海辺の町から

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春休み

2024-03-30 21:12:52 | 日記

  相変わらず黄砂で視界が悪い昨日今日


  アサリ堀です。


  孫達です。孫娘は生まれて初めて髪を切りヘアウイッグにと43㎝切ったという 又43㎝になったらウイッグに使って貰うという。


春休み有馬温泉に旅行に行って帰って来た息子家族。
海辺の町に泊まりがけで貝掘りにやって来た。
急遽買い出しに出掛けた。道中は黄砂のため視界が悪く風の強い春先には招かざる客である。
久し振りの晴れ間に布団を干そうにも手摺りには黄砂が一杯。
連日の雨に黄砂 晴れて風の無い日を数えるのは少なそうだ。

バケツ一杯のアサリは海の中で塩抜きしている。
久しぶりに会う孫達は相変わらず元気だ。貝掘りのあとは夫と桟橋でゼンゴ釣りに興じている。
1本の竿を交互に使っていたが釣れ出すと餌入れと放し手は間に合わないという。
竿2本では尚更 家でゴロ寝の夫には疲労感が半端なかったのだろう。

翌日兄はサッカーの試合があるため朝食後ママと街へ帰った。
妹はまだ居たいと息子の仕事が済むのを待っていた。
久し振りに動いた夫は疲れたと言っていたが夕方ゼンゴが釣りたいという孫娘に
付き添っていく。

足の悪い夫をかばって椅子を用意して済んだら済んだで船を掃除してくれたという孫達
行く先々まで杖も用意して「よう動く」と夫は感心しきりだった。

3月30日
孫娘と海岸線を歩いて少し離れた浜まで散歩に出掛けた。
足もとに咲く小さなハマダイコンの花 浜えんどう おおいぬふぐりをしゃがんでみている。
仕草は女の子 おじいちゃん子がおばあちゃんと声かけしてくれるのが嬉しくありドキドキしている。
「今日遅く帰りたい」から「今日泊まりたい」とぐずっていたがパジャマも着替えもママが持ち帰っており
着替えが無い。息子に諭され明日の乗馬教室がなかったら迎えに行く約束をして別れた。


映画「パリタクシー」

2024-03-28 16:58:03 | 日記

  少し太陽が顔を覗かせたが数時間後は又雨が降っています。


  何にも無いのに又やって来たイノシシ一昨日と昨日続けて2日間。


ブロ友さんの紹介で映画「パリタクシー」を観た。
市内には映画館は無く専らPrime Videoで観ているが当たり外れがあって観ることも無くなったが
見終わった後何ともいえない温かなものを感じた。

パリのタクシー運転手シャルル 無愛想でお金も無く休みも無く免停まであと2点
家族と離れて暮らしギリギリの生活を送っている。
人生の終末老人ホーム行きを決めたその日シャルルのタクシーに乗り合わせた
92歳のマダムマドレーヌそんな二人が織りなす映画だ。

国民性の違いか日本のタクシー運転手は礼儀正しいがシャルルの
言葉は汚く荒っぽい マダムマドレーヌ希望の寄り道を重ねるたびに
彼女の数奇な運命に心を開き初めたシャルル。

1945年日本では女性の参政権が認められた。 当時のパリは混沌とし貧困と差別に立ち上がった
女性達は市民運動へと活動の場を広めマダムマドレーヌもその中の一人だった。
入所する老人ホームへの道すがら思い出の地を辿るマダムマドレーヌ
人生の時計を逆回しする旅が始まった。

マドレーヌの父親が亡くなったナチスによる銃殺の地の碑 初恋のアメリカ兵との別れ 私生児の出産。
後に結婚した男性のDV 息子を守るために犯罪を犯し犯罪者の息子として育った息子は
カメラマンとなり祖国を捨てベトナム行きを決めベトナムで殺された。

夜の帳が下りる頃には互いを思い遣る気持ちが芽生え再会を約束した。
末期の病を患っていた身寄りの無いマダムマドレーヌ。
数日後シャルルに届いたのは死亡通知ととんでもないサプライズだった。

