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上の写真は、ウォーミングアップ場で集まる日本選手団です。
今回のワールドゲームズには日本から7名のパワー代表選手が参加しました。
IPF(国際パワーリフティング連盟)の役員として来られていた吉田さんとお話することができたのですが、今回の大会のレベルは相当高いとのことでした。そんな中、日本選手は大いに健闘していたと思います。
女子の福島選手は見事、銀メダルを獲得。これが日本勢唯一のメダルとなりました。福島選手の階級で優勝したのは、去年の北京オリンピックの重量挙げで金メダルを獲得している選手でした。
会場の様子です。まだ開会前ですのでこんな感じですが、チケットは数日前に完売していたとのことです。パワーリフティングには台湾から、かなりの数の選手が出場していたためと思われます。
三土手選手のスクワットです。390kgはこのクラスでもトップクラスの重さです。この試技の直前に三土手選手の膝を診ていたので、非常に気になっていました。結果は見事成功!自分のことのように嬉しかったです。またホッとしました。
三土手選手のベンチプレス。第1試技でいきなりこの重量!まさに驚異的な数字です。このクラスではダントツの重量でした。三土手選手は、この重量で左肘が完全に伸びていないと判断され、失格してしまいました。残念。
三土手選手の320kgベンチプレス。
Dr.S
仙台・名古屋・岐阜のスポーツ障害専門カイロプラクティック治療院
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