goo blog サービス終了のお知らせ 

やました甲乙鍼灸院のあれこれ

はりとお灸の鍼灸をこよなく愛し、鍼灸の力を手に入れたいと日々孤軍奮闘中。

『いのちの食べかた』に思う。。。

2008年04月08日 | 映画
Photo_5
 
 
 
 
 
 
『いのちの食べかた』 オーストラリア・ドイツ/92分

◎監督・撮影:ニコラウス・ゲイハルター
◎脚本:ウォルフガング・ヴィダーホーファー
    ニコラウス・ゲイハルター

只今、梅田ガーデンシネマでアンコール上映された。
3月29日~4月4日まで

午後2時40分 1回上映。

観てきました。

ただ淡々と映像が映し出される。
テロップもセリフもない。
ただ淡々と。


私たちは自分たちの『食』を「知る」べきだと思う。
「感じる」べきだと思う。


自分の五感をふるにはたらかせ、「感じる」。
これから私たちはどうすればいいか?おのずと答えはでる。
ごちゃごちゃ、説明はいらない。

私たちがうばった「いのち」(表現が荒くてごめんなさい)
(頂いたという表現はしっくりこなくて…)
大切に丁寧に食したいと思います。
 
まだえちんが小学生だった頃、鹿児島の祖父母の家では
大晦日にかしわのおそばで年越しをする慣習があった。
大晦日の朝、祖父母の飼っていた鶏を父たちが海でさばいていた。
幼心には、ショックを受けつつも、
「ああやって私たちの口に入るんだなぁ」 と
「残さず、大切に食べなければ。」 と思ったのが忘れられない。
いつからなんだろう、いのちがこんなにぞんざいに扱われ出したのは。。。
 
 

 

「やました甲乙針灸院」

(大阪市内JR玉造駅徒歩5分)

2022(R4).11月東成区へ移転

針灸施術のご相談・予約は

 ブログ右欄カテゴリー

【針灸院のご案内①】

をクリックし

 「針灸院のご案内①②」

一読頂いて、

ご紹介者の方を介して

予約の連絡を頂ける

と有難いです。

 

わがまま申します。

ご了承のほど

宜しくお願いします。

 

※少人数のリアルお茶会などに

お声かけて頂けると

うれしいなぁ。

(お声かけてくださった方

有難うございます。

食事会&出張舌診レクチャーも

楽しみにわくわくしております)

 

院長(私)とマンツーマンでの

お茶しながらの舌診レクチャー

等々リクエストありましたら

どうぞ~

 

舌診やお灸のよもやま話など

ご一緒におしゃべりできたら

なお、うれし♪(2023.夏)

 

コメント

もうそろそろ。。。映画「シッコ」より

2007年09月06日 | 映画
Img_0080
 
 
 
 
マイケル・ムーア監督の最新作『シッコ』を
観てきた。
さぞや混んでるかと思い、平日に行ったのだが、
映画館はガラガラ、スキスキ。
大阪市民の関心はうすい?
『医療関係者は絶対に、絶対に、観てください。』
という
キャッチに負けて(?)映画館に足を運んだ。

アメリカの医療制度は、映画でどうぞ。       
保険会社・製薬会社・医療機関・政治家等などの     
癒着のオンパレード。 (語る気にもなれない) 
   
ここまでは、ほとんどの人が想像がついていること。    
 
日本もこのアメリカに続いているのかと
げんなりした。     

日本人が今の保険制度に安心して
日常の自己管理もせず、痛みが出れば、
あわてて保険のきく薬、病院に走る。
痛みが止まったら安心し、

そして、、、
 
出された薬や量に疑いも持たず、
いらなければ、出された薬を薬箱にほったらかすか
 
もしくは、、、
 
捨てさっている現状を少しでもふりかえり、
見直すきっかけになればと願うばかり。
 
(むろん、医療従事者は真摯に医療の役割りを
 はたすのは当然!と考えて。
 
 不必要にたくさん出されている薬に関して
 思う次第です。)         
 
 
もうそろそろ、みんな気づいても良い頃かと。
自分で出来る範囲の健康管理は必要かと。
 
それが自分のためでもアリ、
自国を守る一番の方法だと切に思う。     
 
えらそうでごめんなさい。
 
まじめな話になっちゃいました(^_^;)  
   
 
自国のことも心配だったけど、
ムーア監督の体調もとても心配。
 
少しはやせたとうわさで聞いていたんですけど?
問題提起してくださる方は大切。
 
長生きして良い作品を残して欲しいものです。
 
アメリカ社会のストレスを
しっかりと象徴されているように感じました。   
 
 
みんな、明日からゆっくり散歩して
足を使って歩こう!
 
会費はいらない無料でできる
健康管理ではないかと(笑)
 
もちろん、
歩くことが困難な状況の方は
歩く、もしくは走る、運動する
イメージだけでもOKかと。
 

 

コメント