失敗談
本みりんで揚げ物をしたらちっとも揚がった様子が無く素揚げしたピーマンが生のママだった。
人参とちくわのかき揚げを続けてしていたら泡が出てなんか変と思って火を止めて確認したら
米油は其の儘 味醂で揚げ物をする人なんて居ないでしょうに。


桜の開花宣言は3月16日

2024-03-26 19:39:47 | 日記

  漸く雨が上がりました。


  久し振りの太陽にチューリップも喜んでいます。


  収穫間近のジャガイモ 雨で葉が傷んできました。


連日の大雨 夜間には警報級の雨と土砂災害注意報が入り何度もアラームが鳴った。
少し前までダムの貯水率が50%を切ったと 夏場の渇水を心配していたが
近くのダム湖の放流情報が入った。
お天気が読めない又明後日には雨の予報が出ている。

各地でソメイヨシノの開花宣言がなされているが当地は3月16日に開花宣言を行なった。
連日の雨で桜を愛でる機会が少なかったけれど 美しい花を咲かそうと
厳しい冬を越してきたソメイヨシノ。
寒い冬と暖かい季節両方を併せ持つ地域に花の咲くソメイヨシノ。
暖かさだけでは咲かないし冬には雪の降る寒い季節を乗り越えたところに咲いてくれる。
そう考えると愛おしい。

当地の測候所が閉鎖され10年連続日本一という自慢が出来なくなってしまった。
残念だけれど地道に私設観測所は続いており南国の地でありながら雪の降る
当地だからこそ何処よりも早く咲く この時季は地元愛が顔を覗かせる。

小雨を縫って街に出よう。

2024-03-24 09:57:24 | 日記

  よく降る雨です。


  彩りの寂しい朝に。


空と海の境目のない朝。
昨夜から降り続く雨は止んでくれない。
連日リフォーム工事やさんが入いられ工事も順調に捗っているため
今日はお休みユックリとした起床になった。

義父母の法事 其れに伴う妹たち家族大人数の帰省。
長男坊の事やら4月解禁の海藻と時間だけは容赦なく過ぎて行く。

気になっていた洗面所の傾き。
屋根にソーラーを取り付けた際トユに穴をあけていたためトユ本来の機能がなされず
そこから雨が落ち壁を伝って洗面所排気口から雨が入り床の一部が腐食していたのが
原因と考えられるとか。
床壁クロス洗面台の新調をしても 根本的な事を解決せねばならない。

この先半月の間に目まぐるしく日程が立て込んでいて気持ちだけが空回り
此所に来て精神的に落ち込んでしまった。
太陽が覗けば気分も上向きになれるやも 小雨を縫って街に出よう。

峠までの散歩

2024-03-19 11:51:27 | 日記

  チューリップの蕾が膨らんできました。


  昼食用にブロッコリーの脇芽をカニカマと甘酢で和えて ジャガイモの試し掘りをしました。
  種芋は実を蓄えていて試し掘りには早過ぎたようでした。これもお昼に皮ごと千切りにしてチーズと共に焼いてみます。
  昨夜の残り物焼き肉の余りはニンニクタップリ入れてお醤油で味付けようかと思います。
  頂き物の焼き肉 ゼロ円生活です。


峠道までの散歩3日目。
岩牡蠣養殖業者の友人が仕事を終えて帰宅してからの散歩。
日が長くなり散歩には持って来いの季節 イノシシが3日連続で檻に入っていたと聞くも
二人なら何とかなるのではと蛇が出るにはまだ間がありそうなので出掛けた。

冬ごもりの身体を普段仕様にするために歩かねばと思っていたところだった。
雨が風がと言い訳を作って一人散歩は休みがちになる。
10歳年下の友人は仕事をしているので身体は若い。
昔取った杵柄 山歩きで鍛えた体力は既に無く其れでも若いと粋がっている。

上り坂を会話をしながら上っているがしんどさを見せまいと傾斜が緩やかになった頃を
見計らって息を整え会話をしている。絶え絶えの息を見取られまいとしんどいときは
聞き役に回り大股で颯爽と歩く友人の歩調に合わせている。

たかが3日というのに昨日は流石に膝に湿布のお世話になった。
友人は翌日には向こう脛に両の膝に湿布を貼ったというでは無いかー。