ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

フランクフルト

2007年06月15日 17時03分15秒 | 旅する
フランクフルトは今回が初めてだ。印象が鮮明なうちに、感じたことを書きとめておく。 地下鉄は発達しているが、英語表記がされていないので、切符の買い方などいちいち聞かないとわからない。英語はみな話せるようで、道に迷っても聞けばみな親切に英語で教えてくれるが、英語が公用語となっていてアラビア語と英語が並記されるのが通常のドバイとは違う。 街を走っている自動車はほとんどがドイツ車で、日本車はほとんどみかけない。ガソリンはリッター150円くらいだというから、UAEの3倍程度ということになる。 スーツ姿のビジネスマンも含め自転車を利用する人が多い。 宿泊したホテルには貸し自転車があり、1時間1ユーロ、24時間5ユーロだった。 ドイツ人はフランス人とならんで自転車好きと聞いていたが納得した。 喫煙については厳しいようで、空港の免税店ではたばこのパッケージに「Smoking Kills」(日本語ではたばこは人殺し、となろうか)というぎょっとするような表示がされている。 同僚によれば、フランクフルトの日本人は約2000人、日系企業の数も約200社ということで、日本人コミュニティーの規模としてはドバイと同じくらいのようだ。ただ、日本人学校の生徒は200人程度ということなので、こちらはドバイの約2倍だ。 . . . 本文を読む