つと聞こえなくなったが、
少年だけは大人になっても聞こえるのだった。
彼は信じれば聞こえるのだと知っていたから。

 と言う訳で、トム・ハンクス主演の童話をもとにしたアニメ。
妙にリアルな人間たちは、タンタンの冒険もそうだったけど、
そこまで似せるなら実写でいいじゃんと言う感じ。
物語はサンタに疑問を持ち始めた少年の話。
イブの夜に少年の家の前に、北極へ行くと言う列車ポーラーエクスプレスが止まる。
君こそこの列車に乗るべきと車掌に言われ乗車する事に。
中は似たような少年少女だらけで、ドタバタを経てエルフの町に到着。
そこで本当にいたサンタに会うと言う訳。
サンタからもらった鈴は、信じる者にしか聞こえない
。。。なんてエピソードはなかなかいいんだが、
列車でのドタバタぶりに深い意味はなさそうで、水増ししたなと言う印象を否めない。
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2014/06/07 「トスカーナの休日」

2014-06-07 00:00:00 | 日記
トスカーナの休日(2003年米伊)

フランシス 作家(ダイアン・レイン)
パティ 友人(サンドラ・オー)
不動産屋
マルチェロ フランシスの恋人
パヴェル ポーランド人職人
キアラ パヴェルの恋人
キャサリン 知り合った女性

 自らも作家だが書評ばかり書いているフランシスは、夫の浮気で離婚し家を出る。
同姓婚して人工受精で妊娠した友人パティの代わりに、
ゲイのツアーでイタリアのトスカーナへ行く事に。
途中で見かけた築300年の家が気になり、バスを降り全財産はたいて買ってしまう。
荒れ放題の家を改築するため、ポーランド人の職人たちを雇う。
かつては離婚したら死ぬと思っていたフランシスだが、離婚では死なないと悟る。
買い物に行った際に絡まれ、助けを求めたマルチェロと愛し合うように。
結婚相手に捨てられたとパティが押し掛け、出産を手伝う事に。
壁の修理が終わり、意を決したフランシスは、
マルチェロの所へ押し掛けるが、既に新しい恋人を作ったと知り、ショックを受ける。
パティの世話をしていた数ヶ月会えなかったが、その間も男女は進行するのだ。
ポーランド人のパヴェルは、現地の娘キアラとの結婚を求めるが、
キアラの両親は家族のいないパヴェルとの結婚に反対。
フランシスが家族になると約束し、結婚が認められる。
家を買った時、ここで結婚式がしたいと考えたが、願いがかなったのだ。
パーティに、かつてフランシスに辛口の書評をされたと言うエドが訪れ、
2人は付き合うように。
つらい曲がり角もあったけれど、フランシスは外国で生まれ変わったのだ。
毎日花を生けていく老人に初めて挨拶され、フランシスは感激するのだった。

 と言う訳で、ダイアン・レイン主演のドラマ。
大人の恋愛ものかと言うと、そうとも言い切れない。
夫の浮気で離婚したダイアンは、
体外受精で妊娠した友人サンドラ・オーの代わりにトスカーナ行きのツアーに参加。
途中で見かけた古い家が気になり、買ってしまう。
傷心の中、異国から来た職人たちと出会ったり、
イタリアのプレイボーイ風の男性と恋に落ちたり。
結局恋人と別れたと言うサンドラが押しかけてきたり。
毎日見かける老人に初めて挨拶されたのがうれしかったり。
そうこうする内に、ここに家族がいると感じると言う訳。
血のつながりや大恋愛だけが重要なんじゃないんだよと言う事を、
ちょっとくたびれた域に達したダイアンが悟る話。
いい話とは思いますが、映画的にはもう一つパンチがほしいかも。
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2014/06/06 「Shall We Dance?シャル・ウィ・ダンス?」

2014-06-06 00:00:00 | 日記
Shall We Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年米)

