梅雨の晴れ間

　　巣立ちはじめた鳥が木の下に


　　空から鳶が狙っています


　　海面が波立っています
　　

　　小魚が何かに追われているのでしょうか


グワッグワッグワッギャギャギャとけたたましい鳴き声に目が覚める。
例の蛙かなと思って外に出てみると塀の上に鳥がチョンチョンと
鳴き声の主はこの鳥だったのです。
鳥の目の先には巣立ち始めた小鳥が庇の下にいたけれど
私の姿を見るや否や7～8メートルはあるであろう擁壁迄飛び移り
傾斜70はある壁を必死によじっているのです　その下から親鳥が見守っています。
その姿を空から鳶が狙っています　親は鳶から注意をそらすため
電線に囮となり止まっていたり
巣立ち始めた子を思う親鳥のいじらしさを首が痛くなるほど眺めていました。


　　トマトにキュウリが


　　トウモロコシも大きくなりました


夏野菜の植え付けをサボっていたため半ば諦めていましたが
菜園も少しずつ賑わいを見せてくれています。
息子達も野菜作りを始めたので二人分でOK
出来たら食べようと言うのんき者には打って付けの野菜作りとなりました
無理をせず一人でも出来る菜園です
時にはお店に並ぶ野菜を利用しながらの夏野菜の幕開け
程ほどがいい程ほどでいいと納得しています。

　　


　　

何の企みですか

　　長い半島の南側


　　北側　半島を隔てただけで水温が0.5度ほど違います　遠くに見えるのも細長い半島です
　　黄砂で視界が悪くなっています


其れは一年少し前の朝
電車の故障で会議に遅れますとの内容のメールが私に入ったのです。
宙ぶらりんのメールを打ち会議に遅れたらさぞ困るだろうとの思いから
疑いも無く私は宛先違いではありませんかとの返信メールをしたのです
再度先方よりお礼のメールが入りどう致しましてと私
其れから程なくして会ってお礼がしたいと
住んで居る場所も知らず何処のどなたかも分からず会えないし
内容が軽々しく丁重に断りを入れたのでしたが
再三しつこくメールが入るようになり此方は恐ろしくなったのです。
在り来たりの名前を取っかえ引っかえ使ってaddressも違っていたりと
これはおかしいとメールが届いても直ぐ削除していました。
忘れた頃にも又会いませんかと
此は絶対犯罪の臭いがするので無視をし続けていました。
又昨日会いませんかと　即刻削除しましたが
addressを替えながらのメールです
で　今日は無視しないでとのメールが入ったのです
最初のメールを無視していたらこの様なことにはならなかったのでしょうが
時期が春先だったのもあり新入社員なら遅刻は許されないだろうとの思いもあって・・
知らないメールに迂闊に返信できないものと思っています。
固定電話にも無言電話があり氏名を名乗ってしまいましたが
生きずらい世の中に成りました。

魚の寄生虫

　　時刻は6時前だと言うのに日が昇っていました


　　色づいた苺は既に口の中へ


　　次々に咲くガザニア


　　お頭ごと煮付けた鯛の食べかす


　　右側に置いてあるのが鯛の口から出た寄生虫タイノエ


太陽をみたら寝てはおられません
朝から窓を開け放ち洗濯開始です。
布団カバーを外し日が高くなるのを待ってサンルームの手摺りに布団をいっぱい並べ
太陽の恵みを頂いて今夜はフカフカの布団で寝られます。
洗濯機を10時間は回しているでしょうか　目に付くもの全てを洗濯機の中へ
玉葱も朝から干しては見るもののもう少し乾燥させないと腐りそうなので一旦納屋に取り置き
明日からの雨に備えます。

天然真鯛が手に入りブロガーさんが美味しそうな煮付けをしていたので食べたくなりました。
食べ残りの真鯛の口からタイノエが出て来ました。
息子から聞いて知ってはいましたが思ったより大きく口の中で成長していました。
主に真鯛の口の中に寄生し体液を吸って生きています
性転換するらしく真鯛の口の中に入るまではオスメスがはっきりせず
先に入った方がメスなそうです　大体ペアで寄生していますからもう一匹いるはずなのですが・・
形はシャコのようで味はエビのような　無害ですが食べるには抵抗が有ります。

