ポーランドからの報告

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ポーランドの綿菓子屋さん

2007年04月20日 | レストラン・ショップ

初夏になると、街の広場に綿菓子屋さんが出現します。

私の中で綿菓子(わたがし)・綿飴(わたあめ)というと、お祭りの縁日で食べるお菓子のイメージがあったので、ポーランドに来て初めて綿飴を見かけたときは、すごく驚きました。卵やバターなどを使わず砂糖だけで作るというシンプルさが、かき氷みたいで、日本の伝統的なお菓子だと、勝手に思っていました。 でも調べてみたら、綿菓子製造機はもともとアメリカ人が発明したもので、綿菓子も世界中で人気のお菓子のようです。

  

ところでここでトリビアねたをひとつ。綿(わた)は、ポーランド語でも Wata なのです。ただポーランド語表記で W は英語の V の音ですので、ワタではなく、ヴァタと発音します。なのでわた飴は、ヴァタ・ツクローヴァ Wata cukrowa と呼ばれています。

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