ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

夏が来た

2007年06月17日 00時30分33秒 | 気候
最高気温が27度前後のフランクフルトから帰ったばかりだから、余計にこう思うのかもしれないが、ドバイが暑い。特に感じるのが湿度の高さだ。朝方は、アパートのエントランスのガラスが曇っている。建物から外に出ると、眼鏡が一瞬にして白く曇るし、写真を撮ろうとカメラをとりだすと、レンズがまた曇る。5月にはこういうことはなかった。

ガルフ・ニュースの天気予報をみると、「湿気が多い」(「Humid」)という表現が現れるのは6月11日からだ。湿度何パーセントでそう呼ぶのかはわからないが、確かに体感でも蒸し暑さを感じる。ちなみに、土曜日の予想は、最高気温44度で、最低31度、不快指数は75%、「Very Hot & Humid」となっている。

そんな猛暑の中、お誘いを受けて、ドバイ・クリーク・クラブでラウンドした。8時からショットガン方式で回り始め12時頃に終了。1ホールごとに水分を補給しながら回るが、汗だくで下着までびしょびしょだ。一つ後ろでプレーしていた組は途中でドロップアウトしてしまった。1週間前にモンゴメリーのドライビング・レンジで練習した時は平気だったのだが、この1週間で明らかに湿度が高くなっている。この先さらに蒸し暑くなると思うと、いったいいつ頃までラウンドが可能なのだろうかと思う。

初めてドバイ・クリーク・クラブを回った感想だが、クリークと言うだけあって、池やクリークのウォーターハザードが多いし、グリーンが狭い。モンゴメリーに比べると、こちらのコースの方が一段難しく感じる。実際スコアの方も10以上も悪かった。なお、ビジター料金は330ディルハムだった。

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