海辺の町から

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イタダケナイ

2022-06-14 17:39:42 | 日記

  相変わらず雨が降っています


  アジサイが雨に濡れ


  今年も季節の贈り物龍門早生が届きました


半月前にトラックのタイヤを4本替えた。
真新しいタイヤがパンクしたという 予備のタイヤを付け替えて街まで出かけた。
釘も踏んでいない 洗剤をつけて見ると微かに洗剤の風船が出来た。
針で刺したような僅かな亀裂タイヤの溝横部分は修理が出来ないらしく
新たに1本購入 古かったら諦めも付くけれど新品に近い
こんな形での出費はイタダケナイ。

雨 晴れ 雨日毎天候の変わりが早い。
腐葉土に覆われた道の端はイノシシの宴の後が延々と続いている。
イノシシに遭遇しクラクションを鳴らせば低い声でウオーッと向かってくる。
梅雨に入って雑草は勢いを増し落葉樹の多い海辺の町は緑を色濃くしてきた。
伸びた雑草の中に地を這うようにトンネルを作り雨露を凌いでいる。

温暖化と共に耕作放棄地の拡大がイノシシの生息域を広げている。
鼻の威力たる物凄まじく平気で60~70キロの石を掘り起こし
加えて嗅覚の発達によって毎年球根を掘り当てサツマイモの時期には全て食べ尽くして仕舞う
繁殖力も高く人々の住まなくなった限界集落はイノシシに取って代わられる日が来るかもしれない
人間がイノシシの天敵であっても住む人間がいない。