6月18日付ガルフニューズのビジネス欄の記事が目にとまった。電気通信規制庁(TRA)は、携帯TVについて、6月26日までの諮問期間終了後、(端末)事業者からの提案を募集する段階に入り、希望的には2008年中に事業者を決定するとしている。サービスそのものは、エティサラットとduによって提供されることになるようだ。
気になるのは、携帯TVの技術はノキアが開発したDVB-Hとクヮルコムが開発したメディアフロ(MediaFlo)の二つしかないと書かれていること。携帯TVが利用されている国も、オーストリア、スイス、イタリア、ドイツ、フィンランド、フランス、そして米国しかないとしている。今やドコモの携帯電話の最新機種の半数以上についているワンセグが、この国では全く認知されていないのが悲しい。
最近「ガラパゴス携帯」という言葉をよく耳にするようになった。誰が言い出したのか知らないが、うまいことを言うものだと感心する。日本の携帯電話は、日本という閉じられた市場で、今後も独自の進化を遂げていくのだろうか。
気になるのは、携帯TVの技術はノキアが開発したDVB-Hとクヮルコムが開発したメディアフロ(MediaFlo)の二つしかないと書かれていること。携帯TVが利用されている国も、オーストリア、スイス、イタリア、ドイツ、フィンランド、フランス、そして米国しかないとしている。今やドコモの携帯電話の最新機種の半数以上についているワンセグが、この国では全く認知されていないのが悲しい。
最近「ガラパゴス携帯」という言葉をよく耳にするようになった。誰が言い出したのか知らないが、うまいことを言うものだと感心する。日本の携帯電話は、日本という閉じられた市場で、今後も独自の進化を遂げていくのだろうか。