寄生虫と聞くと恐ろしいのがアニサキスでしょうか何年か前に問題になりました
魚に棲みついている寄生虫です。青魚に多く他にもイカや鮭にもみられます。
魚介類が死亡し時間の経過と共に内臓に棲んで居たアニサキスが筋肉へと移動して
適切な調理をしていなかったりするとアニサキスの幼虫が胃壁や腸壁に入り込み
食中毒を起こします。
新鮮なうちに内臓を取り除けば問題は無いのですが
筋肉までアニサキスが移動したものを食べると危険なのです。
－20度24時間以上の冷凍　70度以上の加熱で死滅するので
今からの時期注意が必要かと思います。
要は新鮮なうちに食する事其れが叶わなければ冷凍もしくは加熱がお勧めです。
お刺身は鮮度の見極めが大切になってきますので
呉々も食中毒には注意したいものです。

雨の季節

　　強い雨が降っています


　　昨年の母の日に貰ったピラミッドアジサイが咲き出しました


又雨の季節がやって来た。
2018年西日本豪雨の爪痕が癒えぬまに　山崩れの土砂は取り除かれたものの
山肌がずり落ちて地面が露出している。
つい先日大型運搬船に依って黒い大きな袋が運ばれてきた。
聞くところによれば水を吸収すると袋ごと固まるらしく
防護壁の代わりに使用する簡易的なもののようだ。
山の傾斜と土石流の体積等々考えての事だと思うけれど
道路に面して一段高く並べられたこの袋果たして土石流に耐えてくれるのだろうか
道路に押し流されてその場で固まっては元も子もなく
谷筋に沿って大きく開けられた地面は恐ろしい
大雨になれば何時崩れてもおかしくない状況の山肌は
過去にも二度人を巻き込んだ災害があったらしい
山が海岸まで押し寄せている急傾斜地区での住まいは
人々を遠ざけているのも納得がいく
先の西日本豪雨で10日間陸の孤島と化し皆何とかやり過ごしたけれど
道路が寸断された時の心細さは計り知れないものがあり
どの様な道でも繋がっていることで安堵感が得られるものです。
海辺の町に住むものの宿命と半ば諦めているものの
命の重さに変わりは無いと思ったりして・・

明日には今日以上の大雨との注意喚起が発せられています。

ありがとう！

　　梅雨入りした四国　今日は一日曇り空の予報です


　　ブーゲンビリアの花が鮮やかです


　　息子からの贈りものです


ひじきが済んでやれやれと思う間もなく
トウモロコシの苗の植え付けや　夏野菜の整枝と
玉葱の半分は未だ土の中に　ニンニクも掘り起こしてあげないとと
次から次へと仕事に追われています。
そんな中自粛制限の掛かる都会に住む長男から
「めっちゃ甘いサツマイモがあるんよ　糖度６０もある
今注文しているのでその内届くと思うんよ」と
以前からお母さんは何もいらないのよ　自分のために遣いなさいと言っていたせいか
其れをずっと実行して（笑）いた息子
今年初めて　お母さん送るねって
驚きと共にやはりそうは言うものの嬉しさが・・
買おうと思えば買えるものですが息子の思いが入っていると思うと
グッと来るものがあります。
されどサツマイモ　大切に食べようと思いました。
ひじきの袋詰め放っていましたが息子の電話に背中を押されたような
ひじきも入れて荷物を造ろうと思いました。


　　旬の岩牡蠣


近所の岩牡蠣養殖業者の友人から沢山の岩牡蠣を頂きました。
夕食前というのに　夫と二人食べようかとなり
レンジでフライパンで蒸し煮に　グリルで焼いて
全て同時進行　ポン酢とレモンで完食　丈夫な胃袋です。
何事も無かった様に夕食を食べ　おまけに息子からの紅はるかを一本
届いた旨の連絡のため味見に焼き芋にして食べたのです。
大食漢と言えど流石に食べすぎかな・・