おせちなんていらないと思っていたのだが、ないのも寂しいということに、それで、注文しに行ってきた。
妻の希望のおせちは既に売り切れ、他のものを選ぶことになった。和風のものが人気あるらしく、売り切れが多かった。そこで、フレンチのシェフが作ったというおせちにした。素材は同じようなもの、見た目にはあまり変わらないのだが、フレンチ風とはいったいどんな味になるのだろう？まあ、31日に配達されるので、それまで楽しみに待っていることにしよう。
政府は女性の社会進出を盛んにうたい文句にし、女性の就労を進めようとしている。女性が社会進出して活躍することは決して悪いことではない。女性が目標に向かって社会に出て輝いている姿はすばらしいと思う。
しかし、政治家がそれを言うか？そんなことを言っている前に、先に言うことがあるだろう。女性の方々に働いてもらわないと、生活できない貧しい日本にしてしまった責任をもっと真摯に反省し、国民に頭を下げるべきだろう。話は、それからのことだ。一昔前、確かに女性が働くことにはかなりの抵抗があったし、幾多の障碍を乗り越えなくてはならなかった。それでも、社会に出て頑張った女性たちは偉いと思う。しかし、家庭の中にあって、家族の生活を守っていた女性たちもまたすばらしいものがあったのではないだろうか？
現在はどうか？夫一人の収入ではとても暮らしが立たないというのが現状ではないのか？そのため、それほど働きたいと思っていない女性まで、働かざるを得なくなったというのが実情だ。そんなに働いて、それで人生を楽しむことができるのだろうか？社会に出て頑張るという生き方もあるし、家庭にいて家族に愛情を注ぐという生き方もある。人それぞれ、志向や価値観の違いがあって、自由に選択していける社会が本当に成熟した社会と言えるのではないだろうか？
政府が、「女性の社会進出を推進する。」というスローガンの裏に、女性に選択の自由をないがしろに、むやみやたらに、「働け、働け、生活が苦しいだろ！もっと働け！（企業が儲ける手伝いをしろ！）」と言っているように聞こえてくるのだが、いかがなものだろうか？
私はキッチンペーパーをかなりタ用している。
順番に挙げていくと、
１ てんぷらのとき、揚げたてのてんぷらを載せて、油吸い取り
２ 煮物をするとき、落とし蓋がわり
３ 煮物をするとき、アク取り
４ 御飯を炊き上がったとき、上の蓋からこぼれる水取り
などですね。
