気がついたら、すごいことになっていた。女子テニスの世界ランキング上位4人までがドバイに集まっていたのだ。
5位のシャラポワこそ、ドバイまで来ながらウィルス性の病気を理由にドタキャンしたものの、1位のジュスティーヌ・エナン(ベルギー)、2位のアナ・イワノビッチ(セルビア)、3位スベストラナ・クズネツォワ(ロシア)、4位エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)といった錚錚たる顔ぶれ。日本の試合でこんなことが起こりうるだろうか。
決勝に残ったのはクズネツォワと同じロシアのエレーナ・デメンチュアの決勝戦を、ドバイ・スポーツというローカルのTVチャンネルで観戦する。
同じロシア人でも体格が随分違う。デメンチュアの手足が長くすらりとした八頭身は典型的なスラブ系。クズネツォアはがっしりした体格で競技種目が違うのではないかという印象がある(失礼)。第一セットを4-6で落とし、ああやっぱり、かわいそうと思ったのもつかのま、第2セットを6-3でとり、第3セットも6-2で、あっさり優勝してしまった。世界ランキング2位と3位を相次いで破っての優勝だから、まぐれではないだろう。今後、シャラポア同様日本でも人気が出そうな予感がする。
月曜日から始まる男子の方も世界ランキング1位のフェドラー始め有名選手を揃えたようだ。チケットは4時間で売り切れたそうで、競技場でみることはできない。テレビの前に座る時間が増えそうだ。
5位のシャラポワこそ、ドバイまで来ながらウィルス性の病気を理由にドタキャンしたものの、1位のジュスティーヌ・エナン(ベルギー)、2位のアナ・イワノビッチ(セルビア)、3位スベストラナ・クズネツォワ(ロシア)、4位エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)といった錚錚たる顔ぶれ。日本の試合でこんなことが起こりうるだろうか。
決勝に残ったのはクズネツォワと同じロシアのエレーナ・デメンチュアの決勝戦を、ドバイ・スポーツというローカルのTVチャンネルで観戦する。
同じロシア人でも体格が随分違う。デメンチュアの手足が長くすらりとした八頭身は典型的なスラブ系。クズネツォアはがっしりした体格で競技種目が違うのではないかという印象がある(失礼)。第一セットを4-6で落とし、ああやっぱり、かわいそうと思ったのもつかのま、第2セットを6-3でとり、第3セットも6-2で、あっさり優勝してしまった。世界ランキング2位と3位を相次いで破っての優勝だから、まぐれではないだろう。今後、シャラポア同様日本でも人気が出そうな予感がする。
月曜日から始まる男子の方も世界ランキング1位のフェドラー始め有名選手を揃えたようだ。チケットは4時間で売り切れたそうで、競技場でみることはできない。テレビの前に座る時間が増えそうだ。