ワールドゲームズの大会運営

ちょっとタイミングがずれてしまいましたが、ワールドゲームズのIDの写真です。

このブログにも書きましたが、高雄に入って初日にこのIDを作りに行ったのですが、ぼくの名前がコンピュータにないとかという理由で作ることができませんでした。

IDがないと何のために台湾まで来たのかわかりません。ホテルに戻り、その晩のミーティングへ行くと、ぼくと同じ状況のドクターが10名ほどいました。

台湾がワールドゲームズのような国際的なスポーツイベントを行うのは、建国以来初めてとのことで、大会運営にもいろいろと至らないところが目立っていたようでした。地元のメディアによると、大会の事前の宣伝があまり行われていなかったためか、競技全体の前売りチケット消化率は3割程度だったようです。

IDをチェックすることにより、どの領域まで侵入可能なのかがわかるようになっています。ぼくの場合ですと、競技エリアはほぼ100％出入り自由です。それにもかかわらず、進入を拒否されたこともありました。

この写真は大会開催中に着用するように渡されたユニフォームです。上下5セットも渡されたので、結構かさばりました。シャツはXLを注文しておいたのですが、肩・腕以外はまずまずフィットしました。しかしズボンがぶかぶかで、これには少し参りました。他のドクターは作り直してもらっていましたが、ぼくは面倒なのと洗ったら縮むだろうということで、そのまま履くことにしました。

いろいろ不備はありましたが、結果的にはまずまず快適に過ごすことができて良かったです。

Dr.S

 

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