やました甲乙鍼灸院のあれこれ

はりとお灸の鍼灸をこよなく愛し、鍼灸の力を手に入れたいと日々孤軍奮闘中。

今 えちんが読んでいる事典。

2012年02月18日 | 書籍(鍼灸関連含む)

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最近、そばに置いて読んでいる事典です。

1998年に出版され、みなさんもご存じのあの

聖路加病院の日野原先生が監修されている書籍。

「がん事典」です。大判です。かなり分厚いです。

読み応えあります。10年以上も前に出版されていた事典です。

第一章:しなやかな心でがんと向き合うために

と始まります。

①受診から診断結果を聞くまで

②治療の開始から社会復帰まで

③がん患者を支える家族の問題

あとは、予防法、発見方法、治療法、部位別療養生活

について知りたいとき。と章は第五章まで続きます。

驚くほど詳細に掲載されています。

この知識を手術前に知っていたら、受ける当事者は、当事者の家族は

どのような選択をするでしょうか?

色々考えさせられる書籍です。

取り急ぎの感想で申し訳ありません。

    。。

とある養護施設の施設長は、えちんの隣りでつぶやいてました。

「この子どもたちの17歳に成長したときをイメージして、

 今を一緒に過ごし、色んなことを伝え、育てたい。」と。

    。。

鍼灸師としてのえちんは、5年後、10年後を見据え、

足元をかためていかなければいけないと。(えらそうにすみません

つくづく思います。えちんの足元はどうだろうか。(まだまだひよっこ鍼灸師です。)

ぶれずに進みたいと思います。はい。(これが大変なんだなぁ

奈良のR先生にも先日の治療の際にお言葉を頂きました。

「焦らずに、今目の前に道があるのだから」と。(胸が熱くなりました。)

「一条大道在眼前」ですね。

    。。

ただ、忘れてはいけないことは、忘れずにいたいと。

今、疎かにしてはいけないことは、

目をそむけずにきちんと向き合っていたい。

と思って過ごしています。

 

 

ただ今、【鍼狂人の独り言】ブログhttp://blog.livedoor.jp/fujimoto1005/ にて、

 「感冒その1・その2」(2/18・2/19)の弁証を丁寧に掲載して下さっていますよ♪

 ご興味のある方は、そちらのブログへGOO--

 

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