標津町立川北中学校

 川北中学校は、昭和22年5月6日開校し、平成17年に北標津中学校、平成24年に古多糠中学校と統合し現在に至っています。

遅ればせながら・・・本校生徒が標津町の代表として、「第51回 北方少年少女交流事業」に参加してきてくれました。

2023年08月02日 | 北方領土学習
 こんにちは、川北中学校です。

 部活動関係の話題が続いて掲載が遅れてしまいましたが、タイトルにあるように、本校生徒会長のOさんが「第51回 北方少年少女交流事業」に参加してきました。
 この事業の趣旨は、「北方領土隣接地域の一市四町に在移住する北方領土元居住者の3世、4世等の中学生を夏休み期間中に東京に招聘し、内閣総理大臣を始め関係大臣への表敬訪問を行い、北方領土問題の早期解決を訴えるとともに、同世代の少年少女との交流を通じて、同世代の少年少女が北方領土問題に関する理解を深めることで、同問題の解決の促進に資することを目的として実施する。」(第51回 北方少年少女交流事業開催要項よりの抜粋)というもので、標津町は、本校と標津中学校から交互に派遣者を選んでいます。今回参加してくれた本校生徒会長のOさん(中3男子)は、7月26日に中標津空港を出発し、翌27日に岸田総理大臣や関係大臣との面会をしています。29日には山梨県に移動して、「関東甲信越青少年育成事業」にこの日を含めた2日間参加しています。
 7月31日が帰着日でしたので、既にOさんは川北に戻ってきています。ですから、タイミング的には大分遅いのですが、「岸田総理への表敬訪問」という貴重な経験もしてきています。何も触れないのはあまりに勿体ないということで紹介させていただきました。出発の見送りに行った担任とのツーショット写真とあわせてご覧下さい。


『 担任のS先生と搭乗待合室に入る前に撮影 ~その1~ 』

『 担任のS先生と搭乗待合室に入る前に撮影 ~その2~ 』

『 搭乗手続きを終えて、手荷物検査を受けているOさん。 』
 
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