夏イカ釣に再挑戦

　　今日も暑い日でした


　　クラウドファンディングのお裾分け　私には安価なワインが似合っているのですが・・


夏休み最後の土曜日息子家族が再度夏イカ釣にやって来ました。
前回釣れたのに気を良くして意気揚々と
私は相変わらず炊事係　早めに段取りをして時間に出航できるように
朝から大忙しでした。
毎日勉強しているとの孫の言葉に今日は思い切り遊んで欲しいと願いながら
前回同様近所の方を誘って6人で出掛けました。
大分と愛媛の中間地点豊後水道の灯台近くまで出掛けたそうで
沢山のイカ釣り船が出ていたようです。
孫たちのこともあり早く帰りなさいねと送り出したものの
零時を回っても帰ってこない
大丈夫かと不安になっていたのですが孫たちの元気さとは裏腹に
行きたいといっていたママが船酔いでダウンしていたとか　張り切っていたのに・・
夏イカにシイラを沢山　船上でお刺身にして食べたそうです。
孫曰く鰹の血生臭を取ったような味？ですって。
夕食は済ませて出ましたが小腹が空いたらと思いサザエの炊き込みご飯を
おにぎりにして持たせましたが完食　別腹なのでしょうね。

小４の男の子は足の悪い夫を気遣い船の乗り降りに杖を渡したり
椅子を運んでくれたりと　数年前まで杖を隠して悪ふざけをしていた子が
気遣いの出来る子に成長していたと話してくれました。
小2の女の子も私の手伝いを買って出てくれますし
日に日に行動がおせらしくなって来ました。
おうちでもしてるの？　ウーンするときもある
今朝は絵画教室の予定があると言って朝食を食べた後街の家に帰っていきました。
ニヤニヤの原因障子に穴を二つ
決して寝相が良いとは言えない男の子の置き土産　元気な証拠です。

鬱は伝染病？

　
　　蒸し暑い日です


　　台風の影響を受けて今日も風強く波が少しあります


　　お元気でと幼なじみが又


湿気を含んだ生暖かい風に茹だっています。
横になることは滅多にないのに雨上がり後数日ゴロゴロと
子供の頃のイヤイヤ気の再来です。
ブロ友さんのそのお友達の・・・達が発していた鬱なのでしょうか
頭痛に吐き気身体が熱い？熱は36.1度の平熱
気分転換に街まで買い物がてら出掛けてきました。石灰と牛糞等
すでにタキイには秋蒔き種の注文をしており届き次第蒔けるように
畑を作らねばと　急かされています。
だるいと言って1日をやり過ごしている私に比べたら
この暑い中海辺の町の市道の草刈りをされていました。
いくら仕事と言えど申し訳ない気持ちになりました　中には年配の方もおられ
ご苦労様ですと頭を下げて通りましたが有難い気持ちで一杯です。

孫が夏休みの自由研究で動物の最後はどうしているのか知りたかったらしく
県内の訪れたことのある動物園や放牧場に手紙を書いたそうです。
有難いことに丁寧な対応をして下さったと
孫のために時間を割いて下さったことに嬉しくなりました。
DVDで孫に呼びかけてくださったりと・・
その思いに応えられる自由研究が出来るといいね＊＊くん。

食事は頭で・・

　　又雨の予報が入っています


　　釣のお客さんから戴きましたオオクワガタ


　　玉すだれ


　　黒く熟すると鳥たちが啄みに来ます


先日息子と小４の男の孫と２人海辺の町に泊まりがけでやって来ました。
私と２人になった時何気なく話した「食事は頭で食べるものよ」と
帰って母親に話したらしく　昨日息子曰く「お母さんが＊＊に食事は頭で食べるものと話したから
今うちは病院食のように薄味よ」と
「＊＊君は嫌がってないの」「いや黙って食べよる」
頭で食べるとは食卓に並んだ料理が彩りよく揃っていればバランス良く栄養が摂れると
そう言う意味だったのにねどう理解してくれていたのか
でも何気なく話した言葉を覚えていて呉れたことに驚きました。