ジョン・クラーク 会社員(リチャード・ギア)
ビヴ ジョンの妻(スーザン・サランドン)
ジェナ 娘
イヴァン 息子
ポリーナ スクールの講師(ジェニファー・ロペス)
ヴァーンとチック スクール仲間
ミッツィ スクールの校長
ボビー スクールの講師
リンク 会社の同僚
探偵
スコティ 探偵の助手

 遺言書の整理が仕事の会社員ジョンは、
通勤途中で電車から見えるダンススクールが気になり、意を決して入校する事に。
電車で見かけた女性はポリーナだと知るが、実際に教えるのは校長のミッツィだった。
ヴァーンとチックもポリーナに惹かれて入校した口だ。
やがてダンスが楽しくなるが、妻ビヴは浮気を疑い、探偵に調査を依頼。
ジョンは下心で入校したなら来ないでとポリーナに言われるが、
息子に連れられディスコへ行き、踊りたい気持ちが抑えられず、再びスクールへ。
大会に向けて、ボビーの相手役として特訓する。
ついに大会に参加。自信に満ちあふれて踊るが、妻ビヴが来ていると気付き動揺。
ボビーのドレスを脱がしてしまう失態を犯す。
ビヴは退散し、追うジョンになぜ打ち明けてくれなかったのかと責める。
ポリーナは外国で修行する事になり、出発前のパーティに来てほしいと手紙をよこす。
ジョンは手紙をビヴに見せ、
心の空白を打ち明けなかったのは、彼女を傷つけたくなかったからだと告げる。
僕のパートナーは19年組んでる君だと伝え、2人でパーティにかけつける。
月日が経ち、電車でスクールの前を通りかかったジョンは、
皆が踊っているのを見て微笑むのだった。

 と言う訳で、ギア主演の日本映画リメイク作。
決められた生活をしていた会社員のリチャード・ギアは、
電車から見えるダンススクールのジェニロペが気になる。
意を決して途中下車し、スクールに通う事に。
実際に教えるのは高齢の女性で、ジェニロペには下心で来たなら辞めてと言われる。
だが、ダンスの魅力にはまったギアは通い続け、
一方妻スーザン・サランドンは浮気を疑うと言う訳。
安易な脚本家なら、ここでギアとジェニロペのロマンスを入れそうだが、
多分オリジナルもそうだったんだろうけど、
そういう事じゃないんだよと言うのを貫いたのが良い。
スクールを離れたら接点のなさそうな連中が、ダンスを通じて固く結束するのもツボ。
ギアの秘密を知った時の、妻と娘の微妙な反応の違いもツボ。
期待してなかったけど、あっぱれです。
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2014/06/05 「エルダー兄弟」

2014-06-05 00:00:00 | 日記
エルダー兄弟(1965年米)

ジョン・エルダー 長男(ジョン・ウェイン)
トム 次男(ディーン・マーチン)
マット 三男
バド 四男
マリー・ゴードン ケイティと親しかった女性
ヘイスティングス 町を牛耳る人物
ディブ ヘイスティングスの息子(デニス・ホッパー)
ビリー 保安官
ベン 若手の保安官
殺し屋 (ジョージ・ケネディ)

 ケイティ・エルダーが急逝し、息子たちが葬儀に集まる。
もめ事を避けたい長男ジョンは丘の上から見ていたが、
母が土地をヘイスティングス氏に奪われたと知り、10年ぶりに弟たちと再会。
ヘイスティングスは賭けで土地を得たと言うが、
父親は何者かに殺されており、ジョンはその話をウソだと考える。
保安官ビリーが何者かに殺され、
若手の保安官ベンは次男トムの仕業と考え、兄弟を逮捕。
兄弟を敵対視する連中が集まったため、ベンは連邦保安官の所へ移送する事を決断。
だが、一味の待ち伏せを受け、三男マットが死ぬ。
四男バドも負傷し、兄弟は納屋に立てこもる事に。
トムはヘイスティングスの息子デイブを脅し、
一連の事件がヘイスティングスの仕業だと白状させる。
ヘイスティングスに襲われてデイブは死に、トムも負傷。
ジョンはヘイスティングスと撃ち合いの末、火薬庫ごと吹き飛ばして倒す。

