海辺の町から

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自然の営み

2022-04-29 13:18:05 | 日記

  お日様が欲しいところです


  イチジクも大きくなってきました


  連休に来る孫達にもって幼なじみから


今日も朝から雨が降っている。
今朝の雨が予想されていたので友人の仕事が済むのを待って大師堂の草引きに出掛けました。
一ヶ月交替の当番制 この時季一月もすれば草は繁茂して信仰心の薄い私でも見てはおられない。
お大師様に見守られてこの地に嫁いで生きてき
人口減少で訪れる人も少なくなり荒れ放題 大師堂まで手が回らなくなっています。
海辺の町はさみしくなり それに引き換えとみに増えているのは動物たち
元気なうちは悠々自適に暮らせても 病院通いを余儀なくされたとき
遠隔地の不便さが付いて廻ります。

世界おもしろ学者のスゴ腕動画祭のTVを観ていたのです。
その中で綿の下着を土の中に(2ヶ月?)埋めていたら綿の部分がなくなって
ゴムの部分だけになっていました 土の中の顕微鏡の世界にワクワクしながら
微生物の凄さを感じたのです。
微生物によって循環できる環境が整っているからこその結果だったのでしょう
豊かな森には多くの微生物が住んでいて森の中で循環作用がなされ
人間の手が加えられていない環境下に置かれている白神山麓や知床も知らないところで
頑張ってくれている微生物に感謝しながら地球の浄化作用の一端を
森が担ってくれていることを綿の下着から教えて貰いました。




マジの風が強くなりました

2022-04-26 13:48:58 | 日記

  外は生暖かく風雨が強いです


  一昨日昨日と連日街まで出かけついでにトウモロコシの種を購入しました


  以前宮城谷昌光の呉漢を読んで面白かったので今手始めに一巻から読んでいます


4月25日
西日本豪雨からの復興を最大のテーマにした南予きずな博が今日から始まった。
野暮用で街に出かけたが人出は思ったほど多くは無く
今日の大雨と12月25日まで開催されると有って出足は鈍っているように思われた。

4月26日
釣り竿が折れたと言って又街に出かけた。
お寿司を奢るのでといわれ(もちろん回転するお寿司ですが)
イソイソ付いて行きました。
特大のエビフライを最初に食べたらお腹がいっぱい4皿が限界でした。
小3の孫娘も4~5皿は食べるらしいのに。
油で胃もたれしてしまったようです。

NHKスイッチインタビュー達人達を観ました。
平野啓一郎とりゅうちぇるの対談です。
二人の接点がどこにあるのかと思っていたらEテレに出演しているりゅうちぇるの番組を観た
平野啓一郎からのオファーだったようで意外性を感じたのです。
論評等は読んでいましたが小説は読んだことが無くでも気になっている小説家の一人ではあります。
りゅうちぇるはNHKの番組でしか知らないけれど自分の意見を持っている若者だと思いました。
幼くして父親を亡くした平野と親子ほど年の差のあるそんな二人の対談
生と死について愛について 事前に平野の本を読んでいたせいかりゅうちぇるの
問いは的確で話し方聞き方が上手く話に広がりがありあっという間の時間でした。
最新作「本心」は是非読んでみたくなりました。




 





大国の思惑とは

2022-04-23 10:46:00 | 日記

  お天気は下り坂のようです


  繁殖力の強い紫蘭です


歯車がひとたび逆回転すると全てが速い。
ロシアのウクライナ侵攻で見えてきた世界分断地図
ウクライナ侵攻に関連して対ロ制裁に踏み切った日本に対して
非友好国に指定し平和条約締結交渉を中断した
その一つに北方領土問題がある。故郷を追われた人たちが日本にもいることを。
ロシアとの関係を重視するとしていた外交青書なるものが
2022版には「日本国有の領土であるが現在ロシアに不法占拠されている」と明記された。
中国は新興国に対する支援等で存在感が増している一方
アメリカの国力が低下しているのは否めない。
中国艦艇の日本沿岸における領海侵犯が以前より増し軍事的緊張が高まっている。

