最近、そばに置いて読んでいる事典です。
1998年に出版され、みなさんもご存じのあの
聖路加病院の日野原先生が監修されている書籍。
「がん事典」です。大判です。かなり分厚いです。
読み応えあります。10年以上も前に出版されていた事典です。
第一章:しなやかな心でがんと向き合うために
と始まります。
①受診から診断結果を聞くまで
②治療の開始から社会復帰まで
③がん患者を支える家族の問題
あとは、予防法、発見方法、治療法、部位別療養生活、
について知りたいとき。と章は第五章まで続きます。
驚くほど詳細に掲載されています。
。
この知識を手術前に知っていたら、受ける当事者は、当事者の家族は
どのような選択をするでしょうか?
色々考えさせられる書籍です。
取り急ぎの感想で申し訳ありません。
。。
とある養護施設の施設長は、えちんの隣りでつぶやいてました。
「この子どもたちの17歳に成長したときをイメージして、
今を一緒に過ごし、色んなことを伝え、育てたい。」と。
。。
鍼灸師としてのえちんは、5年後、10年後を見据え、
足元をかためていかなければいけないと。(えらそうにすみません)
つくづく思います。えちんの足元はどうだろうか。(まだまだひよっこ鍼灸師です。)
ぶれずに進みたいと思います。はい。(これが大変なんだなぁ)
奈良のR先生にも先日の治療の際にお言葉を頂きました。
「焦らずに、今目の前に道があるのだから」と。(胸が熱くなりました。)
「一条大道在眼前」ですね。
。。
ただ、忘れてはいけないことは、忘れずにいたいと。
今、疎かにしてはいけないことは、
目をそむけずにきちんと向き合っていたい。
と思って過ごしています。
ただ今、【鍼狂人の独り言】ブログhttp://blog.livedoor.jp/fujimoto1005/ にて、
「感冒その1・その2」(2/18・2/19)の弁証を丁寧に掲載して下さっていますよ♪
ご興味のある方は、そちらのブログへGOO--