 と言う訳で、ジョン・ウェインの西部劇。
先日見たフォーブラザーズの元ネタだと知り、こちらも見ました。
ケイティと言う女性が死に、散り散りになっていた4兄弟が集結する。
長男がジョン・ウェインで、次男がディーン・マーチン。
実は父親も最近死んでいて、その死に町を牛耳る一味が関わっているらしいと判明。
許せねぇと兄弟が立ち上がるが、町中を敵に回す事になると言う訳。
リメイク作では血のつながらない義兄弟が、
養母を陥れるような連中は許せねえと結束する雰囲気が良かった。
オリジナルたる本作では、本当の兄弟と言う事らしく、
母だけでなく父も陥れるなんて。。と言う訳で、
やってる事は同じだけど、肝心な所が薄まった感じ。
お約束とは言え、最後はウェインだけが戦う形になるし、ヒロインは添え物的。
こっちを先に見てたら、よくあるジョン・ウェインものやねで終わったかも。
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2014/06/04 「コンスタンティン」

2014-06-04 00:00:00 | 日記
コンスタンティン(2005年米)

ジョン・コンスタンティン 悪魔祓い(キアヌ・リーブス)
アンジェラ・ドッドソン 刑事(レイチェル・ワイズ)
イザベル アンジェラの双子の妹
チャズ・クレイマー ジョンの弟子(シャイア・ラブーフ)
ミッドナイト 協力者
ヘネシー 協力者
ビーマン 協力者
ガブリエル ハーフブリード
ルシファー 堕天使(プリズンブレイクのアブルッチ)

 刑事アンジェラは、妹イザベルが自殺したと知らされるが信じられない。
そこで悪魔祓いで知られるジョンに相談。
ジョンは、悪魔によって人間が動かされる事もあると言う。
イザベラの遺品に触れたジョンは地獄に乗り込み、イザベラに接触して戻る。
子供の頃から悪魔が見えるジョンは、
均衡を破り人間界に侵入してくる連中を地獄に送り返していると言う。
イザベラにも悪魔を見る能力があったが、
実は双子であるアンジェラも同様で、彼女はその能力を封印してきたのだ。
一味はマモンと言う悪魔を呼び出そうとしているらしい。
悪魔が集結するが、ジョンは聖水で一網打尽に。
捕われたアンジェラは、憑りつかれるが、ジョンの呪文で何とか我に返る。
戦いでジョンの弟子チャズが犠牲に。
一味のリーダーは天使でも悪魔でもないハーフブリードのガブリエルだった。
彼女はアンジェラの腹から何かを取り出そうとするが、
ジョンが腕を切ると時の流れがスローに。その間にガブリエルを燃やして倒す。
ジョンは堕天使ルシファーを呼び出し、イザベラを神に引き渡すよう要求。
ルシファーは代償としてジョンを連れ去ろうとするが、急に重くなって断念。
ジョンは、普通の人間となったガブリエルを殴り、それが痛みだと教えて退散。
マモンを呼び出すのに必要だった、キリストの槍をアンジェラに託す。
チャズの墓参りをしたジョンは、彼が天使になったと知る。

 と言う訳で、キアヌとレイチェルコンビの悪魔祓いの話。
チェーンリアクションでも共演してたよね。
レイチェル刑事(刑事ぽくない)は双子の妹の死を知るが、
自殺とは信じられず、悪魔祓いをするキアヌに協力を求める。
悪魔の世界と人間界は、多少の行き来が黙認されてるが、
均衡が破られると、キアヌの出番と言う事らしい。またその話ですか?と言う印象だ。
前半は面白そうだったけど、後半は大変さも設定次第と言う訳。
ところで、キアヌの助手がシャイア・ラブーフだけど、
終盤までほとんど出番がなかったのに、最後にちょっと目立つ感じになっていて、
事務所の力を感じます(無理矢理押し込んだ)と言う感じ。
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2014/06/03 「ファイティング・ガール」

