小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
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これでもかこれでもか。

2004年12月22日 09時55分38秒 | 新潟県中越大震災・地震
積もった。10センチくらいかな。景色が一転した。

まだ降り始めでたいした混乱はなさそうだけど
小千谷から北堀之内までは消雪パイプの水が出てるとこがない(困ったマーク)と旦那からメール。
大丈夫???
どっかり降ったら帰れないんじゃないの?
そしたら別居するっきゃないね。
通えないんだもん。

チビは最近調子がよく保育園にもようやく慣れてきたというのに
昨日くらいから急に喘息の発作が出てきたので今日は休ませた。
入院は絶対に避けたいのでマイ吸入器で誤魔化しているけど、今日点滴しにいったほうがいいかもしれないくらい胸がズワズワいっている。
落ち着かない。

家事が滞ってる。
掃除どころじゃない。
小児科に診察予約しようかな。
点滴といったら2時間はみておかなくては。

さびしい!

2004年12月22日 03時30分46秒 | 新潟県中越大震災・地震
自衛隊が撤収した。
他県の応援警察官も。
みんな帰っちゃって
交差点にいたのは新潟県警だった。

ボランティアセンターも閉鎖した。

今日、初雪が降った。
今、外を見たらうっすら雪が積もってた。
これからが闘いで泣き言いってる場合じゃないのに。

なんで?
ぼろぼろ涙が出る。

肌寒い。
失恋したときのような想いだ。