海辺の町から

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御大師様

2020-04-24 20:39:40 | 日記

 弘法大師が祀られている遍照庵


 お地蔵様が祀られいる 奧には一番札所の石仏が

御大師様と慕われている真言密教の開祖空海 七つの集落からなる当地には
それぞれの地区に大師堂が在り地四国八十八箇所がある。
海辺の町の大師堂は集落の最上部にあり津波避難所でもある。
地区の五人の女性が毎月交代でお掃除の当番を受け持ち
マムシも生息しているので 意を決して気温の低い日に
大師堂のお掃除にいってきた。
気丈な女性に言わせるとキョロキョロしないこととのたまう。
犬を飼っていたときは一緒で心強かったけれど やはり恐ろしい。
人口減少に歯止めが掛からないため 益々荒れ放題になるのは時間の問題で
歴史ある海辺の町が自然淘汰されていくのかと思うとさみしい。

次回は九月 腰の悪い夫を蛇よけに頼みましょう。
 

 

作ってみませんかマスク

2020-04-22 21:29:48 | 日記

 菜園の隅に追いやられた茗荷が大分大きくなってきました。


 裁縫の全く苦手な私でもマスクつくれました。

新型コロナウイルスが長期化しマスクの在庫も少なくなってきた。
昨年末家族の手術面会時のためのマスクを購入していたストックが在り
何とか今までマスクの心配もせずに済んだが あと5~6枚になって大丈夫かなあと
先の見通せない新型コロナウイルスにどうしたものかと心細くなってきた。
街中に出た折長い列に並ぶ人達に同情していたが
海辺の町にあってはマスクは今のところ必要としないけれど
街中に出る際には欠かせなくなってきた。

初孫誕生の折おしめを縫ってあげようと購入した晒木綿が
紙おむつという優れものに取って代わられ そのままになっていた。
そうだ マスクを作ろう!
裁縫の全く苦手な私がネットで検索し 手縫い簡単に反応
ミシンを出してまでは気が重い
全て手縫い 35㎝×35㎝の布があれば一枚出来上がり。
意外と簡単にでき 何枚も作れそう
孫のおしめ用晒がマスクにとはチョット抵抗があたけれど
タンスの肥やしにならず日の目を見られて

作ってみませんか手縫い簡単マスク。

学びの場

2020-04-20 16:50:17 | 日記

ピーマン 子どもピーマン 万願寺唐辛子に少々長い支柱をたてた


 トウモロコシが芽を出して 以前芽出しに失敗したと思っていたカボチャ ズッキーニモロッコと
 復活してくれたよう 土を掛けすぎたのかな?

昨日に引き続き土と遊んだ。久しく陶芸の方はお休みしているが
先日苗植えした夏野菜のカバーを外し昨夜の雨をたっぷり含んで
太陽を浴びている苗たちに 肥料を施した。
市街地から一時間ほどの場所にある海辺の町にあって
日常的に買い物が不便で 必要に迫られて家庭菜園をはじめた。
少しずつではあるけれど多くの種類を育て 今ではお裾分け出来るほどになってきた。
孫たちにも生きた社会勉強になるのかなと思いながら
野菜の育ち方やそこに集まる虫たちや鳥に蝶
恰好の遊び場になっています。
沢山の人達の手によって長い時間をかけて作られている事を忘れること無く 
野菜の好きな子であり続けて欲しいなとおもっています。




そろそろです

2020-04-19 22:15:03 | 日記

 昨日のやまじ風で収穫間近な玉葱がたおれている。

今日の海は時化ている。
大陸からの黄砂か空がかすみ 北西の風が吹くと
決まってやって来る招かれざる春の使者。

よそのお宅は極早生新玉葱の収穫で忙しそうにしている。
私の新玉葱は早生の品種で極早生よりも長く保存できるので 
早生にしたけれど 出回ってからのお裾分けには嬉しさも半減するのかなと思ったり
草で隠れるように新玉葱がある。根が絡んで引きにくくなり
いつも思うことは早めに草を引きなさいと自身に言い聞かせているけれど
でも中々中々なのです。
いついっても草だらけの私の菜園
玉葱のあとに落花生を植えようか トウモロコシにしようかと
先ずは550本の新玉葱の収穫をしなければと
お天気と相談しながらにしましょうか。

少しの我慢を

2020-04-17 19:42:01 | 日記

 山の端から上る太陽を撮ろうと思っていたが寝過ごしてしまいました。

近隣都市の新型コロナウイルス感染者発症以来
県都ではクラスター感染と広がりを見せついに全国に緊急事態宣言が出された。
海辺の町は殆どが昔若者の世帯。
都市部の新型コロナウイルスの感染を避けて他県の車で海辺の町は
週末ともなると多い日などは25台から30台もの車が
入れ替わり立ち替わりやって来る。
ゴミを残し 糸に釣り針と 海辺の町はゴミ捨て場ではないと。
大橋を渡って遠くは和泉や広島ナンバーも
今回の緊急事態宣言が都市部からの流入を
少しでも防いでくれる歯止めになってくれるよう願っている。
ストレスの溜まる都市部の人達の生活に思いを寄せても
今回だけは感染リスクの拡大に繋がる行動を
自身の事として捉えて欲しい 早い終息を迎えるために。