2014-06-03 00:00:00 | 日記
ファイティング・ガール(2004年米)

ジャッキー・カレン 女性トレーナー(メグ・ライアン)
フィリックス 元選手(チャールズ・S・ダットン)
ルーサー・ショー ジャッキーが見つけた男
ラロッカ チャンピオンのオーナー(名探偵モンクの人)
ギャビン 地元局の男(新逃亡者の主役)
レネイ ジャッキーの友人
ペドロ チャンピオン

 トレーナーの娘ジャッキーは、幼い頃からボクシングに詳しかったが、
父は関わらせようとしなかった。
大人になり秘書をしていたジャッキーは、
仕事で知り合ったオーナーのラロッカと口論に。
1ドルでデボン選手を譲られ、育ててみろと言う事に。
だがデボンはヤク漬けで使い物にならず、ケンカ乱入してきたルーサーに目をつける。
ルーサーを保釈させ、元選手フィリックスをコーチにつける。
精神面に不安はあったが、何とか練習させ、試合に出ると連戦連勝。
ラロッカの所にいるチャンピオン、ペドロと試合を組む事に。
マスコミは女性トレーナーであるジャッキーばかり取り上げ、
成功の為の道具にされたと感じたルーサーは反発。
恩のある地元局を疎かにして全国局と契約し、こちらも反感を買う。
自らの誤りに気付いたジャッキーは、ルーサーを手放し、事務職に戻る事に。
ルーサーはペドロとのタイトル戦に臨むが、準備不足で苦戦。
たまらずかけつけたジャッキーが励ますと、攻勢に転じてついに勝利を収める。
ジャッキーは会場を退散するが、ルーサーは祝勝会に彼女を招き拍手を贈るのだった。
ジャッキーは最も成功した女性トレーナーとされ、多くの世界チャンピオンを育てた。

 と言う訳で、メグ・ライアン主演のドラマ。ラブコメではありません。
メグはボクシングトレーナーの娘で、ちょっと知識がある存在。
秘書の仕事に就くが、チャンピオンのオーナーと口論になり、
ボクサーを育ててみろと言う事に。
譲られた選手をコテンパンに倒した男に目をつけてスカウト。
おめぇ拳闘やらねぇかと言う、丹下段平の女性版だ。
スカウトされたボクサーは連戦連勝するが、
マスコミは女性トレーナーを面白がって報じる。
それ自体は平気だったボクサーだが、自分がメグの成功の為の道具だと気付いて反発。
中盤までは結構面白いけど、ボクサー自身の挫折がなかったり、
メグとボクサーが簡単に和解したりと、終盤がちょっと簡単すぎるかも。
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2014/06/02 「ダニー・ザ・ドッグ」

2014-06-02 00:00:00 | 日記
ダニー・ザ・ドッグ(2005年米仏英)

ダニー バートの用心棒(ジェット・リー)
サム 盲目の調律師(モーガン・フリーマン)
ビクトリア サムの養女
バート 取り立て屋(ボブ・ホスキンス)

 取り立て屋バートは、用心棒ダニーを犬の様に飼い馴らしていた。
地下ファイトの興業主は、ダニーの凄腕を見込んで戦わせ、バートは大金を得る。
だが、帰り道で敵対する連中の襲撃を受け、
唯一無事だったダニーは、盲目のピアノ調律師サムの所に転がり込む。
サムと養女ビクトリアは人間として接し、ダニーは次第に心を開くように。
バートに見つかり、ダニーは再び地下ファイトをさせられるが、戦うのを嫌がる。
再び逃走したダニーは、自分の母親がピアノを弾いていた事を知る。
ダニーは、幼い頃バートらの襲撃で母親を殺されたのだ。
バートがダニーの居場所を突き止め襲撃。
ダニーを犬だと言い、住み慣れた世界へ戻ろうと誘う。
ダニーはここが家だと抵抗。サムがバートを倒す。
ビクトリアは演奏会で、ダニーの母が弾いていた曲を演奏し、
ダニーは亡き母に思いを馳せるのだった。

