女性が息子にトイレの介護をしてもらうのってとても嫌なこと?
男性が娘にトイレの介護してもらうのは、まあ、高齢になっていれば、良くあることで、それ程強い抵抗はないと思うのだが、女性の場合、少し事情というか心情は異なっているように思う。想像するに、息子に介護して欲しいと望む人はいないだろうが、多かれ少なかれ、嫌だし、抵抗感が強く、そういう状況は避けたいと思っているだろうことは察することはできるのだが、女性の立場からのコメントを頂けるとありがたい。
状況としては、私の姉が入院中(電車でおおよそ片道1時間から1時間半くらいの距離の病院)で、かなり容態が悪い状態にある。私は、妻の介護があって、家を空けることができず、まだ、見舞いに行けていない。「(次男)30日に来てくれたら、姉の見舞いに行ってきたいんだけどなぁ、来られるかな?」と昨日、妻に話したところ、妻は、「トイレどうするの?」とのかなり強い調子で返答してきた。ああ、嫌なんだろうなぁ!と思っていた。そして、今日、妻は「30日、31日泊めてって行って来た。見舞い行って来れば!」と言ってくる。「(息子に)トイレの介護を頼むの嫌なんだろう?」と問うと、「息子にトイレの介護をして欲しいと思っている人なんかいないよ。」と断言。さらに、「行きたいと言ったじゃない!今回行かないともっと行けなくなるよ!」と追い討ちを掛けてくる。そこまで言われてしまうと、トイレの介護を息子に頼むのはやめて、何とか見舞いにいける手立てを考えようと思う。
それにしても、妻のケアマネの知識と経験をちょっと働かせれば、息子が着ているときに、訪問看護婦を手配するくらいできないことではないのに、なぜ、それをしようとしないのか、その辺も私には理解に苦しむところです。いったい何を考えているのでしょうか?