晩秋になり、空気が乾燥してくると、手荒れや肌荒れがひどくなるし、かゆみをもひどくなう。やはり食器洗い等、主夫をしていると、どうしても水仕事が多くなり、洗剤を使うからだろうか、油分も抜けてくるようだ。手がカサカサになって、ひび切れができるようになった。
昔、お袋の手が皸がひどくなり、地も出るようになった手を見たことがあった。まさか、自分はそんなことと無関係と思っていたのだが、いざ、なってみると、これが相当厄介な代物なのだ。そこで、薬局で相談し、洗剤を弱酸性のものに変えた。ハンドクリームも少し奮発して価格の高いもの使うようにしているのだが、相変わらず、手荒れと肌荒れは収まらない。若い頃は、こんなことで悩むようになるとは夢にも思わなかった。やはり加齢に伴って体から油分が抜けて、乾燥しやすくなってきているのだろうか?本当に嫌になってしまう。