今ほど、出張者の最後の一人を見送った。これで、また一人になった。今週末には、東京で開催されるUAEジャパンフォーラムという催しに参加するため帰国するので、わずかの間だが。
さて、日本の携帯電話をUAEで使う方法について書いたので、今度はUAEの携帯電話を日本で使う方法について、おおむねドコモの友人の受け売りだが、書くことにする。
当地の携帯電話市場は、第一キャリアのエティサラットが長く独占してきたが、第2キャリアのEITC(Duという呼び名が一般的。ドコモと同じでその内に社名変更するのではないか)が2月に参入したばかり。競争の状況については、あらためて書くつもりだが、ここでは圧倒的多数のユーザーを持つエティサラットの携帯電話について述べる。
エティサラットのホームページによれば、日本の事業者でローミングをしているのは、ドコモとソフトバンク(表記はボーダフォンのまま)の2社のみのようだ。しかし、現時点では第三世代(いわゆる3G)ではなく、GSMのローミングのみを行っている。3Gの携帯電話は規格が統一されているため、もし3Gでのローミングが実現したら同じ端末を日本でも使えることになるが、GSMでは規格が違うので、専用の端末を借りて利用することになる。ドコモの場合、空港などで1日500円で借りることができる。
なお、UAE国民は申し込み不要だが、外国人の我々は2000ディルハムのデポジットを払って、ローミングサービスを申し込まなければならない。
なんだかけっこうめんどうくさい。ここでもやはり、早く3Gローミングの開始が待たれる。
さて、日本の携帯電話をUAEで使う方法について書いたので、今度はUAEの携帯電話を日本で使う方法について、おおむねドコモの友人の受け売りだが、書くことにする。
当地の携帯電話市場は、第一キャリアのエティサラットが長く独占してきたが、第2キャリアのEITC(Duという呼び名が一般的。ドコモと同じでその内に社名変更するのではないか)が2月に参入したばかり。競争の状況については、あらためて書くつもりだが、ここでは圧倒的多数のユーザーを持つエティサラットの携帯電話について述べる。
エティサラットのホームページによれば、日本の事業者でローミングをしているのは、ドコモとソフトバンク(表記はボーダフォンのまま)の2社のみのようだ。しかし、現時点では第三世代(いわゆる3G)ではなく、GSMのローミングのみを行っている。3Gの携帯電話は規格が統一されているため、もし3Gでのローミングが実現したら同じ端末を日本でも使えることになるが、GSMでは規格が違うので、専用の端末を借りて利用することになる。ドコモの場合、空港などで1日500円で借りることができる。
なお、UAE国民は申し込み不要だが、外国人の我々は2000ディルハムのデポジットを払って、ローミングサービスを申し込まなければならない。
なんだかけっこうめんどうくさい。ここでもやはり、早く3Gローミングの開始が待たれる。