標津町立川北中学校

 川北中学校は、昭和22年5月6日開校し、平成17年に北標津中学校、平成24年に古多糠中学校と統合し現在に至っています。

学校だより  立志7月

2008年08月29日 | 学校だより

多くの感動をありがとう!!
    爽やかな川中生に心より拍手を贈ります!!      

                                               校長  須郷 一美
 新年度早々の猛吹雪に見舞われ、平成20年度がスタートしましたが保護者・地域の皆様方に温かく見守られそして、支えられ大過なく1学期が終了することを嬉しく思いますとともに、心よりお礼申し上げます。
 さて、先日全校生徒が「新体力テスト」にチャレンジしました。①握力、②上体おこし、③50m走では全国平均を若干下回った学年がありましたが、その他の種目では全国平均を上回る好結果を得ました。特に8種目(①握力、②上体おこし、③長座体前屈、④反復横とび、⑤20mシャトルラン、⑥50m走、⑦立ち幅とび、⑧ハンドボール投げ)の合計点では、1~3年男子と3年女子が「校内新記録」を出すなど、普段の体育の授業や部活動での成果が十分にあらわれた結果だったと受け止めております。
 このように、本校生徒は「体」力面だけではなく「心」や「技」そして、昔から言われております「文武両道」の「文」の面でも大きく成長した1学期だったと思います。
 延長9回2死満塁で惜しくも敗退した野球部、春の大会で中標津中学校に完敗したバレー部の見事な地区大会優勝、手に汗握る白熱した試合を展開した剣道部、北方四島ファミリー訪問団との地域住民交流会で爽やかな曲を披露した吹奏楽部、全道・全国規模の大会で活躍している選手に胸を借りて懸命に白球を追った卓球部、黙々と一人で陸トレに励んでいたスケート部員そして、諸事情により部活動に参加できなかった生徒も含めて「川北中学校の生徒」は様々な場面で光り輝き、多くの感動を私たちに分け与えてくれました。君たちの「汗と涙」そして様々な苦悩を乗り越えた「精神力」に心より大きな拍手を贈ります。(君たちは決して自分一人で頑張ったとは思わないでください。陰で支えてくださった多くの方々に感謝の気持ちを忘れずにこれからも生活してほしいと思います。)
 いよいよ長い夏休みが始まります。学校でも十分に「休み中の生活」について指導しましたが「いつもとは変わらないけじめのある毎日の生活」を過ごすことが何よりも肝要です。生徒全員が、休み中の個人目標を達成し「明るく爽やかに登校」する日を今から心待ちにしております。

  校長のワンポイントアドバイス
   ~基礎からのWeb用語解説~ キーワード「チェーンメール」

 ●「不幸の手紙」や「幸福の手紙」の電子メール版●
 チェーンメールは、「回さないと不幸になる」「回せば幸せになる」など、転送を要求してきます。スパムメールが無差別、勝手に送りつけられるのに対して、チェーンメールは知り合いから知り合いへと広がっていくので、子どもたちの携帯電話にも届きます。ある調査では、携帯メールを使っている小学6年生の4割、中学2年生の9割がチェーンメールの経験がありました。
 チェーンメールには、次のような問題があります。
①自分が感じた恐怖感を友達にも与えること。
②事実でない内容が広がること。
③ワンクリック詐欺へ誘導するワナが仕掛けられていることがあること。
④メールに電話番号やメールアドレスが書かれていること、そこに問い合わせが殺到すること。

 もしも、このようなチェーンメールが届いても〈とめても分からないこと、転送しないこと〉をお子さんに話してあげてください。「○人に回して」や「たくさんの人に知らせて」などと転送を要求する文章が書かれていたら、それはチェーンメールです。
※注、スパムメールとは‥無差別、大量に送りつけられる迷惑メールのことです。最近は法規制や携帯電話会社の努力により、現在はほとんど届かなくなりました。その代わりに増えたのがパソコン宛の迷惑メール             

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