海辺の町から

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お月見会

2020-09-28 13:24:48 | 日記

  収穫した里芋

浜でお月見がしたくなったねーと。
里芋がイノシシに食べられていないか見に行こうかと
YOU さんの奥さんと近くの友人そして私の三人が
YOU さんが植えたまま逝ってしまった畑までの一キロの道程を
鍬と鎌を持参してナイロン袋に虫除けスプレーと用意周到の出で立ちで
里芋掘りに出掛けた。
イノシシ対策に周りを頑丈に囲いさすがYOUさんのされる仕事だと感心
畑の周りには里芋を植え 草で覆われてしまったけれど
内側には冬野菜を植えるつもりだったのでしょうか
土はフカフカ 土作りを熱心にされていたので流石と感心
さつまいも畑はイノシシに荒らされていたけれど
未だ沢山のさつまいもが残されているようで
イノシシが先か人間が先か
頑丈な囲いなので大丈夫かなと思いながら
沢山の里芋を収穫してきました。
10月になったら皆で浜に出てお月見会をしましょうね
芋炊きの大鍋を囲んで。




差し歯

2020-09-26 09:04:38 | 日記

  最近人気の出てきたマム

十数年も前の暑い夏の日 冷たいものを差し入れようと
左手に自転車のハンドル右手に日傘を差して日傘の柄にはアイスの入った袋を掛けて
海辺の町で自転車に乗っていた。
前から車が来たので避けようと 
右側に家があるのでてっきり左折すると思っていたら直進してきて
慌てた私は前のめりに突っ込んで転倒 下の前歯を欠損
痛さより恥ずかしさが先に立ち何事も無かったかのように
自転車を引いて自宅へと帰った。
少しの欠けだったけれど 歯は根元まで削られ差し歯になってしまった。
そして一昨日ガリッと 嫌な予感が的中歯が取れてしまった。
前歯の抜けた孫なら可愛いけれど薹立ちした年齢になると
恥ずかしくて人前で話も出来ない。
掛かりつけの歯医者さんに予約して昨日事なきを得ました。
孫が未だ年長さんの頃 お兄ちゃんの歯は生えたけどおじいちゃんの歯は
いつ生えるの と女の子が
抜けた虫歯を放置していたため一向に生えてこない歯を不思議に思ったのでしょう。
たった一本の歯で食事も儘ならず歯の有り難さを痛感した日々でした。

種を蒔きました。

2020-09-24 12:36:20 | 日記

  冬野菜の種を蒔きました。

台風がもたらした雨で冬野菜達が恵みを受けている。
恵みは時に災害を連れて来る 
雨雲レーダーの表示が八丈島付近で長時間居座っていたので心配だ。
海に囲まれた島故の恵みも不便さも享受しながらの生活
ひとたび台風ともなれば海辺の町同様想像に難くない 何事も無きようにと・・

乾燥していた菜園は恵みの雨を受け
芽だし始めた冬野菜達が生き生きしてきた。
もう少し大きく育ったら白菜はマルチを敷いて移植しようと思っている。
ポットに植えたそら豆の芽が出てくるまで
少しの間ピーマンは抜かずにおこう。
白菜大根ほうれん草小松菜に蕪ブロッコリーにスナックエンドウ
リーフレタスに春菊と未だ未だ続きます。
草を引きつつ耕して 玉葱にジャガイモはもう少し後に
今から冬にかけて菜園は賑やかに 食卓も華やかになります。
自前の無農薬野菜を育てながら
虫たちと格闘する日々はもうすぐです。

続続続続・義母サヨコさん

2020-09-21 21:24:37 | 日記

  イノシシに掘り起こされていた落花生 大分実になってきています。

今日は敬老の日 義母サヨコさんを見舞った。
食べたがっていたひがしやま(干し芋)が手に入ったのでお土産に
早生のおみかんと孫の写真を併せて持参した。
以前訪ねたとき誰だか分かりませんと言われ
このまま理解出来なくなってしまうのではと顔を見るまで心配していたけれど
今日は元気そうにしていた。
私よ**よ 分かる? わあからいじゃあ あんた忘れてどがいするん と
良かった忘れていなかった。
コロナ禍 施設の面会は家族と言えどしっかりとケアをして
10分間という短時間のうえ1~2人迄と未だ限定的で
孫たちを連れて行けずにいる。
サヨコさんのひ孫になるけれど写真を見せると抱っこしてやりたいと
写真を抱きかかえ おお可愛や可愛やと 頭の中は分かれたときのままなのだろうか。
でも一番元気の素になる薬のようだった。
全てのお年寄りがこの様に大切にされているとは思えない世の中
幸せな人だなァと思いながら 近いうちに又来るねと約束して
施設を後にした。

運動会の想い出

2020-09-19 22:11:16 | 日記

  大好きな長ネギの贈りもの

陶芸教室に出掛けた。
街中は運動会の準備に余念が無い
孫たちの通っている小学校の運動会は 台風10号通過後開催されたが
コロナ禍で同居家族以外の観戦が出来ず
ここまでコロナの影響が来てしまっている。
少し過剰なまでの反応にも思うけれど しかし決まりは決まり
大人しく楽しみは後で となった。
小3の男の子と小1の女の子3月と2月の誕生で
同学年の子より少し小さく列の前から数える方が早い
男の子はリレーの補欠らしくリレーの選手と一緒の組に走るので
どう見ても勝ち目が無いらしい。
妹は1位で本人は4位だったと教えてくれた。
頑張ったねと話したが子供なりに複雑な心境のようだった。
小学校の高学年だった私 リレーの選手だった。
でも1番になれない2番手の選手で運動会が嫌でたまらなかった。
負けると分かっているリレーに出ないといけない辛さ
休むための理由を真剣に考えていたそんな運動会の想い出がある。
海辺の町に嫁いで40数年 小学校と地域合同の運動会が毎年ある。
やっと解放されたと思っていた運動会が今の今まで縁が切れずにいる。
走ることの苦手な私にとって運動会には良い想い出が無い。
隔世遺伝だったらごめんね**くん。