 と言う訳で、ジェット・リーのドラマ。
彼は組織(と言うか、とりたて屋?)の用心棒として
幼い頃から育てられ、外界を知らない。
戦わせれば滅法強く、ボスは地下のファイトに出して稼いだりもする。
だが、敵対する連中の襲撃でボスが殺され、
解放されたリーは、盲目の調律師モーガンの所で暮らす事に。
そこで人間らしい暮らしを知るが、実はボスが生きていてリーを探しに来ると言う訳。
何か、どっかで聞いた話だよなと言う印象で、
リーは基本的に戦いたがらないのでアクションは抑え気味。
お約束ぽいところもあるけど、ドラマとしてはまあまあ面白かったですよ。
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2014/06/01 「カーズ2」

2014-06-01 00:00:00 | 日記
カーズ2(2011年米)

メーター おんぼろのレッカー車
マックイーン 新人のレーシングカー(オーウェン・ウイルソン)
サリー 町の弁護車。マックイーンの恋人
マック マックイーンのトレーラー

フィン・マックミサイル スパイカー(マイケル・ケイン)
ホリー・シフトウェル 女スパイ
アクセルロッド卿 新型燃料を提唱
フランチェスコ マックイーンのライバル(ジョン・タトゥーロ)

 マックイーンはレースで連勝。
クリーンな新エネルギー、アビノールを開発したアクセルロッド卿がレースを開催。
ライバルのフランチェスコに挑発され、マックイーンはレースで決着をつける事に。
第1戦は日本。スパイカーのマックミサイルらの騒動に巻き込まれたメーターは、
結果的にマックイーンを邪魔する形に。
失意のメーターは帰国する事にするが、
マックミサイルにスパイと誤解され、協力を求められる。
第2戦のあるイタリアへ。変身能力を得たメーターは、一味の会合に紛れ込む。
一味は欠陥車と言われる連中で、レースを妨害する事で新燃料を失敗させ、
石油を確保した彼らが世界を支配すると言う寸法だ。
事故が多発し、アビノールを指定燃料としない事に決定。
マックイーンとフランチェスコの決着は最終戦にもつれ込む。最終戦はイギリス。
アビノールの使用を宣言したマックイーンは集中攻撃を受けるはずだ。
メーターらはビックベンに捕われるが、何とか脱出。
マックイーンに危機を知らせるが、メーター自身に爆弾が積まれていた。
友情を優先したマックイーンが追ってくるが、メーターはロケットエンジンで脱出。
一味は爆弾を作動させるが、電波が届かず失敗。
一味はマックミサイルらに捕われるが、爆弾は解除できない。
メーターはアクセルロッド卿が黒幕だと気づき、追い詰めると爆弾を解除。
ガソリン以外が使われないよう、新燃料の話をでっちあげたのだ。
今回の活躍でメーターも有名になり、町はさらににぎわう。
マックミサイルは次の任務があると誘うが、
メーターはここが俺の場所だと断るのだった。

 と言う訳で、車の世界を描いたアニメの第2弾。
前作の主人公であるマックイーンは、世界3国(日本を含む)に渡るレースに参加。
同行するレッカー車のメーターはマイペースでドタバタ騒ぎを起こし
スパイ事件に巻き込まると言う訳。ボンドカーを思わせるスパイカーが登場。
前作は退屈だったが、本作はスパイものだからと言う訳ではないが、
テンポが良くて個人的にはこちらの方が面白い。そして画像が異様に綺麗。
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