我が家に漫画と言える本は息子達が本好きになってくれたらと思い手始めに購入したのが
走れメロスの上下巻　息子が購入したブラックジャックが本棚の隅に
其れを見つけて読んでいたのです。そんな時に話したのが食事は頭で食べるだったのです。
聞き流しているだろうと思っていたのに覚えていて呉れて嬉しく思ったのでした。

早朝より釣のお客さんが来られオオクワガタを持ってきてくれました。
自分で育てているらしく何にでも関心を示す孫は大喜びでしょう。
街の小さな家には沢山の生き物と庭には植物を育て離れた場所では
家族で野菜作り　さながら自然科学の学びの場となっています。
都会にはない田舎暮らしの中から何かを感じ取って欲しいと
都会に臆することなく豊かな発想の生まれる素地を田舎で養って欲しいと思います。

何時になったらこの雨は

　　一瞬覗かせた朝日


　　大雨警報発令中です


　　玉すだれが健気に咲いています


今朝ほんの一瞬太陽が顔を覗かせたまでは良かったのですが
暫くすると大雨警報が発令されました。
風と雲間を狙って大型の洗濯物シーツに夏の薄い掛け布団を洗い
ベランダに干しています　空と睨めっこをしながら。
雨雲情報をフル活用してギリギリまで外干し
ほんの一時間ほどして敢えなく撤収乾燥機を回しています。

甲子園も連日雨との戦いです。昨年はコロナ禍開催が中止となり
今年も危ぶまれていましたがどうにか開催され球児達の夏はやって来ました。
無観客とコロナとおまけに長雨との闘いが待ち受け
思う存分野球に打ち込める環境下で試合をさせてあげたいものですが
自然は非情です。
雨で湿ったグラウンドにゴロが転ばずピッチャーはボールがすっぽ抜け
握るバットは手が滑り・・雨でノーゲームに　９回まで試合が行われずに決着と
粛々と試合は消化され其れでも試合の出来ることに球児達は感謝しているのです。
練習で鍛えられ太股は球児達の努力の証です。
泥だらけのユニフォームの陰に真っ白なユニフォーム
真っ白なユニフォームの球児達の存在を忘れてはならないと思いながら
何時も思うのは敗れたチームの涙が美しい事です。

どうしてお空の雨は無くならないのですか？

　　ビワの木にヒヨドリが巣作り


　　羽が生えて・・


　　ローズマリーが繁茂しています


今月９日に太陽をみて以来ずーっと雨続き
幼子だったら　どうしてお空の雨は無くならないのですか？と問いたいです。
部屋を除湿して洗濯物は乾燥機をフル回転
おまけに床上に置いている大型冷凍庫から水が染み出て床が変色
慌てて冷房から除湿に切り替え冷凍庫の下を覗いています。
週間予報を見ても雨続き　風雨に曝された菜園は夏野菜の終わりを告げ
僅かに残った茄子にピーマンオクラにモロヘイヤ　ミニトマトに食べ頃を待っているカボチャ
萎えた私の心とは裏腹に水分を得た草が生きよいをまして

先日のヒヨドリが気になって小止みの中
覗いてみたらもう一つの卵も無事孵っていました。
巣の中から３つの嘴を上に向け親鳥の帰りを待っていました。
無機質な建物は壊れても一見ひ弱そうな鳥の巣は頑丈です。
ビワの枝と枝をヨセで括り風に揺られながら耐えていたようです。
誰に教えられたわけでも無くヨセを上手に束ねて
ビワの葉が雨露を少しは凌いでくれたのでしょうか。
巣立つまではもう少しでしょうか羽も生え鳥らしくなってきました。
雨が上がるまでもう少しの辛抱ね　頑張れ！