ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/06/19 「ドリームキャッチャー」

2014-06-19 00:00:00 | 日記
ドリームキャッチャー(2003年米)

ヘンリー 精神科医(トーマス・ジェーン)
ジョーンズ教授 ヘンリーの友人(バンドオブブラザーズの主役)
ピート ヘンリーの友人
ビーバー ヘンリーの友人
ダディッツ ヘンリーの友人。特殊な能力を持つ
カーティス司令官 (モーガン・フリーマン)
オーウェン カーティスの部下(トム・サイズモア)

 精神科医のヘンリーとその友人ジョーンズ、ピート、ビーバーは
皆不思議な能力を持っていた。
ジョーンズが車にはねられる事故に遭うが、後になってダディッツを見たと告白。
ダディッツとは、20年前にいじめられていた所を4人が助けた旧友だ。
その後4人はダディッツによって超能力を与えられたのだ。
ヘンリーらは狩りをするため、山小屋に集まる事に。
ジョーンズは倒れていた男リックを助ける。
だが、彼の体内から未知の生物が飛び出し、ビーバーがやられジョーンズも襲われる。
ピートもやられ、小屋にたどり着いたヘンリーは生物の卵を発見。小屋を焼き払う。
エイリアンの宇宙船が不時着したらしく、
感染したら助からないと、司令官は地区を焼き払う考えだ。
隔離されたヘンリーは、能力で司令官の部下オーウェンに連絡。
中将に連絡させ、司令官は任を解かれる。
解放されたヘンリーは、エイリアンがダディッツの能力を恐れていると考え彼の家へ。
ダディッツは白血病に冒されていたが、ヘンリーとの再会を喜び、協力すると言う。
だが独断で追跡していた司令官がヘリで攻撃。
オーウェンが撃たれるが、反撃して撃墜する。
ヘンリーはジョーンズと対面するが、
エイリアンに乗っ取られていて、体内から怪物が現れる。
ダディッツが立ち向かい、同化されるが、エイリアンの力で抵抗。
自爆して倒し、ジョーンズは我を取り戻すのだった。

 と言うわけで、スティーブン・キング原作の映画化。
ミストにも出たトーマス・ジェーンら少年時代からの仲間が山小屋に集合。
ところが付近に見た事もない怪物が現れ、殺されたり、体が乗っ取られたり。
軍のモーガン・フリーマン司令官は、
打つ手なしと早々にあきらめ、付近を一掃しようとする。
この事態を打破できるのは、
トーマスらの友達だった、特殊な能力を持つ男だったと言う訳。
原作3つくらいをくっつけたらしく、
キング自身のスタンドバイミーやミストなどに加えて、
他の同系統の様々な映画を連想させられるごった煮感満載。
007とかでも、複数の短編をくっつけて1本の映画にした事あるけど、
それは主人公が共通だからできた事。
面白そうだからと言って、何でもかんでもくっつけちゃダメっすよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする