4月からタバコが値上げになるようだ。いったい全体この国はどうなっているのか?タバコが健康に良くないと言われ続けている。タバコによる疾病率の増加によって、健康保険財政に与える影響は大きいし、国全体から見て経済損失も大きいと言われている。まさに、マスコミに流れる情報はマイナスの情報のみだ。こうした情報が本当だったとしたら、私(喫煙者)はなんと馬鹿なことを続けているのか?
しかし、物事には必ず裏と表がある。プラスもあればマイナスもある筈なのだ。しかし、流される情報は、マイナス情報ばかりなのは少しおかしいような気がしてならない。確かにマイナスの方が多いのかも知れないが、プラスが全くないというわけではないと思う。一杯のコーヒーとタバコ一服、これがもたらす至福の時間、心は落ちつき、新たな気持ちにさせてくれるではないか?とは言え、いつもいつも至福の一服の時間を楽しんでいるかというと、実際はそうでもない。ただ単にニコチンの減少によって生じたアンバランスを埋めるため、煙を吸い込んでいることが多いのも事実だ。
スマホの料金が高いとガラケーで通話のみの契約にしているが、タバコ代から見ると、半額にも満たない。さてさて、タバコの料金改定を機に、もう一度タバコと向き合い、考えてみることにしよう。タバコとスマホ、どっちが欲しい?まあ、インターネットは、こうしてやっているわけなのだから、端末を持ち運べるようにするかしないかだけの問題なのだが・・・・