海辺の町から

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スマホを手に入れたものの

2023-11-30 10:03:12 | 日記

  ぐずついた朝 太陽は望めそうもありません


  サァーて身に余る品 勿体なくて飾ってしまいそうです


  美濃吉のお寿司 幼なじみから


平成21年秋 海辺の町にもインターネットを使える日がやって来た。
以来3台目になるPC ブログUPする日が来るとは思いもよらなかった。
息子が学生時代使っていたお古の携帯を譲り受けかなりの台数をかえながら
26年迄ガラケーで通すつもりが突然別れがやって来た。

ブログが間延びしている 何のことは無い スマホデビューしたもののただいま格闘中。
教室へ通う手もあるが距離が思いを鈍らせている。
簡単に覚えられるだろうと高を括っていたが曲者である。
小さな箱物がPC以上の力を持ちながら使い手が発揮できないでいる。

文字入力の煩わしさ 右手人差し指で文字入力しているのに
小指があらぬキーを触りやり直すこと多々 カバーを畳む左手親指まで遊びに来る。
モオーッと嘆き一からやり直し 時間があるとは云え辛いものがある。

ルーターがWi-Fiで繋がれていない SSID云々言われるが型が古いのか見当たらない。
息子にLINEで連絡 モデムをケーブルで繋ぐ方法が一番簡単と言われネットでポチッとした。

息子よ母は恥を忍んで聞いている 柔粘性の乏しくなった融通の利かない頭
教室よりも息子を選ぶ母の気持ち思いやってと。

運動不足解消にラジオ体操

2023-11-27 09:40:32 | 日記

  空と海の境目が無くなっている雨の朝です


  アコヤガイの貝柱 ホタテよりは弾力があり真珠を取り出す今の時季にしか食べられません


寒くなってくると身体を動かすことが一段と億劫になって来る。
人様に遭わずとも動物に出遭う海辺の町。

3.11の時海岸から4~500Mの高台に住んでいた友人が暫く前に引っ越しをした。
終の棲家と太平洋を一望できる地を選んだが被災して周りの様子が一変した。
それでも野菜を作り散歩をし悠々自適な生活を送っていたが足を持たなくなった今
交通の便利な子供達の住む県都に引っ越した。
ビル群の中に居を構え今まで過ごして来た風景とは別世界である。

体力の衰えを心配していたが無用だった。
先日のメールで近況が伝えられてきた。
毎朝ラジオ体操第1・2を力一杯実施 5000歩の散歩
不足数は室内でエアロバイクでカバー 足腰の機能は日々現状維持で良し
それ以上は望まないこととしていますと。

外での歩数を稼ぐことばかり考えていたが身体を使うと言うことは
身近に出来る事が沢山有る。階段の上り下りもそうだし菜園の仕事も。
ラジオ体操は不思議と覚えているものでメールを貰ってから実行している。
場所選ばず思いついたら出来るので タンタタタンタ 始めよう。



自然との共生

2023-11-25 11:41:27 | 日記

  風が強く寒い朝でした


  幼なじみから大好きな下仁田ネギを戴きました


  干してみたくなりました


街までの道すがら落葉の済んだ渋柿を見掛けるようになった。
干し柿作りをされているブロガーさんの多い事 晩秋の年中行事なのだろう。
我が家の柿の木は空の畑(家よりも高い場所をこの地ではそう呼んでいる)に
植えていたが今は見に行くことも無くなった。
剪定されていない渋柿は上へと伸びている。
空の畑を眺めながらイノシシに出くわしたらと思うと一人では行けなくなってしまった。

ご近所さん宅では渋柿の暖簾が出来ていた。
友人は太陽に当て熟させそれをスプーンで掬って食べるという。
戴いた渋柿を食べた夫が「これ良いね」と
街で求めた渋柿を干し柿と共に皮のママ太陽にも当てている。

街までの途中に鹿を飼っている家がある。 
以前はイノシシをそして猿を小さいときから飼育して居るようだった。
鹿も確か小さかったけれど今は立派に成長して大人の鹿になっている。
其れにしても見掛けなくなったイノシシに猿 何処に行ったのか。
小さかった鹿は見掛けて3~4年になる。
紐で括られ餌を与えられ4~5mのみの自由行動 飼っていれば情もわくだろうに 先が気になる。
悪さをしたのだろうか


便利さの中で

2023-11-23 14:52:32 | 日記

  長閑な小春日和の午後


  白菜も順調に育っています


  スマホデビューしました


11月22日
携帯ショップの予約が11時 遅れてはいけないと海辺の町を9時半に出た。
勿体ないくらいのお天気に半島の北と南の海を眺めながら
遠くにはお正月用の鰤を出荷する近隣の島の漁船だろうか。

穏やかな日の航行は鼻歌の一つでも出ようが北西の風が吹き出すとそうはいかない。
大型船も海の上では木の葉のようで波をやり過ごすしか無い。
風が作る波は不規則で操作が難しいという。 
大きな波を乗り越えたときは見ている此方にも安堵感がある。

冬の間島に暮らす人々にとって厳しい季節がやって来る。
街まで出掛けても帰れる保証は無く警報が出ると欠航が続く。
島の子供達は中学から寮生活が待っている。
親元に帰る日が時化て帰れなくなったりと不便を強いられながら・・・

不便さを逆手に逞しく育ち派手さは無いが絆は強くなっていく。
其れ其れが其れ其れの場で生きていく知恵を掴み
不器用な生き方ではあるけれどそんな子供達に未来を託して見たくなる。

スマホの契約が済んで帰り着いたのは午後3時を廻っていた。





トイレに携帯を

2023-11-20 17:01:57 | 日記

  山の端に太陽が沈んでいきます


  幼なじみのご主人から スリッパは幼なじみとお揃いで


携帯を落とした 選りに選ってトイレに。

何時掛けても連絡が取れないと息子から顰蹙を買っていた。
それもそうかと思って最近は出来るだけ持つようにしていた。
がーッ 後ろポケットに入れていたのをスッカリ忘れていた。
別れは呆気なく。

26年切り替えの最後までガラケイで通そうと頑張っていた。
傷んだらスマホかなって思っていたがガラケイで特段不便を感じる事も無くきたのに。

最近TVの画面コードを読み込んでとか買い物に行っても特典が付くとか
でもまあ良いかと思いながら浮気もせずに。
只災害時には情報入手に役立つかも知れないとは思っていた。

目覚ましとして歩数計として利用していたが
無かったら無かったで不便極まりない。
明日はshopがお休みという22日の予約が取れたけれど 
全てのデーターを失ってしまいどうなることやら。