香港がイギリスから中国へ返還される際 
1国2制度を50年間維持するとの約束は守られず
虎視眈々と台湾に軍事的圧力を強めている。
中国政府の息の掛かった人物を送り込み又弾圧によって押さえ込んで仕舞うのか
以前蔡英文総統のインタビュー記事の中で「まさかの時の友こそ真の友」と
語っていた言葉が残っています。

楽しさと忙しさの同居した日でした

2022-04-20 06:35:34 | 日記

  静かな朝です


  スナップエンドウが沢山


  とても美味しかった頂き物です


一昨日昨日と孫達の家庭訪問が急遽取りやめとなり午前中授業です。
潮は大潮午後から家族で海辺の町にやって来たのです。
春の大潮は干満の差が大きく普段現われない海岸線が顔を出しています。
孫娘を残して親子3人磯に出掛けていきました。

昔息子が小さかった頃春の大潮に現われる潮溜まり
様々な生き物が潮溜まりで生息して海中の小宇宙がそこには有るのです。
興味津々な男の子の孫 感性を揺する何かがあればと良いなと思いながら。

孫娘と2人で留守番を 小3になった孫娘が学級委員になったと教えてくれました
「お手本にならなくてはいけないね」「うん分かったよ」と
宿題を見ながら漢字の読み書き 音読 算数のかけ算と一通り済ませました。
孫娘は積極的に物事を捉える方で性格は男勝りです。
海辺の町に来る最後のトンネルから走ってきたとか2キロ近く有るはずです。
ママが車を止めて道端の蓬を採っていたとか 
蓬の汁を有機栽培している家庭菜園で利用するのです。
走ってきたことが最初は信じられなかったのでした。
「もう蛇が出るかも分からないから一人で来るのは止めなさいね」と伝えて

翌日もまた鞄を持ったままでやって来ました。
宿題を見てあげながら確認の名前を記入して男の子の音読には敢えて丸一つ
「未だ頑張れる可能性を残して丸一つにしたのよ」と少し厳しかったかしらと思いながら
音読に算数は整数と少数を自学は国語かなと思ったら算数の予習と偉人の言葉の書き写しをしていました。

美味しかったの言葉が聞きたくて馳走を一杯作って
孫達の成長を感じながら無我夢中になって育てていた息子達とは違って
一呼吸おいて対峙できるのは経験から来るものかしらと思うのでした。



 


ウクライナ国歌を聴きました

2022-04-16 17:49:47 | 日記

  風の強い朝です


  街まで出かけましたが半島の北側は白波が立っていました


  雪にも負けず元気に咲いてくれました


人生80余年の中で生まれたときからこの世を終えるまで
世界中には戦いの中で生きている人がいかに多いか思い知らされています。
ウクライナも西側諸国と東のロシアの狭間にあって
苦難の歴史を経てきている。
又もや平穏な日常を切り裂くようにかの国からの侵略に
積み上げてきた人生を武力を持って砕かれて 戦争とはこういう物なのか。
大国が小国を力ずくで攻め入って 統治下に置くことがまかり通るのか
どこに正義が有るのか分からない。
連日の報道をなるべく見ないようにしている物の
苦しんでいる人を放っておけない 一人の力の弱いことも知っている。

ウクライナ国歌をブログで聴いた。
侵略の歴史に苦しんできた過去から立ち上がろうとする力強さを感じた
老人が息子達に平和が訪れるならば自身の身を捧げるとまで言わしめた。
それ程侵略の歴史耐え勝ち得た自由を失いたくなかったのだと
国歌を聴いて思ったのです。
未だに近隣諸国ではかの国の侵略に怯えている国の多いことに驚かされています。

昔平和ボケしていると日本人を揶揄していたが
だからと言って憲法9条を変えては成らないと思うのです。