最高気温が27度前後のフランクフルトから帰ったばかりだから、余計にこう思うのかもしれないが、ドバイが暑い。特に感じるのが湿度の高さだ。朝方は、アパートのエントランスのガラスが曇っている。建物から外に出ると、眼鏡が一瞬にして白く曇るし、写真を撮ろうとカメラをとりだすと、レンズがまた曇る。5月にはこういうことはなかった。
ガルフ・ニュースの天気予報をみると、「湿気が多い」(「Humid」)という表現が現れるのは6月11日からだ。湿度何パーセントでそう呼ぶのかはわからないが、確かに体感でも蒸し暑さを感じる。ちなみに、土曜日の予想は、最高気温44度で、最低31度、不快指数は75%、「Very Hot & Humid」となっている。 . . . 本文を読む